ケース面接ってどう対策すればいいのでしょうか…
受かりたいなら就活エージェントを活用するのがおすすめだよ
ケース面接はコンサル企業や投資銀行などで取り入れられている選考方法です。普通の面接に比べて難易度が高く、対策なしではまず受かりません。
そのためケース面接がある業界や企業を志望している方はしっかりと対策を行いましょう。
1人では対策できないので、就活のプロと一緒に練習できるJobSpringを利用するのがおすすめです。
本記事では対策法以外にもよくあるパターンを実例付きで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- JobSpringに登録して就活のプロと対策しよう!
- 本番に近い環境でケース面接を練習できます
- ケース面接対策以外の就活サポートも受けられる!
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ケース面接は対策なしでもなんとかなる?ボロボロでも受かる?
結論、ケース面接を対策せずに行ってもボロボロな結果に終わります。
普通に生活する中では、ある課題に対して論理的に解決策を導くといった経験をしたことがない方が多いからです。
たしかに一部の高学歴の方や自頭が良い秀才タイプの方は最初から得意な場合もありますが、その方々でも確実に対策しています。
またケース面接にはある程度慣れも必要なので、やはり対策なしだとほとんど受かりません。
ケース面接対策におすすめの方法5選
ケース面接に受かるためにおすすめの方法は以下の5選です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
就活のプロに模擬面接してもらう
本番同様の練習を積み重ねましょう!
ケース面接の対策で一番おすすめなのは就活のプロに模擬面接をしてもらうことです。
ケース面接では論理的思考力ももちろん大切ですが、面接官やグループのメンバーとスムーズにやり取りできるコミュニケーション力も求められます。
2つの力をどちらも高めるためには、実践的な模擬面接を行うのが一番の近道です。
ケース面接の対策を始めたいと思ったら、就活のプロと模擬面接できる就活エージェントに相談しましょう。
以下特におすすめな就活エージェントを紹介します。
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpringは手厚いサポートが人気の就活エージェントです。
これまで多くの学生を支援してきた就活のプロが本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、本当に受かるための力が身につきます。
また面接対策以外にもあなたに真剣に向き合ったカウンセリングで、本当に行きたい企業を見つけられます。
今なら登録特典として厳選企業の業界地図ももらえるので、まずは今すぐ登録しましょう。
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キャリセン就活エージェント
名称 | キャリセン就活エージェント |
運営企業 | シンクトワイス株式会社 |
対象学年 | 25卒 |
強み | 専任コンサルタントによる時間をかけた個別面談 |
利用しやすさ | コンサル歴10年のプロによるサポート |
求人 | 中堅・ベンチャー企業の求人が豊富 |
紹介実績 | 6万人を超える就活生をサポート |
サポート | 時間をかけた個別面談で就活生にぴったりの求人を紹介 |
総合得点 | 18.0/20.0点 |
公式HP | https://careecen-shukatsu-agent.com/ |
キャリセン就活エージェントは長年企業の採用を支えてきたプロ集団がサポートしてくれる就活エージェントです。
企業の本音を知り尽くしているので、ケース面接で受かる実践的なポイントやコツを余すことなく教えてもらえます。
また毎年1,000人以上の就活生が内定を獲得しており、就活が不安な方でも安心して相談できます。
企業目線のサポートが受けたい方はます登録してみましょう。
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就活イベントでケース面接を練習する
名称 | CLUTCH(旧digmee) |
運営企業 | 株式会社アスナロ |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | IT系・ベンチャー企業に特化、LINEで相談可能 |
利用しやすさ | LINEでキャリアアドバイザーや人事と手軽に連絡ができる |
求人 | IT系大手から急成長中の有望ベンチャーまでカバー |
紹介実績 | 人気企業の早期選考や選考スキップも紹介実績が多い |
サポート | LINEで迅速にサポート、IT系で勝つGD対策や模擬面接を実施 |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://digmee.me/seminar/ |
本やネットだけでは得られない情報も手に入ります!
就活イベントでもケース面接を体験できる場合があるので、練習のために参加するのも一つの手です。
また就活イベントは一度参加するだけで多くの企業や人事などと出会えるので、就活を効率的に進められます。
特にCLUTCH(旧digmee)では、ケース面接やGD(グループディスカッション)の練習ができるイベントも複数開催しています。
優良企業に出会いながらケース面接の対策も進めたいなら、ぜひ一度参加してみましょう。
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※イベント情報も多数配信
ケース面接対策講座をうける
開催情報をこまめにチェックしておこう!
ケース面接対策の講座を受けることで、基本的な考え方や見られているポイントを学べます。
また対策講座では実際にビジネスの課題に取り組んでいるプロのコンサルタントが講師を務めることもあるため、現場の声が聞けるのもメリットです。
ただしケース面接対策の講座はいつでも開催されているわけではなく、定員数も決まっています。
常に情報収集して自分のためになりそうな講座があれば受けてみましょう。
OB・OG訪問して企業ごとの過去問を知る
名称 | ビズリーチ・キャンパス |
運営企業 | 株式会社ビズリーチ |
対象学年 | 25卒 |
強み | 同じ出身大学のOB・OGと気軽に合えるサービス最大手 |
独自性 | 有名国公立・私立大学の出身者限定のOB・OG訪問サービス |
求人 | 参加企業は5,000社以上、参加OB/OGは51,000人 |
実績 | 現社員と企業研究、面接対策、ES添削までできる |
使いやすさ | アプリで利用可能、面談はWebでも対面でも対応 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | ビズリーチ・キャンパスを詳しく見る! |
経験者に相談できるのは心強いですよね!
ケース面接を行なっている企業のOB・OGと話すことで、企業ごとの過去問や傾向を把握できます。
またOB・OGはケース面接に受かった経験者なので、合格するために参考となるアドバイスも得られます。
OB・OGを探すときはビズリーチキャンパスを利用するのがおすすめです。ビズリーチキャンパスは同じ大学のOB・OGと手軽にマッチングできます。
就活対策だけでなく実際に働く中での生の声も聞けるので、先輩に色々話を伺ってみましょう。
ケース面接の対策本を読む
50種類のフレームワークが紹介されています!
ケース面接の流れや考え方を学ぶ上では対策本を読むのもおすすめです。
特に「東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」は、とても有名なケース面接対策本です。
初心者にもわかりやすく解説しているので、対策を始めようと思っている方は一度手に取ってみましょう。
ただしケース面接に合格するためには本を読むだけでは不十分です。模擬面接もしっかり行なって実践的な力も身につけてください。
25卒就活のケース面接対策で注意すべき点
ケース面接の対策で注意すべき点は以下のとおりです。間違った対策を行わないように確認しておきましょう。
ケース面接本番の流れを知っているか
課題を考える時間は5分〜15分程度だよ
いくら論理的な思考ができたとしても、ケース面接の流れを知らないと本番で慌ててしまいます。
ケース面接は基本的に以下の流れで行われます。
- 特定の課題が与えられる
- 課題について考える時間が設けられる
- 面接官に対して回答をプレゼンする
考える時間やプレゼン時間はある程度決まっているため、限られた時間の中で説得力のある回答を導き出さなければいけません。
時間配分も大切になるのであらかじめ把握して対策に取り組みましょう。
練習相手を誰にお願いするか
友達にお願いするのはあまり効果的ではありません…
ケース面接の対策は実践あるのみです。多く場数を踏むことでコツや考え方が掴めてきます。
ただしただ単に実践を繰り返すのはおすすめできません。より効果的に対策したいなら練習相手が大切です。
ケース面接を含む就活を熟知した方や、ケース面接を合格したことのある経験者となるべく練習しましょう。
経験や知識をもとに受かるために参考になるアドバイスやフィードバックを得られます。
過去問で対策しているか
有名企業の過去問はよく紹介されているよ
企業がケース面接で過去に出題した問題で対策することも大切です。全ての企業ではありませんが、調べれば企業別の過去問は出てきます。
同じような問題が出てくる可能性もありますし、少なくとも問題や回答の傾向がわかるので必ず事前に見ておきましょう。
受験勉強と同じく、過去問から対策を立てていくことが受かる近道です。
ロジカルに考える・話すことができているか
実際に働きはじめてからも必要になる力です!
ケース面接はロジカルシンキングが何よりも求められます。
与えられた課題に対して思いつきで回答していては合格することはできません。筋道立った論理的な考え方をクセづけましょう。
またいくら論理的に考えれたとしても、回答を順序立ててわかりやすく話せなければ意味がありません。
練習の時から相手にうまく伝わるように端的でわかりやすい話し方を意識しましょう。
ケース面接がある業界・企業
選考においてケース面接がよく取り入れられているのは以下の業界や企業です。
- コンサルティング業界:アクセンチュア、デロイトトーマツなど
- 投資銀行業界:ゴールドマン・サックス、J.P.モルガンなど
- 総合商社業界:三菱商事、伊藤忠商事など
コンサル会社や投資銀行はもちろんのこと、最近ではより優秀な人材を採用するために総合商社もケース面接を行うことが増えてきました。
以上のような業界や企業を目指している方は必ず対策を行っておきましょう。
【実例あり】ケース面接のよくあるパターン
ここからはケース面接でよく出される課題のパターンを見ていきましょう。
売上推計と拡大策
思いつきではなく説得力のある拡大策を導き出せるかがポイントだよ
売上推計と拡大策は最もよく出されるパターンです。与えられた前提条件から売上を推定して拡大策を考えます。
例題は以下のとおりです。
- ラーメン屋の売上を伸ばすには?
- 燃料電池自動車の市場規模を30%拡大させるには?
まずは現状の売上を把握するために与えられた条件から推定します。このとき正確な数値を出す必要はなく、論理的な考え方によって大体の数値を導き出しましょう。
さらに導き出した売上がどうしたら増えるのかをさまざまな観点から考えて回答します。
賛成?反対?
正解の選択肢を選ぶわけではありません!
あるテーマについて賛成か反対かを問われる形式です。賛成でも反対でも一長一短なテーマが設けられるので、短い時間で判断軸を設定することが大切です。
例題は以下のとおりです。
- カジノは日本に必要か
- 救急車を有料にすべきか
- 宇宙開発へ積極的な投資をすべきか
二つの選択のメリット・デメリットをまとめた上で、設定した判断軸から論理的な結論を導き出すことが求められます。
現状利益の把握と拡大策
家賃や光熱費、人件費などが費用だよ
売上ではなく、現状の利益を把握して拡大策を考えるパターンもよく出されます。
売上を推定する形式と似ていますが、利益の把握のためには売上を上げるためにかかった費用も推定しなければなりません。
例題は以下のとおりです。
- 映画館の利益を増加させるには
- 携帯電話会社の利益を増加させるには?
利益を拡大するためには売上を上げる方法もありますが、費用を抑えることでも利益拡大は可能です。
売上と費用の両面からアプローチしなければならないので、かなり難易度が高くなります。
社会問題の現状と解決法
社会問題でも取り組み方は変わりません!
ケース面接ではビジネスにおける課題だけでなく、社会問題の現状を推定して解決法を導き出すパターンも出されています。
例題は以下のとおりです。
- 東京の朝の通勤ラッシュを減らすには
- 介護士の人数を増やすには
ビジネス上の課題と同じように、まずはテーマとなる社会問題の現状を推定します。ここでも大切なのは正確な数値よりも導き出すまでの考え方の過程です。
現状を踏まえた上で、問題を解決するために有効な施策を論理的に考えます。
ケース面接対策についてよくある質問
ここではケース面接対策についてよくある質問をまとめました。疑問を解消して対策をはじめましょう。
ケース面接対策はどれくらい時間やるべき?
時間を区切って集中的に対策しよう!
ケース面接の対策は1〜2ヶ月間行うようにしましょう。
本や講座などで基本的な考え方を学びながら、とにかく実践を繰り返すことで実力が身に付きます。
ぶっつけ本番ではまず受からないので、しっかり時間を確保する必要があります。
ケース面接は何分?
出した回答に対して質疑応答の時間が設けられることもあります!
ケース面接は通常20〜40分で行われます。
決まった時間の中でテーマに対する回答を考えて、面接官にプレゼンします。テーマが与えられてから個人で考える時間は5〜15分程度です。
ケース面接対策はいつから?
慌てることがないようにスケジュールを把握しておこう
ケース面接対策は約2ヶ月前から始めるのが相場です。
ケース面接を取り入れている外資コンサルや投資銀行などは選考開始が早く、大学3年の6月ごろからスタートします。
そのため選考開始が早い業界を志望しているなら大学3年の4月ごろから対策をはじめましょう。
そもそもケース面接とは?
論理的思考力をとても重視する企業が取り入れています!
ケース面接はある課題が出され、課題に対して論理的に考えた上で解決策を回答する形式の選考です。
回答が正しいかどうかというよりは、回答を導き出すまでにいかに筋道立った考え方をしているかが問われます。
通常の面接とは違った能力が求められるので、受かるには考え方のコツや流れを掴むために入念な対策が大切です。
フェルミ推定とは?何が違う?
フェルミ推定は実際に働き出してからも役立つよ
フェルミ推定はケース面接に合格するために使用する考え方を指します。
ケース面接では与えられる課題に対して全ての情報が揃っているわけではありません。
そこで限られた情報をもとに論理的に考えて大体の数値を導き出すことをフェルミ推定と呼びます。
ケース面接を回答するには必ず必要になるので、あらかじめ学んでおきましょう。
まとめ:ケース面接対策は効率的に!やりすぎはNG
ケース面接は難易度が高いので対策は必須です。
ただし就活には他にもやるべきことが多く、ケース面接の対策ばかりしていても内定は獲得できません。
そのためいかに効率よく実践的なケース面接対策を行えるかが大切です。
1人で対策するのは難しいので、就活のプロが徹底的にサポートしてくれるJobSpringを頼りましょう。
本番に限りなく近い練習を行えるので本当に受かるための力が身につきます。万全の対策でケース面接突破を目指しましょう!
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