部活をテーマにガクチカを書くのはどうでしょう?
いいテーマだね。ポイントを押さえて受かるガクチカを作ろう。
部活動をテーマとしたガクチカは、就活で高く評価されやすいです。
部活を学生時代に頑張った人を高く評価する企業は多くあります。
ただ、ガクチカを適当に書けば、どれだけ部活の実績があろうと就活の選考には通りません。
今回は、ガクチカで部活をテーマとするときのポイントと注意点を解説します。
また、22卒で実際に編集者が書いた、部活動がテーマのガクチカも紹介していますので、最後までご覧ください。
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そもそも「ガクチカ」とは?|自己PRとの違い
ガクチカと自己PRって混同しがちですよね…!
それぞれ書くべき内容が違うから理解しておこう。
「ガクチカ」とは、学生時代に力を入れたこと(頑張ったこと)を一般的に指します。
「志望動機」「自己PR」と同じく、ES(エントリーシート)で問われる質問の代表例です。
実際には、「学生時代で一番打ち込んだことは何ですか?」、「大学生の間に熱中して取り組んだことを教えてください。」など、言葉をすこし変えて聞かれることもあります。
ガクチカと自己PRの違い
ガクチカと自己PRの違いは、「ガクチカは過去、自己PRは現在」のことです。
詳しく説明すると、ガクチカは過去の経験における取り組みの結果と過程、その中での感情や価値観の変化を含めて作ります。
また、自己PRは現在のあなたが持つ強みや長所、時には弱みや短所を含めて、自分の人物像を伝えるために作ります。
2つの違いを知らなければ、面接官が聞きたいことと自分の答えがずれるので、事前に理解しておきましょう。
部活をテーマとしたガクチカを書くのがおすすめな理由
ガクチカのテーマを部活にするといいってよく聞きます!
実際、企業も部活の経験がある学生を高く評価してるよ。ガクチカでしっかりアピールしよう。
ガクチカで部活をテーマとして書くことがおすすめな理由は、以下の3点です。
詳しく見ていきましょう!
体育会系の学生を求める企業は多いから
体育会系の学生というだけでアピールポイントだらけです!
体育会系の部活経験者は、それだけで企業から求められることが多いです。
体育会系の学生というと、一般に以下のような特徴があり、企業が求める人物像とよく重なります。
- 明るく元気があってハキハキしている
- 礼儀正しく素直である
- 物事に粘り強く取り組むことができる
- 精神的に強く、バイタリティーがある
- 強い目的意識を持っており、達成するための努力ができる
これらの特徴は、並大抵の取り組みで身につくものではないため、重宝されます。
特に、営業系の職種においては忍耐力や体力が求められることが多いため、体育会系の学生というだけで有利になりやすいです。
チームや組織内での働きが伝わりやすいから
協調性やリーダーシップが伝わりやすいです。
企業は、部活と同じ「チーム」です。
企業が知りたいのは、「企業の中でどんな働きをして、どれだけ貢献してくれるのか」という点といえます。
入社後の働きは、部活で取り組んだ内容からおおよそイメージできるため、企業側は部活経験を高く評価することが多いです。
特に、協調性やリーダーシップはアピールしやすいので、ガクチカは具体的なエピソードとともに作りましょう。
目標までの過程と結果を具体的に伝えやすいから
「目的意識がある人」と「達成まで努力できる人」は特に求められます。
部活をする中で目標があったように、企業にも売上や採用人数などの目標があります。
仕事をする中で目標を意識し、達成のために努力できる人材が強く求められるのです。
部活経験のある学生にはインカレに出場する・春の大会で優勝するなど、必ず目標があったと思います。
また、現在のチームや個人にどんな課題があり、どう改善していく必要があるのか、改善のためには何をすべきか等を考えることもあったはずです。
さらに、目標を達成するために、日々必死に練習してきたことでしょう。
これらの思考や取り組みのプロセスを伝えるだけで、あなたが企業の欲しがる人物であることをアピールできるのです。
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部活をテーマとしたガクチカを書くときのポイント
ガクチカのテーマは部活で決定ですね!
いいテーマだからこそ、ポイントを押さえて受かるガクチカを作ろう
以下では、部活をテーマにガクチカを書く時のポイントを5点紹介します。
すべて押さえれば、質の高いガクチカが書けます。あなたのガクチカをチェックしてみてください。
ガクチカの構成に注意する
構成は、ガクチカの出来を決めます
ガクチカの構成で、企業へ内容が伝わるかどうかが決まります。
部活動でどんなに優れた成果を出しても、ガクチカの内容がうまく伝わらなければ、選考に落とされるのです。
ガクチカの構成で押さえるべき流れは以下の通りです。
- 結論
- 理由・背景
- 具体的なエピソード(課題→行動→結果)
- 結論
構成は、相手に伝わる文章を作るための大前提です。頑張ったことが的確に伝わるように、まず押さえておきましょう!
部活動経験から何を得た・学んだのか整理する
部活動経験を通して、自分がどう変わったのかを把握することがよいガクチカを作る第一歩です!
部活動経験をとおして、自分が何を得たのか・学んだのかを明確にしなければ、面接官に響くガクチカを作ることもできません。
また、面接でガクチカを深掘りされたときに、的確に答えることもできないでしょう。
そのため、ガクチカを作る前に、部活動経験をへて自分はどう変化したのか、変化や学びを仕事にどのようにつなげていくのかを、言語化しましょう。
一度、文字に起こすことで、体系的に経験を整理できます。
活動実績は数値など具体的に述べる
大会で何位だったのか、得点率は何%上がったのかなど、数字で表すとより伝わりやすいです。
活動実績は、数値を使って「定量化」すると伝わりやすくなります。
なぜなら、数字を使った実績を提示することで、成果の解像度が上がり、ガクチカの説得力が増すからです。
たとえば、以下のような場合、上文よりも下文はエピソードの具体性が上がり、取り組みと成果の信ぴょう性が上がっているとわかります。
・△:毎日素振りを頑張った結果、試合でホームランが打てるようになった
・〇:毎日素振りを100本続けた結果、最後の大会ではホームランを7本打つことができた
「何をどのくらい」、「いつからいつまで」など数字を使ってエピソードをより具体的に述べるようにしましょう。
企業はどんな人材を求めているのか把握する
企業が求める人物像と、自分の強みの重なる部分をアピールしましょう!
ガクチカでは、企業の求める人物像と重なる自身の強みをアピールできると効果的です。
自身の強みを具体的なエピソードを交えて、ガクチカに落とし込めれば、かなり評価されやすくなります。
たとえば、ベンチャー気質のある企業であればより主体性や成長意欲が求められたり、チームでの仕事が多い企業であればよりリーダーシップや協調性が求められたりします。
求める人物像は、たいてい企業の採用HPに記載されているので、アピールポイントはどこに絞るべきか把握し、効果的なガクチカを作りましょう。
志望した企業でどういう風に貢献ができるのか伝える
企業は「成長したい」学生ではなく、「売り上げを伸ばせる」「組織をよりよくできる」就活生を取りたいと思っています。
ガクチカでは、自分がやってきた取り組みや実績だけでは足りません。
志望する企業でどのように活躍できるのか、入社した先の姿を採用担当者にイメージさせる必要があります。
部活動経験や取り組みの過程で得たものが、仕事にどのように生かせるのか、生かした後で志望する企業のどんな部分が改善されるのかを述べることが大切です。
未経験の社会人としての姿を、事前に想像し、言語化するのはむずかしいですが、ここまでできれば企業の採用担当者から一目置かれるガクチカに仕上がっていること間違いなしです!
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部活をテーマとしたガクチカを書くときの注意点
ガクチカを書くポイントのほかに、注意点もあるんですか?
ガクチカは何でもありじゃないよ。ちゃんと気を付けるべきことがあるんだ。
ガクチカは、テーマが何であっても必ず守るべきポイントがあります。
また、部活がテーマであるときは特に、気を付けることでより伝わりやすいガクチカに仕上げることが可能です。
以下では、部活がテーマのガクチカを書く際の注意点を3つ解説します。
自分のガクチカは守れているか、照らし合わせてみましょう。
嘘をつかない
エピソードは嘘をついて盛るのはいけません!
ガクチカは、絶対に嘘をついてはいけません。
ガクチカで嘘をついていることがばれた際、仮に内定を獲得していても、「虚偽申告」として内定取り消しになります。
ガクチカで、やるべきことは「言い回しの工夫」です。例えば、以下のように同じことを言っていても表現次第で「受ける印象」は変わります。
・△:大会通して4点とった、6割は三振だった
・〇:大会で得点王になった、4割出塁できるバッターである
嘘をついてもいいことはないので、事実にもとづくガクチカを作りましょう。
話題を詰め込みすぎない
1文につき1内容を意識しよう。
部活動の取り組みは、ガクチカの記入欄や面接時間内では絶対に語りつくせません。
伝えたいことが多いとはいえ、「話題の詰め込みすぎ」はやめましょう。
詰め込みすぎると、かえって経験や取り組みが伝わりにくい、結局なにが言いたいのかがわからないという事態におちいります。
自身の部活動経験の中で、最もアピールしたい部分はどこなのか、そこで何を学び、同仕事に生かせるのか、端的にまとめて伝えることが大切です。
なるべく専門用語を使わない
自分の「よく使う言葉」の意味を、面接官が知っているとは限らないですよ!
部活動をしていると、当たり前のように使われる専門用語があると思います。
ただ、これらの言葉をガクチカで当然のように使ってしまうと、面接官が何のことを指しているのかわからないこともあるのです。
同じ経験をした採用担当者なら伝えたいことをわかってくれますが、専門用語は使わないのが無難です。
専門用語は使っている本人はわからないことが多いので、部活動の知識がない人に内容がわかるのかチェックしてもらいましょう。
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【例文】実際に22卒で内定をもらった部活がテーマのガクチカを紹介
ここでは、本記事を執筆した私が、実際に22卒で内定をもらった部活がテーマのガクチカ(ESで提出したもの)を紹介します。
就活をする中で添削を何度もしてきましたので、少しでも参考になれば幸いです。
私が頑張った経験は、学生時代の部活動の経験です。私は、13年間ハンドボールを続けており、主将を3度経験しました。特に、頑張ったのは大学時代です。
我々は九州1部リーグ昇格、西日本インカレ出場の目標を掲げていました。そのためには、2部リーグに属する、互角または格上の6チームの総当たり戦を勝ち抜き、2位以上になる必要がありました。当時、個人の能力は高く、国体経験者も集まったチームだったのですが、個人プレーが多く、チームとしてのまとまりがない、それゆえに勝てないという課題がありました。チーム内でプレー中の意見交換が少なく、試合の雰囲気も重くなることがしばしばでした。
私は、上記の問題を解決すべく、コミュニケーションの円滑化に取り組みました。狙いは、先輩後輩の壁をなくす、プレーの息を合わせる、雰囲気を改善する等です。まずは、同期に呼びかけました。先輩から助言する時、後輩からも意見を聞くように働きかけました。また、全体ミーティングや実践プレーの合間に、意見を出す場面では後輩にも意見を求める、練習外でも他愛もない会話をする、調子が悪そうな部員に声をかけて相談に乗るなどを行いました。全体には「会話を増やし、学年間の壁をなくす」方針を伝え、共通理解にも努めました。
結果、チームの会話量は圧倒的に増え、後輩からの意見出しも5割増しになりました。そして、プレーの息も合うようになり、ミスは1割減りました。さらに、チームや試合の雰囲気が改善されました。大会が全て中止となり、結果に表れなかったのは悔しいのですが、理想的なチームに限りなく近づけることができました。
(志望業界:人材、志望職種:コンサルタント、企業規模:20名程度、字数指定:600字程度)
応募業界や職種、企業規模によって評価されやすい点に差はあるため、この例文がすべてで優れているとは言えません。
ただ、22卒として内定を獲得する過程で実際に提出したガクチカですので、それなりに参考になると思います。
字数制限や、これ以降の選考過程によって、書くべき内容やエピソードの具体度は変えるのが望ましいので、作りながら自分なりの工夫を施してください。
ガクチカはひとりで作るよりも、就活のプロに相談しながら作る方が効率的です。おすすめの就活エージェントもご紹介しておくので、早速チェックしてくださいね!
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部活をテーマとしたガクチカの質をより高める方法
できるだけ合格する可能性の高いガクチカを作りたいです!
ガクチカの質を上げる方法をいくつか紹介するから、提出までいろいろ試してみよう
就活エージェントを利用する
就活のプロと一緒にガクチカを作るのが間違いないですよ。
就活エージェントを利用すれば、ガクチカの作成を最初から最後まで手伝ってくれます。
部活動経験の深掘りから手伝ってくれるので、一人で作るよりも、ポイントを押さえた説得力のあるガクチカに仕上げることが可能です。
さらに、ガクチカの作成だけではなく、企業の紹介やエントリー、面接の対策、内定後のフォローまで一貫して就活をサポートしてくれます。
無料でサービスは受けられるので、ぜひ利用しましょう。おすすめのエージェントは以下で紹介します。
- アスリートエージェント
- Jobspring(ジョブスプリング)
- キャリアパーク就職エージェント
アスリートエージェント|体育会系・アスリート限定
名称 | アスリートエージェント |
運営企業 | 株式会社アーシャルデザイン |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | 体育会系出身者の就職支援数No.1 |
利用しやすさ | アドバイザーがマンツーマンでサポート |
求人 | 限定非公開求人を多数保有 |
紹介実績 | 大手企業からベンチャー企業まで多数取り扱い |
サポート | アスリートにしかできないPR方法で内定獲得 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | https://www.a-cial.com/ |
アスリートエージェントは、体育会系の就活生に特化した就活エージェントです。
アスリート専門なので、体育会系就活におけるノウハウが豊富で、サポート実績は業界でトップクラスを誇ります。
体育会系の部活動経験がある学生、アスリートとしてスポーツ経験がある学生限定で利用できるので、該当する人はぜひ使ってみましょう!
\体育会系への紹介実績No.1/
※体育会・アスリート人材のみ利用可
JobSpring(ジョブスプリング)|25卒/26卒対応
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、親身な就活サポートに評判のある就活エージェントです。
一人ひとりへのサポートが手厚く、自己分析の深掘りを得意としているので、ガクチカ作成の強い味方となってくれます。
ESや面接対策もすべて自己分析がカギとなるので、地盤を固めて着実に内定を勝ち取っていきたい人には、ぜひ使ってほしいです。
\ 親身な就活サポートが好評! /
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キャリアパーク就職エージェント|25卒限定
名称 | キャリアパーク就職エージェント |
運営企業 | ポート株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 最短1週間で優良企業へスピード内定ゲット |
利用しやすさ | 全国対応でエリアも広く、丁寧なヒアリングが好評 |
求人 | 厳選された全国各地の優良企業300社から求人を紹介 |
紹介実績 | 年間1,000人以上の就活生がスピード内定獲得 |
サポート | 選考対策やセミナーなどで選考通過率が大幅アップ |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://careerpark-agent.jp/ |
キャリアパーク就職エージェントは、丁寧なカウンセリングと徹底した選考対策で最短1週間の内定を実現している就活エージェントです。
登録すると、独自の自己分析ツールや志望動機作成ツールが無料で利用できるので、ガクチカを作る際にも非常に役立ちます。
また、毎年1,000名以上の就活生をサポートしているアドバイザーがガクチカ作成を手伝ってくれるので、書類選考の合格率は大幅に上がるでしょう。
さらに、就活相談や面接対策などアドバイザーとの面談も丁寧に行ってくれるので、その後の面接もより効率よく対策できます。
今すぐガクチカを仕上げたい、内定が欲しいという人はキャリアパーク就職エージェントに一度相談してみましょう。
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ES添削サービスを利用する
ESの添削サービスでもガクチカをブラッシュアップできます!
ガクチカは、エントリーシートの定番の質問です。
ESの添削サービスを利用することで、ガクチカも添削をしてもらえます。
さらに、誤字脱字などかんたんな添削であれば即日で添削してもらえますし、内容まで含めた添削でもWeb上やアプリ上で完結するサービスもあるのです。
以下に、おすすめのES添削サービスの記事リンクを添付しておくので、自分の欲しいサービスを見つけて使ってみてください!
先輩や内定者のガクチカを参照する
選考に通った先輩のガクチカを参照すると、成功例から学べますね。
就活の口コミサイトをはじめとする就活関連サイトでは、過去に選考に通った先輩のガクチカを見ることができます。
また、面接の段階別で、就活の選考体験記を見ることもできるので、志望企業がどの選考でどのようにガクチカを深掘りしてくるのか事前に知ることができるのです。
ただ、いくらよくできたガクチカであっても、過去の先輩のものを全部マネしてはいけません。
ガクチカを作るうえで押さえるべきポイントや構成、エピソードの表現方法を学ぶために活用しましょう。
おすすめの口コミサイトはOpenWork(オープンワーク)です。
時間をおいて何度も読みなおす
ガクチカが完成したら、しばらくおいて読み直してみましょう!
ガクチカを自分で仕上げる時は、完成してからしばらく時間をあけて添削しましょう。
時間をあけることで冷静になり、思考がリセットされるので、文章の違和感や誤字脱字などに気づきやすくなります。
ただ、自分で書いた文章のダメな部分はなかなか見つけられないものです。
なるべく誰かに頼んでガクチカの添削をしてもらうことをおすすめします。
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ガクチカのテーマを部活にする際によくある質問
ここでは、部活をテーマにしたガクチカを作るうえでよくある質問について、回答していきます。
心配な人も多い質問を集めたので、ぜひ参考にしてください。
Q. 高校時代の部活動経験は使えますか?
使えますが、注意が必要です!
高校時代の部活動経験もガクチカに使ってOKです。
ただ、これだけで勝負しようとするのは避けましょう。面接官が聞きたいのは大学時代のあなたの取り組みです。
高校時代の部活動経験が大学でどう生かされ、これからどのようにつながるのか説明できるようにすることが必要です。
Q. 文化系の部活の経験でも大丈夫ですか?
吹奏楽をはじめとする文化系の部活動経験ももちろん大丈夫です!
文化系の部活動経験でもまったく問題ありません。
体育会系と競技がちがうだけで、文化系の部活動の中で培った能力やアピールポイントがあると思います。
「文化系の部活だから…。」と臆することなく、具体的なエピソードとともに自信をもってアピールしましょう。
Q. 役職無しでもガクチカに使えますか?
役職がなくても頑張ってきたことはありますよね。大丈夫です!
役職はなくても大丈夫です。
たしかに、キャプテンやリーダーなどに比べればインパクトに欠けますが、取り組みの表現の仕方によっては十分戦えます。
役職はないながらもチームや個人の目標に対して、どんなことを意識して取り組み、どんな結果を生んだのかを分析し、的確に伝えましょう。
Q. 初心者でレギュラーじゃないけど大丈夫ですか?
大学から初心者として始めた場合、アピールできる点があるのか不安ですよね…。
大学から新たなスポーツを始めた初心者、レギュラーにはなれなかった人でも、大丈夫です。
新たなことに挑戦するチャレンジ精神や、人より不利な状況からでも頑張れるバイタリティーがアピールできます。
また、レギュラーを目指して何に取り組み、チームの中ではどう立ち回ったのかなど、詳細に説明できればより良いです。
Q. 主将・部長の経験は有利になりますか?
主将・部長の経験はまちがいなくアドバンテージになるよ!
主将・部長の経験は就活において、たいてい評価されます。
リーダーシップや責任感、統率力など、リーダーを経験しないと得られないものを持っている人材が、企業でも重宝されるからです。
ただ、「主将でした」「部長でした」という事実だけでは不十分です。
チームのリーダーとして、どんなことを意識してチームや個人の目標達成へ向けて取り組んできたのか、結果的に何を得たのかを明確にしておきましょう。
>>実際に主将・部長を務めた22卒内定者の著者のガクチカを見てみる!
Q. マネージャーでもガクチカに書けますか?
マネージャーでもチームに貢献するために頑張ってきたことをしっかり伝えられれば大丈夫です!
「マネージャーは選手と違ってプレーはしてないから…。」と自信をなくす必要はありません。
マネージャーもれっきとした部活のチームの一員ですし、部活内でチームがより良い方向へ進むように頑張ってきたことがあると思います。
マネージャーとしてチームのために意識して取り組んだこと、結果的にどのような影響をチームに与えられたのかを伝えられるように準備しましょう。
まとめ:部活動経験は就活で大きなアドバンテージ、無敵のガクチカを作ろう!
部活動経験は、ガクチカの格好のテーマなんですね!
ポイントを押さえれば就活で無双するのも夢じゃないよ。
ガクチカのテーマとして部活動経験を述べることは、非常に効果的だとわかっていただけたと思います。
学生時代に取り組んだことから、就活でアピールすることに困る人が多い中、部活動経験があるのはかなりのアドバンテージなのです。
作成する際にポイントを押さえさえすれば、面接やESのガクチカで困ることはまずありません。
選考により受かりやすいガクチカを仕上げるためには、就活エージェントを利用し、過去の経験を深掘りしてもらいながら、一緒に作ってもらうことがおすすめです。
就活のプロに力を借りて、就活で無双できるガクチカを作ってください!
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