【断ってもOK】面接を辞退したいけど転職エージェントの担当者がしつこい場合はどうすればいい?

転職エージェント経由の転職であっても、面接を辞退できないルールはありません。

そのため、担当者に理由をはっきりと説明したり、丁寧に謝罪したりして辞退するようにしてください。

また、面接辞退したにもかかわらずキャリアドバイザーがしつこい場合は、担当者を変更するか、別の転職エージェントに変更しましょう。

おすすめの転職エージェントは、豊富な実績と転職のノウハウを保有しているdodaです。

本記事をまとめると
  • 面接辞退しても転職エージェントがしつこく引き止めるのは、内定しないと利益が得られないから!
  • 転職エージェントがしつこい場合は、理由を明確に伝える、電話で直接話すなどの方法で対処しよう!
  • 転職エージェントに登録するならdodaがおすすめ
【公式】https://doda.jp/

\自分に合った仕事が見つかる/

>>公式HPを見る

キャリアクラスが信頼できる理由

キャリアクラス転職では、編集ポリシーに則って、厳正な管理のもとコンテンツを作成しております。この投稿には、広告パートナーの製品への参照が含まれている場合があります。詳細は、キャリアクラス転職が独自に定める広告掲載ポリシーをご覧ください

気になる見出しをタップ

転職エージェント経由で面接辞退すると、担当者がしつこい理由

転職エージェント経由で面接辞退すると、担当者がしつこい理由

面接を辞退したにもかかわらず、キャリアアドバイザーがしつこくしてくるのはなぜでしょうか。転職エージェントの立場から、以下の4つの理由を解説します。

内定しないと利益が得られない

面接辞退しようとするとキャリアアドバイザーがしつこい理由は、まずは内定が決まらないと会社として利益が得られないからです。

転職エージェントが企業から報酬を得るタイミングは、紹介した転職希望者に内定が出たときではありません。

内定を得た人が実際に入社してからしか、企業に報酬を請求できない仕組みです。

そのため、キャリアアドバイザーは、面接に進んだ転職希望者には何としても面接を受けて、まずは内定を獲得してもらいたいと考えます。

会社や自分の評価につながる

面接辞退をしようとするとキャリアアドバイザーが説得してくるのは、内定の獲得が会社や自分の評価につながるからです。

担当している転職希望者が内定を獲得して初めて実績が1つ付きます。

そのため、キャリアアドバイザーにとっては、自分が紹介した企業から内定をもらってくれなければ意味がありません。

面接先企業との関係性を心配している

企業との関係性を心配して、面接辞退を思いとどまらせようとしている可能性もあります。

企業側からすると、転職エージェントが売り込んできた面接希望者なわけです。

それにもかかわらず面接辞退となると、「この転職エージェントは転職希望者を管理できていない」などといった悪い印象を持たれてしまうかもしれません。

面接先の企業を断るのはもったいないと思っている

すべてのキャリアアドバイザーが自分自身のためにしつこく引き止めているわけではありません。

キャリアアドバイザーがあなたのためを思って、面接辞退を考え直させようとしている場合もあります。

キャリアアドバイザーは、いわば転職のプロです。さまざまな経歴を持つ数々の転職希望者を見てきた経験があります。

そのため、あなたの経歴や適性から、面接先の企業が合っていると確信しているのかもしれません。

転職エージェント経由での面接を辞退できないルールはない|内定後でもOK

転職エージェント経由での面接を辞退できないルールはない|内定後でもOK

転職エージェントを利用した転職であっても、面接を受けるかどうかはあなたの自由です。また、内定後であっても辞退はできます。

転職エージェントや企業に迷惑をかけてしまうからと気後れするかもしれません。しかし、結論を先送りにしていつまでも辞退の意思を伝えないでいる方がよっぽど迷惑です。

担当者がしつこい場合の対処法

担当者がしつこい場合の対処法

面接の辞退を伝えた後もキャリアアドバイザーがしつこく食い下がってくる場合には、次の方法を試してみてください。以下、それぞれくわしく解説します。

メールだけでなく電話でも連絡する

メールだけではなく、電話で直接伝えましょう。普段のキャリアアドバイザーとのやり取りはメールが多いかもしれません。

しかし、面接辞退という大事な連絡をメールのみで済ませてしまうと、社会人としてのマナーがないと思われてしまう可能性があります。

また、メールの文面だけでは真意が伝わりにくく、誤解が生じるかもしれません。

辞退した理由を簡潔かつ正直に伝える

キャリアアドバイザーには、面接を辞退する理由を正直に分かりやすく伝えましょう。理由を伝えるときは以下のポイントを意識してみてください。

理由を伝えるときの意識すべきポイント
  • 言い訳をしない
  • 回りくどい表現を避けストレートに伝える
  • 誰が聞いても頷けるような理由を伝える

一般的な面接辞退の理由は他社から内定をもらった、希望条件と企業の実態が異なる、などが多いでしょう。

辞退したことを丁寧に謝罪する

面接を辞退する際は、きちんと謝罪しましょう。キャリアアドバイザーは、あなたに合った求人探しから面接先企業とのやりとりなどを時間と労力をかけてやってくれています。

そのため、謝罪とともに感謝の言葉もしっかり伝えるようにしてください。

担当者を変えてもらう

あなたが誠意をもって対応したにもかかわらず、いつまでも引き止めてくるのであれば担当のキャリアアドバイザーを変えてもらいましょう。

転職エージェントでは、自分に合わない担当者の変更が可能です。担当の変更を依頼する際は、「意見の食い違いがあるから」など、きちんと理由を説明しましょう。

別の転職エージェントを利用する

面接を辞退したのにしつこく引き止められてしまう場合は、転職エージェントを変更するか、併用するとよいでしょう。

特に、転職を成功させるためには、転職エージェントを併用するのがおすすめです。転職エージェントを併用するメリットは、以下の通りです。

転職エージェントを併用するメリット
  • より多くの求人情報を得られる
  • サポート内容やキャリアアドバイザーの対応を比較できる
  • 転職に関する知識の偏りを防げる
  • 転職エージェントの特色によって使い分けができる

転職エージェントによって求人数や得意な業界・専門分野が異なります。そのため、転職エージェントを使い分けることで、転職の可能性が広がるでしょう。

あわせて読みたい
転職エージェントを複数掛け持ちするメリット・デメリットを紹介! 本記事でわかること 転職エージェントを複数掛け持ちするメリット 転職エージェントを複数掛け持ちするデメリット 複数の転職エージェントを登録するときの選び方 転職...

転職エージェント経由で面接辞退し、しつこい引き止めにあった人におすすめの転職エージェント

別の転職エージェントを併用する際には、以下がおすすめです。それぞれの特徴を紹介します。

しつこい引き止めにあった人におすすめの転職エージェント

doda|丁寧なサポートに定評あり

【公式】https://doda.jp/
名前doda
料金無料
求人数公開求人:259,555件
非公開求人:-
(2024年11月14日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20代~60代
対応エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界全業界、全職種
公式HPhttps://doda.jp/
企業情報を見る
運営会社名パーソルキャリア株式会社
拠点東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F
書類添削の有無あり
面接対策の有無あり
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
dodaの特徴
  • エージェント・サイト・スカウトの3機能を用意
  • 20万件を超える豊富な求人から適職を紹介
  • ヒアリング力が高くサポートが丁寧

dodaは、エージェント・サイト・スカウトの3機能がひとつになった転職サービスです。状況に応じて機能を使い分けられるため、転職活動を効率化できます。

常時20万件を超える豊富な求人を保有しており、どの年代でも自分に合った転職先を見つけられるのが強みです。

また、独自に分析した企業情報を提供してくれるのも、dodaの魅力です。とにかく丁寧にヒアリングを行ったうえで求人紹介してくれるため、ミスマッチを防ぐことができます。

\サポートが丁寧、ヒヤリング力が高いと好評!/

転職エージェントを使って面接辞退してしつこい場合は、別の会社を利用しよう

転職エージェントは内定しないと利益が得られないため、面接辞退を考え直すようしつこく説得してくるケースがあります。

しかし、納得いく転職にするためには、面接辞退の理由をうまく伝えて理解してもらいましょう。

それでもしつこい場合は、ほかの転職エージェントと併用してみてください。おすすめの転職エージェントは、サポートの質が高いdodaです。

\サポートが丁寧、ヒヤリング力が高いと好評!/

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

MailHPX(Twitter)FacebookLinkedIn

編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

MailFacebook

ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

プロフィールを見る

新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

MailHPFacebookX(Twitter)LinkedIn

  • 転職エージェント・サイトの登録はご自身で公式ホームページを確認し、ご判断いただけますようにお願いいたします。
  • 本記事はキャリアクラス転職と提携する企業のPR情報が含まれます。
  • キャリアクラス転職を運営しているウェブココル株式会社についての詳細は運営者情報プライバシーポリシーをご覧ください。
  • 当サイトに関するお問い合わせ:お問い合わせフォーム、当記事に関するお問い合わせ:info@cocol.co.jp、運営会社に関するお問い合わせ:https://cocol.co.jp/contact/
  • URLをコピーしました!

執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

気になる見出しをタップ