最終面接で合格のサインってあるんですか?
あるけど、出ても絶対合格するわけじゃないから慎重になろう!
6月からは内定ラッシュで、就活生のみなさんも最終面接を受けていることでしょう。
合格すれば、苦しかった就活からもようやく解放されますよね。期待と不安の最終面接ですから、面接官の反応は気になりませんか?
実は、面接の時に面接官が出す合格サインがあるのです。
サインが出ても落ちる場合はありますが、一つの指標として覚えておいてください。
本記事では最終面接の合格サインを12選ご紹介します。合格サインを見つければ少しは安心できるので、ぜひチェックしてみましょう。
【25卒必見】最終面接の合格サイン12選
最終面接での合格サインにはどのようなものがあるのでしょうか?
見逃さないように気をつけて、安心して合格まで待ちたいですよね。
合格サインは面接官の言葉や態度、面接後の対応などさまざまなところから読み取ることができます。
最終面接までの日程が短い
最終面接までの日程が短い場合は、企業が「早く内定を出したい」と考えている可能性があります。
面接の日程が長引けば、採用したい就活生が他企業の内定を獲得してしまい、そちらに流れてしまうかもしれません。
就活生側も「できるだけ早く就活を終わらせて苦しみから解放されたい」という気持ちがあるので、早く内定を出せば承諾してもらえる可能性も上がります。
とんとん拍子で面接の日程が進んでいる場合は、面接通過の連絡も早いはずです。
最終面接後もきっとすぐに合格連絡が来るでしょう。
企業もいい人は早く採用したいんだ
面接時間が想定より長い
面接前には面接時間の目安を伝えられていると思いますが、想定より面接時間が長い場合は合格の可能性が高いでしょう。
面接時間は平均30分~1時間ほどです。
面接官が就活生のことを知るためにたくさん質問をした結果、想定よりも面接時間が長くなります。
特に最終面接官は会社の重要ポストの多忙な人物が行うことが多いので、落とす人に時間を割くはずがありません。
貴重な時間を使ってまで丁寧に面接をしているということは、合格を期待してもいいサインです。
質問に答えるのは大変だけどプラスに考えよう!
面接官が常に笑顔で接してくれる
面接官が常に笑顔で接してくれるのは、「会社のことをよく思って欲しいから」です。
もともと人柄のいい面接官もいますが、面接官の感触がいいのは合格サインの一つだと受け取れます。
最終的に内定を出したとしても、最後に決定権を持っているのは面接を受けた就活生本人です。
印象の悪い面接で他社と比較されれば、内定を出しても本当に欲しい就活生は来てくれません。
就活生に「こんなに感じのいい上司の下で仕事がしたい!」と思ってもらえれば狙い通りなのです。
雰囲気よく面接が進むと手ごたえがあるよね
面接官が就活生の情報をよく把握している
面接官があなたの出身や性格についてよく把握してくれているのは、あなたに興味を持っている可能性が高いため、合格サインが出ていると考えて良いでしょう。
あなたに興味を持っているのは「社風に合うかどうか」「自分の部下として配属されたらどうか」と入社後のことまで考えている可能性もあるからです。
特に、面接内容と関係ない趣味の話などをされた場合は脈ありなのではないでしょうか。
企業側としては、不採用にする人物については面接に必要な最低限の情報を把握しておけばいいのです。
自分に興味を持ってくれたらチャンス!
自社の魅力を具体的に話してくれる
自社の魅力を具体的にに話してくれるのも「会社のことをよく思って欲しい」という気持ちの表れのため、合格サインだと判断できます。
「実はこんな福利厚生があるんだ」なんて楽しいことを話せば、合格者も入社に意欲的になりますよね。
逆に、不採用にする就活生に余計なことを話しても、時間の無駄で意味がありません。
内定を出した後に自社を選んで欲しいという面接官のアピールですから、プラスに受け取りましょう。
採用したい人には面接官も必死だよ
メモを取る回数が多い
面接官がメモを取っている回数が多い場合は、合格する可能性が高いと考えていいでしょう。
面接官がメモを取るのは、あなたについての詳細な情報を人事部に伝えるためです。
メモをしっかり取っているほど人事部と共有する情報が多く、その情報をもとにして入社後の配属先も検討される可能性があります。
逆にメモが少ない場合は社内で共有し検討する材料がないということなので、不採用の可能性が上がります。
面接官の手元も気にしてみよう
「自社に合っている」と言われる
「自社に合っている」と言われたときは、合格のサインだと前向きに捉えてもいいでしょう。
不採用の場合は絶対にそんなことは言いませんし、むしろ「他社の方が合っている」という言い方をする面接官までいます。
「自社に合っている」と言われれば就活生も嬉しいですし、複数社から内定を獲得したときも自分に合っている企業に入りたいと思うはずです。
自社に合っている人材かどうかは企業がもっとも重視するところですから、このサインが出たら期待して内定の連絡を待ちましょう。
採用を出したい人に自社のアピールをしているんだ
「内定出したら来てくれますか?」と聞かれる
「内定を出したら来てくれますか?」とあなたに聞く場合は、内定を出す予定があるということなので、かなり高い確率で合格するサインでしょう。
面接の途中で「うちの内定で就活を終えて欲しい」と直接的に言われる場合もあります。
就活生としてはかなり嬉しい状況ですが、その場で内定承諾を出すのはやめましょう。
ただ、面接官の印象を下げるのも得策ではありません。
あとで内定を断っても責任を取る必要はないので、その場では色よい返事のみにとどめておくのがベストです。
聞かれたら内定獲得のチャンスだよ。しっかり答えよう!
他社の選考状況を細かく聞いてくる
他社の選考状況を細かく聞いてくるときは、いつ内定の連絡をするか検討している合格サインの証拠です。
せっかく採用しようとしても内定を出すのが遅く、就活生に他社に行かれるのは困りますよね。
選考状況を聞かれる際に他社と比較した志望度も聞かれる場合がありますが、他社が第一志望の場合でも「御社が第一志望です」と答えて問題ありません。
面接官も就活生がそう答えることはわかっていますから、入社の意思はしっかり示しておきましょう。
入社したいという意思はしっかり伝えておこう!
入社後の話(キャリアプラン)を聞いてくる
入社後の話を聞かれる場合も合格サインが出ていると解釈していいでしょう。
キャリアプランは内定後に自社で就活生がどうなっていきたいかという話ですから、内定を出すつもりだということです。
当たり前ですが、ここでは「会社と共に成長したい」「会社に貢献したい」ということをアピールしましょう。
間違っても転職や独立を希望していると思われてはいけません。
企業側も自社に長く貢献してくれる人材を探しているので、その会社で一生働きたいことをアピールしてください。
正直にすべて答えなくても大丈夫だよ
質問が多く、回答を深掘りされる
質問が多く、回答を深堀りされるということは、それだけあなたを理解しようとしているということです。
これも合格サインの一つとして考えていいでしょう。
注意すべき点としては、ここで質問の回答を間違えてしまうと落とされかねません。
質問を深堀りするのはそれだけあなたに興味を持っている証拠ですが、同時に会話がしっかりできるかも試されています。
予想外の質問をされても気を抜かず、慎重に答えていきましょう。
質問の深堀りをされることも想定して練習しておこう
面接後に会社を案内してくれる
面接後に会社を案内してくれたときは、合格のサインとしてかなり期待が持てます。
会社を案内するのは、あなたに現場の雰囲気をよく知って入社後のイメージを持って欲しいという気持ちの表れです。
また、あなたの入社後のギャップを減らそうという意図も読み取れます。
恐らく面接中は面接官の反応も好感触だったのではありませんか?
不採用の人にわざわざ時間を作って会社を案内する必要はありませんし、前向きに捉えましょう。
会社を案内されるのは、面接がうまくいった証拠だよ!
【注意】合格サインが出ても落とされる場合はある
最終面接を受けたあなたに注意して欲しいのですが、合格サインが出ても落とされることはあります。
合格サインが出ているということはもちろんあなたの評価が高いということですが、あなたのあとで面接をした就活生の評価の方が良い可能性があることは否定できません。
たとえ面接官の感触が良くても、社内で検討して最終的に内定を出すのは人事部の仕事です。
合格サインが出たからといって慢心せず、次に受ける会社の対策もしっかりしておきましょう。
最終面接で合格率上げるなら就活エージェントと練習しよう!
合格サインが出ても出なくても、最終面接は誰だって不安なものですよね。
ここが運命の分かれ道、受かれば天国落ちれば地獄です。
最終面接で合格率を上げたいなら、就活エージェントを利用して練習しましょう。
以下では、当サイトおすすめの就活エージェントをご紹介します。
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
経験豊富なアドバイザーが手厚くサポートしてくれますよ!
JobSpring(ジョブスプリング)は経験豊富なアドバイザーがあなたを内定まで手厚くサポートしてくれます。
紹介する企業は厳選に厳選を重ねた3,4社で、その企業に集中して対策を行うことで内定率は90%と非常に高いです。
さらに早期離職率が0.1%と低いのも、就活生にマッチした企業を紹介しているということで嬉しいですね。
万が一不合格でも、不合格理由から改善策を考え、次の選考に活かすことができます。
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キャリセン就活エージェント
名称 | キャリセン就活エージェント |
運営企業 | シンクトワイス株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 専任コンサルタントによる時間をかけた個別面談 |
利用しやすさ | コンサル歴10年のプロによるサポート |
求人 | 中堅・ベンチャー企業の求人が豊富 |
紹介実績 | 7万人を超える就活生をサポート |
サポート | 時間をかけた個別面談で就活生にぴったりの求人を紹介 |
総合得点 | 18.0/20.0点 |
公式HP | https://careecen-shukatsu-agent.com/ |
内定後の悩みもしっかり聞いてもらえるよ
キャリセン就活エージェントは、累計6万人以上の学生との面談実績がある就活エージェントです。
キャリセン就活エージェントを利用したときの内定獲得率はなんと5.4倍になるので、「どうしても志望する企業から内定が欲しい!」と思っている就活生の方はぜひ登録しておきましょう。
初回に約1時間の面談があり、希望もしっかりと伝えることができるので安心して就活を進められますよ。
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キャリアスタート
名称 | キャリアスタート |
運営企業 | キャリアスタート株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | 最短2週間のスピード内定ができる |
利用しやすさ | 学生の個性を引き出すマンツーマンサポート |
求人 | リクルート、楽天など有名企業へのサポート実績多数 |
紹介実績 | 就活支援実績は3,000人以上 |
サポート | Zoomや電話で全国どこでも対応 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | https://careerstart.co.jp/ |
試験から内定後までサポートが受けられるよ
キャリアスタートは最短2週間のスピード内定が狙える就活エージェントです。
キャリアスタートでは就活生の苦手とする面接対策に力を入れているため、最終面接の対策もばっちりできますよ。
レベルの高い面接対策を行うことで内定獲得率は86%と高く、実力をしっかりつけることができます。
あなたの個性に合わせたサポートを行ってくれるので、自分の長所を活かした面接に強くなりたいならまずは相談してみましょう。
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最終面接の合格サインについてよくある質問
合格サインがなくても不採用とは限らないので、冷静に自分の面接を振り返りましょう。
以下では最終面接の合格サインについてよくある質問にお答えします。
最終面接はどれくらい落ちる?
最終面接の合格率は50%と言われています。
50%しかないのかと思うかもしれませんが、一次面接や二次面接の合格率は20~40%と言われているので、最終面接は合格率が比較的高いと言えます。
これまで乗り越えたならきっと大丈夫、と自信をもって挑みましょう。
合格率は比較的高いよ
最終面接の手応えなしだと落ちる?
最終面接で手応えがない場合、必ず落ちるわけではありません。
逆に、手応えがあっても落ちることもあります。
就活生の手応えだけでは、正直合格か不合格かは判断できませんし、どれだけ悩んでも結果は変わりません。
切り替えて次の選考の対策を始めておこう!
最終面接の返事はいつ?
最終面接後は結果が早く出ないか気になるものです。
内定の連絡があるのは、約1週間前後と言われています。
土日を挟むと10日ほどになる可能性もあるので、その週に連絡がなくても諦める必要はありません。
また、例外で即日内定の可能性もあります。
面接後からは担当者からの連絡を見逃さないように準備しておきましょう。
落ち着いて結果を待とう!
「最後に何かありますか?」は面接の合格フラグ?
「最後に何かありますか?」という質問は面接の最後に面接官がしがちな質問です。
この質問で合格か不合格かを判断することはできません。
形式的に聞いている場合もありますし、最後の一言や逆質問で合否が決まると思ってシビアにとらえていた方が無難です。
就活生の意欲を判断されることもあるので、何も答えないというのは避けましょう。
この質問が勝負所かもしれませんよ
最終面接後に即日内定した時は承諾していい?
最終面接後に即日で内定の連絡が来る場合がありますが、すぐに承諾するのはやめましょう。
内定が出て嬉しくなるのは当然ですが、一度持ち帰ってじっくり考える時間をもらうべきです。
持ち帰ったら時間を作って、内定先の情報を細かく洗い出していきましょう。
他に志望企業の選考を受けている場合は、担当者に話せば選考が終わるまで待ってもらえるはずです。
内定者は融通の効く場合があるよ
次回選考の話がない場合は不採用?
面接中に次回選考の話がなかったときは「落ちたかも…」と不安になりますよね。
しかし、話がなくても不採用とは限りません。
慎重な企業は面接後もしっかり検討して連絡しますし、就活生に気を持たせないよう気を付けている場合もあります。
落ち込む必要はないよ!
まとめ:最終面接の合格サインが出ても油断は禁物!最後までやり切ろう!
最終面接では、合格サインが出ても100%合格するわけではありません。
たとえ他が完璧でも、一つ質問を間違えると落とされてしまうのが面接です。
合格サインに気づいても気を抜かず、最後までしっかり面接官と会話をしましょう。
最終面接はどうしても不安がつきまとうものです。
しっかり対策をしたいなら、就活エージェントに助けてもらいましょう。
JobSpring(ジョブスプリング)では、アドバイザーが丁寧に最終面接の対策をしてくれますよ。
ぜひ登録して、最終面接までしっかりやり切りましょう。
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