理系大学院生の就活は難易度が高いのですか?
しっかりスケジュールを立てて取り組めば、卒業までに内定を獲得できるよ!
「研究が忙しくて就活に時間を使えるか心配」という、理系大学院生は多いでしょう。
学部生と比べて、理系大学院生の就活ではのんびりしている時間がありません。計画的に就活に取り組めなければ、就活に失敗する可能性もあります。
就活を円滑に進めるなら、大学院生・ポスドクの就活に特化したアカリク就職エージェントに相談するのがおすすめです。あなたの専門分野をしっかりアピールして、理系大学院生の就活を成功させましょう。
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理系大学院生の実態とは?
理系大学院生がどのような1日を過ごしているのか、また就活のスケジュールについて確認してみましょう。
理系大学院生の普段の一日
理系大学院生は学部生と比べて、多忙な1日を過ごしているよ!
理系大学院生の1日はかなり多忙です。平日にはほとんどの方が朝から晩まで、実験や研究に時間を使っています。
研究に加えてアルバイトも行っている場合は、自由な時間がほとんどありません。研究が特に忙しい時期には、土日も研究室に通っています。
また完全にオフな日は少なく、家で過ごす日にも勉強を欠かさない方が多い印象です。そのため、普段から多忙な理系大学院生は、就活が始まるとさらにハードな日々を過ごすことになるでしょう。
理系大学院生の就活スケジュール
ただでさえ多忙な理系大学院生は、いかに早く就活を始めるかが結果を左右しますよ!
修士課程の大学院生の就活は、入学した4月から始まっています。理系大学院生の就活スケジュールを確認してみましょう。
- 大学院1年4月~:自己分析・業界研究・OB訪問
- 大学院1年6月~:インターンシップ・ES作成
- 大学院1年3月~:本選考エントリー
- 大学院2年4月~:面接
大学院1年6月にインターンシップに参加できるかどうかが、勝負の分かれ目です。周りのライバルに差をつけられないように、しっかり準備しておきましょう。
>>就活はいつから始めるべき?各業界の就活スケジュールも紹介
大学院卒の就職割合
大学院に就職した場合、修士課程修了と博士課程修了で就職率が異なるよ。
まずは学部卒・院卒(修士)・院卒(博士)の就職割合を見てみましょう。
学部卒 | 院卒(修士) | 院卒(博士) | |
就職割合 | 75.3% | 75.9% | 54.8% |
※参考:学校基本調査 – 文部科学省
修士課程修了の就職割合は75.9%で学部卒と大きな差はありません。しかし、博士課程修了では54.8%まで落ち込んでいます。
修士課程であれば就活の成功は難しくありませんが、博士課程ではしっかりと準備して取り組むことが重要です。
>>就活は厳しい?厳しいと言われる理由、本当に就職難になるのかを解説
理系大学院生で就活に悩む人のリアルな声
理系大学院生の就活は本当に大変なのでしょうか?
実際に就活に取り組む理系大学院生のリアルな声を聞いてみよう。
理系大学院生には以下のように就活に悩む方がたくさんいます。
研究の進捗厳しすぎて就活してる暇がないんだけど、理系修士のみんなはどうなんだろう、、
引用:Twitter
「理系 修士 就活」で検索すると生物系ってあんまり必要とされてない😭大手の製薬会社って薬学出身か経営か有機合成やってる人じゃないと受からないのかな(T ^ T)
引用:Twitter
理系大学院生の就活は、研究や後輩の指導などの合間を縫って行わなければなりません。就活に使える時間が少なく、不安や焦りを抱えている方が多いです。
研究する内容によっては進捗が遅く、なかなか就活に手がつけられないとの声もありました。
また専攻次第では、希望する業界や職種の求人が見つからない可能性もあります。その場合には、研究とは関係のない分野での就職も検討しなければなりません。
このように理系大学院生の就活は余裕がないものです。直前で焦らないように、早いうちから準備を進めておきましょう。
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どんな人が大学院進学をすべき?
大学院へ進学すべきなのは、以下のような人だと思います。
- 研究を本気でやりたい、好きでやっている人
- 自分の研究を活かした仕事がしたい人
- 研究で学びたいことがある人
逆に、「研究なんかしたくない、いやだ。他にやりたいことがある。」という人は、大学院へ進学すべきではないと思います。
大学院生の中にも沢山いるのですが、毎日のように「研究めんどくさい、やめたい、サボりたい」と口にする人がいますが、なんで研究しているのか分かりません。
本気で研究したいと思っている人の迷惑ですし、何よりもそんなに嫌なら、「研究室やめれば良いじゃん。」と思ってしまうのが本音です。
理系の大学院生は就活に有利?不利?
理系大学院生の就活は大変そうですが、メリットを活かせば有利に進められます。しかし、デメリットに負けてしまえば、就活が上手く進まないかもしれません。
まずは理系大学院生のメリット・デメリットを把握しておきましょう。
理系大学院生のメリット
理系大学院生のメリットを活かせば、卒業までに内定を獲得できますよ!
理系大学院生のメリットには以下の3つがあります。
- 専門性をアピールできる
- 能力が高く見られやすい
- 向上心があると見られやすい
理系大学院に進学することで専門性を身につけられるため、専門分野の研究職や技術職に受かりやすくなります。勉強熱心で向上心があり、基礎力が高いと認められる可能性もあるでしょう。
また理系大学院卒はその専門性から、基本的に給与が高めに設定されています。学部卒と比べて、高い年収からスタートできるのも理系大学院生ならではの魅力です。
理系大学院生には就活で活かせるメリットがたくさんあります。面接で専門性の高さをアピールして、内定獲得を目指しましょう。
>>就活に学歴は関係ある?高学歴がどこまで有利になるのか解説
理系大学院生のデメリット
学部と比べて大学院は研究が忙しいから、ゆっくり就活を準備する時間がないよ。
理系大学院生のデメリットには以下のようなものがあります。
- 学部時代よりも研究が忙しい
- 研究室によっては就活への配慮がない
- 院卒が不利になることもある
理系大学院生の研究は学部生よりも多忙です。研究の進捗によっては、就活に集中できる環境を確保できません。
特に就活への配慮がない研究室に所属していると、就活のスタートに出遅れてしまうでしょう。
また企業によっては、理系大学院生よりも学部生を優先して採用するところもあります。若い人材をゼロから育てたい、考え方が柔軟な人材が欲しいという意図が企業にあることも覚えておきましょう。
>>高学歴なのに就活で失敗してしまうのはなぜ?どんな対策をすべきか解説
理系大学院生で就活に失敗しやすい人の特徴
理系大学院生で就活に失敗しやすい人には以下5つの特徴があります。
あなたに当てはまっていないかを確認してみてください。
理系大学院生のブランドを過信している
理系大学院生のブランドに頼っていると足元をすくわれてしまいますよ。
理系大学院生のブランドを過信している方は、就活に失敗する可能性があります。
大学院に進学したからと言って、必ず就職できるわけではありません。実際のところ学部生と院卒(修士)が正社員として就職する割合は同程度です。
また就活には「理系大学院生」という、同じ肩書を持ったライバルたちが存在しています。ブランドを過信していると、ライバルに差をつけられるので注意しておきましょう。
専門分野の業界・職種にこだわりすぎている
専門分野にこだわりすぎていると、内定なしのまま卒業を迎えるかもしれないよ。
専門分野の業界・職種にこだわりすぎている理系大学院生も、就活失敗の予備軍です。
大学院で学んだ分野を活かした仕事をしたい気持ちは十分にわかります。しかし、マイナーな分野を研究している場合、条件に合う求人が見つからない可能性が高いです。
業界・職種をしぼりすぎて、内定ないまま卒業を迎える方も少なくありません。範囲を限定しすぎずに、広い視野で志望業界・職種を決めましょう。
院卒のスキルや経験をアピールできていない
「理系の知識を活かして~」とアピールしても、面接官には響きませんよ。
院卒のスキルや経験をアピールできていないのも、就活に失敗する原因のひとつです。
理系大学院生の就活では、学部卒にはないスキルや経験のアピールが欠かせません。自己アピールができなければ、ES選考で落とされる可能性もあります。
院卒ならではのスキルや経験をアピールできないのは、ESや面接の対策が不足しているからです。選考本番までに何度も練習を重ねて準備しましょう。
自分の知見がすべてだと思い込んでいる
研究が生活の中心になると、物事に対する考えが偏ってしまいがちだよ。
自分の知見がすべてだと思い込んでいる場合も、就活に失敗しやすいです。特にコアタイムがあると研究室で過ごす時間が多くなり、視野が狭くなってしまいます。
理系大学院生は専門分野の知識は豊富ですが、知識が偏っている方が多いです。社会人としての常識を身につけていなければ、就活で落とされてしまいます。
また就活に成功するには、面接官から問われたことに答えるスキルも必要です。
研究室がブラックである
教授に進路を反対されると、就活を進めにくくなります。
ブラックな研究室に所属する理系大学院生は、就活に失敗する傾向があります。
研究に長い時間がかかれば、就活に使える時間がなくなってしまいます。特にコアタイムで研究室に拘束されると、ほかの就活生に差をつけられてしまうでしょう。
また教授が就活に配慮してくれない場合も就活が困難です。目指したい進路がある就活生に対して、研究室からの推薦で就職させようとするケースもあります。
理系大学院生が就活を有利に進めるためにやるべきこと
理系大学院生が就活を有利に進めるためにやるべきことをリストアップしました。
理系・大学院生に強い就活エージェントに相談する
理系大学院生の強みを活かして就活を進めるためには、理系・大学院生に強い就活エージェントに相談してみてください。
- アカリク|大学院生・ポスドク専門
- レバテックルーキー|ITエンジニア特化
- JobSpring(ジョブスプリング)|総合型で1番おすすめ
アカリク|大学院生・ポスドク専門
名称 | アカリク就職エージェント |
運営会社 | 株式会社アカリク |
対象学年 | 25卒 |
強み | 理系大学院生・ポスドクの就活に強い |
独自性 | 理系大学院出身のメンターが丁寧にアドバイス |
求人 | 研究開発・エンジニアなど理系求人が豊富 |
実績 | 大学院生を積極採用する企業3,000社との取引実績 |
使いやすさ | 研究職以外・専門外の就活でも柔軟に対応 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://shushoku-agent.acaric.jp/ |
アカリクなら研究が忙しくても効率良く就活を進められますよ。
アカリク就職エージェントは、大学院生・ポスドクの就職支援に特化した就活エージェントです。大学院卒のキャリアアドバイザーが、内定獲得までサポートしてくれます。
大学院生・ポスドク向けの求人を専門的に取り扱っており、研究を活かせる開発職や専門職の求人と出会えるのが特徴です。また研究内容を登録するだけで、あなたに興味を持った企業からスカウトも届きます。
アカリク就職エージェントなら効率良く就活ができるので、研究で忙しい方におすすめです。
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レバテックルーキー|ITエンジニア特化
名称 | レバテックルーキー |
運営企業 | レバテック株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | ITエンジニア専門の就活エージェント |
利用しやすさ | Webから簡単登録、オンラインカウンセリング対応 |
求人 | 非公開求人や重要ポジションなど厳選された求人 |
紹介実績 | IT系の大手企業、有名ベンチャー、スタートアップまで豊富 |
サポート | エンジニア特化の対策からポートフォリオ作成までサポート |
総合得点 | 18.0/20.0点 |
公式HP | https://rookie.levtech.jp/ |
ITエンジニアを目指す理系大学院生は、レバテックルーキーに登録しよう!
レバテックルーキーは、エンジニア就活に特化した就活エージェントです。
2017年に設立された比較的新しいエージェントですが、SESやSIerなど専門職の求人を多数扱っています。
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JobSpring(ジョブスプリング)|総合型で1番おすすめ
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpringに登録して、手厚いサポートを受けましょう。
JobSpring(ジョブスプリング)は、総合型の中で最もおすすめの就活エージェントです。手厚いサポートがあるので、研究と並行して内定獲得まで就活を進められます。
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理系の就活に特化したエージェントと併用して、JobSpringにも登録しておきましょう。
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専門分野をアピールしてスカウトをもらう
名称 | OfferBox(オファーボックス) |
運営会社 | 株式会社i-plug(アイプラグ) |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 学生利用率が非常に高く圧倒的な安心感を誇る逆求人サイト |
独自性 | 自己分析診断ツールAnalyzeU+をもとに正確なスカウトマッチング |
求人 | 大手からベンチャーまで9,411社以上が掲載 |
実績 | オファー受信率93.6%(※プロフィール記入率80%以上) |
使いやすさ | 1分で無料登録、SNSでもログイン可能 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://offerbox.jp/ |
専門分野のスキルをアピールして企業からスカウトをもらおう!
企業からスカウトをもらいたいなら、OfferBox(オファーボックス)への登録がおすすめです。OfferBoxは逆求人サイトであり、プロフィールに専門性を記入するだけで企業からスカウトがもらえます。
登録後は企業からのスカウトを待つだけなので、研究で忙しい理系大学院生にぴったりの就活方法です。
企業からスカウトをもらうには、プロフィールを充実させなければなりません。登録内容はしっかり考えて、あなたの専門性をアピールしましょう。
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志望業界のインターンに参加する
名称 | 理系ナビ |
運営会社 | 株式会社ドリームキャリア |
対象学年 | 25卒 |
強み | 理系学生に特化して就活を総合的にサポート |
独自性 | 情報誌とWEBサイトを通じて理系学生のキャリア支援 |
求人 | 理系学生が活躍できる大手企業の掲載あり |
実績 | 理系人材を必要とするあらゆる業種の企業からオファー |
使いやすさ | プロフィール記入で登録したらすぐに使用可能 |
公式HP | https://rikeinavi.com/23/ |
理系大学生の就活を成功させるなら、インターンには参加しておきましょう。
志望業界のインターンに参加したい方は、理系ナビへの登録が必須です。
理系ナビは理系に特化した就活サイトで、インターンシップや就活イベントの情報を扱っています。専攻分野や職種別でインターンシップを検索できるのが特徴です。
理系大学院生のインターンシップは1年の6月から始まります。4月には理系ナビに登録して、本選考までに少なくとも3社以上のインターンシップに参加しましょう。
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※全学年対象!インターンシップも豊富
志望企業のOB・OGを訪問する
名称 | ビズリーチ・キャンパス |
運営企業 | 株式会社ビズリーチ |
対象学年 | 25卒 |
強み | 同じ出身大学のOB・OGと気軽に合えるサービス最大手 |
独自性 | 有名国公立・私立大学の出身者限定のOB・OG訪問サービス |
求人 | 参加企業は5,000社以上、参加OB/OGは51,000人 |
実績 | 現社員と企業研究、面接対策、ES添削までできる |
使いやすさ | アプリで利用可能、面談はWebでも対面でも対応 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | ビズリーチ・キャンパスを詳しく見る! |
理系大学院生の就活でもOB・OG訪問は欠かせないよ!
志望企業のOB・OG訪問を行うなら、ビズリーチ・キャンパスに登録してみてください。
ビズリーチ・キャンパスはOB・OG訪問プラットフォームです。あなたと同じ大学のOB・OGとマッチングしてくれます。
OB・OGから話を聞けるだけでなく、ES添削や面接対策まで受けられるのが特徴です。
ただし、ビズリーチ・キャンパスは国内の44大学と特定の海外大学の学生しか利用できません。該当大学の学生なら、ぜひビズリーチ・キャンパスを利用してみましょう。
文系の人と理系の人で就活はどう違う?
実際、文系と理系で就活に大きく差があるかどうかと言われると一概に言えません。それは、個人が所属する大学や環境によって大きく左右されてしまうからです。
そのため、「理系の大学生・大学院生は〇〇だ!」みたいに一括りにしてお話ししてはいけませんが、実際、私も含めて以下のような環境に所属し、就活を送っている人が多いのは事実です。
今回はこれらのことをお話しできればと思っております。
情報・人脈、OBOGの繋がりに偏り
大学によって差はあるけど、文系の大学生は個人によって色々な業界に行くだろう。
ただ、理系で研究室に所属しているor何か専門知識を持っている学生は、進路先が似てしまうんだ。
業界や業種を超えた繋がりは、理系の人は圧倒的に少ない気がします。もちろん、この点も所属する研究室や大学によって異なるため一概に言えませんが、私が所属していた学科・研究室は、他業界や業種への情報が全くありませんでした。
OB・OGはもちろんいない、大学のキャリアセンター等を通じても連絡を取れないのは当たり前です。
研究室によっては時間的束縛が強い
これは個人的に声を大にして伝えたいね。
理系の所属する研究室には 「コアタイム」(研究室にいなければいけない時間帯)が設けられているところがあります。
私が所属していた研究室にはコアタイムが存在し、朝9時から21時でした。 そんな状況下で、普通の就活生と同じような就活ができるわけがありません。時として、土日に研究施設にいかなければならなかったり、学会発表もあったため尚更でした。
ですが、これももう一度言いますが所属する大学院・研究室によって全然違います。私なんかより遥かに時間的束縛がある研究室に配属されている就活生もいました。
逆に、研究室なんかいかなくても大丈夫みたいな学生もいたので、一概には言えません。
大学院への進学が早期で決まりうる
「いやいや、そんな違う業界や職種を志望するなら、大学院に進学しなければよくない?」と思われそうだけど、人によっては大学院への進学が早期に決まることもあるんだ。
自分が大学院への進学が(推薦で決まっていたため)ほぼ決まったのは学部3年時の夏前くらいです。
自分の意志が弱いこともあったため、反省すべき点ではありますが、研究を本気でしたかったわけではないのに進学を決意してしまいました。
ですが、こういったように早期で進路を迫られ(就活をする前から)大学院へ進学する人は多いと思います。
まとめ:理系大学院卒の強みを生かせる就活サイトを活用しよう!
一般的に理系大学院生の就活は難しいと言われています。
しかし、就職割合は学部卒とほとんど変わらず、高い年収からのスタートが可能です。
理系大学院生の就活で悩んでいるなら、就活エージェントに相談してみてください。
専攻分野を活かした仕事に就きたい方には、大学院生・ポスドクの就活に特化したアカリク就職エージェントがおすすめです。研究内容を登録するだけで、企業からスカウトを受けられます。
研究で忙しい理系大学院生は、就活のプロを上手く頼って就活を成功させましょう。
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