面接試験に合格できるか不安です…
模擬面接をやっておけば自信がつくよ。
就職活動は面接でいかに自分をアピールできるかどうかが、合否を大きく左右します。
そのため、面接試験で合格をつかむには事前に対策をしておくことが必須です。
面接対策には、場数を踏むことが大事と言われます。特に、模擬面接の効果は非常に高いです。
本記事では、模擬面接が重要である理由と、最大限の活用方法、模擬面接をしてもらう方法について具体的に解説していきます。
この記事を読み終えて模擬面接を行えば、面接に不安のある方でも自信をつけることが可能です。ぜひ最後までご覧ください。
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- 面接の結果は「誰と」「どれだけ」準備するかで決まる
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そもそも模擬面接とは?
模擬面接とは、本番の面接と同じ状況を再現し、入室から退室まで一連の流れを体験できる面接対策です。面接の全体像をつかむことができるため、本番でも自信を持って臨むことができます。
また、模擬面接は実際の面接と同じ状況に近づけるため、面接官役の方に協力してもらう必要があります。面接官役から、良かった点や改善すべき点を教えてもらえることが、模擬面接の最大の特徴です。もらったフィードバックを活かして、本番の面接まで対策を練ることができます。
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なぜ模擬面接はやるべきなのか?
模擬面接をやるべき具体的な理由は、以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
面接の緊張感を体験できる
事前に面接の緊張感を感じておくことが大切だよ。
模擬面接で本番に近い雰囲気をつくり出せれば、面接の緊張感を体験しながら練習ができます。リアルな緊張感をあらかじめ自分の肌で感じておくことは、面接試験を成功させるためのポイントです。入念に自己PRや志望動機を準備していたのに、面接の雰囲気にのまれて上手く伝えられなかったという失敗は、よくあることです。
東京都文京区の医薬品メーカー、全薬工業が2019年に「就職活動時の緊張に関する調査」をおこないました(全国の20代~50代の就職活動経験者940名対象)。調査の結果、就職活動で緊張する場面をまとめたデータがこちらです。
- 面接の最中 81.1%
- 面接が始まる前の時間 4.2%
- グループディスカッションのとき 2.5%
- 筆記試験を受けているとき 2.1%
- 採用結果を待っているとき 1.5%
- その他 8.6%
8割以上の就活生が「面接中が最も緊張した」と回答しています。特に初めての面接では、模擬面接や面接練習をせずに臨むと、緊張でうまく話せないかもしれません。リアルな緊張感を事前に体験し、本番の流れや想定される質問を整理しておくと、必要以上に緊張せず面接を迎えられるでしょう。
自分では気づけない部分を指摘してもらえる
気づきにくいポイントを指摘してもらえるのは嬉しいです。
模擬面接は面接役の方から、自分では気づけない部分を指摘してもらえます。質問に対する返答のクオリティは、自分でも良し悪しがなんとなく分かりますが、声の大きさや話し方の雰囲気、身だしなみは気づきにくいポイントです。客観的な視点で指摘してもらって初めて改善することができます。
以下に、自分では気づきにくいポイントをまとめておきます。面接官役の方から客観的なアドバイスをもらいましょう。
- 声の大きさやトーン、話すスピード
- 髪の毛や服装などの清潔感
- 表情の明るさやあいづちの上手さ
- 面接中の目線
面接のパターン別に対策ができる
模擬面接は面接のパターン別に対策をすることも可能です。就職活動の面接試験は、1対1の面接だけではありません。さらに、面接官1人と就活生1人の通常面接であっても、本番の雰囲気づくりは企業によって異なります。
就職活動でよくある面接パターンは、以下の3つです。
- 集団面接(グループ面接)
- 面接官が複数いる面接
- 圧迫面接
模擬面接では、面接パターン別のポイントを意識することが重要です。それぞれの面接パターンの特徴や注意点を解説していきます。
集団面接(グループ面接)
自分のアピール方法を見つけおこう。
集団面接(グループ面接)は、複数人の就活生と同時に面接を受ける面接試験のことです。面接官の数は1人の場合もあれば、2人以上の場合もあります。
集団面接の最も大きな特徴は、比較される対象がハッキリ存在することです。具体的に言うと、同じ空間に就活生が2人以上存在するため、面接官は質問に対する応答やマナーから、就活生を比較しています。集団面接は1対1の面接に比べて、相対評価の要素が強まるでしょう。
模擬面接では、自分以外の就活生が隣にいる環境に慣れることが最優先です。ライバルとの差をつけて、自分をアピールする方法を見つけていきましょう。
面接官が複数いる面接
面接官が何人もいると緊張しちゃいます…
就活生1人に対して、面接官が複数いるパターンの面接は、企業の選考で比較的多い手法です。最終面接に近づけば、社長や複数人の役員が同時に面接官を務めることもあります。
面接官が複数いるパターンでは、面接官全員に配慮することが最大の注意点です。合否の決定権を持った方が1人ではないため、全員に好印象を与える必要があります。模擬面接では面接官役を複数人にやってもらい、視線の配り方を覚えたり、独特の圧迫感に慣れたりすることが大切です。
役員とは、取締役、執行役、監査役など、会社の経営方針に深くかかわる役職の人です。新卒の採用も経営判断の一つであるため、役員が出席する面接は内定の判断に直結することが多くなっています。
参考:役員とは?
圧迫面接
圧迫面接は冷静に対処できるようになっておこう。
圧迫面接とは、面接官がわざと威圧的な態度をとったり、意地悪な質問をしたりする面接のことです。就活生からしてみれば、経験したくない面接パターンですよね。ただし、就職活動で圧迫面接を経験する方は比較的多いです。
新卒向け就活サイトのリクナビが、就活を経験した1~3年目の社会人212人に行ったアンケートによれば、約64%の人が「圧迫面接を経験した」と回答しています。
アンケートからも分かるように、圧迫面接は誰が経験してもおかしくない面接パターンです。圧迫面接をする大きな理由の一つは、就活生のストレス耐性を見極めることです。模擬面接では面接官の方に協力してもらい、威圧感のある雰囲気の中で冷静に対応できる力を身につけましょう。
模擬面接の前に準備しておくべき5つのこと
模擬面接をする前に、以下の5つのことを準備しておきましょう。
模擬面接でも本番さながらに良い準備をすることで、最大限の効果を得ることができます。それぞれの解説をよく読み、模擬面接前に必ず準備しておきましょう。
本番の面接と同じ服装・身だしなみでおこなう
本番と同じ格好でやるんですね。
模擬面接は本番と同じ服装・身だしなみでおこないましょう。あくまでも練習であるため、たしかに私服で模擬面接を受けても問題はありません。ただし、緊張感が減少したり、スーツの着こなしを確認できなくなったりするデメリットがあります。
最近は、説明会やグループディスカッションに私服やビジネスカジュアルで参加することが増えています。ですので、面接当日になってスーツの着用方法に迷ってしまう可能性もあるでしょう。面接官役の方から客観的に評価してもらい、模擬面接で当日の服装・身だしなみを一度確認することをおすすめします。
ビジネスカジュアルとは、ひとことで言えばリラックスしたビジネススタイルのことです。スーツほど硬すぎず、普段の私服ほどやわらかすぎない、中間的なファッションスタイルを指します。
参考:ビジネスカジュアルとは?
履歴書・ESは実際に使うものを用意する
履歴書・ESは事前に完成させておこう。
履歴書・ESは模擬面接を行う前に、本番で実際に使うものを用意しておきましょう。ほとんどの面接では、面接官が手元に履歴書・ESを置いた状態で面接が行われます。
履歴書・ESの内容に沿って質問をされるか、書かれていない内容メインで質問されるかは、ケースバイケースです。ただし、書かれた内容と面接の回答に一貫性が見受けられるかは、丁寧にチェックしています。例えば、履歴書・ESには、”明るくて誰とでも仲良くなれる性格”と書いてあるのに、表情が暗かったら、面接官は疑問に思いますよね。
模擬面接では、面接官役の方に実際に提出する履歴書・ESを渡しておきましょう。さらに言えば、模擬面接を通じて履歴書・ESの改善点が見つかるかもしれません。
本番で聞かれる可能性がある質問をあげておく
聞かれそうな質問を整理しておかないと。
本番で聞かれる可能性がある質問は、模擬面接前にあげておくことが重要です。特に、以下の質問は多くの企業でよく聞かれる質問なので、しっかり対策しておきましょう。
- 志望動機は何ですか?
- 学生時代に最も頑張ったことはなんですか?
- 自己PRをお願いします。
- 長所と短所を教えてください。
模擬面接を行う前に、面接官役の人に想定質問をインプットしておいてもらってください。
入室から退出まで面接のマナーを確認しておく
入退出のマナーは必ず確認しておくように。
入室から退室までの面接のマナーは、模擬面接時に必ず確認しておきましょう。いざ本番の面接となると、入室・退出時のマナーに気が回らない就活生が多くいます。面接は入室時から面接中、退出時までの一連の流れが評価であることを忘れてはいけません。
模擬面接は細かい部分まで再現することで、本番に近い面接を体験できます。 友達同士で模擬面接を行う場合、何もそこまでしなくても、と思うかもしれませんが、以下の入退室の流れは、ひと通り確認しておきましょう。
- ドアをノックする回数(一般的には3回)
- 後ろ手でドアを閉めない(面接官に背をむけることが失礼だと思ってしまう)
- 指示があるまで椅子には座らない(椅子の左側に立つのが基本)
- 着席後はカバンを椅子の右側に置く
- お礼は2回(2回目は座ったまま、2回目は椅子の左側に立って言う)
- ドアの前では「失礼します」と挨拶する
入退室のマナーは客観的にみてもらわないと、自分では気づきにくい部分です。面接官役をやってもらう方に自身の振る舞いをみてもらい、マナーを確認しておきましょう。
評価してほしい基準を明確にしておく
評価基準ってなんだか難しそう…
最後に、模擬面接では評価してほしい基準を明確にしておくことが大切です。模擬面接は本番でより良い面接をする準備であるため、自分の改善点を探し出す必要があります。そのためには、面接官役に評価してほしい基準を事前に共有しておくことが重要です。
特に、友達同士で模擬面接をすると、形だけで終わらしてしまうパターンが良くあります。評価ポイントを明確にして、質の高い模擬面接を目指しましょう。
とは言われても、「評価基準の共有は大変…」「そもそも何を評価してもらえばいいの?」という就活生も多いはずです。そんな方は、以下の2つの方法を試してみましょう。
- 面接評価シートを自分でつくる
- 既製品のサンプルを使用する
どちらの方法も一度用意すれば、面接官役を誰にやってもらっても評価ポイントを伝えやすくなります。模擬面接前に、評価基準をまとめたシートを1枚用意しておきましょう。
既製品のサンプルは、面接シート・面接チェックシートのテンプレートが掲載されているビズオーシャンを参考にしてみてください。
模擬面接をおこうなう時に注意すべき5つの点
実際に模擬面接をおこなう時には、以下の5点に注意しましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
声の大きさ・話すスピード・言葉遣いは適切か
面接は第一印象がとても大切だよ。
模擬面接は話す内容以前に、自身の話し方に注意することが大切です。特に、以下の3点に注意して面接を行いましょう。
- 声の大きさ
- 話すスピード
- 言葉遣い
どれほど話している内容がよくても、話し方が悪いと相手に思いを伝えることができません。そもそも面接官の方は、堂々と話ができているか、丁寧な受け答えができるかといったその人の第一印象を選考の評価基準にしています。
話し方は、日常生活で気づかないうちに人それぞれの癖が染み付いています。面接官の方が客観的にどう感じるか、評価してもらうようにしましょう。就活生がやりがちな要注意ポイントを以下にまとめておきます。
- 最初の入りや語尾が小さい、もしくは濁してしまう
- 緊張や焦りが影響し、とにかく早口になる
- 「まぁ」や「え〜」など、自信のない印象を与える言葉を多く使ってしまう
表情・姿勢は適切か
入社への強い意思が見られているんですね。
続いて、表情・姿勢は適切かどうかが、模擬面接で注意するべきポイントです。面接をおこなうときの表情・姿勢は、入社への意志をそのまま表現する要素だからです。本当に入社したいと思っていれば、表情も自然と明るくなりますし、背筋が真っ直ぐ伸びるものです。
逆に言えば、面接官は表情や姿勢から就活生の入社意志の強さを評価しています。明るい笑顔や背筋を伸ばした姿勢で、好印象を与えられるようにしましょう。以下の項目は、模擬面接で面接官役にチェックしてもらうべきポイントです。
- 口角をあげて自然な笑顔がつくれているか
- 背筋を伸ばし、面接官に対して真正面に体を向けているか
自分が面接官の場合も練習しているか
面接官役を経験しておくと、面接力が向上するよ。
模擬面接を行うなら、自分が面接官役を経験することも重要なポイントです。自分が評価する立場側になることで、面接の見られ方を理解することができます。
例えば、面接を受けているときは気にもしなかったしぐさや振る舞いが、面接官側を経験すると、気になるものです。印象を左右するポイントを知ることで、自身の面接力向上につながります。面接官側の立場を経験し、好印象を与えるポイントを整理しておきましょう。
面接官を誰に頼むのか
友達ではなく、信頼できる社会人の方にお願いします。
模擬面接は、面接官役がいて初めて成立する面接対策です。ただし、面接官役は誰でもいいというわけではないので、適切な人にお願いしましょう。
特に、友達やご両親などの親しい間柄の人はあまりおすすめできません。どうしても緊張感が薄れてしまい、本番さながらの雰囲気を味合うことができないからです。面接官役は、実際の面接と同じような雰囲気を作り出せる人が適正です。
具体的には、実際に会社で働く社会人や大学のOB・OGに模擬面接をお願いすると良いでしょう。就活や面接に対して正しい知識や経験を持っているので、的確なアドバイスを受けられます。
>>模擬面接を頼むなら就活のプロ!おすすめの就活エージェントを見る
対策すべきなのは対面かオンラインか
面接が対面かオンラインかを確認しておこう。
最後に、対策すべき面接方法を決めておきましょう。というのも、最近では対面で行う面接に加えて、オンライン上での面接が増えています。同じ面接ではありますが、対面とオンラインでは重要なポイントが異なるので、それぞれ対策を練っておくことが重要です。
例えば、オンラインと対面では視線の配り方が、まったく異なります。対面では面接官の目を見て話しますが、オンラインでは基本的にカメラに向かって視線を送る必要があります。視線の配り方は慣れも必要なので、それぞれ対策しておきましょう。
模擬面接では、Zoomなどのオンラインツールを利用するか、対面で練習するかを、面接官役に事前に知らせておくことが重要です。選考予定を確認し、対策すべきなのは対面かオンラインかを調査しておきましょう。
模擬面接のやり方おすすめ8選|無料・有料ともに紹介
「模擬面接をやってみたいけど、どうやればいいのかわからない」という方も多いですよね。そこで、ここでは具体的な模擬面接のやり方を紹介します。おすすめの方法は、以下の7通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
【無料】就活エージェントを活用する
模擬面接のやり方で最初に紹介するのは、就活エージェントの活用です。就活エージェントとは、専任のキャリアコンサルタントが、面接対策や企業紹介、ES対策などを通じて、内定までの間無料でサポートをしてくれる就活サービスです。
担当のアドバイザーは、毎年何人もの就活生を内定まで導いています。就活のプロが模擬面接を行ってくれるので、的確なフィードバックを受けることができるでしょう。
ここでは就活エージェントの中でも、就活生から人気の高い就活エージェントを紹介します。おすすめの就活エージェントは、以下の2つです。
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、利用した学生の内定率が91.7%と、内定獲得率に強みがあるエージェントです。
就活生それぞれの特性に合わせて、親身なサポートをしてくれます。
面接のどの部分に苦手意識があるか共有した上で、模擬面接を実施しましょう。
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キャリアチケット
名称 | キャリアチケット |
運営企業 | レバレジーズ株式会社 |
対象学年 | 25卒 |
強み | 内定率は業界トップレベル、スピード内定も多数 |
利用しやすさ | LINEを使って手軽に連絡、丁寧なサポートも |
求人 | 実際に企業に足を運んでホワイト企業を厳選 |
紹介実績 | 学生の特徴に合わせて活躍できそうな企業だけを厳選紹介 |
サポート | 「量より質」のサポートで大手からベンチャーまで幅広くカバー |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://careerticket.jp/ |
内定者からの口コミがダントツでいいのが、キャリアチケットです。面接対策だけでなく、ヒアリングを通して、自身がまだ気づけていない特性や価値観を一緒に探ってくれます。
キャリアチケットの担当者は企業側と密にコミュニケーションをとっており、より人事に近い目線を持っている方が多いです。より本格的な面接対策を行いたい方は、早めに活用することをおすすめします。
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【無料】OB・OG訪問を活用する
模擬面接をするなら、OB・OG訪問を活用することもおすすめです。実際に現場で働く社会人に面接をしてもらうことで、本番の面接をイメージしやすくなります。
社会人目線でどんな面接が心に響くか、教えてくれることも嬉しいポイントです。模擬面接をお願いしたいなら、OB・OGとの事前のやり取りで「模擬面接をお願いします!」と伝えておきましょう。
以下、2つの媒体を用いると、スムーズにOB・OG訪問を進められます。
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ビズリーチ・キャンパス
名称 | ビズリーチ・キャンパス |
運営企業 | 株式会社ビズリーチ |
対象学年 | 25卒 |
強み | 同じ出身大学のOB・OGと気軽に合えるサービス最大手 |
独自性 | 有名国公立・私立大学の出身者限定のOB・OG訪問サービス |
求人 | 参加企業は5,000社以上、参加OB/OGは51,000人 |
実績 | 現社員と企業研究、面接対策、ES添削までできる |
使いやすさ | アプリで利用可能、面談はWebでも対面でも対応 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | ビズリーチ・キャンパスを詳しく見る! |
ビズリーチ・キャンパスは、国公立・有名私立大学の就活生が利用できるサイトです。
特定の大学の就活生のみが使えるので、大手企業や有名ベンチャーに勤める社会人とマッチングしやすくなっています。該当する就活生はぜひ使ってみてください。
Mather(マッチャー)
Matcherは、所属する大学に関係なく就活生みんなが利用できるのが特徴です。自分とは違う大学出身の社会人と会えるので、幅広く交流できるのが強みとしてあります。とりあえずOB・OG訪問をしたいなら利用してみるのがよいでしょう。
【無料】模擬面接のオンラインツールを利用する
最近は、場所や時間を選ばずに面接対策ができるオンラインツールが登場しています。就活生は面接対策のほかに、ES作成や説明会への参加など、複数のタスクを同時にこなす必要があります。すきま時間を有効に使うことは、就活を成功させるためのカギです。
模擬面接のオンラインツールを利用して、ライバルと差を引き離しましょう。特におすすめのオンラインツールは、以下の2つです。
キャリアパークの面接力診断
キャリアパークの面接力診断は、たった24個の質問に答えるだけで面接力を診断してくれるツールです。
点数ベースであなたの面接能力を評価し、改善すべきポイントまで解説してくれます。
面接前に自身の面接力を診断し、苦手分野をあらかじめ把握しておきましょう。
マイナビ模擬面接シミュレーター
マイナビ模擬面接シミュレーターは、レベルに合わせてオンラインで面接を受けられます。通常の面接だけでなく、グループ面接や最終面接の緊張感ある雰囲気を設定することも可能です。用意されている面接パターンはなんと、10,000通り以上となっています。
さらに、面接官側の視点を経験するツールが用意されています。「すきま時間に場所を選ばずに面接対策をしたい」という就活生はぜひ使ってみてください。
【無料】就活イベントに参加する
名称 | CLUTCH(旧digmee) |
運営企業 | 株式会社アスナロ |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | IT系・ベンチャー企業に特化、LINEで相談可能 |
利用しやすさ | LINEでキャリアアドバイザーや人事と手軽に連絡ができる |
求人 | IT系大手から急成長中の有望ベンチャーまでカバー |
紹介実績 | 人気企業の早期選考や選考スキップも紹介実績が多い |
サポート | LINEで迅速にサポート、IT系で勝つGD対策や模擬面接を実施 |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://digmee.me/seminar/ |
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【有料】就活塾を使う
就活塾とは、就職支援をしてくれる有料サービスのことです。サービスの一環で、就活塾でも模擬面接を行ってくれます。
お金を払っているため、お客様側の立場でサービスを受けられることがメリットです。遠慮することなく、模擬面接の依頼ができるでしょう。自分でスケジュールを立てて動くのが苦手だったり、内定獲得まで誰かに頼りたいと思っている人には良い手段かもしれません。
ただ、模擬面接のためだけに就活塾に通うのはもったいないので、その他の支援も魅力があるかどうか判断してから利用を検討しましょう。
【有料】面接練習サービスを使う
面接練習サービスの中にも、有料で模擬面接を行ってくれるものがあります。
ご紹介するのは、株式会社ベルウェザーのオンライン面接練習サービスです。
国家資格キャリアコンサルタントを持ち、過去に企業で人事も経験された面接対策のプロが、練習の相手をしてくれます。
人事目線であなたの面接をフィードバックしてくれるほか、面接を勝ち抜くためのコツを教えてくれるのも特徴です。
特に、企業内で人事経験者に面接を見てもらいたい人にはおすすめします。
さらに、完全オンラインで対応してくれるので、地方にお住いの人でも安心です。有料なぶん、質の高い面接練習ができますよ。ぜひ一度見てみてください!
まとめ:模擬面接をやるなら就活エージェントを使うべきです!
これまで、模擬面接とはどのようなものか、効果を高めるためのポイント、模擬面接の具体的なやり方をお伝えしました。面接は就職活動における最重要ポイントであり、内定をつかみ取りたいなら、事前対策が必須です。模擬面接を活用すれば、本番の面接を再現できるため、効果的な面接対策が行えます。
ただし、模擬面接は誰とどのように行うかによって、得られる効果に大きく差が出てしまいます。安心して質の高い模擬面接を受けたいなら、就活エージェントを活用するべきです。特におすすめなのは、JobSpring(ジョブスプリング)です。
就活支援のプロに任せれば、効果的な模擬面接はもちろん、面接練習を踏まえて内定獲得までの手厚いサポートが受けられます。就職エージェントを上手に活用して、就活を成功させましょう。
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