ビズリーチの登録年収で嘘をついてもいい?NGな理由とバレてしまうワケを解説

ビズリーチは優秀な人材の転職を目指すサービスのため、登録の際に審査が必要です。

審査には年収やスキルの提出が求められ、特にハイクラス会員の審査は年収750万円以上が基準になります。

利用する側としてはもちろん良い求人に応募したいため、「少しくらいなら噓をついてもバレないんじゃないか」と思ってしまいそうになりますが、年収や経歴を偽るのはNGです。

本記事では、嘘をつくのがNGな理由について詳しく解説するので、理解の上でリクナビNEXTなど自分に合った転職サービスを利用しましょう。

本記事でわかること
  • ビズリーチの登録で嘘をつかない方が良い理由
  • 年収の嘘がバレてしまうワケ
  • 登録審査の不要なおすすめスカウトサービス

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ビズリーチの登録年収で嘘をついてもいい?

ビズリーチの登録年収で嘘をついてもいい?

ビズリーチは優良企業を厳選しているため、登録年収で嘘をついて良い求人を紹介してもらいたい気持ちはわかりますが、嘘をつくのはやめましょう。

これは他の転職サービスや個人で企業に応募する場合も同様で、転職活動で嘘をついてもバレた際のリスクは非常に大きいです。

嘘をついても面接や提出書類で矛盾が生じてしまう可能性があるほか、業界やポジションによっては企業が経歴調査をする場合もあるので、バレる可能性は十分にあることを肝に銘じておいてください。

年収アップを目指したいなら、地道にキャリアアップを繰り返していくか、スキルを身につけて転職するのがおすすめです。

ビズリーチの登録年収で嘘をつかない方がよい理由

ビズリーチの登録年収で嘘をつかない方がよい理由

ビズリーチは登録の際に年収やスキルなどの審査基準があり、さらに登録者は「タレント会員」と現年収が750万以上の「ハイクラス会員」の2種類に分類されます。しかし、審査に通るために嘘をつくのはおすすめしません。

ここからは、ビズリーチの登録年収で嘘をつかない方がよい理由について解説していきます。

ビズリーチの登録年収で嘘をつかない方がよい理由

内定取り消しになる可能性がある

年収や経歴で嘘をつく人には「内定さえもらってしまえば…」と思う人も多いですが、もし内定後に嘘が発覚した場合、経歴詐称により内定取り消しになる可能性があります。

また、入社していた場合は最悪だと懲戒解雇になる可能性もあるので、あまりにリスクが大きい行為です。

仮に企業が経歴詐称に目をつぶって入社させてくれたとしても、人事部のブラックリストに載ってしまい、異動や昇進に多大な影響が出る可能性もあります。

万が一上司や同僚に経歴詐称がバレてしまったら、社内での信用を失ってさらに働きにくくなるでしょう。

ビズリーチの登録が解除される可能性がある

ビズリーチの担当者が嘘に気づいた場合は、ビズリーチの登録が解除される可能性が高いです。

また、応募先の企業の採用担当者が気づいた場合には、ビズリーチに連絡がいくでしょう。

不正な利用で登録解除に至った場合はビズリーチ内部のブラックリストに載ってしまうと思われるので、今後は二度とサービスが利用できず、審査も通りません。

ビズリーチは優良企業の求人が集まり、ハイクラス転職も狙える利用価値の高い転職サービスです。

嘘をついて二度と使えなくなるリスクを背負うよりは、正規の手段で審査基準を満たして優良求人を紹介してもらいましょう。

ビズリーチの登録年収が嘘とバレてしまうワケ

ビズリーチの登録年収が嘘とバレてしまうワケ

「少しくらい嘘をついてもバレないでしょ」と甘く考えている人は多いです。

しかし、特に転職サービスや企業の人事など、多くの転職希望者を見てきたその道のプロからはいとも簡単に嘘を見抜かれてしまいます。

以下では、どうして嘘の登録年収だとバレてしまうのかを詳しく解説していきます。

また、嘘がバレてしまうワケを理解しても、その点を回避して嘘をつけばバレないというわけではありません。あくまでも年収の場合という一例なので注意してください。

前職の企業や役職では考えられない年収になっている

まず、前職の企業や役職と年収がかけ離れていることを見抜かれてバレる可能性があります。転職サービスに所属している担当者は各業界に精通した転職のプロです。

当然ながら各業界の年収事情についても熟知しているので、矛盾がある場合はすぐに気づかれてしまいます。

「じゃあ役職を詐称すればいい」という考えになるかもしれませんが、役職を詐称した場合、今度は面談で話のつじつまが合わなくなる可能性が高いです。

また、現在はほとんどなくなりましたが、企業によっては応募者本人の同意のもとで在籍確認がおこなわれることもあります。

源泉徴収と提示していた年収が異なっている

応募先の企業に入社して働き始めると、年末調整の際に経理担当者に前職の源泉徴収票を依頼されるかと思います。

その際に前職の年収がわかってしまうので、提示していた年収と異なっていることがバレてしまう可能性が高いです。

「個人で確定申告をおこなう」という理由で源泉徴収票の提出を拒否することもできますが、確定申告を希望する人はあまりいないので、経理担当者に不審がられてしまう可能性は否めません。

トラブルを避けるためにも、ビズリーチに登録する際は、できるだけ正確な年収を登録するようにしましょう。

年収が低いことが理由でビズリーチに登録できないときはどうすればいい?

年収が低いことが理由でビズリーチに登録できないときはどうすればいい?

ビズリーチの審査基準は明らかにされていませんが、主に以下のような基準の組み合わせで審査されると考えてください。

ビズリーチの審査基準として考えられていること
  • 年収
  • 年齢
  • 経歴

一度審査に落ちたからといって二度とビズリーチが利用できなくなるわけではありませんが、すぐに年収や経歴を上げるのは至難の業です。

年収が低くビズリーチの審査に落ちてしまったと考えられる場合は、別の転職サービスを利用しましょう。

ハイクラス転職を希望する人は別の転職サービスを利用することに不満を感じるかもしれませんが、ビズリーチに比べて別の転職サービスが劣っているわけではありません。

ビズリーチはあくまでもハイクラスに特化しているだけで、別の転職サービスにもハイクラスの求人はたくさんあります。

登録審査のないおすすめのスカウトサービス

ここからは、登録審査のないおすすめのスカウトサービスを2つご紹介します。

スカウトサービスではプロフィールを見た企業がスカウトを送ってくれ、選考を有利に進められる可能性があります。

また、自分で企業探しをする必要がないため、転職活動の負担を大幅に減らせるのも大きなメリットです。

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転職活動開始の入り口にぴったりのサービスなので、ぜひ登録して効率よく転職活動を進めましょう。

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対象年代20代〜60代
対応エリア全国
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得意分野・業界ハイクラス・エグゼクティブに特化
公式HPhttps://directscout.recruit.co.jp/
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運営会社名株式会社リクルート
拠点東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
書類添削の有無ヘッドハンターによる
面接対策の有無ヘッドハンターによる
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
  • 求人数の多さ
    5
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    5
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年収の嘘をつかずに年収UPを達成する方法

年収の嘘をつかずに年収UPを達成する方法

年収アップを狙いたい気持ちは理解できますが、嘘をつくのはリスクが大きすぎるので、正規の手段で年収アップを目指しましょう。

以下では、嘘をつかずに年収アップを達成する方法について詳しくご紹介します。

嘘をつかずに年収アップを達成する方法

年収交渉を行う

基本的に年収交渉は応募企業の内定後におこないます。うまく交渉できれば年収アップも可能ですが、年収交渉が得意ではないという人も多いでしょう。

年収交渉に自信がないなら、転職エージェント経由で転職活動をするのがおすすめです。

転職エージェントでは転職サポートの一貫として、担当者が内定後の年収交渉をすべておこなってくれます。

転職のプロの力とエージェントの後ろ盾を利用して交渉できるので、納得のいく好条件での転職が可能です。

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どのくらい貢献できるかを示す

給与交渉の際は、ただ「給与を上げて欲しい」と主張するだけでは企業側にメリットがありません。

企業から年収アップを引き出すためには、自分が内定先の企業にどれだけ貢献できるかを示しましょう。

保有している資格やスキルを具体的に提示できると希望金額算出の根拠になるので、交渉がよりしやすくなります。

また、相手も人件費を安く抑えられるに越したことはないので、さまざまな提示をしてくるでしょう。

交渉をスムーズに成功させるポイントは、自分が最低限譲れない金額と妥協点をあらかじめ決めておくことです。

年収で嘘をつかずに転職サービスを利用しよう!

登録年収で嘘をついてバレてしまうと、自分の可能性を閉ざしてしまうことにつながりかねないので、嘘をつくのはやめましょう。

年収アップを目指したいなら、リクナビNEXTに登録して豊富な求人の中から納得のいくものを探すのがもっともおすすめです。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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