私、まだ就活を何もしてないんです…もう手遅れですよね。
確かにピンチだけど、諦めるのはまだ早いよ!
大学4年生の10月と言えば、多くの企業が内定式を行う時期です。しかし、みなさんの中には、内定式どころか就活すらしていなくて焦っている人もいるのではないでしょうか。
「今から始めても手遅れかもしれない」と弱気になる気持ちはわかりますが、諦めるにはまだ早いです。
本記事では、大学4年生の10月からでも就活を成功させる方法や、後悔しないためのポイントを解説します。
すぐにでも行動に移したい人には、就職エージェントのキャリアパーク就職エージェントがおすすめです。就活のプロにサポートしてもらいましょう。
- 周りに遅れをとっているならキャリアパーク就職エージェントを使おう!
- 大手・中小・ベンチャーから厳選した300社の優良企業のみ紹介
- 年間1,000名を内定獲得に導く信頼のサポートでスピード内定可能!
\最短1週間のスピード内定!/
※30秒で登録完了
大学4年の10月に就活を何もしてない人は手遅れ?
結論から言うと、大学4年生の10月にまだ就活を始めていなくても、手遅れではありません。ただし、選考を終える企業も増えてくるのも事実です。
今から就活を始めるのなら、ポイントを押さえて対策をしないと後悔するおそれがあります。適切な行動をとるために、まずは現状を把握することから始めましょう。
まずは現在地を確認しよう。
大学4年の10月までに就活を始めている人の割合
内閣府が就活生を対象に「最初に面接を受けた時期」を調査したところ、大学3年生の3月と答えた人が最も多い結果となりました。大学4年生の9月時点では90%以上の人が最初の面接を受けています。
また、下記のグラフは、面接を受けた時期(ピーク)と累計割合をまとめたものです。
引用:学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について|内閣府
グラフを見ると、採用面接のピークは大学4年生の4月となっており、夏以降は面接数が減っていくことが分かります。政府の就活ルールでは、採用選考の解禁日が大学4年生の6月1日とされていますが、就活は早期化しているのが現状です。
やっぱり、現時点で就活を何もしていない人は、かなり少数派ってことですね…。
大学4年の10月時点で内定を獲得している人の割合
上記のグラフは、リクルートが23卒の就職内定率の推移を調査した結果です。10月1日時点の就職内定率は、93.8%となりました。やはり、この時期にはほとんどの就活生が内定を獲得していることが分かります。
ただし、ここで注目すべきは、22卒・21卒の内定率が10月以降も上昇しているという点です。具体的には、10月から3月卒業までの間に、22卒では92.4%から96.4%に、21卒では88.7%から96.1%に増えています。
このことから、例年10月以降に内定を獲得できている人が確かに存在していることが分かります。
実際に10月以降に内定獲得できる人もいるよ!
大学4年の10月に就活を何もしてない人の共通点
大学4年生の10月時点で、まだ就活を始めていない人には、次のような共通点があります。
- 何から始めれば良いのか分からず、手をつけられていない
- アルバイトやゼミ、サークル活動などが忙しい
- 大学院への進学や公務員試験に挑戦していた
- 社会人になる意欲が湧かない
今から就活を始めるのは難しいと感じて、休学や既卒での就活を考えている人がいるかもしれません。しかし、新卒と既卒を比べると、新卒を募集する企業の方が圧倒的に多く、入社後のフォローも手厚い傾向があります。
就活の問題を先送りにしても、結局は今と同じかそれ以上の苦労をすることになってしまいます。そのため、もし特別な事情が無いのなら、今からでも就活に取り組んだ方が賢明です。
新卒の特権を「新卒カード」って言うそうです。
大学4年の10月に就活を何もしてない人でも内定を獲得できる理由
大学4年生の10月時点で就活を始めていなくても、内定を獲得できる理由を解説します。
手遅れだと決めつけず、冷静に情報収集しよう。
まだ採用活動を続けている企業は多くあるため
近年、少子化の影響により、新卒の「秋採用」や「通年採用」を実施する企業が増えています。秋採用や通年採用と聞くと、「予定人数を確保できなかった、人気のない企業ではないか」と考える人がいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
新卒の採用と教育には多大なコストがかかるため、企業側も誰でも良い訳ではなく、きちんと採用基準をクリアする人だけを選んでいます。その結果、応募数が多くても予定人数を採用できずに、秋採用や通年採用を実施する企業があるのです。
秋採用でも優良企業はあるんですね。
新卒採用数が増加傾向にあるため
上記は、キャリタス就活を運営するディスコが、全国の約1,200社に新卒採用数の見込みを調査した結果です。グラフを見ると、24卒では採用数を「増加」すると答えた企業が32.8%となっています。
コロナ禍の影響が大きかった21卒・22卒では、採用数を「増減なし」や「減少」とする企業の割合が増えていましたが、23卒からは「増加」とする企業が大幅に増えて、採用市場が回復していることが分かります。
調査対象となった企業の約3分の1が「採用数を増やす」と回答していることから、就活生にとっては内定をもらいやすい状況が続いていることは確かです。
新卒の売り手市場はまだまだ続いているよ。
大学4年の10月に就活を何もしてない人が就活を成功させるコツ
大学4年生の10月まで何もしていなかった人が、就活を成功させるポイントは以下の3点です。
短期決戦を目指しましょう!
なるべく多くの企業に出会うことを意識する
まずは、なるべく多くの企業に出会うことを意識しましょう。
大学4年生の10月を迎えた時点で「応募してうまくいかなかったらどうしよう」「もっと他に良い企業があるかもしれない」などと迷っている暇はありません。この時期に採用を続けている企業というだけで貴重なので、チャンスを逃さないよう、行動に移すことが大切です。
企業側も「いい人材がいれば即決したい」と考えているケースが多く、うまくいけば選考の一部がスキップされたり、内定がもらいやすくなったりすることもあります。
行動に移すことが大事だよ。
筆記試験・ES・面接など選考通過に直接影響する対策を徹底する
大学4年生の10月から就活を始めるなら、筆記試験やES、面接など選考通過に直結する対策を優先することが大切です。本来、就活には各種セミナーやOB・OG訪問など、さまざまな対策方法があります。
しかし10月から就活を始める場合、全ての対策を万全にすることは時間的に不可能です。そのため、選考に直結しないセミナーやOB・OG訪問などは優先順位を下げて、「やらない」と決める勇気も必要になります。
ただし、就活の中でも面接は絶対に避けて通れないものの1つです。今から実践で経験を積むことは難しいため、模擬面接で徹底的に対策するのがおすすめです。
面接対策はマストですね。
就活エージェントを活用する
10月から就活を始めて成功させるためには、効率的な対策がカギになります。自己流の対策で試行錯誤していると時間のロスにつながるため、就活エージェントを活用するのがおすすめです。
就活エージェントなら、プロの視点であなたの適性を見極め、条件に合う企業を紹介してくれます。また、応募書類の添削や面接対策もサポートしてくれるため、選考通過率がアップするのもメリットです。
さらに、書類や面接では伝わりきらなかったあなたの魅力を、エージェントから企業に直接プッシュしてくれることもあります。
就活エージェントなら、秋採用をしている企業の情報も豊富だよ。
大学4年の10月に就活を何もしてない人におすすめの就活エージェント
大学4年生の10月で、まだ就活を始めていない人におすすめのエージェントを紹介します。
それぞれの特徴を見てみましょう。
スピード内定・独自ルートの選考が魅力の『キャリアパーク就職エージェント』
名称 | キャリアパーク就職エージェント |
運営企業 | ポート株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 最短1週間で優良企業へスピード内定ゲット |
利用しやすさ | 全国対応でエリアも広く、丁寧なヒアリングが好評 |
求人 | 厳選された全国各地の優良企業300社から求人を紹介 |
紹介実績 | 年間1,000人以上の就活生がスピード内定獲得 |
サポート | 選考対策やセミナーなどで選考通過率が大幅アップ |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://careerpark-agent.jp/ |
キャリアパーク就職エージェントは、最短1週間以内のスピード内定獲得を目指せる就活エージェントです。専任のアドバイザーが、平均5回以上の面談で自己分析や業界研究、選考対策まで徹底的にサポートしてくれるため、迷うことなく最短距離で就活を進められます。
また、運営元のポート株式会社は、東証グロース市場に上場しており、社会的な信用があることもポイントです。企業選びにおいても、全国417万社から厳選した優良企業だけを紹介してくれるので、焦ってブラック企業を選んでしまうリスクも抑えられます。
今ならホームページ上で「自己分析診断」や「面接力診断」など、6つの対策資料が無料でダウンロードが可能です。就活の基本を押さえながら対策して、内定を引き寄せましょう。
専任のアドバイザーが、内定後のフォローまで伴走してくれるそうです。
\ 平均5回以上の面談!/
※30秒で登録完了
適性マッチングが強みの『ジョブスプリング』
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、徹底したカウンセリングとAIを駆使したマッチングが強みのエージェントです。
カウンセリングでは、希望条件やこれまでの経験をヒアリングして、あなたの価値観や志向を明確にしてくれます。そのため、自分でも気付いていない「本当の自分」を知ることができ、ミスマッチを防げます。
また、一般的なエージェントではアドバイザーの知識や経験をもとに企業を選んでくれますが、JobSpringではAIによる客観的なデータも取り入れてマッチングしているのが特徴です。これにより、JobSpringを通して就職した人の早期離職率は、わずか0.1%に抑えられています。
実際に利用した人からは「自分の大事にする価値観をベースに企業を選んでもらえた」「自分が持っていた不安や希望に、しっかり向き合ってくれた」という声も寄せられています。
就活全般に関する悩み相談にも乗ってくれるから安心だよ。
\ 内定まで最短2週間!/
※30秒で登録完了
大学4年10月からの就活で内定を獲得できる・できない人の特徴
大学4年生の10月から就活をして、内定を獲得できる人・できない人の特徴を紹介します。
内定を獲得できる人の特徴をマネするといいよ。
内定を獲得できる人の特徴
就活のスタートが遅れても内定を獲得できる人には、次のような特徴があります。
- 失敗したことの原因を分析し、改善できる
- 効率を意識して就活を進められる
- 自分の強み・弱みを十分に把握している
- フットワークが軽く、さまざまな企業の選考を積極的に受ける
短期間で内定を獲得するためには、就活で出遅れたことや選考で落ちたことにこだわるのではなく、原因を分析して前向きに行動することが大切です。
企業選びの選択肢を広げることも大事ですね。
内定を獲得できない人の特徴
なかなか内定を獲得できない人には、次のような特徴があります。
- 有名企業・大手企業ばかりにエントリーしている
- 魅力的なESを作れていない
- 面接対策が不十分
- 面接やGDが終わった後、振り返りと改善をしない
就活がうまくいかない根本的な原因を改善しないと、何社応募しても成果が出にくくなってしまいます。やみくもに応募するのではなく、頭を使って対策していくことが大切です。
中小企業やベンチャーも視野に入れてうまくいく人は多いよ。
大学4年10月からの就活で後悔しないための注意点
大学4年生の10月からの就活で、後悔しないためには次の点に注意しましょう。
- 内定の時期や企業の優劣を他者と比較しない
- 不採用になっても「自分はダメだ」と否定しない
- 1人で抱え込まず、信頼できる人に相談する
- ときどき休みを取って気分転換をする
- 最後まで諦めない
就活をしていると、早くに内定が決まった人や、多くの企業から内定をもらった人がうらやましく見えることがあります。しかし、社会に出れば内定の時期や数にはほとんど意味がありません。他人と比べず、メンタル面もコントロールしながら取り組みましょう。
諦めないことが大事ですね!
大学4年10月からの就活で要チェック!秋採用を実施している企業一覧
以下は、秋採用を実施している企業の一例です。
ここでは有名な企業を紹介しましたが、他にも大手企業の子会社や地域密着型の中小企業などでも、まだまだ採用を継続しています。ナビサイトで自分が希望する業種やエリアで検索してみるのも良いでしょう。
企業の採用ページでは、多くの場合「選考スケジュール」や「FAQ」などのメニューで、エントリーの受付状況が確認できます。
自分でしっかり調べて情報を取りに行こう!
大学4年10月からの就活で優良企業を見分ける方法
大学4年生の10月からの就活で、優良企業を見分けるポイントは以下の2点です。
焦って「内定が出ればどこでもいい!」と考えるのは危険ですね。
就職四季報で会社の基本情報をチェックする
就職四季報は、東洋経済新報社が発行している就活生向けの情報誌です。企業選びで重要な以下の項目について、約5,000社の情報が掲載されています。
- 業績
- 会社が求める人材
- 平均年収
- 採用実績
- 有休取得状況
- 残業時間
- 3年後新卒定着率
主要な情報を収録した「総合版」の他に、「優良・中堅企業版」や、産休・育休など特に女性が知りたい情報を取り上げた「女子版」なども発行されています。
宣伝を抜きにした、客観的な情報が得られるよ。
実際に働いている人の口コミ・評判をチェックする
優良企業を見極めるためには、実際に働いている人の口コミ・評判をチェックすることも大切です。
基本的に、企業の採用ページや求人広告は良い部分を強調して書かれています。そのため、実際に働く人の口コミを確認することで、現場のリアルな様子やネガティブな部分も把握できるのがメリットです。
ただし、どのような企業でも不満を感じる人は一定数いるものです。悪い評価を鵜呑みにするのも危険なので、なるべく多くの情報を集めて、総合的に判断しましょう。
あまりにも悪い口コミが多い企業は要注意ですよね。
大学4年の10月に就活を何もしてない人からよくある質問
大学4年の10月に就活を何もしていない人から良くある質問にお答えします。
疑問点は解消しておこう。
内定なしで大学を卒業する人の割合は?
リクルートの調査によれば、23卒では3月卒業時点の内定率は96.8%でした。つまり、3.2%の人が内定なしで卒業を迎えたと考えられます。
内定なしで卒業した場合の進路としては、既卒で就活する、派遣社員やフリーターになる、起業するなどがあります。
3.2%か…なんとか回避したいですね。
新卒での内定獲得が難しければ既卒での就活もあり?
どうしても3月の卒業までに内定が獲得できなかった場合は、既卒として就活を続けることも可能です。ただし、募集枠は新卒の方が圧倒的に多くなります。
また、新卒入社の研修制度の方が整っており、手厚くサポートしてもらえる傾向があります。
結果はどうあれ、後悔のないように新卒でも全力で就活をしておいた方がいいよ
大学4年の冬から就活を始めても内定を獲得できる?
大学4年生の冬から就活を始めても、内定の獲得は可能です。実際に、12月以降で内定をもらえた事例もあります。
ただし、活動できる時間や応募先が限られるため、1つひとつの選考を着実に突破することが大切です。貴重なチャンスを無駄にしないよう、就活エージェントでプロのサポートを受けるのがおすすめです。
就活エージェントなら1~2週間で内定獲得が狙えるそうです。
大学4年の10月に就活を何もしてない人は効率的な対策で内定獲得を狙おう!
大学4年生の10月時点で就活を始めていない人も、手遅れではありません。効率的な対策をすれば、まだまだ巻き返すチャンスがあるので、最後まで諦めずに行動しましょう。
自分で就活をやり遂げる自信が無い人は、就活エージェントに登録してプロの力を借りるのがおすすめです。キャリアパーク就職エージェントなら、専任のキャリアアドバイザーが企業選びから選考対策までサポートしてくれるので、ぜひ相談してみましょう。
\最短1週間のスピード内定!/
※30秒で登録完了