アクチュアリー志望者向けの転職エージェント・サイトおすすめ7選を比較｜未経験から転職する方法も解説

アクチュアリーに転職を考えている方は、情報が少なくどの転職エージェントを利用すればいいかわからない方も多いでしょう。そこで本記事では、アクチュアリー分野に強い転職エージェントを紹介します。

アクチュアリー業界に進むためのキャリアパスを紹介するので、未経験から志望している方や興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

アクチュアリーを目指すならマイナビ金融 AGENTがおすすめです。マイナビ金融 AGENTは金融業界の求人が豊富なので、アクチュアリー業務を募集している企業を見つけやすいです。

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アクチュアリー志望者におすすめの転職エージェント・サイト7選

アクチュアリー志望者におすすめの転職エージェントやサイトを7つ紹介します。

マイナビ金融 AGENT｜金融業界に精通したキャリアアドバイザーによるサポート

名前	マイナビ金融エージェント
料金	無料
求人数	公開求人数：- 非公開求人数：- (2023年11月19日現在) 現在の求人数：公式HP参照
対象年代	20代・30代
対応エリア	全国
オンライン面談	あり
得意分野・業界	金融（銀行・証券会社・保険会社・金融営業など）
公式HP	https://mynavi-agent.jp/finance/

マイナビ金融 AGENTは、マイナビグループが運営する金融に特化した転職エージェントです。マイナビグループだからこそ集められる、大手金融機関やメガベンチャーなど高待遇の独自求人・非公開求人が豊富にあります。

またマイナビ金融 AGENTのキャリアアドバイザーは、メガバンクや証券会社出身の方ばかりです。そのため業界の貴重な情報が知れるのも、マイナビ金融 AGENTの強みです。

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ビズリーチ｜会員制のハイクラス求人・転職サイト

名前	ビズリーチ
料金	無料
求人数	公開求人：141,063件 非公開求人：- （2024年11月14日現在） 今の求人数：公式HP参照
対象年代	20代～60代
対応エリア	全国
オンライン面談	可
得意分野	スカウトによるキャリアアップ
公式HP	https://www.bizreach.jp/

ビズリーチに掲載されている求人の3分の1が年収1,000万円以上です。FinTech企業や大手保険会社の求人が豊富なため、アクチュアリー業務の求人と出会えやすいでしょう。

またビズリーチは、ヘッドハンターから求人が届くスカウト型の転職エージェントです。スカウトのなかには、職務経歴書に期待した企業からの「プラチナスカウト」が届くこともあります。

プラチナスカウトは書類選考なしで面接に進めるため、ハイクラス転職を待つだけで実現できます。

今回の転職活動で使って良かったサイト

・Green
求人が探しやすい。スカウトが来やすい。優良企業の求人が多数掲載。
・ビズリーチ
年収UP目指せる好条件のスカウトが多い
・ミイダス
自分の診断結果と合う会社と面接確約
・ANBI
自分に合った会社からスカウトが来る
・OpenWork
企業の口コミが読める

— プラテンさん (@platen100) April 14, 2023

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リクルートエージェント｜非公開求人の取扱数が業界トップクラス

名前	リクルートエージェント
料金	無料
求人数	公開求人：493,409件 非公開求人：402,531件 （2024年11月14日現在） 今の求人数：公式HP参照
対象年代	20代～60代
対応エリア	全国
オンライン面談	可
得意分野・業界	全業界、全職種
公式HP	https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。求人数は35万件以上あり、大手企業からスタートアップ・ベンチャー企業まで幅広く取り扱っています。

求人数が豊富なため、アクチュアリー業務に携われる求人を見つけやすいでしょう。またリクルートエージェントは、キャリアアドバイザーの質が高いことでも知られています。

求職者に丁寧にヒアリングをして、希望条件をすり合わせたうえで的確な求人を紹介してくれます。

転職を考えているなら、絶対に押さえておきたい。

▼転職エージェント
❶doda
❷リクルートエージェント
❸マイナビエージェント

▼転職サイト
❶リクナビNEXT
❷ビズリーチ

▼口コミ
❶OpenWork

▼SNS
❶Linkedin
❷Wantedly
❸Twitter

実は、固ツイに置いてあるエージェントが一番のおすすめ。

— たぬぽん (@tanupon_pm) July 1, 2022

＼求人数日本No.1／

パソナキャリア｜4年連続で利用満足度No1の転職エージェント

名前	パソナキャリア
料金	無料
求人数	公開求人： 44,294件 非公開求人：- (2024年11月19日現在) 今の求人数：公式HP参照
対象年代	20代～60代
対応エリア	全国
オンライン面談	可
得意分野・業界	全業界、全職種
公式HP	https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、コンサルタントの相談能力や求人の質が高いことから4年連続で利用者満足度No.1を獲得しています。取引先企業は30,000件以上あり、半数が年収800万円以上のハイクラス求人です。

またパソナキャリアは、女性に人気の転職エージェントです。そのため、妊娠や出産、育児などのライフプランに寄り添った相談が受けられるのが強みです。

過去に大手転職エージェントを使用した感想

〇DODA
・最初の面談に時間をかけてくれる(2時間)
・職務経歴書等もしっかり見てくれる

〇パソナキャリア
・転職希望者一人一人に対して真剣に対応している印象
・面接対策等もしっかりしている

個人的にはパソナキャリアが一番良かったという印象です。

— さっとん@インフラエンジニア (@satton6987) May 1, 2020

パソナキャリアの面談行ってきた〜事務所変わったんだな、、場所間違えそうになったけど色々話聞いてもらえてよかった〜

— 玲夏 (@rrmre1ka) September 25, 2020

＼4年連続利用者満足度No.１／

doda X｜年収800万円以上の求人多数！ハイクラス向けスカウトサービス

名前	doda X
料金	無料
求人数	公開求人：約60,000件 非公開求人数：- （2024年11月19日現在） ヘッドハンター数：約7,000名 （2024年11月19日現在） ※今の求人数：公式HP参照
対象年代	20〜50代
対応エリア	全国
オンライン面談	△
得意分野・業界	IT・Web・メーカー・営業
公式HP	https://doda-x.jp/

doda Xでは、ヘッドハンティングサービスと求人検索の2種類の利用が可能です。そのため求人を探す時間がない方でも、働きながら効率的に転職活動を進められます。

自分のペースで転職活動を進めたい方は、求人検索を活用して気になる業界をチェックしてみてください。

またdoda Xには、コンサルティング業界の求人が用意されています。事業戦略やM&A計画策定に関われる求人が多いので、コンサルティング業界のアクチュアリーを目指している方にはdoda Xがおすすめです。

年収700万円以上が登録すべき転職サイト5選

ビズリーチ
CAREER CARVER(キャリアカーバー)
iX転職
AMBI
OpenWork

意外に知られていないのはクチコミサイトだと思われがちなOpenWork。サイト構造上、優良企業が求人を載せやすいのが特徴クマ。

— サクマ_転職サクセスのクマ (@sakuma_job) October 31, 2021

※ix転職は現doda X

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type転職エージェント｜一都三県をメインに34万人以上の転職支援実績を誇る

名前	typeエージェント
料金	無料
求人数	公開求人：12,491件 非公開求人数：20,527件 (2024年11月19日現在) ※今の求人数：公式HP参照
対象年代	20代〜30代
対応エリア	東京・神奈川・千葉・埼玉
オンライン面談	あり
得意分野・業界	IT・Web・通信
公式HP	https://type.career-agent.jp/

type転職エージェントには、1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)の求人が多数あります。地域密着型なので企業との信頼感が厚く、優良求人が多いです。

求人の種類は金融業界の大手ベンチャーや、日経大手企業の求人を取り扱っています。またtype転職エージェントには、28年以上の支援実績からハイクラスやIT、営業など幅広い求人があります。

そのため、どの分野の転職にも業界に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。

お疲れさまです。決断には勇気いると思いますが、応援してます！
type転職エージェントさんお世話になってとても良かったですよ。あと転職会議、会社の評判など口コミサイトもおすすめです。よいところに行けますように！

— ンニ (@giovannigiobann) August 22, 2020

typeエージェントと電話面談しました！
ここもとても人当たりが良かった！
Unityエンジニアになれる企業と、Unityエンジニアになるための下積みの企業を紹介してくれました！！
やはり悩んでいるよりたくさん行動すべきだね！

— Misagon@"上級"VR技術者 (@Misagon0629) January 17, 2020

＼首都圏で転職したい方向け！／

ムービンストラテジックキャリア｜コンサル業界への転職実績No1

名前	ムービンストラテジックキャリア
料金	無料
求人数	公開求人：- 非公開求人：- （2024年11月14日現在） 現在の求人数：公式HP参照
対象年代	20〜50代
対応エリア	全国
オンライン面談	可
得意分野・業界	コンサルティング・金融
公式HP	https://www.movin.co.jp/

ムービンストラテジックキャリアは、25年以上にわたりコンサルティング業界に特化してきた転職エージェントです。そのため、コンサルティング業界を深く理解するコンサルタントが在籍しています。

また、コンサルティング業界のなかでも数理業務をおこなうので、アクチュアリー業務では専門知識や資格が必要です。ムービンストラテジックキャリアを利用すれば、アクチュアリーに携われるための実践的な面接対策が受けられるでしょう。

アクチュアリー志望者が転職エージェントを選ぶときのポイント

アクチュアリー志望者が転職エージェントを選ぶときのポイントを紹介します。

アクチュアリー業務に就くためにも転職エージェントとの関係は大切なので、ぜひ確認してみてください。

アクチュアリーの中途採用求人数・支援実績が豊富にあるか

利用する転職エージェントに、アクチュアリー分野の求人数や転職実績があるか確認しましょう。アクチュアリー分野の求人数が豊富な転職エージェントであれば、自分のニーズを満たした求人に出会いやすくなります。

また、支援実績が豊富か確認しておくことも必要です。アクチュアリーへの転職実績があれば適切なサポートを受けられ転職の可能性を高められるでしょう。

アクチュアリーの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているか

アクチュアリー分野の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているかは重要です。アクチュアリー分野への転職では、保険会社や信託銀行など企業によって仕事内容や必要な能力が大きく異なります。

保険会社や証券会社では保険の掛け金や年金の計算が求められますが、コンサルティング業界では経営リスクの管理や分析能力が必要です。

そのため各分野の転職事情を理解するキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェントを選びましょう。

転職対策に関するサポート体制が厚いか

アクチュアリー分野は専門性が高い職種であり、特有の転職対策が求められます。そのため、アクチュアリー分野の転職対策に関するサポート体制が整っているかは重要です。

コンサルティング業界を例にすると、課題に対して数分間考え面接官の質問に答える「ケース面接」をおこなう企業があります。

ケース面接は一般的な転職エージェントでは練習できません。コンサルティング業界のアクチュアリーを志望する方は、必要な対策をサポートしてくれる転職エージェントを選びましょう。

アクチュアリー志望者が転職エージェントを活用すべき理由

アクチュアリー志望者が転職エージェントを活用すべき理由は以下のとおりです。

アクチュアリー分野の採用人数は少ないため、公開求人で募集してしまうとエントリーがあっという間に満席になってしまいます。

そのため、転職エージェント内の非公開求人や独自求人などで一部のユーザーにのみ公開されています。非公開求人や独自求人に応募するためにも、転職エージェントに会員登録をしておきましょう。

アクチュアリーへの転職で求められる能力・経歴

アクチュアリー分野への転職で求められている能力や経歴を紹介します。

アクチュアリー業務に就くために必要なことなので、ぜひ知っておきましょう。

アクチュアリーの資格試験に合格していること

アクチュアリーに採用されるには、日本アクチュアリー会が実施する試験に合格し、正会員または準会員になる必要があります。

『公益社団法人日本アクチュアリー会』によれば、試験は以下のような流れで実施されています。

2つの試験に合格したうえで、プロフェシナリズム研修を受講すると正会員になれます

顧客への提案・助言を円滑に行うためのコミュニケーション能力

近年では、M&A計画や経営リスクの説明などをおこなうコンサルティング業界でもアクチュアリーは活躍しています。

そのためアクチュアリー業務はデータ分析や計算作業だけでなく、会社の上層部に対して提案や助言も行う機会もあるため、コミュニケーション能力が必須です。

外資系企業のアクチュアリー業務に就くと、プロジェクトマネジメントの責任者として海外の取引先企業と関わることもあります。そのため企業によっては、ビジネス英語力が求められる場合もあります。

あらゆるリスクを念頭に業務を進めていく柔軟性

アクチュアリーの仕事では確率や統計データから分析して、あらゆるリスクを想定し商品開発や見直しをしていきます。ときには、負債を抱える企業のリスク管理なども担当します。

アクチュアリーが関わる商品やサービスは、時代や社会情勢によって変化するので置かれた環境やケースによって最適解を探すことが大切です。

アクチュアリーについておさらい

アクチュアリーについて以下のおさらいをしていきましょう。

アクチュアリーの基礎知識を復習したい方は、ぜひ確認してみてください。

仕事内容・活躍できる分野

アクチュアリーとは、社会の不確定な出来事に対して統計データや数理計算をもとに評価し保険商品や年金制度のサポートをする仕事です。おもに生命保険や損害保険・企業年金の分野で活躍しています。

保険分野では保険料率や支払保険金額の算定をし、既存商品の見直しや新商品の開発などの業務に携わります。年金分野では、年金基金の制度変更や計画策定がおもな業務です。

中途採用の市場動向

アクチュアリーになるには試験に合格しなくてはいけないため、全体的に人手不足です。そのため試験に合格していれば、転職できる可能性は高いでしょう。

しかしアクチュアリー試験の難易度は高く、2022年度の合格率は以下のとおりです。

第1次試験 科目	数学	生保数理	損保数理	年金数理	会計・経済・投資理論
合格率(%)	12.8	19.7	21.5	33.3	32.8

第2次試験 科目	生保1	損保1	損保2	年金1	年金2
合格率(%)	12.8	19.7	21.5	33.3	32.2

引用：日本アクチュアリー会

合格率が20％以下の科目もあるので、1発で合格しようとはせずに仕事をしながら学習をしていくのがおすすめです。また今後、保険商品が増えていくといわれているため、中途採用からでもアクチュアリーを採用する企業が増加するでしょう。

したがって、生命保険会社で実務経験を積みながら資格取得を目指すのが近道です。

アクチュアリーへの転職希望者からよくある質問

アクチュアリーへの転職希望者からよくある質問を紹介します。

記事を読み進めるなかで気になる点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

未経験からアクチュアリーへの転職は可能ですか？

未経験からアクチュアリーになるには、「アクチュアリー候補生」を募集している求人を探してみましょう。アクチュアリー候補生を募集している企業では、ポテンシャル採用を実施しているからです。

アクチュアリー候補生になるには、第1次試験に合格し準会員になる必要があります。

アクチュアリーに転職した後のキャリアパスは？

自身が勤めてきた分野やスキルでステップアップしていくのがおすすめです。転職先はコンサルタント会社や監査法人、外資系企業などが多く社内の専門家として活躍していけます。

また執行役員や部長などハイクラスなポジションに就くことも可能です。専門領域を伸ばして、海外の金融機関に転職する方もいます。

アクチュアリーの平均年収はどれくらい？

『アクチュアリー専門塾』によると令和2年に実施された賃金構造基本統計調査では、平均年齢37.2歳のアクチュアリーの平均年収は、約774万円と発表されています。

『令和3年賃金構造基本統計調査の概況』の調査では、35〜39歳の平均年収は305万円です。アクチュアリーが活躍している業界は職種が多いため収入に幅がありますが、同年代のなかでは非常に高い年収といえます。

アクチュアリーに転職したいなら転職エージェントは必須

アクチュアリーに転職したい方におすすめの転職エージェントは、マイナビ金融 AGENTを利用しましょう。マイナビ金融 AGENTは金融業界に特化しているため、アクチュアリーを募集している企業を探せる数少ない転職エージェントだからです。

アクチュアリーへの転職は情報が少なすぎたり特別な対策が必要だったりするので、転職エージェントの利用は必須です。転職活動の相談をする意味でも、ぜひ一度マイナビ金融 AGENTをご利用ください。

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