自分を一言で表すとなると、何て言ったらいいかわかりません……。
ESや面接で頻出する質問だから、しっかり対策しておこう。
「自分を一言で表すと何だろう」という問いをとっさに答えるのは非常に難しいため、事前の準備が必要です。
本記事では、「自分を一言で表すと?」と聞かれる理由、自分を一言で表す効果的な方法を解説するとともに、例文をご紹介していきます。
過去に回答に困った経験がある人や、まだ聞かれたことはないけど不安だという人は、ぜひこの記事を参考に「自分を一言で表すと○○です」を作りましょう。
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なぜ「自分を一言で表すと?」とESや面接で聞かれるのか?その理由とは
「自分を一言で表すと?」と聞かれるのは、「学生の『人となり』を最短距離で知りたいから」です。
ESの紙面スペースや面接の時間は限られています。その中で学生を評価するには、一言でズバッと回答してもらうのが、面接官にとって最も手っ取り早いのです。同時に、学生の人となりを最短距離で知れば、以下の2点も見極めることができます。
- 自己分析の深さ…自己分析は深くしないと、一言で表せるほどの本質的な性質はみえてきません。どれだけ事前の対策を積んできているのかが、この質問で見透かされるのです。
- 物事を端的かつ分かりやすく伝える能力…ダラダラとした要領を得ない返事は、時間のムダなのでNGとなります。何かを一言で伝えるのは難しいからこそ、企業からすれば重要な選考ポイントになります。
どう答えるかを考える前に、まずはこれらの狙いを押さえておきましょう。
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自分を一言で表す効果的な方法
ここからは、自分を一言で表すにあたっての効果的な方法を解説します。学生の特徴は一人一人異なるため、この質問に対して一概に正解と言える回答はありません。ただし、考え方や答え方のコツはあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自己PRや自己紹介の内容と矛盾しないように話す
当たり前のことだけど、意外と多くの人ができていないんだ。
自己PRや自己紹介と矛盾が生じると、面接官に以下のような印象を持たれてしまいます。
- 自己分析できていない人
- 話に一貫性のない人
- 軸がブレブレな人
逆に矛盾のない話をすれば、自己理解ができていることのアピールになりますし、自己PRや自己紹介の信ぴょう性を高められます。必ず一貫性がある回答をしましょう。
長所を具体的に表現する
説得力が生まれそうです。
例えば、粘り強さを伝えたいとき、そのまま「粘り強い人間です」と伝えるのではなく、一工夫して「決めたことをやり抜く人間です」という表現にするとどうでしょう。
粘り強さだけでは、言われたことをやり抜くというように受け取られる可能性もありますが、決めたことをやり抜くと表現することで、自らの意思で判断し努力を続けられると感じてもらえます。
長所を裏付けるエピソードを添える
具体的なエピソードがあれば印象に残るよ。
自分を一言で表す言葉と一緒に、その裏付けとなるエピソードを用意しておきましょう。なぜなら一言で表した後に、説明を求められる場合が多いからです。
あなたがその言葉を選んだ背景を、面接官は知りたがっています。自分を深く理解してもらい、印象に残すために、実際に長所が活かされた経験や、実績をまとめておきましょう。
比喩や四字熟語で表すのも手
イメージしやすいから、印象が上がるかもしれませんね。
自分を一言で表す際に、比喩や四字熟語を用いて表現するのもおすすめです。相手にイメージを抱いてもらうのに効果的だからです。
例えば、「チームをまとめるのが上手な人間です」と言っても、具体的にどのようにしてチームをまとめるのか、ピンときません。後から補足で説明しても、どのようにしてまとめてきたのか頭に残りにくいですよね。
しかし、「私は接着剤のような人間です」と言えば、何かと何かをつなげることに優れた人だと面接官も考えるでしょう。そのあとにチームをまとめたエピソードを話せば、あなたは「人と人とをつなげることができる人。確かチームをまとめた話をしていた」と面接官に認識してもらえ、あなたの残したい印象を残せます。
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「自分を一言で表すと?」テーマ別の回答例・例文一覧
では、あなた自身の「自分を一言で表すと?」を考えましょう。といっても、なかなか考えにくいと思います。そこで、テーマ別にいくつか例を用意したので参考にしてください。
几帳面さや真面目さのアピール
電波時計はどんな時でも電波を受信し、1秒のズレもなく時間を教えてくれます。ズレないという部分をあなたの几帳面さと重ね、少しのズレもうまないように取り組める真面目な性格をアピールしたいですね。
メトロノームは、物理的な影響を受けない限り一定のリズムでずっと動き続けます。あなたの真面目でコツコツ続ける性格や、几帳面な性格を、動き続けリズムも乱れないメトロノームに例えるといいでしょう。
コツコツ派・努力家のアピール
「石の上にも三年」は、我慢強く辛抱すれば必ず成功するという意味です。最初はうまくいかなくても、努力を続けて大成したエピソードがある人は、この四字熟語を使うことをおすすめします。
協調性・社交性のアピール
上述のように、接着剤という表現を使えば、自分は周りの人同士を上手くつなげるのが得意だと印象付けられます。すぐにモノを接着する特性が、協調性や社交性のアピールになるわけです。
挑戦心や行動力のアピール
挑戦心がウリの人を表すときに使います。勇猛果敢と表現すると、少し誇張されたように聞こえるかもしれませんが、それくらい強い表現をすると印象に残るでしょう。また、勇猛果敢と表現すると、挑戦心があるだけでなく困難にもめげないような印象を与えられます。
非常に速いことを意味する四字熟語です。すぐさま機敏に行動するような人柄を表すときに、電光石火という言葉を使えば、行動力とスピード感があるように受け取られ、好印象を抱いてもらえるでしょう。
前向きさ・ポジティブさのアピール
ヒマワリは、夏・明るい・活発といった前向きな印象を与える言葉です。明るい性格などに絞ってアピールするのも一つの手ではありますが、ヒマワリという言葉を用いて、ポジティブという抽象的な表現を使って自己PRとずれないようにするのをおすすめします。
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「自分を一言で表すと?」への回答を見つけるには
「自分を一言で表すと?」への回答は、決して自分一人だけで見付けなければならないものではありません。というのも、自分視点だけでは意外と見えていない部分があるからです。そこで、以下のサポートを積極的に活用することをおすすめします。
順番に説明します。
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総合得点 | 18.5/20.0点 |
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身近な友達ほど、良い意見をくれるかもしれません。
友達はあなたと多くの時間を一緒に過ごしており、あなたのことをよく知っています。また、身内でもないため、客観的な評価を得やすい存在です。
友達に聞いてみる場合は、強みなどを深掘りするよりも「自分を一言で表すと何かな?」とストレートに聞いてみると良いでしょう。友達が教えてくれるあなたを表す一言には、あなた自身も知らなかった強みやPRポイントが隠れている場合が多いです。
まとめ
「自分を一言で表すと?」の質問はなかなかすぐには答えにくいものです。だからこそ、事前に回答を作っておくのが大切になります。
なかなか一言にまとめられない人は、企業が求める資質とリンクする性格や価値観を探してみましょう。その上で、最もアピールしやすいのはどれか、ポイントを絞っていくのです。
最後に、困ったときには周りを頼りましょう。特に、就活のプロであるJobSpringを頼るのがおすすめです!
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