私、就活をまだ何もしてないんですけど、やばいですよね…。
いま始めれば大丈夫だよ。やるべきことを整理しよう!
大学3年生の人は、そろそろ周りが就活モードに入りつつあるのではないでしょうか。「自分も早く始めなければ」と思いつつ、何から手を付ければ良いのか分からない人もいると思います。
本記事では、大学3年生の10月からやるべきことや、遅れを取り戻す方法を紹介します。
自分1人で就活を進める自信が無い人には、就職エージェントのJobSpring(ジョブスプリング)がおすすめです。就活のプロに相談してみましょう。
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大学3年の10月に就活を何もしてないのはやばい?
大学3年生の10月に就活を始めていない人も、いまならまだ間に合います。ただし、準備を始めるにはギリギリのタイミングです。まずは他の就活生の状況や、基本の就活スケジュールを見てみましょう。
自分の現在地を確認しよう!
約70%の人が大学3年の10月までに就活をスタートさせている
引用:学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査(令和4年)|内閣府
上記の表は、内閣府が就職活動の開始時期について調査した結果です。大学4年生約4,200名を対象に、企業説明会やセミナーに最初に参加した時期を尋ねたところ、大学3年生の10月時点ではすでに69%の人が参加済みとなっていました。6月時点では37.7%だったので、夏の間に活動を開始した人が一気に増えたことが分かります。
しかし、参加した人が増えたとはいえ、まだ全体の約7割です。8割に達するのが翌年1月、9割に達するのが3月であることを考えると、10月のスタートは決して手遅れというわけではありません。
7割がスタートしてるのか…まだ何とかなりそうですね。
就活の基本的な年間スケジュール
就活の基本的な年間スケジュールは次の通りです。ただし、業界や企業によって差はあるので、目安として参考にしてください。
時期 | 内容 |
---|---|
【3年生】4月 | 自己分析 業界・企業研究 |
7月 | インターンシップ |
12月 | ES対策 面接対策 |
3月 | 会社説明会 エントリー |
【4年生】6月 | 選考 内々定 |
10月 | 内定式 |
政府が定める就活ルールでは、次の3つの解禁日が示されています。
- 広報活動の開始:大学3年の3月1日
- 採用選考活動の開始:大学4年の6月1日
- 正式な内定日:大学4年の10月1日
実際のところ、上記の解禁日を守っているのは経団連に加盟するような大企業が中心で、それ以外の企業ではもっと早い時期から広報や選考が始まっています。
早い企業では、3年生の10月ごろから選考して年内に内定を出すところもあるよ。
大学3年の10月に就活を何もしてない原因
大学3年の10月に、就活を何もしていない原因には次のようなものがあります。
- まだ大丈夫だと思って油断していた
- 何から手を付ければ良いか分からなかった
- 部活やサークルが忙しかった
- そもそも就職したくない
人によってさまざまな事情がありますが、情報不足も一因となっているようです。身近な友達がまだ何もしていなかったり、進学や公務員試験などを目指したりしている場合は、情報が入って来ないため注意が必要です。
「気が付いたら志望する企業の締め切りが過ぎていた」ということがないように、自分でしっかり情報収集しよう。
大学3年の10月に就活を何もしてない状況を放置するリスク
まだ就活を始めていない人が、このまま放置すると次のようなリスクがあります。
- 企業の選択肢が少なくなり、自分に合った企業を選べなくなる
- 自己分析や選考対策が足りず、不採用が続いてしまう
- 焦りから、志望度が高くない企業で妥協してしまう
就職活動はただでさえプレッシャーがかかりますが、何もしないで放置していると、さらに苦しい状況に追い込まれてしまうものです。就活をいい加減に済ませたとしても、その先には長い社会人生活が待っていて、働くのは自分です。将来の自分のためにも、いま頑張っておきましょう。
いま怠けると、あとがツライってことですね…。
大学3年の10月に就活を何もしてない人が取り組むべき対策【10月】
ここからは、大学3年の10月時点で何もしていない人がやるべきことを月別に解説していきます。まずは、就活の土台となる次の3つのことから始めましょう。
土台をしっかり固めておくと、あとがスムーズだよ。
自己分析
自己分析とは、自分の長所や短所を理解したり、価値観や将来の目標を整理したりする作業です。就職活動において、企業を選ぶときや、面接対策をするときに必要な情報になります。
具体的な方法には次のようなものがあります。
- 自分の強み・弱みを書き出す
- これまでの経験や成果を書き出す
- マインドマップやライフラインチャートを活用する
- 自分を良く知る人に長所や短所を聞いて、他己分析をする
自己分析をきちんとすることで、企業を選ぶ基準となる「就活の軸」が明確になり、自分に合った仕事が探しやすくなります。
自己分析は、定期的にやって修正していくといいよ。
業界・企業研究
業界・企業研究は、自分に合う仕事を探すための作業です。自己分析の結果と照らし合わせて、自分の長所や興味関心とマッチする企業を探すことが大切です。
手軽なところでは、ネットで検索したり、書店で「就職四季報」や「業界地図」を購入したりするという方法があります。気になる業界や企業が見つかったら、次のような点を調べてみましょう。
- 業界のビジネスモデル(儲けの仕組み)
- 主要な企業
- 将来性やトレンド
- 労働環境や年収、離職率、社員の口コミ
最初のうちは、さまざまな業界の情報を広く浅く集めるのがおすすめです。
身近な企業の情報を調べるのも面白いですね。
インターンシップへの応募
インターンシップは、企業の担当者から業界動向や仕事内容を聞ける貴重な機会です。最近はオンライン開催も増えていますが、対面型であれば実際に職場や社員の雰囲気を知ることもできます。
インターンシップは一般的に夏休み・冬休みの開催が多いですが、秋に実施する企業もあります。一生のうちで、インターンシップほど多くの職業を体験し、会社の中まで見学できる機会はなかなかありません。視野を広げるために、ぜひ積極的に応募しましょう。
「日程が合った」「友達に誘われた」など、たまたま参加したインターシップで良い企業に出会えることもあるよ。
大学3年の10月に就活を何もしてない人が取り組むべき対策【11月】
自己分析や業界・企業研究ができてきたら、11月は次のことに取り組みましょう。
地道な活動が続くけど、コツコツ積み上げることが大切ですね。
インターンシップへの参加
インターンシップは26卒から制度が変わり、次の4つのタイプに分類されています。
- オープン・カンパニー:従来の1dayインターンシップ。業界・企業説明が中心。
- キャリア教育:大学や企業が「教育」を目的として開催。
- 汎用的能力・専門活用型インターンシップ:職業体験を含み、5日以上開催。
- 高度専門型インターンシップ:高度な専門性を重視した職業体験。
上記のうち、職業体験を含むタイプ3と4では選考に直結するものもあるので、優秀な成果を出せば本選考で有利になることもあります。
冬インターンは11月頃に募集していることが多いよ。
ES準備とOB・OG訪問
自己分析や業界・企業研究、インターンの内容を踏まえて、エントリーシートの作成準備を進めましょう。実際にエントリーが始まると、提出期限が重なってかなり忙しくなります。今のうちに「自己PR」や「学生時代に力を入れたこと」など、代表的な質問に対する回答を作っておくと安心です。
また、余裕があればOB・OG訪問もしておきましょう。マイナビの調査結果によれば、就活生の4人に1人以上が「OB・OG訪問の経験がある」と回答しました。OB・OG訪問では、人事に聞けない本音が聞けたり、会社の雰囲気がつかめたりするのがメリットです。
OB・OG訪問なら、年の近い先輩のリアルな声が聞けそうですね。
大学3年の10月に就活を何もしてない人が取り組むべき対策【12〜2月】
12月以降は、いよいよ就活が本格化してくる時期です。次のような対策をしていきましょう。
本命以外の企業にも応募して、就活の経験値を上げていこう。
企業説明会への参加
12月から3月にかけては、企業説明会が多く開催される時期です。オンライン説明会や合同説明会なら、限られた時間でも効率よく参加できるので積極的に参加しましょう。
企業説明会は、一般的に1~3時間程度のことが多く、次のような流れで行われます。
- 会社概要の説明
- 業務内容の説明
- 今後の展望(社長や幹部のメッセージ)
- 質疑応答
複数の企業説明会に参加すると、後から振り返ったときに印象が薄れてしまうことがあります。忘れないうちに、感じたことや志望度などをメモしておくのがおすすめです。
企業によっては、先輩社員との座談会が開かれることもあるようです。
グループディスカッション・面接の対策
12月以降は、選考の開始に向けてグループディスカッションや面接の練習も始めましょう。
グループディスカッションは、4人前後のグループで1つのテーマについて話し合うという選考です。企業は、就活生のコミュニケーション能力や協調性、リーダーシップなどを見ています。慣れるまでは、アイデア出しや発言のタイミングがかなり難しいので、実践形式の練習は必須です。
また、面接対策ではよく聞かれる次の項目について、回答を用意しておきましょう。
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に力を入れたこと
- 長所・短所
- 失敗や挫折の経験
グループディスカッションでも面接でも、結論から話すことが大切だよ。
Webテストの対策
Webテストは、就活生の基礎学力や性格の特性などを調べるために実施するものです。
初めて受験すると、出題形式に戸惑ったり、時間配分に失敗したりすることがあります。似たような問題が出ることも多いので、慣れればある程度の得点アップが見込めます。
Webテストにはいくつか種類があり、代表的なものは以下の通りです。
テスト名 | 内容 |
---|---|
SPI3 | 言語、非言語、性格 |
ENG | 英語 |
玉手箱 | 言語、非言語、英語、性格 |
GAB | 言語、計数、性格 |
CAB | 四則演算、法則性、命令表、暗号 |
TG-WEB | 言語、計数、英語、性格 |
それぞれのテストの対策本も出ているので、一度は目を通しておきましょう。
ほとんどのWebテストは、高校生ぐらいの知識で解けるけど、とにかく時間が足りないみたいです。
早期選考への参加
政府の就活ルールでは、本選考の解禁が6月1日となっていますが、実際にはもっと早くに選考を開始する企業もあります。特に選考が早い傾向があるのは、以下の業界です。
- マスコミ業界
- 広告業界
- IT業界
- 人材業界
- 外資系企業
- ベンチャー企業
早期選考はなるべく受けておくのがおすすめです。早期選考を受けることで、ESやWebテスト、グループディスカッションの練習ができるためです。また、早めに内定がもらえれば、心の余裕を持って就活が続けられます。
早ければ大学3年生のうちに内定が出ることもあるよ。
大学3年の10月に就活を何もしてない人が就活を成功させるポイント
大学3年生の10月までに何もしていない人が、就活を成功させるポイントは次の2点です。
効率よく活動することが大事ですね。
選考に大きく関係する対策を中心に行う
前半で解説した通り、就活でやるべき対策は非常に多いです。もちろん、インターンシップやOB・OG訪問はできるのが理想ですが、時間に余裕が無い場合は、優先順位を下げても構いません。
選考に大きく関係するESやWebテストなどから優先的に対策しましょう。このとき、企業ごとのエントリー締め切りや選考スケジュールを把握しておくことも大切です。
あれもこれも…と手を出すと中途半端になるから、優先順位をつけよう。
就活エージェントを活用する
効率よく就活を進めたい人には、就活エージェントの活用がおすすめです。早く就活を始めた人に比べて、10月まで何もしていなかった人は数か月分の遅れが生じています。
今から遅れをとり戻すためには、プロの力を借りるのが最善の方法です。エージェントに相談すれば、自己分析から企業選び、選考対策まで、やるべきことを教えてくれるのがメリットです。
書類や面接では伝わりきらない就活生の魅力も、エージェントがプッシュしてくれるんですって。
大学3年の10月に就活を何もしてない人におすすめの就活エージェント
大学3年生の10月時点で、まだ何もしていない人におすすめのエージェントを紹介します。
それぞれ違った強みがあるよ。
ジョブスプリング
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、徹底したカウンセリングとAIを駆使したマッチングが強みのエージェントです。
カウンセリングでは、希望条件だけでなくこれまでの経験もヒアリングして、あなたの価値観や志向まで明確にしてくれます。そのため、自分でも気付いていない「本当の自分」を見つけられるのがメリットです。
また、AIによる客観的なデータに基づいたマッチングのおかげで、JobSpringを通して就職した人の早期離職率は、わずか0.1%に抑えられています。実際、利用した人からは「自分の大事にする価値観をベースに企業を選んでもらえた」「自分が持っていた不安や希望に、しっかり向き合ってくれた」という声も寄せられています。
自分に向いている仕事が分からない人や、就活の進め方で悩んでいる人におすすめのエージェントです!
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キャリアパーク就職エージェント
名称 | キャリアパーク就職エージェント |
運営企業 | ポート株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 最短1週間で優良企業へスピード内定ゲット |
利用しやすさ | 全国対応でエリアも広く、丁寧なヒアリングが好評 |
求人 | 厳選された全国各地の優良企業300社から求人を紹介 |
紹介実績 | 年間1,000人以上の就活生がスピード内定獲得 |
サポート | 選考対策やセミナーなどで選考通過率が大幅アップ |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://careerpark-agent.jp/ |
キャリアパーク就職エージェントは、最短1週間以内のスピード内定獲得を目指せる就活エージェントです。
運営元のポート株式会社は、東証グロース市場に上場しており、社会的な信用があることもポイントです。企業選びにおいても、全国417万社から厳選した優良企業だけを紹介してくれるので、ブラック企業が回避しやすくなります。
また、登録すると専任のアドバイザーがついて、平均5回以上の面談で自己分析や業界研究、選考対策まで徹底的にサポートしてくれます。プロにアドバイスをもらうことで、選考の突破率が上がること間違いなしです。
今ならホームページ上で「自己分析診断」や「面接力診断」など、6つの対策資料が無料でダウンロードが可能です。就活の基本を押さえながら対策して、内定を引き寄せましょう。
平均の面談が5回以上って手厚いですね。
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大学3年の10月に就活を何もしてない人が準備すべきもの
就活の準備を何もしていない人は、次のアイテムが揃っているかどうかも確認しましょう。直前になって慌てることがないように、早めに準備しておくことが大切です。
アイテム | ポイント |
---|---|
リクルートスーツ | 最低でも1着は必要。 |
小物・靴 | ネクタイやベルト、靴下、ストッキングなど。靴はたくさん歩いても疲れにくいものを選ぶ。 |
かばん | A4サイズが入る大きさ。ビジネス用で、床に置いたら自立するものが良い。 |
メモ帳・ノート | スマホやタブレットではなく、紙とペンを使う。 |
面接や説明会では、メモをとる場面が多くあります。普段はスマホやタブレットを利用しているかもしれませんが、就活の場では紙のメモ帳やノートを使った方が無難です。
情報収集や経路検索でスマホをたくさん使うから、モバイルバッテリーもあると安心だよ。
大学3年の10月に就活を何もしてない人からよくある質問
大学3年生の10月に、まだ就活を始めていない人からよくある質問にお答えします。
間に合うギリギリのラインは、知っておきたいですよね…。
大学3年の就活はいつから始めるとよい?遅くても何月から始めるべき?
就活は、大学3年生になってすぐの4月ごろから始めるのがおすすめです。春から始めれば、自己分析や業界研究にじっくり取り組みつつ、余裕を持ってサマーインターンにも参加できます。
すでに大学3年生の人は、10月が就活を始めるギリギリの時期です。準備の大切さに気付いたら、今すぐ行動に移しましょう。
スタートが遅くなるほど不利になってしまうよ。
大学3年の就活で忙しい時期はいつ?
大学3年生の就活で特に忙しいのは10~2月の間です。自己分析や業界・企業研究を進めつつ、企業説明会やOB・OG訪問などに参加する必要があるためです。
大学3年生の後期では、まだ授業やアルバイトがたくさん入っている人も多いと思います。大事な予定を忘れないように、手帳やスマホでしっかり管理しましょう。
スケジュール管理も社会人の基本ですね。
大学4年の何月までに内定がないとやばい?
大学4年生では、だいたい4~8月ごろが内定のピークとなっており、1月には多くの企業が募集を終了してしまいます。
秋以降も採用活動を続ける企業はあるものの、この頃には1つ下の学年を対象としたインターンや採用活動が活発化するため、精神的にはかなり追い込まれることが予想されます。
後悔しないように、大学3年生のうちから頑張ろう。
大学3年の10月に就活を何もしてない人は今すぐ対策を始めれば巻き返せる!
大学3年生の10月時点で就活を始めていない人も、今から取り組めばまだ間に合います。ただし、早くスタートした人に比べて数か月の遅れがあるため、優先順位を考えて効率よく対策していくことが大切です。
自分で進めていく自信が無い人は、就活エージェントに登録してプロの力を借りるのがおすすめです。JobSpring(ジョブスプリング)なら、専任のキャリアアドバイザーが企業選びから選考対策までサポートしてくれるので、ぜひ相談してみましょう。
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