教育訓練給付金制度対象のプログラミングスクールおすすめ7選!対象者や受給手続きの流れについても解説

教育訓練給付金対象のおすすめ
\ プログラミングスクールTOP3/

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WEB開発に加えてインフラ&IoTが学べる実践型エンジニアリングスクール返金保証付きで受講後学びたい放題
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2024年9月更新
後輩ちゃん

ITスクールやプログラミングスクールが教育訓練給付金の対象になっているみたいだけどどこがおすすめなんだろう?教育訓練給付金を受給してITエンジニアに転職したいので、誰か詳しい人におすすめのプログラミングスクールや手続きについて教えて欲しい!

こんな疑問を解決します。

結論から言うと、プログラミングスクールの運営実績が長く、転職実績がしっかり確認できるプログラミングスクールをおすすめします。

国から教育訓練給付金支給の認定を受けたITスクールやプログラミングスクールの講座を受講すると、受講者に最大で受講料の70%が支給されますので、高額ではあるものの自己負担額はおおよそ15~25万円と選びプログラミングスクールによって、料金にそこまで大きな差があるわけではありません。

教育訓練給付金を利用してプログラミングスクールを受講しようとしている方は、エンジニア転職を目指している方が多いと考えておりますので、人生の大きな変換点で10万円の差額は誤差の範囲であり、自分の人生を預けられる実績のあるプログラミングスクールを選ぶべきです。

なお、教育訓練給付金が支給される人には条件があり全員が支給されるわけではありません。

本記事をしっかり読み込んでからITスクールやプログラミングスクールに申し込むようにしましょう。

キャリア先輩

本記事を読むと、自分が教育訓練給付金の対象なのかどうかわかり、すぐに自分にあったITスクールやプログラミングスクールを選ぶことができます。

教育訓練給付金の支給対象

教育訓練給付金の支給対象については個人の状況によって変わる可能性があるため、現住所を管轄するハローワークに必ず相談してください。

国から支援金が最大70%支給される2つの制度、教育訓練給付金制度とリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を徹底解説をした記事も参考にしながら、あなたに合った給付金制度とプログラミングスクールを選択してください。

このような方におすすめ
  • 自分が教育訓練給付金の対象者か知りたい
  • 教育訓練給付金制度の申請方法を知りたい
  • 教育訓練給付金の給付を受ける流れについて知りたい
  • 教育訓練給付金対象のおすすめITスクールやプログラミングスクールが知りたい
  • 教育訓練給付金支給を受けても会社にバレない方法が知りたい
この記事の監修社会保険労務士
所属 社会保険労務士法人岡佳伸事務所
氏名 岡佳伸
登録番号 15970009
URL https://oka-sr.jp/
キャリアクラスが信頼できる理由

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教育訓練給付制度とは何か?

教育訓練給付制度とは、ざっくり言うと国が指定している「教育訓練講座」を受講した場合に、受講料の一部を国が負担してくれる制度です。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省
後輩ちゃん

セカンドキャリアを形成したい・キャリアップを実現したいけど学習コストが高くて実現できなくて困っている。。。

キャリア先輩

そんなキャリアを真剣に考えている方にぜひ利用してほしい制度です。

教育訓練給付金制度の種類

教育訓練給付金制度は3種類あります。

本記事では、第四次産業革命スキル習得講座に認定されているプログラミングスクールと転職支援一体型サービスを中心に解説していきます。

教育訓練の種類対象講座給付率
専門実践教育訓練第四時産業革命スキル習得講座(経済産業省認定)最大で受講費用の70%(上限56万円)
特定一般教育訓練ITSSレベル2以上のIT関係資格取得講座受講費用の40%
一般教育訓練ITパスポートなど受講費用の20%
教育訓練給付制度の対象

なお、支給方法は教育訓練の種類によって異なります。

専門実践教育訓練支給システム
専門実践教育訓練訓練期間中は6ヶ月ごとに支給申請
一般教育訓練
特定一般教育訓練
訓練終了後に支給申請
教育訓練給付金のシステム

専門実践教育訓練は専門的な技術を身につけるために長期間の訓練期間を想定しているため、6ヶ月ごとに支給申請が可能となっています。

一般教育訓練と専門実践教育訓練給付金は、受講する講座や取得したい資格やスキル・学習期間などによって異なってきます。

一般教育訓練と専門実践教育訓練給付金の対象はプログラミングスクールに限定されている訳ではありません。

今後のキャリア形成で利用可能な助成金としての知識を身につけることもできます。

キャリア先輩

それでは、一般教育訓練と専門実践教育訓練給付金の対象や条件について確認していきましょう。

専門実践教育訓練給付金とは

専門実践教育訓練給付金についてもう少し詳細に確認していきましょう。

専門実践教育訓練給付金については、厚生労働省が以下のように定義しています。

特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。

受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。

資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。

なお、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。

厚生労働省:専門実践教育訓練とは

労働者の中長期的なキャリア形成が目的であるため、長期間の訓練期間でより専門実践的な教育を行うことが目的です。

キャリア形成が目的であるため、資格取得やスキルアップ後に雇用(転職)されるとさらに受講費用が追加でキャッシュバックされる仕組みです。

キャリア先輩

あくまで中長期的なキャリア形成が可能なスクールや講座が対象になっています。

専門実践教育訓練給付金の7つの対象ジャンル

専門実践教育訓練給付金は7つのジャンルに分けられます。

専門実践教育訓練給付金のジャンル

①業務独占資格・名称独占資格の取得をめざす講座や教育課程
業務独占資格や名称独占資格(看護師や栄養士など)の資格を取得するための講座など


専門学校の職業実践専門課程等
文部科学大臣が認定したキャリア形成促進プログラムなど


専門職大学院
高度な専門職業人の養成を目的とした講座や教育カリキュラム


④職業実践力育成プログラム
大学や高等専門学校等の正規課程または履修証明プログラムのうち、実践的専門的であると文部科学大臣が認定したもの


一定レベル以上の情報通信技術に関す資格取得
ITスキル標準レベル3相当以上の資格取得を目標とした講座など


第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル)
IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定してもの


専門職大学・短期大学・専門職学科
専門職学科の正規課程

当記事では、主に⑥第四時産業革命スキル習得講座(Reスキル)と呼ばれるものに認定されるプログラミングスクールをご紹介していきます。

教育訓練給付金制度の対象者と条件

教育訓練給付金の支給に関する条件として一番大きいのは雇用保険の状況です。

雇用保険の条件は個人によって変わってきますので、フローチャートに沿ってご確認ください。

また、それ以外にも退職してから次の仕事に就業するまでに1年以上越えてしまうと、その期間は対象期間として合算されないため注意が必要です。

妊娠や育児、病気などが理由だった場合期間を延長してもらえる可能性があります。詳しくは最寄りのハローワークで支給条件を確認してください。

教育訓練給付金の受給手続きの流れ

厚生労働省のホームページにある通り、支給を受けるまでには4つの流れがあります。

STEP
訓練前キャリアコンサルティング

ハローワークにて、訓練前キャリアコンサルティングを受け自分が対象かまずは確認。(ハローワーク以外でも訓練対応キャリアコンサルタントに依頼して、訓練前キャリアコンサルティングを受けることも可能です)

STEP
受給資格確認

受給資格を確認し、制度を利用する申請を行います。(給付を受ける申請は④で別途必要です)

STEP
対象講座を受講

対象講座を受講します。

STEP
支給申請

実際に受講料の返還を行う支給の申請を行います。(②の制度利用申請とは別で必要です)

なお、プログラミングスクールの入校には審査がある講座も存在しています。

そのため、プログラミングスクールの入校審査に合格した後に1ヶ月以内に②の申請を行う必要があります。

キャリア先輩

プログラミングスクール入校も含めた給付金取得手続きの流れは以下の通りです。

スクール選びを含めた教育訓練給付金受給の流れ

STEP
支給要件チェック

まずはハローワークで専門実践教育訓練給付金対象か確認

STEP
対象講座をチェック

経済産業省第四次産業革命スキル習得講座を確認し対象講座の確認をします。

第四次産業革命スキル習得講座に指定されている中で、本記事おすすめのプログラミングスクールは以下の通りです。
※評判が確認できていないところや、経営状況が怪しいと判断したスクールは紹介していません。

以下のプログラミングスクールでは全て無料で相談会を実施していますので、まずは入校に関してプログラミングスクールに直接相談してください。

おすすめのスクール
  • インターネット・アカデミー
    教育訓練給付金では珍しいIoTアプリ開発のコース。キャリアサポートも充実。
  • RUNTEQ
    Web系企業への転職を目指す本格的エンジニアリングスクール。
  • Aidemy
    卒業後も講座受け放題で未経験AIエンジニアを目指せるコスパの高いスクール。pythonが学べる。
  • キカガク 
    AI人材育成特別部門賞受賞。5万人が受講した圧倒的実績。pythonが学べる。
  • DPro
    未経験からWebエンジニアを目指せる。転職保証付きのプログラミングスクール。
  • TechAcademyPRO
    転職保証付きで4ヶ月でJavaエンジニアを目指せる。
  • テックアイエス
    フルスタックエンジニアとデータサイエンティストの2講座から選べる。手厚い転職支援あり。
STEP
キャリアコンサルティング

訓練前のキャリアコンサルティングを受けます。

また、あわせてジョブカードの交付を受ける必要があります。

ジョブカードは、自身の経歴や将来の希望をまとめたもので、最寄りのハローワークにて、キャリアコンサルタントによる相談の後交付されます。

STEP
受講前申請手続き

ジョブカードの交付を受けたら、必ず受講開始日の1ヶ月前までに以下の書類をハローワークに提出し申請手続きを行います。

提出書類
  • 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
  • ジョブ・カード(訓練前キャリア・コンサルティングでの発行から1年以内のもの)又は「専門実践教育訓練の受講に関する事業主の証明書」
  • 本人・住居所確認書類
  • 雇用保険被保険者証
  • 教育訓練給付適用対象期間延長通知書(期間延長を受けたときのみ)
  • 写真2枚(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)
  • 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
    ※提出内容は変更される可能性があるため、必ず最新の内容をハローワークにてご確認ください。
STEP
受講

申し込んだプログラミングスクールで受講を進めます。

※ 途中でやめてしまうと受給資格を喪失する可能性があります。詳細はハローワークにて確認してください。

STEP
受講中の支給申請

長期の訓練期間中は6ヶ月ごとに支給申請を行い、教育訓練中から支給を受けることができます。

提出書類
  • 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 受講証明書
  • 領収書
  • 返還金明細書
STEP
受講修了後の支給申請

教育訓練の受講が修了したら、修了日の翌日から1ヶ月以内に以下の書類をハローワークに提出し、申請手続きを行います。

提出書類
  • 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 受講証明書
  • 領収書
  • 返還金明細書

ジョブカードとは?

ジョブカードについては、以下の通り厚生労働省のホームページに定義があります。

ジョブ・カードは、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして厚生労働省が様式を定め広く普及を進めています。キャリアコンサルティングなどの相談支援の場面で用いられ、学生、求職者、在職者など幅広い方の求職活動やキャリア形成にジョブ・カードが役立ちます。

厚生労働省:ジョブカードとは

ジョブカードは、以下のプロセスで作成していきます。

STEP
ジョブカード準備

例えば以下のような「自分が大事にした価値観を確認・振り返るシート」などを作成していきます。

STEP
様式2「職務経歴シート」
STEP
様式3−1「職業能力証明(免許・資格)シート」
STEP
様式3−2「職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート」
STEP
様式1「キャリアプランシート」

ジョブカードを作成するのは自身のキャリアの振り返り含めてかなり手間がかかります。

ただし、ここでしっかりと振り返りをしていないと、次のキャリアに踏み出したときに、「こんなはずではなかった」と後悔してしまうかもしれません。

キャリア先輩

しっかりと中長期的なキャリア形成を行うためにも、時間をかけて丁寧にジョブカードは作成しましょう。

教育訓練検索システムとは?

教育訓練検索システムとは?

教育訓練給付金制度対象の講座を探すには、厚生労働省が提供している「教育訓練給付金制度:厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム」で行います。

気になるプログラミングスクール名などで検索すると、そのプログラミングスクールで提供している一般教育訓練と専門実践教育訓練給付金の対象講座が表示されます。

キャリア先輩

私も実際に検索して使いましたが、意図したものが表示されないなど若干使いづらいですが、キーワード検索でプログラミングスクールを検索すると講座が一覧で表示されるので見やすいです。

教育訓練給付金申請は会社にバレる?

プログラミングスクールに通う目的が転職であった場合、会社の人にバレるのはまずいですよね。

基本的には申請自体はハローワークへのみ申請するので、自ら話さない限りはバレることはありません。

ただし、教育訓練給付金申請手続きの中で「雇用保険の被保険者証」が必要となります。(原則、入社時に会社が雇用保険取得手続きをしたときに交付され、被保険者本人に渡すこととされています)

被保険者証を無くしている場合会社に再発行してもらうこともできますが、かなりの確率で怪しまれるので最寄りのハローワークで再発行してもらいましょう。

失業保険(基本手当)の併用と教育訓練支援給付金について

教育訓練給付金と失業保険が併用可能かどうかも確認しておきましょう。

結論から言うと、教育訓練給付金と失業保険は併用が可能です。

また、失業保険がない人で教育訓練給付金に該当する講座を受講したいと言う人もいるかと思います。

教育訓練給付金の受給中にも生活の維持を支援してくれる「教育訓練支援給付金」というものがあります。

現在失業中の方は「教育訓練支援給付金」の利用も検討しましょう。

教育訓練支援給付金とは

現在失業していて、なおかつ失業保険がすでに終了している場合には、条件つきですが訓練を受けている間は失業保険のように毎月一定の金額が支払われる支援制度です。
※2022/3/31までの時限措置となっています。

ただし、教育訓練支援給付金の利用手続きは複雑です。

必ず最寄りのハローワークに相談をしながら進めましょう。

ポイント
  • 専門実践教育訓練給付金の受給資格がある
  • 失業中だが失業保険の給付は現在もらっていない
  • 年齢が受講開始時に45歳未満であること
  • 受講する専門実践教育が夜間・通信制ではないこと
  • 初めての教育訓練支援給付金であること(例外あり)

※自身が対象になるかどうかは必ずハローワークで確認してください。

給付金受給対象のおすすめプログラミングスクール

手順のところでも紹介した5つのおすすめプログラミンスクールについて詳細を解説していきます。

基本的には、気になる3つほどのプログラミングスクールの無料相談を受けてみて、一番自分に会っているなと思うスクールを選ぶのが良いかと思います。

一生に関わる判断にもなりかねないので、後で「こっちのスクールの方が良かったのでは、、、」と後悔するくらいなら、3つの無料相談くらいは受けておいた方がいいと考えます。

スクロールできます
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インターネットアカデミーインターネットアカデミー★3.9公式HP★4.2★2.5★4.9最大56万円総額83.4万円
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キカガクキカガク★3.5公式HP★4.2★2.5★4.0最大55.4万円総額79.2万円
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DProdiveintocode★3.5公式HP★4.2★4.0★3.1最大45.3万円総額79.7万円
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転職保証ありWeb開発
テックアカデミープロTechAcademy対応★3.5公式HP★4.5★4.0★2.0最大30.6万円総額43.7万円
実質13.2万円
転職保証ありWeb開発
動画講義のみ
テックアイエステックアイエス★3.4公式HP★4.3★2.5★3.7最大48万円総額68.6万円
実質20.6万円
保証なし
手厚い転職サポート
Web開発
データサイエンティストなど
ランキングデータ更新2024年3月

補助後の料金イメージは以下の通りです。

それぞれのプログラミングスクールで学べることは以下の通りです。

ポイント

目の前の料金の安さで選ばずに、卒業後に活躍できるエンジニアスキルが身についていることを重視すること

一番高いインターネット・アカデミーと一番安いTechAcademyPROとでは約14万円ほどの差があります。

ただし、TechAcademyPROだとWeb開発が中心なのに対して、インターネット・アカデミーだとWeb開発からインフラ・セキュリティIoTと非常に多くのことを学ぶことができます。

キャリア先輩

私もスクール卒業後にエンジニアになりましたが、卒業時のスキルが現場で活躍できるスキルとかけ離れすぎていて、就職後にとても苦労しました。

IoTだけじゃなくてWebデザインからWeb系エンジニアスキルやインフラ・セキュリティもコースに入っているため、IoTだけに寄った内容ではないのがポイント。

IoTを中心とした将来活躍できるエンジニアとしてカリキュラムが作られています。

IoTエンジニアを育成しているプログラミングスクールはほとんどありませんので、就職した後の競合が少なく職業としてIoTエンジニアは安定性や給与面で優位性があると考えています。

キャリア先輩

Web系はかっこいいのですが、志望者が多すぎて供給過多となり、給与が上がりづらいリスクはあると考えています。

また、IoT関連技術は今後需要が高まっていきますし、手に職をつけるという意味でも最適です。

IoTの市場規模は2019年に7兆円を超え、2024年には12兆円を超えると予測されています。とくに、製造業におけるIoT需要の拡大は目覚ましく、「インダストリー4.0」実現の要として期待を寄せられています。

たとえば、生産設備とIoTをネットワーク接続する、「スマートファクトリー」という概念が浸透しつつあります。

NTTコミュニケーション

おすすめプログラミングスクール詳細

Ranking No.1

インターネット・アカデミー   3.9

未経験からIoTエンジニアを目指す!教育訓練給付金対象講座

就職率受講時間転職保証料金
非公表82時間
(学習時間表記なし)
なし総額83.4万円
実質27.4万円
ポイント

未経験からIoTエンジニアを目指せる。Web開発やセキュリティ・インフラなど幅広く学べてとってもお得!

インターネット・アカデミーはこんなサービス
  • 創業25年の母体がWeb制作会社という実績のあるスクール。
  • W3CというWeb技術の世界最高位の団体に現場インストラクターが所属
  • 将来性のあるIoTエンジニアをコスパ高く目指せます!

>>インターネット・アカデミーの評判を見る

Ranking No.2

RUNTEQ(ランテック)    3.9

未経験からRubyエンジニアで自社開発企業に転職できる!

リンク先:https://runteq.jp/
就職率受講時間転職保証料金
非公表1,000時間なし総額55.0万円
実質16.5万円
ポイント

未経験からRubyを使った自社開発企業へのエンジニア転職を目指せる。

RUNTEQ(ランテック)はこんなサービス
  • 学習時間はトップクラスの1,000時間
  • 就職に役立つオリジナル成果物作成にこだわりあり
  • Webエンジニアを目指す上で必要なエンジニア思考が現役エンジニアから徹底的に叩き込まれます!

>>RUNTEQ(ランテック) の評判を見る

Ranking No.3

Aidemy   3.6

未経験からAIエンジニアなれる!教育訓練給付金が支給されて働きながら学べるプログラミングスクール。

リンク先:https://aidemy.net/
就職率受講時間転職保証料金
非公表276時間なし総額52.8万円
実質19.2万円
ポイント

未経験から高年収が期待できるAIエンジニアになるためのスクール。働きながら学べて教育訓練給付金対象になっています。

RUNTEQ(ランテック)はこんなサービス
  • 満足できない場合、8日以内なら全額返金。
  • 選択した講座以外の科目も受講し放題。
  • 社会人から選ばれるAI学習サービスNo.1なので、働きながらセカンドキャリアを築きたい人に最適です。

>>Aidemyの評判を見る

Ranking No.4

キカガク   3.5

ビジネスで活かせるデータサイエンティストになれる。

就職率受講時間転職保証料金
非公表受講コースによるなし総額79.2万円
実質23.7万円
ポイント

Web開発からAIまで幅広く学べる。E資格の受験資格が得られる。

キカガクはこんなサービス
  • 受講者5万人以上の圧倒的な実績
  • 利用満足度90%以上
  • 大手転職エージェントDODAと提携しているため、大手の転職支援が受けられる。

>>キカガクの評判を見る

Ranking No.5

DPro   3.6

高度なエンジニアスキルを身につけることができる、年齢制限なしの数少ないプログラミングスクール。教育訓練給付金制度対象。

リンク先:https://diveintocode.jp/
就職率受講時間転職保証料金
非公表640時間転職できない場合返金総額79.7万円
実質34.4万円
ポイント

教育訓練給付金支給対象講座となっているため、高い投資対効果でエンジニアスキルを身につけ、エンジニアとして転職できます。

DPro こんなサービス
  • エンジニアとして就業することを目的に掲げつつ、より実践的にエンジニアスキルを身につけるべくカリキュラムが組まれています。
  • 年齢制限がないため、エンジニアとして新しいキャリアを描きたい人にとてもおすすめのサービスです。
  • 働きながら学べることもできるため、セカンドキャリアを考えている人にも利用価値があります。

>>DProの評判を見る

Ranking No.6

TechAcademyPro   3.5

転職保証付きプログラミングスクール。教育訓練給付金対象講座。

リンク先:https://techacademy.jp/
就職率受講時間転職保証料金
非公表300時間あり総額43.7万円
実質13.2万円
ポイント

未経験から求人数の多いJavaエンジニアを目指せる。転職保証と教育訓練給付金がついていてコスパが高め。

TechAcademyProこんなサービス
  • 未経験からJavaエンジニアになるためのカリキュラムが用意されています。
  • 講義は10%の通過率をくぐり抜けた現役エンジニアによってにて行われます。
  • 教育訓練給付金がついているため、コスパ高くエンジニア転職を目指せます。

>>TechAcademyProの評判を見る

Ranking No.7

テックアイエス   3.3

キャリアサポートが徹底されたプログラミングスクール!教育訓練給付金対象。

リンク先:https://techis.jp/
就職率受講時間転職保証料金
非公表480時間あり総額68.6万円
実質20.6万円
ポイント

受講料686,400円⇨実質20.6万円(教育訓練給付金最大支給時)に。未経験からエンジニア転職支援実績も多数あります。

テックアイエスはこんなサービス
  • チーム開発やポートフォリオの作成など、本格的なエンジニアとしてのスキルを身につけることができます。
  • 教育訓練給付金対象のコースも存在しており、費用対効果の高いサービスの展開をしています。
  • レベルの高いエンジニアとなって活躍したい、教育訓練給付金の支給を受けながら学習したい人におすすめのサービスです。

>>テックアイエスの評判を見る

AIエンジニアになる4つのメリット

最大数十万円の投資をしてでも、AIエンジニアになった方が良いと考えるメリットは3つあります。

キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①人材不足が続いているため企業の選択肢が多い

現時点でAI人材に関する供給は足りておらず、日本経済新聞に掲載されたロバート・ウォルターズがまとめた調査ではAI関連の人材の求人倍率が6~10倍になっています。

人材不足の企業から内定が獲得しやすい状況にあるため、自分が行きたい企業を選択できる可能性が高まります。

転職先を選びやすい企業
  • 大企業のAI部門
  • ベンチャー
  • 研究開発

上記のような多様な企業から、給与や福利厚生・将来性など自分が大事しているポイントで就職先や転職先を選びやすい状況です。

キャリア先輩

仕事内容も大事ですが、自分が好きな企業で仕事した方が当然人生楽しいので、大切なポイントです。

②今後も人材不足が続くため職がなくなりづらい

経済産業省のAI人材に関する需給レポートによると、2030年にAI人材は12万人以上不足する試算になっています。

人材不足が続くということはそもそも職がなくなりづらいですし、仮に会社が倒産しても就職先を簡単に見つけることができます。

キャリア先輩

不確実性の高い社会の中でどこでも通用するスキルを身につけることはとても価値のあることです。

③高い年収が狙える

AIエンジニアの年収はかなり高いため、未経験者でも十分に1,000万円が狙えるレベルです。

AIエンジニアの年収
AIエンジニアの求人

また、某転職サイトで機械学習エンジニアの募集条件を確認しました。

結果、1,200~1,800万円までの年収も多くみられるほど市場はAIエンジニアを求めていることがよくわかります。

キャリア先輩

当然転職してすぐにこの年収になることは難しいですが、スキルアップして成果を出していけば射程圏内だと考えます。

④今はやりのpythonが学べる

AIエンジニアで利用する言語は今流行りのpythonです。

pythonでは、以下のような事を幅広く学べます。

pythonの内容
  • 機械学習やディーブラーニング
  • Webサイトやアプリケーション開発
  • データ分析
  • webスクレイピングなどの情報収集
キャリア先輩

AIエンジニアとしても開発エンジニアとしても活かせる汎用性の高いプログラミング言語がpythonです。

筆者体験談:未経験者の自己投資に対する考え方

IT未経験者の自己投資の考え方

プログラミングスクールにそももそも投資する必要があるの?と考えている方もいると思います。

筆者も未経験でIT業界に飛び込みましたが、最初ほど自己投資をちゃんとしておいた方が絶対良いです。

未経験者の自己投資に対する考え方
  • 未経験で就職した後も仕事をするための努力と自己投資がかなり求められる
  • 努力にはかなりコストが必要(年数十万円単位)
  • だったら最初からITスクールに自己投資しておいた方が仕事の入りもスムーズになる

筆者も25歳の時に未経験で無料のITスクールに通って就職しました。

最初は紹介予定派遣で現場に入りましたが、1年経っても正社員雇用に繋がりませんでした。

キャリア先輩

今振り返ると、これは完全にスクール選びに失敗しました。

その後、自腹で資格取得をして転職活動を行い未経験ながらなんとか1部上場企業への就職に成功しました。

ただし、基礎力向上と体系的に開発を学んでいなかったため、就職後の業務になれるまでとても苦労しました。

キャリア先輩

3ヶ月ほどで血尿が出てメンタルもやられかけました。あんな思いするなら最初からスキルを身につけてから転職しておくべきでした。

慣れない仕事をしながら、たくさん本を買って読んだり、自分で環境を作ったり、資格試験をいくつも受験したりと1年目で数十万円は使いました。

RaiseTechでエンジニアとしてスキルを身につけておけば、転職後に困ることも少なくなるのではないかと思います。

キャリア先輩

私は結果的に生き残れましたが、同期でエンジニアとしてその後も活躍している人はほとんどいません。

そうならないように、IT未経験者は「自己投資は必要!IT業界で身につけるためのスキルを磨く!」という覚悟が必要です。

就職後も生きていけるエンジニアスキルを身につけてくれるプログラミングスクールを選ぶことを強くおすすめします。

そもそもエンジニアになれば自己投資は当たり前になってくる

エンジニアの自己投資額
【引用】Tech総研エンジニアアンケート「自己投資額はいくら?」

リクナビTech総研がエンジニアに対して自己投資をいくらしているのかを職種に分けてアンケートを取った結果です。

現役のエンジニアでさえ毎月1万円を軽く超えてきます。

IT業界は技術進歩がとても激しく、自ら新しい技術に触れたり学んだりしていかないと市場価値が低くなっていきます。

キャリア先輩

最初は自己投資に抵抗感がありますが、IT業界はそもそも自己投資をバンバンする世界です。

IT業界で活躍したいと本気で考えているなら、自己投資に対する抵抗感は早めに無くしておいたほうが中長期的に活躍できると思います。

IT未経験でもIT業界・ITエンジニアに転職した方が良いと思う3つの理由

IT未経験でもIT業界・ITエンジニアに転職した方が良いと思う3つの理由

「ITエンジニアに投資するのはいいけど、そのあと本当に良いことあるかな?」という疑問が湧く人もいるかと思います。

ITエンジニアやIT業界に在籍して15年の私が、ITエンジニアに転職すべき3つの理由について解説します。

①IT業界は他職種よりも平均年収が高い

ITエンジニア自体の年収は、全体と比較しても40〜50万円と高いです。

なんだそれだけかよ」と思いがちですが、40年働くと約2,000万円です。

キャリア先輩

2,000万円の差ってメチャクチャ大きいですよね。

普通に仕事していて2,000万円多く稼ごうと思ったらとても大変です

それが、IT業界に入れば手に入ると思うと、掛ける労力に対して得られるものが非常に大きいです。

キャリア先輩

日本の人口が減っていってマーケット自体が縮小され企業も苦しくなっていく中、2,000万円の差を埋めようと思ったら今後は相当大変だと考えています。

②IT業界は人材不足に悩んでおり、ITエンジニアの需要は今後も高まる

IT業界の人材不足
出典:経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

先程日本の人口が減っていって、マーケットが縮小していく話をしました。

それにも関わらず、拡大している業界がIT業界です。

10年後の2030年には、数十万人規模でIT人材が不足するという試算がされています。

キャリア先輩

縮小していく環境で、拡大して供給が追いつかないIT人材は、仕事が当面無くなることもないですし、需要と供給のバランスが取れていないため、報酬もドンドン上がっていくのでは無いかと予想されています。

③IT業界のリモートーワーク率は高く、ワークライフバランスを整えやすい

③IT業界のリモートーワーク率は高く、ワークライフバランスを整えやすい
出典:PRTIMES PAIZA調査結果

昨今、働き方の柔軟性が叫ばれるようになってきており、特にリモートワークによる家庭フォローや副業による生産性向上が注目されています。

今後、自分の人生を有意義にしていくためにはリモートワークは欠かせないものになっていきますが、IT業界のリモートワーク率は極めて高いです。

若いうちにIT業界に入っておき、リモートワーク前提のライフプランを行う大チャンスだと考えています。

キャリア先輩

家庭のフォローもできますし、出社時間を副業に当てられるので、最高です

教育訓練給付金を利用してコスパ最強のスキルを身につけよう!

教育訓練給付金制度は、「国から受講費の最大70%もの給付がある」「国が認定してくれた高品質のプログラミングスクールに通える」とコスパ最強の制度です。

高い税金を払っているので、自身のキャリア形成に利用できるものは最大限利用しましょう。

今、IT業界は人材不足に悩んでおり、未経験者の受け入れも積極的に行っています。

ただ、それを聞いた多くの方がIT業界を志望しており、良い会社から順番に埋まっている状況です。

迷っているうちにあなたにあった最高の会社の求人が他の人に取られてしまう可能性もあります。

相談自体は無料ですので今すぐ行動してライバルに差をつけてしまいましょう!

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ランキングデータ更新2024年3月

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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