文系大学院だと就活は不利でしょうか…?
不利とは言い切れないけど、メリットとデメリットを知っておこう!
大学4年生では将来の進路を決める際に、大半の就活生が就職するか大学院へ進んで学問を極めるかの2つの選択肢を持っています。
よく世間的には「文系の大学院はやめとけ」と言われますが、安易に就活したくない・有利になると思って進学するのはおすすめしません。
本記事では就活の際に文系大学院が持つメリットとデメリットを詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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【前提】就活のために文系大学院進学はやめとけ!
大学院へ進んで就活すると「給料が高い」「就職の選択肢が広がる」といったイメージがあると思います。
しかし、就活で有利にするための進学は、大して有利にならないどころか不利になることもあるのでやめておきましょう。
また、学生生活を伸ばして自由を謳歌したいためなら、なおさらやめるべきです。
それは就活の嫌さや苦しみを増幅させた上で後回しにしているだけの行為なので、今すぐ就活を始めましょう。
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>>文系大学院に就活目的で進学するのはやばい!不利な理由と対処法を紹介
文系大学院卒はやめとけと言われる理由・デメリット
世間的にはよく「文系大学院卒はやめとけ」と揶揄されてしまいますが、どうして文系大学院生は評価が低いのでしょうか。
理系大学院生は優遇される傾向にあるのに、文系だけそんな扱いを受けるのは理不尽ですよね。
以下ではそう言われてしまう理由やデメリットについて解説していきます。
大学院で学んだ専門性が仕事へ生かしにくい
文系大学院へ進んで専門分野を学んでも、その先の就職へつながらない可能性があります。
それは、文系大学院の専門分野を活かせる職種がかなり限定的だからです。
例えば、文系の専門分野を活かせる職種には以下のようなものがあります。
- 経済学部→金融(銀行)・経済・経営(コンサル)業界
- 教育学部→教員
- 法学部→弁護士・会計士
このような特定のなりたい職種がある場合を覗いて、文系の専門性は活かしにくいものが多いのです。
大学院に進むことでなりたいという明確な職種がなければ、就活は学部生でも問題ありません。
就活をしなくてもまずは自己分析をしてキャリアプランを考えてみて、自分が将来どうなりたいのか想像してみましょう。
そこで就職か進学かどちらの選択肢を取っても、自己分析したことは無駄になりませんよ。
文系大学院生にしかなれない職業は少ないです
学業で忙しく就活に集中できない
「大学院に進んでもう少し大学生活を謳歌したい」という希望を抱いている人もいることでしょう。
しかし、文系大学院生の勉強も想像以上にハードです。
研究室やゼミの取り組みはより忙しくなり、より勉強に専念しなければいけなくなります。
そのほか、教授からの仕事の依頼、研究室・ゼミの運営、学会への参加・発表など大学院生のやることを挙げればキリがありません。
学業を優先せざるを得ない環境で、並行して就活をするのは大変です。
結局、就活に力を入れる時間がなければわざわざ大学院に進んだのに良い企業には入れず、大学院での生活を棒に振ってしまいかねません。
自分がどれくらいできるかということも考えて、進学するのか決断しましょう。
学業と就活の並行は大変だよ
大学院生に対する偏見がある
大学院生は優秀だと思われる一方で、大学院生だというだけで「文系院生あるある」を持ち込まれがちなのも事実です。
例えば、よくある偏見では以下のようなものがあります。
- 何か社会性のなさ等に問題がある?←文系大学院生はごく少数
- 専門分野の研究が大好きでたまらない←オタクっぽい
- 思考や人間関係が偏った人が多い←特殊な環境・狭い人間関係
- 変わった人が多い
文系大学院生はごく少数のため、何をしているかイマイチ理解されていません。
大学院生にはありがちな偏見ですが、専門分野をひたすら研究するため「オタクっぽい」「変わった人が多い」と思われます。
決して全員がそうとは限りませんが、偏見というものは短い時間で払拭しにくいものです。
特に就活の選考では見極められないため、避けられてしまうことがないとは言い切れません。
採用を避けられてしまう可能性もあります…
周りとの年齢や価値観の差が気になることもある
年齢や学んできた環境が違うと、周りとの考え方の差につながりやすいというのもデメリットです。
大学院を経て就職すると、年齢としてはほかの新卒と比べて2歳以上年上になります。
仕事でいい形に転んで高め合えれば良いですが、同期と考え方が合わない事態も考えられるでしょう。
特に就活ではグループワークをすることも多いため、そこで意見が合わず対立すると不利になってしまいます。
自分にとってつらい環境になってしまうのはできるだけ避けたいですよね。
価値観や年齢のギャップに苦しむかも…
就活における文系大学院卒のメリット
文系大学院に進むと就活ではデメリットしかないのかというとそうではなく、しっかりメリットもあります。
以下では、就活における文系大学院卒のメリットをご紹介します。ぜひチェックして、進路をどうするのか考えましょう。
一定以上の仕事の能力があると評価されやすい
大学院は専門分野を学ぶ場なので、仕事で使う能力を有していれば就活時に評価されやすいです。
例えば、そもそも文系大学院の院試に合格するには英語力・国語力・専門分野の知識が必要になります。
入学後も論文作成では文章力(英語力)、学会での発表にはプレゼンスキル(英語力)、プレゼンや論文の資料作成ではワード・エクセル・パワポなどのスキルが身に付きます。
就活では仕事で評価されそうなスキルをアピールして、面接官の評価を勝ち取りましょう。
仕事に活かせるスキルを身に着けられると良いです!
論理的思考力が評価されやすい
大学院では専門分野の論文作成をして学会で発表することになるので、必然的に論理的思考力が身に付きます。
学生の時点で論理的な考え方ができるのは大きな強みです。
論理的志向ができれば就活では面接の質問で筋道を立てた回答ができるので、面接に強くなると言えるでしょう。
また、論理的思考力があれば問題解決能力や合理的思考が身につくので、仕事での結果が求められる社会人には必須の能力です。
論理的思考力があるのは評価が高いよ
勉強熱心さが評価されやすい
わざわざ大学院に進んで勉強をしたという勤勉さが評価されることもあります。
そもそも大学入試・院試に合格するまでの試験勉強に耐え、また入学してからも大学院生は常に勉強が必要です。
専門分野やTOEIC・TOFELなどの語学勉強、単位を取得してきた勤勉さを評価されれば就活が有利に進むかもしれません。
社会人になってからもスキルなどの勉強は必要になるため、学ぶ姿勢は重要です。
どんな勉強に力を注いだかをしっかりアピールしましょう。
勉強する習慣がついている社会人は強いです
TOEICの勉強方法を具体的に知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
>>TOEIC初心者でも600・700・800点取れる勉強法を徹底解説!【独学】|スタディチェーン
文系大学院への進学予定の人が今から取れる他の選択肢
文系大学院へ進学予定の人も、進学のデメリットに不安を感じるなら今からでも他の選択肢が取れます。
以下では、文系大学院へ進学予定の人が取れる他の選択肢についてご紹介します。まだ再検討も間に合うのでよく考えてみましょう。
今すぐ新卒就活をスタートする
内定のピークは過ぎていますが、今すぐ新卒就活をスタートすれば、まだ内定には十分間に合います。
企業によってはラッシュを避け秋に選考を行う企業もあるので、焦り過ぎる必要はありません。
しかし、今から就活に舵を切るとなると、一から準備を進めるのは大変です。
就活の負担を減らして時間を短縮し効率よく進めたいなら、JobSpring(ジョブスプリング)を利用しましょう。
希望と適性を見極め、あなたに合った業界・企業をアドバイスしてくれます。企業ごとの選考対策も一緒にやってくれるので安心です。
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今年は諦めて来年の就活の準備をする
今年は諦めて来年の就活の準備を始めれば、就活のための時間が十分に確保できます。
ただ、1年遅れるデメリットはあるので注意しましょう。
諦めて就活を来年に回す手段は主に2通りあるので、以下でそれぞれ解説していきます。
- 就職留年する|新卒で再度就活
- 就職浪人する|既卒として就活
就職留年する|新卒で再度就活
就職留年して来年も新卒として再度就活すれば、新卒という強いカードを持ったまま他の就活生と同じ条件で選考に臨めます。
ただ、留年するにも単位取得などの条件があるので、卒業要件を満たしてしまうと留年できません。
さらに、もう1年学費を払わなければならないのが大きなデメリットです。
学校によっては学費の減額など就職留年をサポートする制度もあるので、就職留年を決めたら早めに大学へ確認しましょう。
学費がかかります
就職浪人する|既卒として就活
大学を卒業して就職浪人し、来年既卒として就活する方法もあります。
就職浪人は既卒であっても3年以内なら、新卒用の求人に応募は可能です。
しかし、強力な新卒のカードを捨てて就活することになるので、人材的な価値で言えば不利になるのは避けられません。
新卒と比較して選考される際に新卒を選ぶ企業も少なくないため、特別なスキルや留学経験など差を埋められる強みを持っておくのが良いでしょう。
就活で不利になる可能性があるよ
公務員の勉強を始める
一般企業への就活を諦めて、公務員の勉強をする方法もあります。
公務員試験に合格すれば、就活のハンディキャップは関係ありません。
国家公務員や地方上級試験は初夏なので来年の受験になりますが、地方公共団体の試験は年間を通して幅広く行われています。
ただし、これから公務員試験の勉強を始めるなら、それなりの勉強時間が必要なことは覚悟しておきましょう。
公務員試験に合格するための勉強時間は「少なくとも800時間」と言われています。
公務員になると決めたら、今から勉強をスタートさせましょう。
今から勉強しましょう!
文系大学院へ進学せず卒業までに内定を獲得する方法
よく考えて学部就活に切り替えたなら、すぐにスピード感をもって就活に取り組みましょう。
卒業まで時間はありませんが、今からでも十分内定は可能です。
ここからは、卒業までに内定を獲得する方法をご紹介します。
就活のプロに相談してスピード内定を狙う
就活エージェントを利用して就活のプロに相談するのは最も有効な手段です。
就活エージェントではあなたに合った企業を厳選しその選考の対策を徹底的に行うので、高い内定率とスピード内定を実現できます。
以下では、当サイトおすすめの就活エージェントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください!
- JobSpring(ジョブスプリング)
- キャリアパーク就職エージェント
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
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今からの就活は不安も多いと思うので、ぜひJobSpringにサポートしてもらいましょう。
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キャリアパーク就職エージェント
名称 | キャリアパーク就職エージェント |
運営企業 | ポート株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 最短1週間で優良企業へスピード内定ゲット |
利用しやすさ | 全国対応でエリアも広く、丁寧なヒアリングが好評 |
求人 | 厳選された全国各地の優良企業300社から求人を紹介 |
紹介実績 | 年間1,000人以上の就活生がスピード内定獲得 |
サポート | 選考対策やセミナーなどで選考通過率が大幅アップ |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://careerpark-agent.jp/ |
最短で内定を目指すならここ!
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キャリアパーク就職エージェントなら、一次選考免除などの特別推薦ルートで最短1週間のスピード内定が可能です。
エージェントのサポート以外にも、自己分析や志望動機の作成に役立つツールなどが充実しています。
年間1,000人以上の就活生をサポートする就活のプロが親身に相談に乗ってくれるので、今からの就活でも安心です。
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スカウトをもらって特別選考ルートへ進む
名称 | OfferBox(オファーボックス) |
運営会社 | 株式会社i-plug(アイプラグ) |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 学生利用率が非常に高く圧倒的な安心感を誇る逆求人サイト |
独自性 | 自己分析診断ツールAnalyzeU+をもとに正確なスカウトマッチング |
求人 | 大手からベンチャーまで9,411社以上が掲載 |
実績 | オファー受信率93.6%(※プロフィール記入率80%以上) |
使いやすさ | 1分で無料登録、SNSでもログイン可能 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://offerbox.jp/ |
スカウトをもらって新しい企業と出会おう
就活サイトにプロフィールを登録して企業からスカウトをもらい、特別選考ルートへ進めば内定までの道のりを短縮できます。
OfferBox(オファーボックス)は、企業が興味を持った就活生にオファーをする逆求人サイトです。
待つだけでスカウトがもらえるので、ぜひ登録して他の就活を進めながら併用しましょう。
また、登録すると使える適性診断ツールの「AnalyzeU+」は優秀な自己分析ツールで、今から就活を始める人にはおすすめのサービスです。
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適性診断を受けて自己分析を一気に進める
名称 | キミスカ |
運営会社 | 株式会社グローアップ |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 3種類のスカウトがプロフィール登録だけで多数もらえる |
独自性 | 独自の適性検査ツールで自己分析がより効率的に |
求人 | 大手企業から中小ベンチャーまで約1,400社が導入 |
実績 | 22年・23年新卒の約15万人以上が登録 |
使いやすさ | プロフィール登録して待つだけ。企業からスカウトが多数もらえる |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | https://kimisuka.com/ |
自己分析をして就活の軸を決めよう
キミスカは登録するだけで企業からスカウトが届く逆求人型の就活サイトで、スカウト量の多さと適性診断の質に定評があります。
今から就活を始めるならまず必要なのが自己分析なので、ぜひ登録して自分の就活の軸を決めていきましょう。
また、キミスカはスカウトだけでなく就活コンサルタントのサポートも受けられます。
スカウトを待ちながら就活の悩みを相談できるので、いくつもサイトを掛け持ちしなくて済むのが嬉しいポイントです。
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※適性検査が怖いほど当たる!
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名称 | アカリク就職エージェント |
運営会社 | 株式会社アカリク |
対象学年 | 25卒 |
強み | 理系大学院生・ポスドクの就活に強い |
独自性 | 理系大学院出身のメンターが丁寧にアドバイス |
求人 | 研究開発・エンジニアなど理系求人が豊富 |
実績 | 大学院生を積極採用する企業3,000社との取引実績 |
使いやすさ | 研究職以外・専門外の就活でも柔軟に対応 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://shushoku-agent.acaric.jp/ |
大学院生・ポスドク専門の就活エージェントです!
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研究内容を登録しておくだけで企業からスカウトが届くので、忙しい大学院生でも効率よく就活を進められます。
登録企業は大学院生を評価してくれる企業で、大手企業やメガベンチャーなど有名企業も揃っています。
アカリク就職エージェントには大学院卒が多数在籍しており、大学院生の悩みにも的確なアドバイスを受けられるのも嬉しい点です。
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一度考えた上で文系大学院に行きたいなら進学もあり
就活のために文系大学院に行くのは基本的におすすめしませんが、一度考えて文系大学院に行きたいなら進学という選択もありです。
仕事・就職での成功だけが人生の正解ではないので、自分の価値観・キャリアプランに合わせて進学か就活か決めましょう。
強い志と目標があってした決断なら、大学院に進学しても後悔はないはずです。
よく考えて自分がより納得のいく選択をしてください。
文系大学院進学と就活で迷う人によくある質問
進学するのと就活するのとではその後の人生が大きく変わります。難しい決断なので、当然迷いますよね。
ここからは、大学院進学と就活で迷う人によくある質問にお答えします。
文系大学院生を積極採用している企業はあるのか?
文系の大学院生を積極採用している企業は、求人やインターンシップで該当するものはありますが、本当に優遇なのかは定かではありません。
しかし、積極採用と謳っているからには不利になる可能性は低いので、該当企業があったら選考を受けてみましょう。
求人やインターンシップで出している企業はありますよ!
なぜ文系でも大学院進学する人はいるのか?
文系でも大学院進学するのはおかしなことではありません。
大学院に進学するのは、専門分野が本当に好き・興味が合ってもっと研究したいという学びに欲があるからです。
逆に、勉強が「つまらない」・大して興味がないなら、進学後の勉強量にうんざりする可能性が高いので避けるべきです。
専門分野をもっと学びたい人は進学を選ぶよ
文系大学院に進学する人は何割?
文系の学部生はほとんどが就職し、文系大学院の進学者は全体の5%程度です。
理系の大学院進学率が40%程なので、文系の大学院生はかなり少数派だと言えます。
おおむね専門知識を身に着けるために進学している人が多く、就職のために進学する人はほとんどいません。
文系の大学生はほとんど就職するんですね
文系大学院卒の就職率は?
文系大学院卒の就職率は、文部科学省の『学校基本調査報告書』2019年度版(確定値)によると正規の職員等の就職率が「人文 42.1%」、「社会 63.6%」となっています。
対して、理系の大学院卒の就職率は「理学 75.7%」「工学 89.9%」で、大きな差があることがわかります。
大学院に進学したから就職に有利になるわけではないようですね。
理系ほど就職に有利にはならないよ
まとめ:文系大学院進学を選ぶのは慎重に!就活のためならやめとけ!
文系大学院進学を選ぶ際は慎重にメリットとデメリットを見て、自分の価値観やキャリアプランと照らし合わせて決断しましょう。
そして、就活のために進学しても大きく有利になることはなく、勉強が大変なだけなので避けるのが無難です。
今から就活するのを決断したなら、まだ間に合うのでJobSpring(ジョブスプリング)に登録して遅れを取り戻しましょう。
ジョブスプリングなら最短2週間の内定が狙えるのでこの時期から始めても安心ですよ!
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