GD練習って1人でもできるの?
1人でもできるけど就活エージェントと一緒にやるのがおすすめだよ。
就活の選考でGD(グループディスカッション)を採用する企業が増えています。そのため、ES作成や面接練習とあわせてGD練習を行わないと内定が取れません。
GD練習を1人でやるのは難しいため、GD対策特化の就活イベントに参加すると効率良くスキルが身に付きます。たった1日で5~10回のGD対策ができると好評なDEiBA(デアイバ)がおすすめです。
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- オンライン開催だからどこに住んでいても参加できる!
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【注意】GD練習は1人だと失敗します!就活のプロと一緒にやろう!
GD練習したいけど周りに知り合いがいないから1人でやろうかな……。
GD練習では実践と振り返りが必須です。1人でGD練習をすると実践とは程遠く、自身だけの振り返りで終わってしまうのでおすすめしません。
そのため、GD練習は実践形式を選びつつ、人事目線で個別にフィードバックがもらえる環境に飛び込むことが必要です。
グルディスに特化した就活イベントに参加すれば、質の高いGD練習ができ、効率的にGD対策を進められます。
特に、どこの地域に住んでいてもオンラインで気軽に参加できるGD特化の練習会「DEiBA(デアイバ)」がおすすめです!
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>>グループディスカッションの練習はどうすればいい?一人でもやれるGD対策とは?
【無料】25卒のGD練習方法おすすめ8選
ここではおすすめのGD練習方法を8つご紹介します。
GD(グループディスカッション)専用のオンライン練習会に参加する
本番の選考を受ける前に何度もGD練習をしておきたい……。
GD特化の練習会に参加して、本番さながらの環境で場数を踏んでおくことは有効です。
GD練習会はオンライン開催が多いため、Web選考向けのGD練習にもぴったりで、地方に住む人も自宅からサクッと練習に参加できます。
DEiBA(デアイバ)では、Zoom上で3問のグループディスカッションの議題について話し合い、GDのプロが1問ごと解説をしてくれます。
また「出会いの場」と呼ばれる、企業がGDの様子を見て気に入った学生をスカウトするマッチングイベントも開催中です。
自宅でもできる実践的なGD練習を通して自信をつければ、第一志望への内定がぐっと近づきます。参加枠は早い者勝ちなので、今のうちに日程だけでもチェックしてみましょう。
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就活エージェントを利用して就活のプロとGD練習する
就活のプロが的確なFBがもらえるからうまくなる!
就活エージェントを利用することで、GDの実践の場を設けてもらいながら、就活のプロの目線からフィードバックをもらえます。
さらに、GD練習以外にも就活のサポートもしてくれるため、心強い味方です。
多くの就活生をサポートしてきた実績ある就活エージェントを利用すれば、効率よく就活を進められますよ。
- JobSpring(ジョブスプリング)
- アイデムエージェント新卒(旧:JOBRASS新卒)
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は手厚いサポートが人気の就活エージェントです。
面接やGD選考の前にオンライン面談を組み、一緒に対策を考えてくれます。より実践的な模擬面接形式の練習も可能です。
また、AIによる企業とのマッチング力に定評があり、一人ひとりに合った企業を紹介してくれます。相性の良い企業だけを紹介してくれるので、入社後3年以内の離職率はわずか0.1%です。
自分だけでグループディスカッション対策ができるか不安なら、最短2週間でスピード内定できるJobSpringに相談してみましょう。
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アイデムエージェント新卒(旧:JOBRASS新卒)
名称 | アイデムエージェント新卒(旧:JOBRASS新卒) |
運営企業 | 株式会社アイデム |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 半世紀以上培ったノウハウを生かしたキャリアカウンセリング |
利用しやすさ | 全国2拠点+オンラインで支援事業を展開 |
求人 | 厳選された約600社人からぴったりの企業を紹介 |
登録学生数 | 10万人以上の学生が利用中 |
サポート | エージェントがあなたの魅力を企業に伝えて合格を後押し |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://agent.jobrass.com/ |
アイデムエージェント新卒(旧:JOBRASS新卒)は、プロフィールを登録することであなたに合った企業からオファーが届く逆求人型の就活サイトです。
就活に役立つセミナーやイベントも充実しており、GD対策イベントも開催しているので、就活に必要な知識を身につけならがGD対策ができて一石二鳥です。
さらに、企業からのオファーを待つだけでなく、専任のアドバイザーに優良企業を紹介してもらうこともできるので、このサービスだけで就活のすべてが完結します。
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就活イベントに参加して実践的にGD練習をする
名称 | ミーツカンパニー就活サポート |
運営企業 | 株式会社DYM |
対象学年 | 25卒 |
強み | 1度に2~8社と出会えるイベントを開催 |
利用しやすさ | 60秒の簡単登録、初回面談までスムーズに設定 |
求人 | 東証一部上場企業からベンチャーまで幅広く企業を掲載 |
紹介実績 | オリコン2019満足度No.1 |
サポート | オンライン面談可能で全国をカバー |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://www.meetscompany.jp/ |
就活イベントでGD練習するのもおすすめだよ。
GDを実践的に行えるイベントに参加して経験を積むことで、本番さながらの雰囲気で練習ができます。
また、1日で何度も練習できるケースが多いので、場数を踏むのに最適です。
さらに、GDの出来が良い人には、参加企業から選考スキップのオファーが来ることもあります。
GD練習ができる就活イベントに参加するならMeets Company(ミーツカンパニー)がおすすめです。
ミーツカンパニーでは、1日で2~8社の企業に出会うことができるため、GDの場数を踏みながら多数の企業とつながれます。
オンラインでも参加可能なので気軽に利用できるのが魅力です!
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志望度の低い企業のGDに参加して練習する
名称 | OfferBox(オファーボックス) |
運営会社 | 株式会社i-plug(アイプラグ) |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 学生利用率が非常に高く圧倒的な安心感を誇る逆求人サイト |
独自性 | 自己分析診断ツールAnalyzeU+をもとに正確なスカウトマッチング |
求人 | 大手からベンチャーまで9,411社以上が掲載 |
実績 | オファー受信率93.6%(※プロフィール記入率80%以上) |
使いやすさ | 1分で無料登録、SNSでもログイン可能 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://offerbox.jp/ |
本番の緊張感は実際に受けてみないとわからないですよね。
志望度の低い企業のGD選考に参加して場数を踏むのもおすすめです。
GD選考に参加することで、本番の緊張感を体験できるため、志望度の高い企業のGD選考を受ける前に一度参加しておきましょう。
また、効率よくGD選考を受けられる企業を見つけるには、逆求人サイトの利用がおすすめです。
逆求人サイトで有名なOfferBox(オファーボックス)では、プロフィールを入力するだけで6,500社以上もの企業の中から多数のスカウトが届きます。
スカウトされた企業の中には、ES不要で面接やGD選考に進めるところもあるので、経験を積みたい方はOfferBoxに登録しましょう。
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※93%の学生がオファーを獲得!
offerboxに登録したら、「自己PR」「アピールポイント」「希望条件」の3つは最低限入力しましょう!オファー数が大きく変わるので入力しないともったいないです。
25卒就活コミュニティ内でGD練習する
名称 | irodasSALON(イロダスサロン) |
運営企業 | 株式会社irodas |
対象学年 | 25卒限定 |
強み | オンライン就活コミュニティを運営 |
利用しやすさ | 完全オンラインで内定の有無や学歴関係なく利用可能 |
求人 | 最短2週間で内定が取れるぴったりの求人だけ紹介 |
実績 | 23卒7,300名以上が利用 |
サポート | 専属のアドバイザーが企業紹介や就活相談まで徹底サポート |
総合得点 | 18.0/20.0点 |
公式HP | https://irodas.com/ |
就活に役立つ講座も無料で受けられます!
就活コミュニティに入って仲間と一緒にGD対策がしたい人はirodasSALON(イロダスサロン)がおすすめです。
irodasSALONは就活サポートに加えて、自分のキャリアの役立つコミュニティに参加でき、対策セミナーや実践的なGD練習に、全国の就活仲間と取り組めます。
コミュニティでは多くの就活仲間ができるので、励まし合ったり悩みを聞いてもらったりと、就活のモチベーションを維持する環境としてもぴったりです。
\いい会社じゃなく、いい人生に出逢える!/
※年間13,000名以上の就活生が利用中
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GD対策セミナーに参加して練習する
GDの基礎をおさえましょう!
GDの概要を理解したい人は、対策セミナーに参加するのもありでしょう。GDの場において、企業が就活生の何を見ているのか、就活生はどう振る舞うべきなのかを教えてくれます。
ネットにはGD対策の情報が溢れています。しかし、実際の体験談をまとめたものなど主観的な情報が多く、参考にならないと感じる人も多いでしょう。
そこで活用したいのが、ジョブトラやCLUTCHです。就活に関するプロだからこそ、就活生と企業の両者の視点から、実用的な情報を与えてくれるでしょう。
- ジョブトラ(※26卒対象)
- CLUTCH(旧digmee)
ジョブトラ(※26卒対象)
名称 | ジョブトラ |
運営企業 | 株式会社リアライブ |
対象学年 | 26卒 |
強み | 年間400回以上、GD対策イベントを開催 |
利用しやすさ | 就活準備から内定後までガイドあり |
求人 | 優良中小企業 |
紹介実績 | 年間12,000人がイベントに来場し、企業とマッチング |
サポート | 業界選定・ES対策・面接対策・志望動機作成をLINEでサポート |
総合得点 | 19.0/20.0点 |
公式HP | https://job-tryout.com/ |
ジョブトラは年間400回以上、GD対策を実施しています!
ジョブトラは数多くの就活対策イベントを実施している点が魅力です。
8割以上がイベント初参加の学生のため、置いていかれないか不安な方でも安心して利用できます。
ジョブトラはとくにGD対策に力を入れたい人におすすめです。年間400回以上イベントを開催している実績から、就活生に強く支持されていることがわかります。
自己分析やエントリーシートの書き方などの就活準備から、業界研究のやり方や企業説明会での振る舞い方まで、首尾一貫してサポートしてくれる点も見逃せません。
また、ワークで評価された学生は参加企業の特別スカウトがもらえます。
\ 就活し始めの学生におすすめ!/
CLUTCH(旧digmee)
名称 | CLUTCH(旧digmee) |
運営企業 | 株式会社アスナロ |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | IT系・ベンチャー企業に特化、LINEで相談可能 |
利用しやすさ | LINEでキャリアアドバイザーや人事と手軽に連絡ができる |
求人 | IT系大手から急成長中の有望ベンチャーまでカバー |
紹介実績 | 人気企業の早期選考や選考スキップも紹介実績が多い |
サポート | LINEで迅速にサポート、IT系で勝つGD対策や模擬面接を実施 |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://clutch-asnalo.com/ |
何から始めれば良いかわからない場合は、GD対策セミナーに参加しよう!
GD対策セミナーに参加することで、GDの基礎知識を学べます。
就活初心者にはおすすめですが、実践の場が少なかったり、実践まで長い時間がかかったりするため、参加する目的と合わせて検討が必要です。
GDセミナー探しにはLINEアカウントから探せるCLUTCH(旧digmee)がおすすめです。
CLUTCHでは、オンラインでのGD対策セミナーや、自己PRやGDを選考内容にした就活イベントを実施しています。
さらに、最近はIT企業の就活サポートを強化しているので、学部に関係なくIT業界を狙いたい人にはおすすめです。
GD対策をしつつ、学んだことを実践で試したい方はCLUTCHを利用しましょう。
GD練習用のアプリを利用して練習する
手軽にGD練習をしたいときはアプリを利用しよう。
GD練習アプリを利用すると、サクッと自宅でも練習できるため、忙しい就活生にとっては魅力的です。
ただ、本番さながらの雰囲気や適切なフィードバックが得られないため、なるべく実践の場に参加することをおすすめします。
何もやらないよりはマシですが、正直グループディスカッション選考に通過できるだけの十分な対策ができるかと言えば微妙です。
もしあなたが第一志望の企業に本気で受かりたいなら、GD対策に特化した練習会に参加した方がより確実でしょう。
オンライン開催なので自宅からでも気軽に参加しながら、選考に受かる実力と自信をつけられます。
>>キャリアクラス新卒就活編集部おすすめの面接練習アプリを見る
GD対策本を読んで1人で練習する
本で学ぶのはどうなんですか?
本を読んでGD練習を1人で行うのも、やらないよりはマシ程度です。
ただ、GDを上達するには実践的に練習することが非常に重要なので、これだけでは物足りません。
GD練習は、なるべく2人以上で行い、実践に近い状態で行いましょう。
もし練習相手が周りにいなくて困っている場合は、自宅から気軽に参加できるオンラインGD練習会のDEiBA(デアイバ)をチェックしてみてください。
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そもそもGD(グループディスカッション)の練習は必要?
結論から言うと、GDの練習は必須です。主な理由として、次の3点が挙げられます。
それぞれの理由について、以下で詳しく解説します。
GDは練習をするほど上達していく
面接官が見れば、練習してきたかどうかはすぐ分かるよ。
GDは練習すればするほど、上達していきます。
これまでの学生生活で、日常的にGDの経験を積んできた人はごくわずかです。
逆に言うと、ほとんどの人が就活を機に初めてGDに取り組むため、きちんと対策さえすればライバルと差がつけられます。
GDの練習では具体的に、時間配分や役割分担、意見の出し方・まとめ方、発表のコツなどを身につけていきます。
これらは参加するメンバーによって進め方が変わりますし、全てを一度の練習で習得するのは困難です。
そのため、何度も繰り返し練習することが重要になります。
テーマ・お題によって出来が左右されにくくなる
よく知らないテーマのときこそ、練習の成果が発揮されますね。
GDで出されるテーマやお題は企業によってさまざまなので、どのテーマが来てもうまく対応できなければなりません。
例えば、「働くことの意味とは」や「良い会社とはどんな会社か」といった仕事に関するものや、「AIは善か悪か」や「高齢者の雇用を増やすための方法は」といった時事問題に関するものなどがあります。
自分がよく知る分野からの出題であればラッキーですが、毎回そうとは限りません。
GD練習を重ねることで、よく分からないテーマであっても、質問したりまとめ役をしたりして、うまく議論に参加する方法を身につけられます。
様々な人への対応力が身につく
厄介な人にうまく対処できると高評価につながるよ。
GDの練習をすると、様々な人への対応力が身につきます。
いわゆる「クラッシャー」と呼ばれる人は、「自分だけ目立とうとする」「他人を否定して空気を悪くする」「まとまりかけた話をひっくり返す」などの迷惑な言動をするのが特徴です。
GDはメンバー全員で協力して進めていく必要があり、クラッシャーに主導権を握られると、グループ全員の評価が下がってしまう可能性もあります。
例えば、文句ばかり言う人には「では、あなたはどうすれば良いと思いますか」とたずねて黙らせる、といったテクニックがあります。
GD練習を積むことで、こうした咄嗟の対応力を養っておきましょう。
GD練習をする時に必ずやるべきこと
ここではGD練習をする時に必ずやるべきことをご紹介します。
時間を測る
GD本番では自分たちで時間を管理しなければいけません!
GD練習では、時間は必ず測りましょう。
GD練習の時から時間を意識して行うことで、本番で制限時間に慌てることなく議論に集中できます。
また、時間管理はタイムキーパーの役割を担う際にも役立つので、常に時間を意識してGD練習をしましょう。
前提条件・役割を把握する
前提をそろえて議論するのは社会人になれば常識です!
GDではどんな議題であっても必ず前提条件をそろえましょう。
前提が揃っていなければ、欲しい結論を導けず、議論は時間内に終わりません。
また、本番では司会・書記・タイムキーパーなど役割があります。
どの役割でも対応できるように、GD練習の時からさまざまな役割を経験しましょう。
GD練習の後で客観的に振り返る
GD練習の後は、周りの学生や大人の方から評価をしてもらい、客観的に振り返る時間を設けましょう。
GD練習をやるだけやって、その後振り返りをしないのは、GD練習をやっていないのと同じです。
GD練習後は必ず振り返りをして、次に活かしましょう。
GD練習をやってみて良かった点や改善すべき点を周りに人に聞いてみよう。
GDで上手くいくためのコツ
GDで上手くいくためには、次のようなポイントに気をつけましょう。
以下で詳しく解説していきます。
ゴールを意識して話し合いを進めていく
目的を見失わず、チームの舵取りができる人が評価されるよ。
まずは全体を通して、ゴールを意識して話し合いを進めていくことに力を入れてください。GDにおいて、求められているゴールから議論が外れてしまうことはよくあります。
話が脱線したときに修正したり、リーダーとして話を進めたりできるのは、面接官から見て高評価です。
例えば、同じタイプの意見をグループ化したり、「大枠は同じですが、○○な点が対立しているので、このポイントに絞って議論しませんか?」と議論すべきポイントを明らかにしたりすると良いでしょう。
ロジックをもって話す
話し方にも注意してください!
議論する際は、ロジックをもって話しましょう。論理的な話し方は、聞き手が「その通りだな」と感じるような説得力があるものです。
逆に、感情的だったり主張や結論がわかりにくかったりすると、共感できません。
基本的にはPREP(プレップ)法を活用して「結論」「理由」「具体例」「結論」の順番で話しましょう。また、落ち着いてロジカルに話せるようになるには、対策と場慣れも必要です。
GDの練習を繰り返して、できるだけ緊張せずに話す練習をしましょう。
配慮のあるコミュニケーションを行う
周りをしっかり見て状況判断しよう。
チームのまとめ役を担わなくても、配慮のあるコミュニケーションができる人物として評価されることは可能です。
就活において企業がもっとも重視しているのは、就活生の人間性です。議論だからといって、誰かの意見を否定したり論破したりするのはやめましょう。
自分と意見が違っても、相手の意見も尊重したうえで自分の意見を主張すべきです。面接官が見ているのはGDの回答ではなく、回答を出すまでの過程であることを意識してください。
就活生がGDで勘違いしがちなこと
就活生がGDで勘違いしがちなのは、「役割がある方が高く評価される」ということです。特に、進行役は目立つので評価が高いと思う人が多いですが、役割で合否は決まりません。
書記だから、役割につかなかったから、などの理由で落とされることはありませんし、評価されることもないので安心してください。
ただし、役割がないからといって人任せにしてしまうと評価を落とすことになるので、発言はしっかりおこないましょう。
それぞれが与えられた役割を確実にこなすことが高評価につながります。
GD(グループディスカッション)でNGな行動
GD(グループディスカッション)では、次のような行動はNGなので注意してください。
それぞれ詳しく紹介するので、よく読んで本番ではしないようにしましょう。
役職につきたがる
総合的な能力を見られているから、目立つだけが良いことだとは限らないよ。
選考で有利になりたいがために、自己紹介もそこそこに目立ちたがる人がいます。積極的なのは悪いことではありませんが、空気が読めない行動はかえって評価を下げてしまう可能性があるので注意しましょう。
GDの合否は役職に左右されることはありません。周りを冷静に見て自分の役割を判断し、円滑に進行することが選考突破への近道です。
グループ内の仲間を論破する
GDは論破する場ではないので気をつけてください!
グループディスカッションをディベートと混同して、グループ内の仲間を論破してしまう人もいますが、これもNG行為です。
ディベートは「賛成側」と「反対側」に分かれて論理的な正しさを競うものですが、GDは1つの課題や論点に対して意見を交換しつつ解決策を模索するものです。
GDで求められていることを理解せず、論破してしまうと「周りの意見を尊重できない人物」と判断されてしまいます。
発言をしない
役割がないからといって、聞き役に徹し過ぎたりしないようにしよう。
大勢の人の前で話すのが苦手でも、発言をしなければ高評価は得られません。むしろ消極的な人物としてマイナスの評価がつけられる可能性もあります。
また、「自分には役割がないから」と他人任せにするのはもってのほかです。役割がなくても、周りをよく見て建設的な意見を述べられれば評価は得られます。
役割分担は、あくまでもGDをスムーズに進めるためのものです。
1人でもGD練習はできる?
自分1人では、実践的なGD練習はできません。ただ、次のポイントに絞って対策を練ることは可能です。
すぐに練習相手が見つからないときは、できることから取り組むことも大切です。
過去に出題されたお題・テーマを調べて過去の傾向を分析する
過去の選考情報が詳しく書かれた口コミサイトもあるので、志望企業の情報はチェックしておきましょう。
GD対策として、過去に出題されたお題やテーマを調べて、出題傾向を分析することは有効です。
例えば「幸せとは何か」のように定義型のお題がよく出る企業の場合、絶対的な正解は存在しないため、メンバーの意見を尊重しながら時間内に結論を1つにまとめることが大切になります。
一方、「AIは善か悪か」のような選択型のGDを実施する企業では、実際の自分の考えとは逆の立場を与えられる可能性もあるため、どちらの立場でも議論に参加できるスキルが必要です。
日頃から時事問題に触れるようにする
志望する企業や業界に関係あるニュースも要チェックだよ。
時事問題は、GDでよく取り上げられるテーマの1つです。
ジャンルの幅が広く、短時間では対策できないため、日頃から意識してニュースに触れておくことが大切です。
「自分はスマホでニュースを見ているから大丈夫」と思う人が多いかもしれませんが、実は落とし穴があります。
ネットニュースは新聞やテレビと違って、自分が見たい情報だけを選べるため、入ってくる情報に偏りが生じやすいのです。
「エンタメ」や「スポーツ」の記事に比べて「政治・経済」や「国際」の記事は難しいかもしれませんが、意識してチェックしましょう。
GD練習についてよくある質問
ここではGDについてよくある質問にお答えしていきます。
GD練習はオンラインでもできる?【東京以外でもOK】
GD練習はオンラインでもできます。
最近ではオンラインで参加できるものが増えたため、地方学生も気軽に参加できます。
地方に住みながらでも自宅で気軽に参加できるGD特化の練習会が気になる人は、今すぐDEiBA(デアイバ)をチェックしてみましょう。
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GDはどれくらいの人数で行われる?
GD選考は、2〜5人で行われるのが一般的です。
少人数で行われるため、一人ひとりに役割が与えられて、チームに貢献できているかを見極められます。
司会・書記・タイムキーパーなどの役割を自分たちで決められることもあれば、企業側から指定されることもあります。
本番でどの役割になっても成果を出せるように、あらかじめGD練習で全ての役割を経験しておきましょう。
GDはどれくらいの時間行われる?
GDは、20〜30分で行われるのが一般的です。
たまに、10分で結論を出すよう指示があったり、1時間ほど議論を交わし発表まで行う選考もあったりします。
そのため、GD練習を行う際はさまざまなケースを想定して、時間を有効活用できるようにしましょう。
GDの流れはどのような感じ?
GDの流れは以下の通りです。
- GDのルール説明やテーマなどの指示
- 自己紹介
- 役割分担と時間配分の決定
- テーマの前提や条件を確認
- アイデア出し(ディスカッション)
- 意見やアイデアの整理
- 結論を出して発表
GDの大まかな流れを知っておくことで、本番で余計な時間を使わずにスムーズに進められます。
また、どんなテーマであっても前提や条件の確認は必須です。
メンバー間の共通認識を明らかにし、議論のゴールを決めることで、議論が大きく脱線するのを防げるので必ず行いましょう。
GDのテーマはどんなものがある?
GDのテーマには以下のようなものがあります。
- 選択型
→2択の選択肢からどちらが良いかを選択し、選んだ理由を議論し合う。 - 定義型
→「幸せとは何か?」のような抽象的な問いを定義付けして答えを出す。 - 課題解決型
→「店舗の売上を2倍にするためには?」のような問いに理由付けして答えを出す。 - 自由発想型
→「人が幸せになるために一番大切なことは?」のような明確な答えがない問いに対する答えを出す。
どのお題にも共通して大切なのは、結論と合わせて理由を説明できるようにしておくことです。
そのため、場数を踏んでさまざまなテーマに触れて練習しましょう。
そもそもGD(グループディスカッション)とは?
GD(グループディスカッション)は2〜5人程度の複数人で、あるテーマについて議論を交わすことです。
選考過程の序盤で実施されることが多く、GDを突破することで次の選考に進めます。
倍率の高い企業の場合、選考の足切りとして実施されることもあるため、必ず事前に対策をしておきましょう。
まとめ:GD練習はとにかく実践!場数を積んでコツをつかもう!
GD練習で実践を積むと、本番で力を発揮できるようになります。
そのため、初めてのGD選考までに5回は練習しておきましょう。練習では本番さながらの状況を作り、緊張感を持って取り組むことが大切です。
もし、GD練習に困った時はDEiBA(デアイバ)をはじめとしたGD練習専用の就活イベントに参加しましょう。
たった1日で5~10回のGD(グループディスカッション)練習ができます。
また、人事目線からGDのフィードバックをもらえて、参加企業から必ず1社以上スカウトがもらえるので、一石二鳥です。GD練習をして選考突破を目指しましょう。
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