- フリーターでの一人暮らし体験談
- 一人暮らしを始めるための節約術
- 一人暮らしをする際の適正家賃
フリーターでも一人暮らしはできます。しかし、金銭面でかなり我慢が必要となるため、注意が必要です。
一人暮らしをすると実家暮らしに比べて、家賃や光熱費など、かかるお金が増えます。収入が安定しないフリーターにとっては、最低限の生活を保つだけでも大変です。
そのため、一人暮らしをしたいと考えるフリーターは正社員を目指した方が良いでしょう。正社員であれば収入が安定するため、金銭面での心配が少なくなります。
本記事ではフリーターが一人暮らしをすると苦しいのかどうか、実際に生活するための節約術などを紹介します。
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フリーターの一人暮らしはどのような生活なの?【体験談】
私は21歳で一人暮らしをはじめました。そのころにはもうフリーターだったので、ほぼ家から出ずにずっとアニメやYouTubeやゲーム三昧。たまに飲み会などに誘われた時に、友人に生活の心配をされたりもしましたね。
しかし、その当時はちょくちょく高時給のバイトをしていたので無駄使いと貯金をしなければ全然生活をしていけていました。年に一回実家に帰省したときには、すごく家族というものが温かく感じられました。
もちろん、フリーターであることに小言は言われましたが…。フリーターで一人暮らしの良いところは、自由気ままに生活できることです。好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きな時に食事しても誰にも文句を言われません。
しかし、お腹が空いても自動的にご飯は出て来ませんし、病気になっても誰も看病してくれません。また、多少身体がしんどくても、部屋の掃除、お風呂掃除、トイレ掃除、ゴミ出し、洗濯、炊事などの家事を全部一人でこなす覚悟が必要です。
フリーターは正社員などの会社勤めと違うので、好きな時間に好きな時に自由に働くことができます。会社員とは違い長期での勤務形態ではないため、様々な職種に就くことができるので、様々な職業を経験することができ、自分に合う、合わないの職業を見つけることができます。
お店を出店したい、留学したい、など夢がある、目標を達成するために、お金を貯める手段としてもいいと思います。掛け持ちをするとお金は貯まりやすくなるので、目標達成のためにもいいでしょう。ですが、いい事ばかりではありません。
掛け持ちをすると体力的に厳しかったり、会社員ではないので社会保険に入っていないため、金銭面的に厳しかったりします。
フリーターは基本時給で稼ぐしかありませんので、給料が少なく貯金がしづらい部分が厳しいところでした。なので、バイトを掛け持ちしたり寝る時間を惜しんで働くことが多かったです。
フリーターの一人暮らしはお金の面で苦しいの?
フリーターの一人暮らしは工夫をすれば生活できます。しかし、金銭面でかなり我慢する必要があるため、苦しいといえるでしょう。
一人暮らしの場合、家賃・光熱費は必ず支払わなければなりません。家賃を滞納してしまえば家から追い出されてしまいますし、光熱費が払えなければ電気・ガス・水道が使えなくなります。
生活費の支払いで給料のほとんどが持っていかれてしまう場合、友達と遊んだり、好きなものを買ったりといった娯楽に使えるお金が少なくなります。
また、フリーターで収入が低いと貯金があまりできないため、「家電が壊れた」「友達の結婚式に参列する」など、急な出費が発生したときに厳しいです。
フリーターの一人暮らし「節約術」
フリーターは、金銭面的に安定はしていないので日頃から節約が大事になってきますよね。ここでは、フリーターの一人暮らしならではの「節約術」を紹介します。
固定費
固定費の節約術について紹介します。毎月かかってくる料金なので、早めに対策しておきましょう。
- 家賃が低い物件に住む
- 通信費
- その他サブスクを見直す
それぞれの方法を解説します。
家賃が低い物件に住む
固定費を抑えるには、家賃が低い物件に住むことです。家賃が払えないと住む場所がなくなってしまうので、フリーターの一人暮らしにとって最も重要なポイントです。
築年数が古めの狭い部屋を探すと、家賃が低い物件が見つかります。古い物件でもRC(鉄筋コンクリート)構造の、防音性の高いしっかりしたマンションはあります。
ほかにも「駅から少し遠い」「お風呂とトイレが一緒」などの条件であれば、安く住める賃貸が見つかりやすいです。
通信費
通信費を見直すと、固定費を節約できます。従来では通信費の月額が7,000〜1万円程度が一般的でした。最近では格安SIMが登場したことにより、月額3,000円程度で利用できます。
格安SIMに変更するのが面倒に感じるかもしれませんが、手続きは簡単です。「docomo」「au」「SoftBank」などの大手キャリアから変更したくない場合でも、プランを見直すことで月額3,000円程度で利用できます。
月々7,000円の通信費がかかっている場合、格安simに変更することで、年間約5万円節約できるのでお得です。
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その他サブスクを見直す
固定費を節約するには、その他サブスクを見直すことです。動画や音楽など、サブスク契約をしているサービスが複数あるのではないでしょうか。
しかし、契約しているサブスクが本当にすべて必要なのか一度見直すべきです。「このサービス半年以上使っていないな」と、なるサブスクはあります。
全く使っていないのに月額を払い続けるのはもったいないです。また、動画サービスを複数契約していて、実際は1つしか使っていないこともよくあるので、一度見直してみましょう。
変動費
変動費を抑える方法を紹介します。今すぐにできるものがあれば、取り組んでみましょう。
- 自炊をする
- 電力・ガス会社を見直す
- 平日に安く利用する
- まかないを利用する
- 少々遠いところは歩きor自転車で!
- 被服費を節約する
- コンビニに行かない
- 暇つぶしはネット生活が基本
- 割引シールの商品を狙う
それぞれの節約術に関して解説します。
自炊をする
やはり一番の節約は自炊です!とにかく食費を削ること。自炊するにしても、どうせ自分一人なので簡単で安く済む食材で済ませていました。
酷い時は、ご飯に調味料をかけるだけの食事もありました。休みの日は昼過ぎまで寝て、1日1食なんて事もよくありましたね。時短、節約、お腹にすぐ溜まるものをよく作っていました。
実家から送られてくるお米を炊き、スーパーで安くなった野菜やお肉を買って丼系にしてよく食べていました。運良く近所のチェーン店のパン屋さんの納品時間にタイミングが合えば、廃棄処分の食パンをタダでもらいます。そしてパンに塗るのはバターではなく特売日に買ったマーガリンです。
電力・ガス会社を見直す
電力・ガス会社を見直すことで変動費を安く抑えられます。従来は決められたところで電力を契約しなければなりませんでしたが、電力自由化にともない、安い会社を選べます。電力会社を見直すだけで年1万円ほど変わるかもしれません。
ガスに関しては都市ガスかプロパンガスかで大きく値段が変わります。都市ガスを利用している場合、プロパンガスに比べて半分近く安いです。これから家を探す場合は、都市ガスが使える賃貸を見つけられると毎月のガス代を抑えられます。
平日に安く利用する
サービス業でシフト制だった為、平日に休みを取ることが多かったです。土日だと料金が上がるようなお店も多いですが、逆に平日だと集客のために料金が安くなる事もあります。
私は、一人カラオケが趣味なのですが、毎週何曜日はルーム料金半額等の平日の安くなる日によく利用していました。
まかないを利用する
飲食店やスーパー等、食べ物を扱うお店で働くとまかないが出たり廃棄の食材が無料で貰えたりするので食費がかかりません。フリーターで一人暮らしをしようとすると、ほぼ毎日働かなければいけません。(もしくは一回の労働時間を長時間にする)
まかないによって毎日の食費がかからないとかなり生活は楽になります。不要なものをもらいまくって家でもそれを活用し、エンゲル係数を限りなく低くすることで節約をすることができますよ。
少々遠いところは歩きor自転車で!
基本的に徒歩1時間で行けそうなところは歩いて行き帰りしていました。おかげで脚力がついたような気がします。タクシーなんてもってのほかです。フリーターではそんな贅沢はできません。
遠いところは自転車で行くのが基本です。自転車のパンクも、自分で直せるスキルを身に付けておきましょう。
被服費を節約する
削るべきなのは、被服費です。服は頑張れば10年は着ることができます。新年に真新しい下着を新調なんて習慣は忘れます。
また、ファッション雑誌も買いません。友人に頼んで、いらない服をもらいましょう。
もし買うにしても、バーゲンのときに底値で買うのが基本です。家電は極力買い控え、料理はおかずも味噌汁も基本モヤシでかさ増しします。
コンビニに行かない
めんどくさいとコンビニに立ち寄ってしまいがちですが、コンビニに入ってしまうと、つい無駄買いしてしまいます。飲み物を持ち歩く時には、コンビニで買わずに水筒に入れ替え持ち歩きます。
野菜やお肉類は高いので、基本スーパーで安い時にまとめて購入し、調理しやすいようにカットし、冷凍します。または、作り置きします。料理する際や、お米を炊く際は1食分のみ作らず、まとめて作り、基本的には冷凍します。
そのほうが電気、ガス代の節約にもなります。電気ガスの光熱費は、使わないコンセントは抜きます。待機電力の削減になります。
寒い季節には、暖房の節約のため、部屋着は厚着してエアコンなどの暖房機器の節約につなげます。日々のちょっとした行動で節約につながります。給料が低くても節約次第で贅沢したり、旅行に行けたりしますよ。
暇つぶしはネット生活が基本
時代が時代なので、ネットで時間をつぶすことはとても簡単です。ネットさえつながっていれば、お金がないときも全然退屈することがありません。
ストレスもあまり感じずに一人で過ごせます。急にお金が必要になった時も、バイトをサクサクと検索することができるのでほんとにネット命です。
割引シールの商品を狙う
都心部は大抵狭くて家賃が高いです。最初は食費だけでお財布がカツカツだと思います。夕方、スーパーで割引シールがはられたお弁当やお惣菜を買えれば節約になります。
お酒が飲みたいときでも居酒屋は贅沢ですから、素通りしましょう。スーパーで缶チューハイとポテチと魚肉ソーセージと割引シールが貼られたコロッケを買ってきて、家呑みできれば幸せの部類です。
一人暮らしするなら正社員になるのがおすすめ
フリーターで一人暮らしをする場合は、短期間であれば耐えられるかもしれませんが、長くなると金銭面での我慢が必要になります。一人暮らしをしたいなら正社員になることがおすすめです。
フリーターで一人暮らしをする場合、給料のほとんどが生活費に持っていかれてしまう可能性が高いです。せっかく1ヶ月働いたとしても、友達と遊んだり好きなものを買ったりできず、苦労します。
正社員になれば毎月の給料が安定し、年2回程度ボーナスが支給されるため、金銭面で余裕が生まれます。お金に余裕があれば、趣味や旅行ができるだけではなく貯金も可能です。
お金に余裕を持った一人暮らしをしたいのであれば、正社員を目指して動き出しましょう。
フリーターにおすすめの就職サービス
フリーターにおすすめの就職サービスを紹介します。気になるサービスがあれば登録してみてください。
それぞれのサービスについて解説します。
安定企業を目指せる『ハタラクティブ』
名前 | ハタラクティブ |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人: 3,372件 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | LINEビデオ面談可 |
得意分野・業界 | フリーター・既卒・ 第二新卒の支援に特化 |
公式HP | https://hataractive.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | レバレジーズ株式会社 |
拠点 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | なし |
連絡手段 | メール、電話 |
-
- 求人数の多さ
- 4
-
- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
-
- 5
- 利用者満足度
-
- 5
- サポート
対応
-
- 利用実績
- 5
- 未経験OKの求人が約8割を超える
- 内定率80%以上の実績を誇る
- 担当アドバイザーのサポートや対応の評判が良い
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また、内定がもらえるまで履歴書添削や面接対策を行ってもらえるため、選考に自信がない人でも安心して利用できます。
「就職成功率は80.4%」「内定まで最短2週間」の実績があるため、1日でも早く正社員になり、一人暮らしをしたい人は登録してみてください。
- 最短2週間で内定獲得を目指せる
- 幅広い職種への採用実績がある
- 大手企業への採用実績がある
- 取り扱う求人の勤務地が限られている
- 求職者が自分で求人を検索できない
- ハイクラス転職には向いていない
▼ハタラクティブの口コミ
キャリアクラス転職独自調査
\大手企業の採用も狙える/
ブランクが不安な30代は『ジェイック』
名前 | ジェイック就職カレッジ |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:- 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 18~35歳 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 20代、女性、中退者の転職支援 |
公式HP | https://www.jaic-college.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | 株式会社ジェイック |
拠点 | 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | なし |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 3
-
- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
-
- 5
- 利用者満足度
-
- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 4
- 幅広い業界の正社員求人を保有している
- 就職した企業の定着率は92%以上を誇る
- 書類選考なしで企業と面接できる
ジェイックはフリーターや既卒を対象とした就職支援サービスです。フリーターの就職支援を18年以上行ってきた実績があるため、ブランクが不安な30代のフリーターでも正社員を目指せます。
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ほかにも、ジェイックでは書類選考なしで優良企業と面接できるメリットがあります。経歴に劣等感を感じており書類選考を通過できるか不安な30代は、面接から始まる選考を受けてみると良いでしょう。
- 正社員としての基礎力を学べる
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- 高収入の求人は少ない
- 研修がきついと感じる場合がある
- 紹介される求人が少ないときがある
▼ジェイックの口コミ
引用:みん評
\書類選考なしで面接できる/
一人暮らしフリーターの適正家賃は?
一人暮らしをする場合の家賃は、一般的に一般的に収入の3〜4分の1程度が適正だといわれています。フリーターや正社員に限らず適正家賃は、収入の3〜4分の1程度です。
現在の1ヶ月の収入が15万円だとした場合、家賃は3.75〜5万円程度が適正です。適正家賃より高い賃貸に住みたい場合、そもそも家賃が払えるのか不安だと思われ、審査に通らないかもしれません。
家賃は月の支出の大部分を占めるため、少しでも抑えられればお金にゆとりが持てる生活を送れます。
お金がないなら一人暮らし資金を貯めよう
私は、支払いが苦しい時もあり、実家に帰ろうかと考える時もありました。しかし、支払いも最終的にはどうにかなっていましたし、何より自由に自分のペースで生活できることができるので、一人暮らしを続けていました。
正直に言うと、実家でいつまでも家族と一緒に暮らせることほど、幸せで恵まれたことはありません。漠然と「一人暮らしをしてみたい」ぐらいの気持ちで、特に家族とのトラブルや精神的に辛いことが無いのなら、許される限り家にいるのが良いと思います。
外に出れば、善意の人ばかりではありません。他人を騙して何とも思わない人間もゴロゴロいます。若い時にしばらく家を出ても、ある程度の経験を積んで気が済んだら、本当は実家に帰るのが一番幸せだと思います。
目標があるなら行動した方がいい。ですが、リスクは大きいので一人暮らしにはいくらかかるのか、生活費はいくらかかるのか、自分の中である程度の目安は立てた方が良いです。
親に迷惑をかけないことが一番だと思います。お金がないのに「一人暮らしをしたい」と思って思っている人は、フリーターをしながら、一人暮らしの資金を貯めましょう。親元から離れてみると親のありがたみがわかるからです。
フリーターで一人暮らしを考えている人へ
個人的に、フリーターであっても一度は一人暮らしを経験してみたほうがいいと思っています。母親や実家がどれだけ偉大がとてもよくわかります。ごはんも炊けない、家事もできない、ゴミも出したことがない、なんて男女はダメです。
一人暮らしは家事の練習にもなります。お金がない中、創意工夫してひとりで生活していくのは後々スキルになるでしょう。本当に一度、一人暮らしは経験してみてください。
ただし、絶対にある程度お金に余裕を持って一人暮らしを始めるほうがいいと思います。常に貯金がある状態じゃないと、月末に本当に使えるお金が0になる事も私はありました。
自由を得られる分、苦しくなる局面が出てきてしまいます。あまりお金の余裕がないまま一人暮らしを始めたことは、今となってはいい経験だったと思えますが、やはり金銭的な余裕はあるに越したことはないと思います。
しかし、楽しいこともたくさんあり、生活力も身についたので、フリーターで一人暮らしをする経験をしてみたのは良かったと思います。今どれだけの収入がありますか?毎月必ず貯金ができていますか?この2つをまず確認してください。
どこに住むかにもよりますが、月に15万円以下の収入なら生活が本当に苦しいです。もし友達の結婚式に招待されても、ご祝儀を捻出するのにもただならぬ節約が必要になります。自分を戒めてくれる家族もいないので、それなりに自制心も必要です。
風邪をひいてバイトにいけないと給料にダイレクトに響きます。あなたが毎月しっかり貯金ができてて、計画性があり、体力もあって健康的ならフリーターの一人暮らしは自由で楽しいです。
一人暮らしは自分の時間が増え、自分だけの空間ができます。そこで沢山の経験ができ、実家では出来ないような経験できるようになります。
そんな時は、多少のリスクを負ってでも挑戦してみてください。挑戦したことによって自分自身も成長出来ますし、今まで発見できなかった自分を見つけることができると思います。一人暮らし頑張ってください!
一人暮らしのフリーターで働くことについて
フリーターはとにかく自由!これが一番のメリットです。基本的にシフト制で働く事が多いので、自分の好きな時間に働いて、帰宅後は自分のペースでご飯やお風呂を済ませることができます。
仕事や他人のペースに縛られず、マイペースに生活できるのが良いところですね。正社員として勤めると簡単に休めないし簡単に辞めることができません。
でもフリーターだと仕事が向いてない・職場の人間関係がうまくいかない等で我慢しなくても比較的簡単に職を変えることができます。アルバイトの求人は溢れるほどあって採用されるのも難しくありません。
シフト制の職場なら好きな日に休むことができるので、自分の趣味や夢のための時間を好きに設定することができます。自分に合ってるバイト先が見つかると仕事が楽しくなりました。
仲良いバイトの人がいたのでよくバイト終わりにご飯食べに行ったり、休日が被ると遊びに行ったり楽しい生活を過ごすことができましたね。一人暮らしで基本的には自分の生活費を賄っていたので、メンタル面は強くなり多少のことではくじけないようになったと思います。
これだけ見ると、フリーターは良いことが多いように見えますが、実際には厳しいことの方が大きいです。フリーターで厳しいことは、将来への不安と明日への不安の両方です。フリーターは簡単に辞めることができるかわりに、将来性がない場合がほとんどでしょう。
いつか自分が歳をとった時のビジョンが見えなく不安になります。ほとんどの場合有給休暇などの福利厚生もありません。体調を崩して働けなくなった時に収入が全くなくなります。フリーターでも生活はなんとかしていけるでしょう。
しかし、そのままの生活を続けてしまうと、将来的に悲惨な未来が待っています。なるべく早く正社員として就職したほうが、一人暮らしの生活も楽になるでしょう。
正社員は、ボーナスも退職金もあります。有給休暇もあり、家賃補助が出る場合もあるのです。正社員になることは自由をがなくなることだと思っている人もいるかもしれません。
しかし、それは間違いです。給料が増え、社会的信用もあがり、逆に自由が増えるのです。フリーターは劣等感を感じやすいですが、正社員になれば自信が生まれます。
勇気を出して就職活動を始めてみてください。フリーターから正社員になれば、一人暮らしももっと楽しいものになるでしょう。お金の余裕もできるので、素敵な恋愛もしやすくなりますよ。