グループディスカッションが苦手で不安しかないです…
慣れていないと難しいよね。受かるポイントを解説するよ!
グループディスカッション(GD)は就活生でも苦手にしている人が多く、意識できぬまま落ちる要件を満たしてしまっていることもあります。
落ちる人の原因は場数が足りていない場合が大半なので、通過率を上げるにはとにかく場数をこなしてグループディスカッションに慣れましょう。
本記事では落ちる人の特徴を解説するので、最後まで読んで落ちないための対策をしてください。
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グループディスカッション(GD)で落ちる人の特徴5選|該当すると不合格フラグ?
以下では、グループディスカッションで落ちる人の特徴を5つご紹介するので、自分に当てはまっていないかよく確認してください。
これに当てはまると黄色信号、このままでは不合格です。
まずは原因を知るところから始めましょう。
グループディスカッションの評価項目を理解していない人
就活対策の大前提とも言えますが、グループディスカッションなどの評価項目を理解していない人はそもそもの対策ができていない・ズレているため落ちやすいです。
先行でどこを見られるかを知らないと、何がプラスで何がマイナスなのかわかりません。
ルールを知らずに本番を迎えても的外れなアピールばかりで時間を浪費してしまい、活躍できなくて当然です。
この項目に当てはまってしまった人は考え方を改めて、すぐに選考対策の根本から見直しましょう。
評価のポイントを知っておくのは大前提です!
議論の流れをかき乱す人|クラッシャー
議論の方向性と着地点を理解せずに発言し、議論の流れをかき乱すクラッシャーは、論理的思考能力や協調性がないと判断され、即アウトです。
クラッシャータイプの人は、グループワークの流れを分断して、メンバーの時間を奪ってしまいます。
グループディスカッションは個人のアピールの場ではありません。
また、個人の面接の場でもうまくいかないことが多いので、自分が当てはまっていないかどうか特に注意しましょう。
直さないと、入社後も人間関係に困ることになるよ…
議論についていけず全く喋らない人
クラッシャータイプの人とは逆に、議論についていけず全く喋らない人も落とされる対象になります。
グループディスカッションにおいて黙り込むのはNGです。
このタイプの人は、場数が少なく緊張する人や人見知りの人に多く見られます。
グループディスカッションは初対面の人ばかりで緊張するのも理解できますが、面接官はそんなことは考慮してくれません。
就活で面接を避けては通れないので、できるだけ場数をこなして苦手意識を無くしましょう。
人見知りは言い訳にならないんです…
役割をわきまえずに発言しすぎてしまう人
グループディスカッションでは主に以下の役割を参加者で分担しますが、役割をわきまえずに議論に集中し過ぎてしまうのもマイナスポイントです。
- ファシリテーター(進行役):議論をスムーズに進める
- 書記:要点を書き記してチームに貢献する
- タイムキーパー:時間をチェックし進行役に伝える
ファシリテーターなのに自分の意見ばかり述べる、書記なのに発言ばかりに終始している、タイムキーパーが時間の管理を怠っているなどは評価の下がるポイントです。
議論も重要ですが、グループディスカッションで求められるのは制限時間内に結論をまとめることなので、まずは自分の役割に注力しましょう。
目立とうとし過ぎる必要はないよ
そもそも企業が求める人物像にマッチしていない人
そもそも企業が求める人物像に当てはまっていない人は、落とされてしまう対象になります。
本人にどれだけ能力があって、グループディスカッションがうまくいっても落とされてしまうので、この場合は仕方ありません。
ミスマッチに気づかず入社してしまうと後が苦しいので、こうした場合は縁がなかったと切り替えましょう。
自分で気づくのは難しいですが、もし心当たりがある人は、自己分析や自分の希望をもう一度見直した方が良いでしょう。
限られた時間で応募者を見なければいけない就活では、どうしてもあることなんです…
実際グループディスカッション(GD)は何割落ちる?
グループディスカッションの選考通過率は明確には言えませんが、企業ごとの選考の倍率に比例する場合が多く、人気企業では100倍を超える場合もあります。
また、少数精鋭の企業・部署においては採用人数のわりにグループディスカッションで一気に絞る場合もあるため、選考通過率が落ちます。
ただし、ほかの面接と同様に選考通過率が公表されることはないため、倍率を気にし過ぎる必要はありません。
グループディスカッション(GD)で担当者はどこを見ている?
グループディスカッションにおいて、採用担当者は以下のような視点で応募者を見ています。
- 傾聴する姿勢があるか
- ロジカルで端的な発言ができているか
- 全体の流れと目的を把握して動いているか
- グループ内での役割を理解して動けているか
- 企業の求める人物像に沿って思考できる人物か
傾聴する姿勢や全体の流れと目的を把握して動いているか、グループ内での役割を理解しているかは、応募者の協調性が現れます。
協調性が欠けていると即落選ということになりかねないので、最大限注意しましょう。
ロジカルで端的な発言ができているかは、応募者の思考力を見ています。
また、どんなに能力があっても企業の求める人物像でなければ落とされてしまうので、事前の企業研究は怠らないようにしてください。
グループディスカッション(GD)で受かるために意識すべき4つのポイント
ここからは、グループディスカッションで受かるために意識すべき4つのポイントをそれぞれ詳しく解説します。
グループディスカッションが苦手な人・対策がわからない人には必見の内容です!
当日のテーマ・進め方・着地点を正しく把握する
まずは、当日のテーマ・進め方・着地点を正しく把握して、求められている結論を導き出しましょう。
当サイトでも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
グループディスカッションは当日までテーマがわからず、また初対面の人たちとおこなうため不確定要素が多いです。
しかし、事前に対策しておくのとぶっつけ本番とでは大きな差が出ます。
業界ごとに出やすいテーマがあり、それによって進め方や着地点をある程度知っておくと本番で焦らずに進められるはずです。
予備知識を頭に叩き込んでおこう
メンバーの話を聞く姿勢を持ち続ける
自分ばかり発言するのではなく、メンバーの話を聞き、意見を尊重する姿勢を持ち続けましょう。
特に、議論が白熱してくると続けて発言する人や人の発言に被せてしまう人がいますが、こういった行動は「協調性がない」と判断され減点対象です。
発言の順番が早ければ良いというわけではないので、まずは人の意見を最後まで聞いて自分の中で咀嚼して考えを導き出すように意識してください。
人の発言に対してうなずいたりメモを取ったりといったリアクションをするとより好印象です。
他人を尊重する気持ちを忘れないようにしましょう!
発言は結論ファーストで端的に話す
就活のESや面接でも言えることですが、発言は結論ファーストで端的に話しましょう。
グループディスカッションは大きな会場で複数のグループが同時進行される場合もあるため、全員に伝わるように大きな声ではっきり発言してください。
また、時間制限があることが多いので、長々と話さず意見は簡潔に述べましょう。
PREP(プレップ)法を意識して結論・理由・具体例・結論の順番で話せれば、簡潔に意見を伝えやすくなるのでおすすめです。
伝わりやすさを意識しよう
手応えありなしに関わらず振り返りを行う
選考が終わった後は、立ち回りや発言、全体の議論の流れなどを個人とチーム全体などいろいろな視点で振り返りましょう。
手応えのなかった選考は振り返りたくないかもしれませんが、結果はどうあれ、一度の経験が次につながるかはやるかやらないかで決まります。
就活は長丁場ですから、あまり1つの結果を引きずり過ぎても悪影響なだけです。
グループディスカッションで得た経験をプラス思考に捉えて、次の選考に向けてより成長を目指しましょう。
選考を振り返りたくない気持ちはわかります…!
25卒がグループディスカッション(GD)で通過率を上げる効果的な練習法
ここからは、25卒がグループディスカッションで通過率を上げる効果的な練習法を、厳選して3つご紹介します。
グループディスカッションは就活においても難易度が高く対策しにくい選考ですが、以下を実践すれば確実に実力がつくのでおすすめです。
グルディス対策イベントに参加する
グループディスカッション対策で最も効率的なのが、場数を踏んで慣れることです。
選考以外で場数を増やしたいなら、デアイバ(DEiBA)に登録してGD対策イベントに参加しましょう。
デアイバでは、1問ごとにGDのプロからFBが受けられるため、効率よく対策が進みます。
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グループディスカッション(GD)練習方法
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運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
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紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
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また、就活の自己分析から内定後まですべてを二人三脚でサポートしてくれるので、就活では基本的にエージェントを利用するのがおすすめです。
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合同説明会や就活イベントで初対面の人と話す機会を増やす
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対象学年 | 25卒 |
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総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://www.meetscompany.jp/ |
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グループディスカッション(GD)で落ちることに関してよくある質問
ここからは、グループワークディスカッションで落ちることに関してよくある質問にお答えしていきます。
基本的に企業の選考に落ちた理由は教えてもらえないので、事前にしっかりチェックして落ちる要素をできるだけなくしましょう。
初めてのグループディスカッションで対策しなくても平気?
グループディスカッションに対策せずぶっつけ本番で挑むのは、リスクが大きすぎるのでやめましょう。
慣れない場所で緊張したまま、評価される発言や円滑なコミュニケーションが取れるはずはありません。
志望企業の選考なのに致命的なミスを犯して落選してしまっては悔いが残るので、しっかり対策してください。
一度でもやらかしたら落ちる?
失敗して落ちるかどうかは、同じミスでも企業によって異なります。
仕事柄、正確さが問われミスが許されない企業なら落ちる可能性もありますが、人間性と捉えミスをどうリカバリーするか見る企業なら許容されるので何とも言えません。
その場で合否がわかるわけではないので、最後まで諦めず頑張りましょう。
グループディスカッションの練習は1人でもできる?
周りに頼れずグループディスカッションをする機会がなくても、就活サイトに登録してGDの練習会に参加すれば十分練習できます。
むしろ、そういった場ではほとんどの人が初対面なので、本番さながらの緊張感で練習ができ、より効率的です。
>>1人でグループディスカッションの練習ってどうすればいい?
グループディスカッション選考がない企業は?
グループディスカッション選考がない企業も多数あるので、どうしてもGDが苦手で志望企業にもGDがない場合は避けるのも1つの手段です。
就活サイトの中でも口コミ系を中心に掲載するサイトには選考情報がよく載っており、企業の過去の選考内容が見られるので利用しましょう。
まとめ:グループディスカッション(GD)は場数が大切!落ちる前に対策しよう!
グループディスカッションは就活の中でも対策がしづらく、苦手意識を持つ就活生も多い選考なので、落ちる前にしっかり対策しましょう。
GDの対策をするなら、まずは受かるポイントやNGな行動など、概要を理解しておく必要があります。
その後はGD対策のイベントが豊富なDEiBA(デアイバ)に登録して、場数をこなして慣れるのが最短距離です。
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