「民間医局」は、全国に多数の拠点を持っている医師転職特化のエージェントです。もちろんオンライン対応は行なっていますが、拠点がたくさんあるため直接アドバイザーに相談したい方には非常におすすめです。
本記事では、「民間医局」を検討されている方に向けて、実際の口コミやメリットデメリット、民間医局の利用が向いている人・向いていない人について解説していきます。
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民間医局とは?
エージェント名 | 民間医局 |
求人数 | 常勤求人:16,958件 定期求人:8,885件 スポット求人:8,354件 (2024年11月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対応雇用形態 | 常勤・非常勤・スポット |
対応診療科目 | 内科全般・外科全般・ほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科や眼科など |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 16拠点 |
公式HP | https://www.doctor-agent.com/ |
民間医局の悪い口コミ・評判
まずは、民間医局の悪い口コミについて、SNSのひとつX(旧Twitter)から引用します。
担当者との相性の良し悪しはどの転職エージェントでも起こる話ですが、「他の転職エージェントよりも案件が微妙である」という点には注目すべきでしょう。
民間医局の良い口コミ・評判
民間医局のマイナスの口コミを見たうえで、民間医局のプラスの口コミについて紹介していきます。
民間医局の良い口コミとして、非常に多かったのが、「医師が入れる保険が強い」というものでした。「医師会と比較しても、民間医局が一択」とする説もありました。
また、アンケートに答えることでポイントがもらえるので、これをメリットに挙げている人も多く見られます。
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民間医局を利用する魅力・メリット
口コミでも民間医局のメリットが取り上げられているように、民間医局の利用には数多くのメリットがあります。
- 全国に支店あり、日本のどこでも手厚いサポートが受けられる
- 「一度は対面を」をポリシーに、万全の支援体制を整えている
- プライバシーをしっかり守る体制が整っている
- 開業支援も行っている
- ほかの転職エージェントではあまり取り上げられない保険制度が整っている
ひとつずつ解説していきます。
全国に支店あり、日本のどこでも手厚いサポートが受けられる
民間医局は、日本全国に支社があります。
- 北海道東北エリア……2社
- 関東エリア……5社
- 東海北陸エリア……2社
- 関西エリア……3社
- 中国四国エリア……2社
- 九州沖縄エリア……3社
全国に15の支社を持ち、北は北海道から南は沖縄まですべてカバーしています。四国などのエリアにも支社があり、転勤や引っ越しなどにも対応しやすくなっています。
一般的な医師向け転職エージェントは、そのほとんどの支社が東京に集中しています。もちろん日本全国の求人情報を扱ってはいますが、「その地域その地域にそれぞれ支社があり、その土地の特性や空気感を直に感じている人が、転職活動をサポートできる」としている民間医局とは大きく異なります。
このような点から見ると、民間医局は、関東圏(主に東京)や関西圏(主に大阪)などの大都市以外での転職・就職活動を考えている医師にとって非常に心強い味方となる存在だといえます。
「一度は対面を」をポリシーに、万全の支援体制を整えている
民間医局では、「必ず一度は対面を」というスタンスを取っています。民間医局は、「実際に先生とお会いして、その経歴や転職の背景、将来歩みたい方向性までをすべてお聞きすることで、よりその先生にぴったりの求人を紹介できる」と考えているからです。
百聞は一見にしかずといいますが、この「対面する」という工程を経ることで、民間医局は一人ひとりに合ったピンポイントの求人を提供できるようになります。
なお民間医局は、女性の働きやすさも考慮している転職エージェントです。そのため、ベビーシッターサービスも提供しています。地域は限られるものの年中無休24時間対応で、病後児保育も引き受けています。費用も、1時間2,640円(2時間から)と決して高くありません。
プライバシーをしっかり守る体制が整っている
「転職活動をしていることを、現在の職場に知られたくない……」
「転職活動をしているが、不用意に相手に自分の情報を開示したくない……」
と考えている人にとっても、民間医局は使いやすい転職エージェントだといえます。なぜなら民間医局は、プライバシーをしっかり守るための万全の体制を作っているからです。
民間医局は、「個人情報マネジメントシステム(個人情報をしっかり守るために構築・運用されているシステムのこと)」の実施により、 プライバシーマークを取得しています。このため、医師の情報が他者に漏れる危険性は非常に低いといえます。
なお民間医局は、有用な情報を医師に提供する転職エージェントでもあります。自エージェントの医師にアンケートをして作られた医師向けのコラムや、民間医局が独自で出しているドクターズマガジン(医療過誤や病院の情報を取りまとめたもの)も無料で提供しています。
開業支援も行っている
勤務医と開業医の年収の差は非常に大きく、1.8倍にもなるといわれています。
さらに、勤務医よりも開業医の方が自分で休みが決めやすく、自分の理想とする医療も追求しやすいというメリットがあります。
このようなメリットから、「経営上の悩みなどはあるだろうが、将来的には開業を目指している」という医師も決して珍しくありません。
そのような医師にとって、頼りになるのが民間医局です。
民間医局は医師の転職をサポートする転職エージェントですが、医師の開業支援もしています。調剤薬局グループと手を結んで、立地の良い場所(駅ナカや駅近)や調剤薬局が併設されている物件を案内していて、その数は100を超えます。
「開業したいけれど、場所の問題で悩んでいる」という人は、一度民間医局の開業支援のページに目を通してもよいでしょう。
なお、民間医局は保険に強い転職エージェントですが、開業医に対しては特に「開業医向け賠償責任保険」を打ち出しています。
ほかの転職エージェントではあまり取り上げられない保険制度が整っている
民間医局の数あるメリットのなかでももっとも大きいのは、やはり「賠償責任保険」でしょう。
民間医局では「医師賠償責任保険」として、医療事故が起きた際に医師に代わって保険金を支払う保険システムを構築しています。
この保険システムは強力です。
- 日本国内であれば、どこでも補償対象となる
- 損害賠償金が多額(※プランによる)でも少額でも補償される
- 訴訟されることがあったら、訴訟費用や弁護士費用も肩代わりする
- 開業医・常勤医師・非常勤医師・産業医・オンライン診療医師、いずれの立場でも補償あり
保証金額は、1事故につき5,000万円~3億円(※各期間中3回まで。3億円の補償の場合は、合計で9億円まで)で非常に高額です。しかし年間保険料は、一番上位のプラン(3億円)でも、53,360円に留まります。
この「民間医局の保険制度」は、ほかの転職エージェントではあまり見られないものです。また非常に有用性の高いものであるため、「この保険制度があるから、民間医局に決めた」「保険のことを考慮すれば、民間医局一択」と答える人が多く見られます。
\対面でのサポート!/
民間医局を利用するデメリット
民間医局は数多くのメリットを持つ医師向け転職エージェントですが、デメリットもあります。
- 企業案件は多くない
- 「女性医師の転職に強い」とあるが、女性医師歓迎などの条件検索の項目はない
ひとつずつ見ていきましょう。
企業案件は多くない
医師の働く場所といえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「病院(クリニック)」です。しかし医師の働く場所は病院(クリニック)だけには限られません。
たとえば福祉関係の施設も医師の活躍の場所となりえますし、製薬会社や企業(産業医)、ヘルス系のアプリの開発事業なども、医師が働く場所だといえます。
民間医局の場合、この企業案件が多くはないのです。
民間医局の求人数は16,000件を超えますが、「企業」に限った場合、常勤の医師でも70件程度しかヒットしません。またそのなかにも、実態としては「産業医として働くのではなく、自分で開業できる人を希望している」というものが多く見られます。
そのため企業のなかで働いていきたい医師にとっては、希望にマッチする案件は多くない転職サイトだといえます。
「女性医師の転職に強い」とあるが、女性医師歓迎などの条件検索の項目はない
民間医局は、自エージェント(自サイト)の強みとして、「女性医師の転職に強い」としています。しかしこだわり条件のなかに、「女性医師歓迎」などの項目はなく、「託児施設あり」に留まっています。
また、ベビーシッターサービスもありますが、これは使える範囲が極めて限定的です。サービス可能エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉 (かつ一部地域は除く)とされていて、全国どこに住んでいる人でも使えるといったものではありません。
保険に強い民間医局では、オリジナルの保険として、「妊娠に伴う身体障害保障特約」として、「妊娠を理由とした身体障害によって就業が難しくなった場合は、保険金が出る」としています。ただこれも、その範囲は限定的です。
民間医局の利用がおすすめの人
民間医局の強みと弱みを知れば、どのような人に民間医局の利用に向いているかが分かります。
安心して働けるための保険サービスを求めている
- 「2000万円以上」などのような高収入の転職を目指したい
- 将来的に開業を目指している
- 転職全般に関する知識をつけたい
- 地方での転職を考えている
ひとつずつ解説していきます。
安心して働けるための保険サービスを求めている
民間医局のもっとも大きな強みは、「ほかの転職エージェントではあまり取り上げられることのない保険サービスが充実していること」です。
医療事故を起こしてしまった場合、医師には大きな社会的責任と経済的負担がのしかかります(※医療機関に所属していた場合であっても、医師の賠償責任が100%免除されるとは限りません)。
そしてどれほど気を付けていたとしても、医療事故の可能性を0にすることはできません。
しかし民間医局の運用している医師向けの保険に入っておけば、このような万が一の事故にもきちんと備えられます。
この「民間医局の保険の強さ」は非常に高く評価されていて、医師のなかには、「これがあるから民間医局を選んだ」という人もいます。
「2000万円以上」などのような高収入の転職を目指したい
民間医局の場合、その希望年収を、「1,000万円以上」以降10段階で設定できます。そのため、「年収2,000万円以上」という高収入の設定もできます。
実際には1,8000万円までを最高金額としている病院(クリニック)が中心ですが、高年収の収入を目指している医師にとっては比較的使いやすいサイトだといえるでしょう。
※実際の収入に関しての詳細は、コンサルタントに問い合わせてください。経験などで年収は変わってきます。
将来的に開業を目指している
「将来的に開業を目指している」「良い土地があれば開業したい」と考えている人にとっても、民間医局は力強い味方となります。民間医局は、開業のための物件探しが非常に得意な転職エージェントだからです。
また、「今から建物の1階に開業してくれる医師を探している」などのような求人が載せられることもあるため、 「今すぐにでも、チャンスがあれば開業したい」という人にとっても有益な転職サイトだといえるでしょう。
転職全般に関する知識をつけたい
民間医局は、会員の医師から積極的にアンケートを取ることで知られています。アンケートに答えればポイントが付加されるサービスもあるため、多くの医師がアンケートに答えています。
このような「先輩医師」の声で作られたアンケートと、それについての解説の記事は、これから転職をしようとしている医師にとって非常に有用なものです。
先輩たちがどんなタイミングで転職したか、みんなはどのようなことに不満を抱いているのか、転職には何が必要なのかなどの知識を、リアルな声から得られるのは民間医局を利用する大きなメリットです。
地方での転職を考えている
民間医局は、全国に広く展開している転職エージェントです。
北海道から大阪まで支社が点在していて、「その土地にいるからこそ分かる情報」「その土地になじんでいるからこそ分かる転職指導」をきちんとしていける転職エージェントが民間医局なのです。
そのため、「今住んでいる(今働いている)土地を離れて、ほかの地域(県)での転職を考えている」という人にとって、民間医局は非常に頼りになるパートナーといえます。
\医師全員におすすめしたいエージェント!/
民間医局の利用が向いていない人
逆に、民間医局に向いていない人として、「企業案件を探している人」が挙げられます。
民間医局は、求人数こそ多いものの、企業案件は多くはない転職エージェントです。全体のほとんどが病院(クリニック)の求人で占められているため、「臨床の現場に立ちたくない、突発的な残業などはもうしたくない」「産業医として、社員の健康を守りたい」「アプリ開発や、研究者としての研究など、今までとは異なることを企業に所属した状態で行っていきたい」と考えている人にとってはやや使いにくいさを感じる転職サイトかもしれません。
また、民間医局は「直接会って、顔を合わせて、先生のご希望やご系列を聞き出す」というポリシーを持っています。このポリシーはもちろん良いものではありますが、「スピーディーに話を進めたい」「会うだけの時間を取るのが難しい」という医師にとっては、やや面倒に感じられることでしょう。
民間医局の登録から内定までの流れ
民間医局登録~勤務先の決定までの流れは、以下の通りです。
民間医局をはじめとする医師転職サイトでは、登録しなくてもある程度求人情報を見られるようになっています。しかし登録した後の方が、見られる求人数は多くなります。まずは登録し、マイページを埋めましょう。
民間医局に登録すると、一人ひとりに担当のエージェントがつきます。実際にエージェントと顔を合わせ、今までの経歴や転職先の希望、キャリアアップ・キャリアプランについて話し合いましょう。
2に基づき、医師の希望に合った案件が紹介されます
転職希望先の候補が絞れたら、見学~面接に行きます。なおこの見学~面接には、担当のエージェントが同行します。
転職先を決定します。なおその前に、「ここの病院が第一志望だが、年収面で折り合いがつかない」「土日は休みたい」などの希望が合った場合、担当のエージェントを通じて条件交渉を行うことができます(※医師が直接交渉を行う必要はありません)。
民間医局と他の医師転職エージェントを併用すべき理由
民間医局は非常に優秀な医師転職エージェントですが、医師転職エージェントは「Aというエージェントを使ったら、ほかのエージェントを利用できなくなる」というものではありません。むしろ、ほかの転職エージェントを併用して転職活動を進めていくことが推奨されます。
なぜなら、民間医局にはない求人情報をほかのエージェントが持っていることがありますし、民間医局とは異なるこだわり条件(「女性医師歓迎」など)で調べることもできるからです。
「時間をかけて、しっかり転職先を精査していきたい」という人には、ほかの転職エージェントも併用することをお勧めします。
民間医局と一緒に利用すべき転職エージェント
民間医局と一緒に利用するべき転職エージェントとして、下記の3つを取り上げます。
- エムスリーキャリア
- 医師転職ドットコム
- リクルートドクターズキャリア
同じ「医師転職エージェント」と言っても、それぞれまったく異なる個性を持ちます。ひとつずつ、その特徴を解説していきます。
エムスリーキャリア
エージェント名 | エムスリーキャリアエージェント |
求人数 | 公開求人:45,489件 非公開求人:- (2024年11月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対応雇用形態 | 常勤・非常勤 |
対応診療科目 | 内科全般・外科全般・ほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科や眼科など |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス |
公式HP | https://agent.m3.com/ |
「転職希望医師の登録実績が、11年連続No.1」という輝かしい実績を誇っているのが「エムスリーキャリアエージェント」です。
エムスリーキャリアエージェントは、「専門医取得・認定施設」「先進的医療・高度な医療・特殊医療」「医療機器・設備充実」と、医師になった後も積極的に学び続けていきたい人にとって使いやすい転職エージェントだといえます。
また、「女性医師におすすめ」という条件でソートをかけることができるため、女性医師にとっても利用価値の高いサイトだといえるでしょう。
ちなみに、エムスリーキャリアエージェントは、関東圏のうちの約4割の病院求人情報を持っています。そのため、関東圏で転職・就職活動をしようとしている医師にとっても、エムスリーキャリアエージェントはおすすめの転職エージェントだといえます。
登録録実績11年連続 No1!※/
※2023年4月時点
医師転職ドットコム
エージェント名 | 医師転職ドットコム |
求人数 | 常勤医師求人:28,771件 非常勤医師求人:23,000件以上 非公開求人:20,000件以上 (2024年11月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対応雇用形態 | 常勤・非常勤 |
対応診療科目 | 内科全般・外科全般・ほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科や眼科など |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 北海道札幌市中央区北1条西5丁目2番地興銀ビル9F(本社) |
公式HP | https://www.dr-10.com/ |
常勤の医師の求人だけで27,000件近くもの数を抱えているのが「医師転職ドットコム」です。豊富な求人数のなかから自分の条件に合ったものを選べるので、転職先の選択肢を増やしたい人にとって非常におすすめです。
「女性医師歓迎」「オンコールなし」「託児所あり」などで条件検索ができるため、結婚~妊娠~出産~育児を考えている女性医師にとっては特に使いやすいでしょう。
また、「施設長募集」「院長募集」などのように、管理職として転職したい人向けの選択肢もそろっています。
医師転職ドットコムの場合、「話が具体的になるまで、先生の情報は転職予定先(転職希望先)には伝えない」としています。また、プライバシーマーク取得企業であり、セキュリティ対策もしっかり敷いているので、「だれにもばれないで転職活動をしたい」と願っている人にも利用しやすいでしょう。
\会員限定の非公開求人多数!/
リクルートドクターズキャリア
エージェント名 | リクルートドクターズキャリア |
求人数 | 公開求人:17,332件 非公開求人:10,000件以上 (2024年11月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対応雇用形態 | 常勤・非常勤・スポット |
対応診療科目 | 美容外科や美容皮膚科、内科全般・外科全般・ほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科や眼科など |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京都千代田区九段北1丁目14-6 九段坂上KSビル |
公式HP | https://www.recruit-dc.co.jp/ |
日本最大大手の転職・就職エージェントが母体となっている「リクルートドクターズキャリア」は、非常に長い歴史を持っているエージェントです。医師の転職活動を40年以上に渡ってサポートし続けているエージェントであり、安心感があるのが特徴です。
リクルートドクターズキャリアは、民間医局とは対極で、「基本的にはWEB面談を推奨している。直接話を、という場合は、落ち着いて話せる場所をセッティングする」というスタンスを取っています。
そのため、「時間がないのでなかなか直接足を運ぶのは難しい」という医師に向いている転職エージェントだといえます。
「救急」「施設規模」は細かく設定できるようになっています。「救急」の設定は5段階、施設規模の設定も8段階から選べるので、「救急対応ができる病院に行きたい(あるいは、残業回避のため、救急対応をしなくてすむクリニックに行きたい)」「病床数の多い病院で勤めたい(あるいは病床が少ないクリニックで勤めたい)」などのような明確な希望を持っている人にとっても、リクルートドクターズキャリアは使いやすいサイトです。
\転職大手のリクルートが運営!/
民間医局に関するよくある質問
ここからは、民間医局に関するよくある質問について回答していきます。
民間医局の会員登録数は?
民間医局の会員登録数は、15万30000人程度です。エムスリーキャリアと比べると半分以下の会員登録数に留まっていますが、医師転職ドットコム(17万人程度)と比べるとそれほど少なくはありません。
このため、民間医局の会員登録数は、医師転職エージェントサイトのなかでは「多くもなく、少なくないもの」だといえるでしょう。
ちなみに、会員登録数も、成約件数も右肩上がりに成長しているのが民間医局の特徴でもあります。
民間医局の利用料金は?
民間医局は、「求職活動をしている医師側」に対しては利用料金を求めない方針をとっています。医師と病院(クリニック)などがマッチングした場合は施設側から紹介手数料をもらうことになっていて、この紹介手数料によって民間医局が運用されています。
なお、医師サイドの場合は転職活動にはお金はかかりません。ただし、民間医局の大きなメリットである「保険」に入った場合は、当然別途費用が請求されます。
民間医局の退会方法は?
民間医局を退会したいと感じたのなら、担当のエージェントにその意志を伝えるようにするのがよいでしょう。ただ、「直接声をかけるのはちょっと嫌だ」という場合は、「お問い合わせフォーム」から退会の意志を伝えることができます。
なお、退会すると個人情報はすべて消去されます。ただし、「一度退会してしまったら、もう利用することができなくなる」というわけではなく、再登録は可能です(※一度退会した場合、退会前に打ち込んだデータは消されてしまっているので、一から入力し直す必要があります)。
民間医局の口コミ・評判まとめ
民間医局は、「ベビーシッターサービスがあることを打ち出しているが、その範囲は極めて限定的」などのマイナス点を持つ医師向け転職エージェントです。
ただ、医師向けの保険制度が非常に充実しています。これはほか医師向け転職エージェントと比べても明らかに優れていて、これを理由として民間医局の利用を決心する人も多くいます。
なお、医師向けの転職エージェントは、「転職エージェントAを使ったら、ほかの転職エージェントは利用できない」というものではありません。扱っている求人情報も異なるため、ほかの転職エージェントも併用していくとよいでしょう。
\日本全国に拠点あり!/
民間医局の運営者情報・会社概要
運営企業 | 株式会社メディカル・プリンシプル社 |
本社所在地 | 東京都港区新橋4-1-1 新虎通りCORE |
公式HP | https://www.doctor-agent.com/ |