テックアカデミーについて情報収集しているけどピンと来ない。実際に受講した人のリアルな声が知りたい!
このような悩みを解決できればと思っています。
本記事は実際にテックアカデミーを受講した方に執筆いただき、経験談をリアルにお話しいただきました。
良い所ばかりではなく、合わなかった所も解説してもらうので、スクール選びの参考になるでしょう。
テックアカデミーの受講に悩む方は、ぜひご覧下さい。
テックアカデミーの評判をまとめた記事も参考にしながら、テックアカデミーの利用判断をしましょう。
- 無料体験で相性確認
- 経済産業省認定講座あり
- 受講料の最大70%キャッシュバック
未経験からエンジニアに転身
次の見出しより、元受講生の方の執筆になります!
テックアカデミー受講経緯・コース
ここから執筆させていただくのは、テックアカデミー元受講生のSと申します。
まずはテックアカデミーを受講した私のプロフィールや受講経緯、受講コースなどの概要を紹介します。
テックアカデミーを利用して30代で転職する際の注意事項を知りたい方は「テックアカデミーは30代でも利用可能?成功事例を徹底調査!」を参考にしてみてください。
テックアカデミーの学習の流れ
まずはテックアカデミーの学習の流れを紹介します。
以下の流れを、順に解説していきます。
- テキストを読む
- 課題に合格する
- メンタリングを受ける
- オリジナルサービスを作る
今回は私が受講した「PHP/Laravelコース」を事例にあげされていただきます。
どのコースも作りが似ていると思いますので、参考にして下さい。
①テキストを読む
受講料の入金が完了すると、受講開始前にテキスト学習を始められます。
テキストはLesson0~16の17項目に分かれています。
環境構築や前提知識学習から始まり、HTML,CSSなどの基礎的な所を学び、PHPやSQLを学んでいきます。
最後のオリジナルサービス作りは、目安の学習時間は40時間になります。
設計によっては更に時間がかかることがあります。
後になるにつれ時間がかかるので、早めのスタートがおすすめです。
②課題に合格する
章の最後や、キリの良い所で課題を出されます。
テキストで学んだ内容をアウトプットしていくのです。
具体的な内容は最初はHTMLやCSS、PHPなどを利用した表示確認程度ですが、後半になるとTwitterクローンやメッセージボードなど本格的なWebアプリケーションを作成します。
テキストの内容を再度確認したり、ネットで調べたりしながら課題を解いていきましょう。
調べても分からない所は、チャットサポートで講師に質問しましょう。
問題解決のヒントを与えてくれます。
課題に合格すれば、次のカリキュラムに進められます。
課題制作で学んだスキルを活かせた時は、何とも言えない嬉しい気持ちになりました。
③メンタリングを受ける
専属の講師と週に2回、30分間メンタリングを実施します。
現役のプロ講師と、1対1の貴重な時間を設けてくれます。
カリキュラムの分からない所や学習の進め方、キャリアについてなど様々な質問に答えてくれます。
画面を共有して面談できるので、細かい部分まで相談できます。
日程は曜日と時間が固定されているので、予定が組みやすくなっています。
都合が悪い時は24時間以内であれば、別の日程に変更可能です。
④オリジナルサービスを作る
コースの最終課題は、オリジナルサービスの作成。
自分で作りたいものを一から考え、設計していきます。
ボリュームの大きなものになると時間がかかります。
カリキュラムはなるべく早めに進めておきましょう。
作ったサービスはもちろんポートフォリオとしても利用できます。
就職活動に活かせる、他の人にはないサービスを作るのがおすすめ。
【体験談】無料体験を受講して
私はテックアカデミーの受講を決める前に、無料体験を実施しました。
無料体験はHTMLやCSS,JavaScriptを学べるもので、実際のカリキュラム同じ形式でした。
無料体験で実際にカリキュラムで学んでみて、楽しく学習が続けられそうだと感じ応募しました。
実際に受講申し込みをする前に、カリキュラムを試しておきたい方におすすめです。
無料体験ではカリキュラムの体験だけではなく、チャットサポートで質問が可能。
更にはメンタリングまで体験できるのです。
無料でプロの講師に相談できる素晴らしい環境なので、受講に悩む方は一度体験を申し込んでみてはいかがでしょうか。
テックアカデミーの良かった所と決め手
ここからはテックアカデミーを実際に利用して良かった所、なぜプログラミングスクールをテックアカデミーに決めたのかを、忖度なしで紹介します。
特に良かった所と決め手になったポイントは、以下の3つになります。
- チャットサポートがすごい
- 完全オンライン受講・個人学習
- コースがカスタムできる
一項目ずつ取り上げて説明していきます。
①チャットサポートがすごい
テックアカデミーの最も良かった所は、チャットサポートの手厚さ。
毎日15~23時までレベルの高い講師が、どんな質問にも即答してくれました。
返信の速さに驚いたのですが、質問してから1分以内に返答があることがほとんど。
時間をロスすることなく、疑問点を解決できました。
疑問点が解決できた時は頭がスッキリし、一歩ずつ前に進んでいる感覚がありました。
②完全オンライン受講・個人学習
私がテックアカデミーに決めた点は、完全オンライン受講で個人学習だったところ。
私は地方に住んでいるので教室には通えず、完全オンラインのスクールを探していました。
チーム開発やグループ学習を実施している所がありますが、個人学習できるスクールを探していました。
在宅でコツコツと学べて、テックアカデミーは自分に合ったプログラミングスクールでした。
隙間時間を無駄にせず、学習を継続する力が身に付いたと思います。
③コースがカスタムできる
テックアカデミーのコースは、一人ひとりに合わせてカスタムできます。
具体的に言うと、同じコースで受講期間を選ぶことができるのです。
受講期間はコースによって少しずつ異なります。
受講期間が違っていてもカリキュラムは全く同じです。
4週間コースは1日平均5~6時間学習できる方におすすめで、16週間コースは仕事をしながら学ぶ方におすすめです。
生活環境に合わせて受講できるのが、テックアカデミーの人気の理由の一つだと思います。
更にテックアカデミーには「複数コース」があります。
複数コースとは、単体の2,3個のコースが組み合わさったもので各々に受けるよりも安く受講できます。
私が受講した「PHP/Laravel+フロントエンドコース」が複数コースで、単体よりも44,000円安く受講できました。
テックアカデミーの合わなかった所
テックアカデミーを受けて、合わないと感じた所をお話ししていきます。
他の方が同じように感じるかは分かりませんが、参考程度にご覧いただけたらと思います。
以下の2点になりますので、順に説明していきます。
- 専属講師とのメンタリング
- カリキュラムがテキスト形式
①専属講師とのメンタリング
専属講師とのメンタリングは、なくても良かったです。
私が受講したPHP/Laravel+フロントエンドコースは前半がPHP/Laravelコース、後半がフロントエンドコースでした。
それぞれのコースに講師が付き、週2回のメンタリングを30分間行いました。
質問はチャットサポートで十分で、対面で聞きたいことがそれほどありませんでした。
事前に質問内容を考えていたのですが、時間を有効活用できませんでした。
とは言え境遇の異なる2人の講師から、話を聞いているだけで勉強になる感覚はありました。
プロから話を聞くと、エンジニアになるための具体的なイメージができてワクワクする気持ちになりました。
とは言え貴重な時間を有効活用するには、自分が主体となってメンタリングを有効活用すべきでしょう。
②カリキュラムがテキスト形式
カリキュラムはテキスト形式で、初心者レベルの私には難しいものでした。
他の方の口コミでも分かりにくいと言う声をよく目にします。
テキストは無料体験で試してはいたのですが、内容が難しくなるにつれて読み進めるのが遅くなりました。
分からない自分が嫌で、悔しい思いをする時がありました。
未経験から学ぶなら、動画形式の方が分かりやすいかもしれません。
【結果】テックアカデミーを受講してみて
合わなかった所もありますが、私はテックアカデミーを受講して良かったと思っています。
受講前はIT知識も全くない初心者でしたが、講師のサポートがあったお陰で最終課題にも合格できました。
プログラミング学習は非常に楽しく、知識が付いていくのが嬉しかったです。
私はエンジニアを目指さなかったのですが、その原因はコース選びを間違えたことがきっかけだと思っています。
今考えると副業やフリーランスを目指すコースを受講すべきだったのでしょう。
皆さんも目標設定やコース選択はきちんと行わないと、挫折する原因になります。
挫折しないように事前の対策を知りたい方は「テックアカデミーの挫折率は?挫折する7つの理由とともに徹底解説!」を参考にしてみてください。
テックアカデミーで効率良く学ぶコツ
自身が受講したからこそ言えるテックアカデミーで効率良く学ぶコツをお話ししていきます。
受講前に知っておくと挫折せず、効率良く進められると思います。
ポイントは以下の3点になります。
- チャットサポートは最大限利用する
- テキストは次々に進める
- SNSで仲間を作る
一つずつ解説していきます。
①チャットサポートは最大限利用する
テックアカデミーの最も良かったところは、チャットサポートでした。
独学との大きな違いは、困ったら助けてくれる講師がいること。
最大限利用すべきで、分からない所があれば都度利用するのがおすすめです。
講師は毎日15~23時まで返信してくれるのですが、毎日利用していました。
テキストに載っていない質問でも即答なので、非常に助かっていました。
しかしただ答えを求めるようでは、自走力が身に付きません。
受講期間中に自分で調べる力を身に付けるよう意識しておきましょう。
すぐに質問せずに、まずは自分で調べるのが良いでしょう。
②テキストは次々に進める
受講料を入金するとテキストが閲覧できるので、次々に進めていきましょう。
最初はスムーズに進められますが、テキストは段々難しくなっていきます。
そして最後のオリジナルサービス作りは、多くの時間を要します。
余裕を持って進めておくと良いと思います。
③SNSで仲間を作る
テックアカデミーは個人学習で、他の受講生との関わりがありません。
モチベーション維持や情報収集のために、SNSでの仲間作りがおすすめです。
私はTwitterで「#テックアカデミー」とハッシュタグを付けてつぶやき、たくさんの方と繋がりました。
日頃から分からない所を教えてくれたり、励まし合ったりしていました。
皆さんは転職を成功させ、今もエンジニアとして活躍しています。
テックアカデミーがおすすめの人・おすすめできない人
テックアカデミーの受講経験を踏まえて、おすすめの人・おすすめできない人を考えました。
おすすめの人 | おすすめできない人 |
---|---|
コツコツと学習を続けられる人 メンターに積極的に質問する人 | プログラミングスクールに頼り切る人 テキスト学習が苦手な人 |
テックアカデミーは、一人でコツコツと学習継続できる人に向いているスクールと言えます。
学習形式はベースは個人学習でテキストを読み、課題を解いて学んでいきます。
週2回の講師とのメンタリングはありますが、普段は独学に近いと言えるでしょう。
一人でもモチベーションを保ちながら、学習を続けられる人に向いています。
更にテックアカデミーの講師は非常に優秀で、メンタリングやチャットでの質問サポートが付いています。
講師サポートを上手く利用することが肝と言えます。
コツコツと学びながら、分からない所があれば講師に確認する。
これを繰り返し、スキルを身に付けていきます。
メンタリングは私は上手く活用できませんでしたが、活用すれば非常に有益な時間になるでしょう。
対面で聞くべき質問を、自分なりに考えておくのがおすすめです。
プログラミングスクールを選ぶ手順
自身がコースを選び間違えたからこそ思う「プログラミングスクールやコースを選ぶ手順」をご紹介します。
手順は以下の流れになります。
- 目標を明確にする
- 習得すべきプログラミング言語を調べる
- プログラミングスクールを調べる
- 複数の無料体験に申し込む
- 受講申し込み
一つずつ順に見ていきます。
まずプログラミングを学んで何を作りたいのか、学んだ後どうなりたいのかを明確にしておきましょう。
目標地点を決めないと、どこを目指しているのか分からなくなり挫折の原因になります。
目標を達成するために、どんなプログラミング言語を学べば良いのかを調べましょう。
初心者が習得しやすいPHPやRuby、JavaScript。アプリ開発ならJava。
エンジニア以外のデータ解析に活かせるPythonなど様々な選び方ができます。
何を作りたいのか、学びたいプログラミング言語が定まったらプログラミングスクールと提供コースを調べましょう。
”自分の目標が達成できそう”なコースを取り扱うプログラミングスクールを、いくつかピックアップします。
更に転職保証や教育訓練給付金制度が付いている所、副業案件のサポートが付いている所など様々に選ぶポイントがあります。
興味のあるプログラミンスクールを複数ピックアップできたら、無料体験に申し込みましょう。
公式サイトの情報や口コミだけで、プログラミンスクールを判断するのは難しいでしょう。
実際にカリキュラムを試したり、カリキュラムの話を聞くことで自分に合っているスクールなのかを判断しましょう。
複数の無料体験を実施したら、受講申し込みに進みます。
テックアカデミーは無料体験後1週間以内なら、社会人は10,000円、学生は5,000円割引されます。
割引が適用されるうちに決められるように、複数カウンセリングや体験は近い日で詰めると良いかもしれません。
テックアカデミーはおすすめ出来るプログラミングスクール!
受講修了後の今でも、テックアカデミーはおすすめ出来るプログラミンスクールと言えます。
テックアカデミーを利用するなら、講師のサポートは躊躇せず使えるだけ使いましょう。
更に転職サポートや副業支援、教育訓練給付金制度などの利用条件に当てはまっているのか調べておきましょう。
プログラミンスクールの費用は安くはありません。
スクールのカリキュラムを最大限利用し、お得な制度を活用して賢く学びましょう。
テックアカデミーの環境でエンジニアを目指すことは、十分に可能です。
あとは個人の頑張り次第です!
- 無料体験で相性確認
- 経済産業省認定講座あり
- 受講料の最大70%キャッシュバック
未経験からエンジニアに転身