教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違いを徹底解説!

後輩ちゃん

新しいスキルを身につけてたくて色々調べていたら、スクールに通うお金を国が負担してくれる教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業というものがあるんだけど、何が違うんだろう?誰か詳しい人に教えてほしい!

そんな疑問を解決します。

結論から言うと、教育訓練給付金制度とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違いは未経験からITエンジニアを目指したい利用者側からするとほとんどなく、大きな違いで言うと対象者(条件)が違うくらいで、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の方が「在職者」であれば対象となり範囲が広くほぼ誰でも利用可能です。

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比較項目専門実践教育訓練給付金リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
政府サイト教育訓練給付金制度リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
設立目的働く方の能力開発・キャリアアップを支援リスキリングと労働移動(転職)の円滑化を一体的に進める
運営主体厚生労働省経済産業省
給付額受講費の最大70%
(上限56万円)
受講費の最大70%
(上限56万円)
対象者(1)雇用保険の一般保険者の期間が3年以上
(2)雇用保険の一般保険者等の資格を喪失してから1年以内、かつ、支給要件期間が3年以上
在職者
(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト)
支援内容職業能力アップ
資格取得
専門職大学院
第四次産業革命スキル(高度IT)
①キャリア相談
②リスキリング
③転職支援
専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違い

本記事では、それぞれの違いとおすすめのプログラミングスクールについて徹底解説していきます!

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専門実践教育訓練給付金とキャリアアップ支援事業についておさらい

専門実践教育訓練給付金とキャリアアップ支援事業は、それぞれ未経験からITエンジニアを目指して民間のITスクールやプログラミングスクールを利用する人に、国からスクールの受講費の最大70%が支給されるという点でほとんど同じです。

制度が別に運営されているのがそもそも疑問ですが、管轄官庁と対象が違うため、それぞれの事業の設立趣旨なども含めて解説していきます。

専門実践教育訓練給付金とは?

専門実践教育訓練給付金については、厚生労働省が以下のように定義しています。

特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。

受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。

資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。

なお、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。

厚生労働省:専門実践教育訓練とは

労働者の中長期的なキャリア形成が目的であるため、長期間の訓練期間でより専門実践的な教育を行うことが目的です。

キャリア形成が目的であるため、資格取得やスキルアップ後に雇用(転職)されるとさらに受講費用が追加でキャッシュバックされる仕組みです。

キャリア先輩

あくまで中長期的なキャリア形成が可能なスクールや講座が対象になっています。

専門実践教育訓練給付金の7つの対象ジャンル

専門実践教育訓練給付金は7つのジャンルに分けられます。

専門実践教育訓練給付金のジャンル
  • 業務独占資格・名称独占資格の取得を目指す講座や教育課程

⇨業務独占資格や名称独占資格(看護師や栄養士など)の資格を取得するための講座など

  • 専門学校の職業実践専門課程等

⇨文部科学大臣が認定したキャリア形成促進プログラムなど

  • 専門職大学院

⇨高度な専門職業人の養成を目的とした講座や教育カリキュラム

  • 職業実践力育成プログラム

⇨大学や高等専門学校等の正規課程または履修証明プログラムのうち、実践的専門的であると文部科学大臣が認定したもの

  • 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得

⇨ITスキル標準レベル3相当以上の資格取得を目標とした講座など

  • 第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル)

⇨IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定してもの

  • 専門職大学・短期大学・専門職学科

⇨専門職学科の正規課程

当記事では、主に⑥第四時産業革命スキル習得講座(Reスキル)と呼ばれるものに認定されるプログラミングスクールをご紹介していきます。

教育訓練給付金制度の対象者と条件

教育訓練給付金の支給に関する条件として一番大きいのは雇用保険の状況です。

雇用保険の条件は個人によって変わってきますので、フローチャートに沿ってご確認ください。

また、それ以外にも退職してから次の仕事に就業するまでに1年以上越えてしまうと、その期間は対象期間として合算されないため注意が必要です。

妊娠や育児、病気などが理由だった場合、期間を延長してもらえる可能性があります。詳しくは最寄りのハローワークで支給条件を確認してください。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業とは?

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業とは、リスキリングを通じて新たなスキルを身につけて、キャリアアップを目指す方に向けた経済産業省の制度のことです。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の事業目的は以下の通りです。

本補助金は、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策について」(令和4年
10 月 28 日閣議決定)に基づき実施する施策であり、民間団体等が実施する、個人に対してキャリア相談、リスキリング、転職までを一体的に支援することのできる体制を整備す
る取組に要する経費に対して、国からの補助金を受けて基金を造成し、当該基金からその
経費の一部を補助することにより、リスキリングと企業間・産業間の労働移動の円滑化を
一体的に図ることを目的とします。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業事務局

この事業の背景には、IT人材不足が叫ばれる日本社会に対して、IT化などによって仕事がなくなってくる人若しくはIT業界で活躍したい人に向けてITスキルを新たに身につけてもらう機会を創出し、併せて転職支援を行う事で固定化されてしまった雇用の流動化を狙っているものと考えられます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の対象者

キャリアップ支援の対象者には2つの条件があります。

キャリアアップ支援の条件
  • 在職者であること
  • 雇用主の変更を伴う転職を目指していること
キャリア先輩

そんなに厳しい条件ではないですが、1つずつ解説していきます。

①在職者であること

キャリアアップ支援事業の対象者の1つ目の条件は「在職者であること」です。

ここでいう「在職者」とは、企業等と雇用契約を締結しているもののことを指し、正社員だけではなく以下のような就業形態の方も含まれます。

・正社員
・契約社員
・派遣社員
・アルバイト

ようは、お金を貰って仕事している人は全てが対象になります。

一方で、以下のような雇用契約を締結していない方は本事業の対象外となります。

キャリアアップ支援事業対象外
  • 経営者
  • 個人事業主
  • フリーランス
  • 家内労働者など

就業期間や雇用保険対象などの要件のある教育訓練給付金制度と違ってかなり敷居が広く、ほぼ誰でもキャリアアップ支援事業の対象者と考えて差し支えのないレベルかと考えます。

②雇用主の変更を伴う転職を目指していること

キャリアアップ支援事業対象者の2つ目の条件は「雇用主の変更を伴う転職を目指していること」です。

「雇用主の変更を伴う転職」とは、退職して会社を変更する手続きを伴う転職の事で、スキルを身につけた後の社内の異動やグループ会社間の異動は含まれません。

例えば、今経理の部署で仕事をしていて本事業の対象プログラミングスクールに通ってスキルを身につけた後、そのスキルを活かしてIT部門に異動すると、転職した後1年間の就業後に支給される20%の費用支援を受けることができなくなります。

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違い

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違い
専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違い

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の違いは大きく3つあります。

キャリアアップ支援事業の違い
キャリア先輩

1つずつ解説していきます!

①運営主体

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の1つ目の違いとして、運営主体が違います。

①運営主体の違い
  • 専門実践教育訓練給付金:厚生労働省
  • リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業:経済産業省
  • テキストが入ります

専門実践教育訓練給付金は厚生労働省で、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は経済産業省と、運営主体が異なっています。

どちらも公的機関が運営しており、対象者は安心して利用する事ができます。

②対象者

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の2つ目の違いとして、対象者が違います。

②対象者
  • 専門実践教育訓練給付金:雇用保険の被保険3年以上かつ資格喪失から1年以内
  • リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業:就業中
  • テキストが入ります

専門実践教育訓練給付金の対象者は、ざっくり言うと3年以上働いて勤務中か、3年以上働いて仕事を辞めてから1年以内かの違いです。

専門実践教育訓練給付金は、妊娠や育児・病気などが理由だった場合期間を延長してもらえる可能性があります。自分が対象者かの確認も必要ですので、詳しくは最寄りのハローワークで支給条件を確認してください。

一方でリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業者の対象者は就業中であれば良いので、専門実践教育訓練給付金と違ってかなり緩いです。

離職している人は対象外ですが、就業条件が正社員である必要はなくアルバイトでもOKなので、復職して対象者になる難易度は低く、ほぼ誰でも対象者となれると言っても過言ではないと考えています。

③支援内容

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の3つ目の違いとして、支援内容が違います。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は、転職(雇用主の変更)が最後の支給要件として設定されており、キャリアカウンセリングなど転職に向けた支援内容が中心となっています。

これは雇用の流動化を図る目的もあるためと考えられます。

一方で、専門実践教育訓練給付金はスキルアップ目的が中心であるため、大学や大学院などの学びや資格取得に対する受講費も対象となっています。

専門実践教育訓練給付金とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業はどちらがおすすめ?

それでは、結局専門実践教育訓練給付院とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業では、どちらの利用がおすすめなのでしょうか。

これは人によって状況や目的が違うため一概に言えないのですが、仮に未経験からITエンジニアを目指したい人がいるならば、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の方がおすすめです。

教育訓練給付金の支給を受けるには就業期間3年以上という縛りがありますし、何よりハローワークに行って申請をしたり、めんどくさいジョブカードの作成をしたりと手間が掛かります。

ジョブカード作成の流れ
ジョブカード作成の流れ

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業では、就業していれば支給対象になれますし、就業形態もアルバイトがOKとほとんど条件がないに等しいため、敷居が低く利用しやすいと言えます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業も専門実践教育訓練給付金も、利用できるプログラミングスクールなどの違いはあれど提供されるレベル感や料金に大きな違いはありません。

キャリア先輩

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業と専門実践教育訓練給付金それぞれのおすすめプログラミングスクールについて確認していきましょう。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業のおすすめプログラミングスクール

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業対象のおすすめプログラミングスクールの選定条件として、以下の2点を重視しました。

・挫折しづらいプログラミングスクール
⇨途中でやめると505の受講費用支給が受けられなくなる

・転職支援実績が豊富なプログラミングスクールか
⇨転職できないと205の受講費用支給が受けられなくなる

1点目の挫折しづらいプログラミングスクールという選定条件は、そもそも途中で挫折してしまうと、50%の受講費用支給すら受けられなくなるためです。

プログラミングスクールによっては、カリキュラムが難しくてサポートも弱く、挫折しやすいプログラミングスクールも存在しています。

そのため、まずは挫折しづらいプログラミングスクールを選定条件に加えました。

2点目の転職支援実績が豊富なプログラミングスクールという選定条件は、転職できなかった場合は20%の受講費用支給が受けられないためです。

プログラミングスクールによっては、面接アドバイスや書類作成などの転職支援や求人紹介が弱く、プログラミングスキルは身につくものの転職に不安を覚えるプログラミングスクールも存在しています。

そのため、2点目の選定条件として転職支援実績が豊富なプログラミングスクールを選定しました。

結果として、Samurai Engineerという2つのプログラミングスクールがおすすめです。

おすすめのプログラミングスクール
  • Samurai Engineer
キャリア先輩

具体的に解説していきます!

Samurai Engineer

Samurai Engineer
【公式HP】https://www.sejuku.net/

Samurai Engineerは、累計指導実績45,000人という老舗のプログラミングスクールです。

Samurai Engineerはリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の対象となっており、最大で支給上限である56万円が支給されます。

おすすめのプログラミングスクールとしてSamurai Engineerを選んだポイントは、以下の5つです。

・2%という低い挫折率で修了までしっかりサポートしてくれる
・99%という高い転職成功率で未経験からでもエンジニアを目指せる
・Webエンジニア/AIアプリ/クラウドエンジニアと豊富なコースから自由に選べる
・転職できなかった場合は、受講料全額返金保証
・仕事しながらオンラインで学べ、都合に合わせて学習期間が選択できる柔軟なカリキュラム

キャリア先輩

1つずつ解説していきます!

>>Samurai Engineerの評判を詳しく見る

①2%という低い挫折率で修了までしっかりサポートしてくれる

Samurai Engineerは、挫折率2.1%ととても低い数字で運営しており、カリキュラムを終える前にプログラミング学習を諦めてしまう確率がとても低いです。

キャリア支援事業の支給要件が、「受講を修了すること」である以上、挫折率が低いプログラミングスクールを選ぶことは、基本であり最重要と考えています。

②99%という高い転職成功率で未経験からでもエンジニアを目指せる

Samurai Engineerをお勧めする2つ目のポイントは、99%という高い転職成功率です。

プログラミングスクールの中には、受講料だけ取って後は受講者にお任せして転職支援までしっかりサポートしてくれないところもあります。

Samurai Engineerは、受講者の未経験割合が90%という中で99%という高い転職成功率をほことています。

これなら、受講後に転職して残りの20%の支給を受けるためのキャリア形成の土台作りはしっかりと行えるのではないかと考えています。

③Webエンジニア/AIアプリ/クラウドエンジニアと豊富なコースから自由に選べる

Samurai Engineerは、豊富なコースから自分が選びたいキャリアを選択することができます。

・Webエンジニア転職保障コース16週間
・AIアプリコース16週間
・クラウドエンジニア転職保障コース16週間

キャリア支援事業対象のプログラミングスクールの多くはWebエンジニアです。

中長期的なキャリア形成を描こうとすると、AIやクラウドなど最新技術を軸にした受講カリキュラムも大変魅力的ですよね。

Samurai Engineerは、Webエンジニアだけではなく「今後も需要が見込まれ、高い年収も見込める」AIやクラウドエンジニアも選択肢に入っており、自由に選択できるところがポイントです。

④転職できなかった場合は、受講料全額返金保証

【公式HP】https://www.sejuku.net/

Samurai Engineer4つ目のポイントは、全額返金保証があることです。

プログラミングスクールで学習を進めたのは良いものの、転職先が決まらないと自分が思い描いたキャリアを実現できなくなってしまうのはもとより、転職後1年就業していることがキャリア支援事業の20%分の支給要件になっていますので、受講者の費用負担が大きくなってしまいます。

Samurai Engineerの転職成功率99%を考えると転職に失敗する可能性は低いですが、仮に失敗した場合に、「エンジニアも転職できないし、受講費負担が当初想定よりも多くなった」だと、踏んだり蹴ったりですよね。

その点Samurai Engineerを利用すれば全額返金保証がついているため、万が一転職失敗した際にもあなたの金銭的負担を補ってくれるため、安心です。

⑤仕事しながらオンラインで学べ、都合に合わせて学習期間が選択できる柔軟なカリキュラム

samurai engineerは働きながら受講できる
【公式HP】https://www.sejuku.net/

Samurai Engineerの5つ目のポイントは、都合に合わせて学習期間が選択できるところです。

仕事をしながらプログラミングスクールに通うのは正直大変です。

オンライン授業やオンラインサポートをフル活用しながら、自分の就業状況に合ったペース配分を設定しないと、それこそ挫折の原因になっています。

その点Samurai Engineerなら、都合にあった期間が設定できて柔軟な利用方法にも相談に乗ってくれます。

画一的なカリキュラムで運営しているプログラミングスクールもあり、期間の相談は受け付けていない場合もありますが、Samurai Engineerなら柔軟に対応してくれます。

専門実践教育訓練給付金におすすめのプログラミングスクール

手順のところでも紹介した5つのおすすめプログラミンスクールについて詳細を解説していきます。

基本的には、気になる3つほどのプログラミングスクールの無料相談を受けてみて、一番自分に会っているなと思うスクールを選ぶのが良いかと思います。

一生に関わる判断にもなりかねないので、後で「こっちのスクールの方が良かったのでは、、、」と後悔するくらいなら、3つの無料相談くらいは受けておいた方がいいと考えます。

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ランキング総合評価料金転職保障カリキュラム教育訓練給付金料金詳細転職保障詳細カリキュラム詳細リンク
インターネットアカデミー
インターネット
アカデミー
★3.9★4.2★2.5★4.9最大56万円総額83.4万円
実質27.4万円
保証なし
手厚い転職サポート
Web開発
IoT
クラウド
公式サイト
RUTNEQ
RUNTEQ
★3.9★4.9★2.5★4.2最大38.5万円総額55.0万円
実質16.5万円
転職保証なし
Web系企業転職に強い
Web開発公式サイト
aidemyとは何か
Aidemy
★3.6★4.3★2.5★4.0最大33.6万円総額52.8万円
実質19.2万円
返金保証あり
手厚い転職サポート
AI関連
受け放題
公式サイト
キカガク
キカガク
★3.5★4.2★2.5★4.0最大55.4万円総額79.2万円
実質23.7万円
保証なし
DODAと提携
AI関連
E資格受験
公式サイト
diveintocode
DPro
★3.5★4.2★4.0★3.1最大45.3万円総額79.7万円
実質34.4万円
転職保証ありWeb開発公式サイト
TechAcademy対応
テックアカデミープロ
★3.5★4.5★4.0★2.0最大30.6万円総額43.7万円
実質13.2万円
転職保証ありWeb開発
動画講義のみ
公式サイト
テックアイエス
テックアイエス
★3.4★4.3★2.5★3.7最大48万円総額68.6万円
実質20.6万円
保証なし
手厚い転職サポート
Web開発
データサイエンティストなど
公式サイト

補助後の料金イメージは以下の通りです。

それぞれのプログラミングスクールで学べることは以下の通りです。

<ポイント>
目の前の料金の安さで選ばずに、卒業後に活躍できるエンジニアスキルが身についていることを重視すること

一番高いインターネット・アカデミーと一番安いTechAcademyPROとでは約14万円ほどの差があります。

ただし、TechAcademyPROだとWeb開発が中心なのに対して、インターネット・アカデミーだとWeb開発からインフラ・セキュリティIoTと非常に多くのことを学ぶことができます。

キャリア先輩

私もスクール卒業後にエンジニアになりましたが、卒業時のスキルが現場で活躍できるスキルとかけ離れすぎていて、就職後にとても苦労しました。

IoTだけじゃなくてWebデザインからWeb系エンジニアスキルやインフラ・セキュリティもコースに入っているため、IoTだけに寄った内容ではないのがポイント。

IoTを中心とした将来活躍できるエンジニアとしてカリキュラムが作られています。

IoTエンジニアを育成しているプログラミングスクールはほとんどありませんので、就職した後の競合が少なく職業としてIoTエンジニアは安定性や給与面で優位性があると考えています。

キャリア先輩

Web系はかっこいいのですが、志望者が多すぎて供給過多となり、給与が上がりづらいリスクはあると考えています。

また、IoT関連技術は今後需要が高まっていきますし、手に職をつけるという意味でも最適です。

IoTの市場規模は2019年に7兆円を超え、2024年には12兆円を超えると予測されています。とくに、製造業におけるIoT需要の拡大は目覚ましく、「インダストリー4.0」実現の要として期待を寄せられています。

たとえば、生産設備とIoTをネットワーク接続する、「スマートファクトリー」という概念が浸透しつつあります。

NTTコミュニケーション

5つのおすすめプログラミングスクール詳細

インターネット・アカデミー

【公式HP】https://www.internetacademy.jp/
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就職率受講時間転職保障料金
非公表82時間(学習時間表記なし)なし総額83.4万円
実質27.4万円
インターネット・アカデミーの特徴
  • 創業25年の母体がWeb制作会社という実績のあるスクール
  • W3CというWeb技術の世界最高位の団体に現場インストラクターが所属
  • 将来性のあるIoTエンジニアをコスパ高く目指せます

\現場インストラクターが指導! /

RUNTEQ

【公式HP】https://runteq.jp/
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就職率受講時間転職保障料金
非公表1,000時間なし総額55.0万円
実質16.5万円
RUNTEQの特徴
  • 学習時間はトップクラスの1,000時間
  • 就職に役立つオリジナル成果物作成にこだわりあり
  • Webエンジニアを目指す上で必要なエンジニア思考が現役エンジニアから徹底的に叩き込まれます!

\成果物作成に定評あり! /

Aidemy

【公式HP】https://aidemy.net/
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就職率受講時間転職保障料金
非公表276時間なし総額52.8万円
実質19.2万円
Aidemyの特徴
  • 満足できない場合、8日以内なら全額返金
  • 選択した講座以外の科目も受講し放題
  • 社会人から選ばれるAI学習サービスNo.1なので、働きながらセカンドキャリアを築きたい人に最適です。

\ 社会人におすすめ!/

キカガク

【公式HP】https://www.kikagaku.co.jp/
スクロールできます
就職率受講時間転職保障料金
非公表受講コースによるなし総額79.2万円
実質23.7万円
キカガクの特徴
  • 受講者5万人以上の圧倒的な実績
  • 利用満足度90%以上
  • 大手転職エージェントDODAと提携しているため、大手の転職支援が受けられる

\受講社5万人以上! /

DPro

【公式HP】https://diveintocode.jp/
スクロールできます
就職率受講時間転職保障料金
非公表640時間転職できない場合返金総額79.7万円
実質34.4万円
DProの特徴
  • エンジニアとして就業することを目的に掲げつつ、より実践的にエンジニアスキルを身につけるべくカリキュラムが組まれています
  • 年齢制限がないため、エンジニアとして新しいキャリアを描きたい人にとてもおすすめのサービスです
  • 働きながら学べることもできるため、セカンドキャリアを考えている人にも利用価値があります

\実践的なスキルが磨ける! /

TechAcademy

【公式HP】https://techacademy.jp/pro/jobchange-bootcamp
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就職率受講時間転職保障料金
非公表300時間あり総額43.7万円
実質13.2万円
TechAcademyの特徴
  • 未経験からJavaエンジニアになるためのカリキュラムが用意されています
  • 講義は10%の通過率をくぐり抜けた現役エンジニアによってにて行われます
  • 教育訓練給付金がついているため、コスパ高くエンジニア転職を目指せます

\現役エンジニアが指導! /

テックアイエス

【公式HP】https://techis.jp/
スクロールできます
就職率受講時間転職保障料金
非公表480時間なし総額68.6万円
実質20.6万円
テックアイエスの特徴
  • チーム開発やポートフォリオの作成など、本格的なエンジニアとしてのスキルを身につけることができます
  • 教育訓練給付金対象のコースも存在しており、費用対効果の高いサービスの展開をしています
  • レベルの高いエンジニアとなって活躍したい、教育訓練給付金の支給を受けながら学習したい人におすすめのサービスです

\本格的なスキルが手に入る! /

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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