私、Webテストって苦手なんですよね。解答集があるって聞いて、気になってるんですけど…
しかに存在するみたいだね。でも、使うのはリスクが高いからやめておこう!
Webテストは、さまざまな種類があり勉強もしにくいため、苦手意識を持つ方が多いです。
最近Webテストの解答集が出回っており、使いたい方も多いのではないでしょうか。
ただ、解答集を使うのはおすすめしません。
高いリスクを背負うよりも、Webテストの勉強を真面目にやる方が確実です。勉強に集中するなら就活エージェントを使いましょう。
中でもJobSpring(ジョブスプリング)なら、自己分析やテスト前後の選考対策まですべてサポートしてもらえます。
この記事では、Webテストの解答集を使うとどうなるか、使わずに良い成績を残すにはどうすればいいかについて解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。
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Webテストでの解答集の使用はバレやすいため絶対NG!
Webテストの解答集を使用した受験はかなりの確率でバレます。
企業側も、解答集の存在は知っていますから、不自然な解答にはすぐに気づきます。
もちろん、解答集を使ったからと言って全問正解で送信する人はいないと思いますが、わざと少しだけ間違えば良いという単純なものではありません。
テスト結果には解答時間や各問題の正解率など、点数以外にも色々な情報が詰まっているからです。
何十人、何百人ものデータを見れば、不自然なデータは浮き上がるので、解答集の使用はバレると思っておきましょう。
ほどよい高得点なら良い、ということでもないんですね
>>SPIが全く解けない人必見!全然できない人の特徴やSPI対策のコツを紹介
Webテストの解答集を使用するリスク
Webテストの解答集を使用するリスクとしては、次のものが挙げられます。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
使用がバレて不合格になる
解答集の使用は、早すぎる解答時間や高すぎる正解率によってバレることがあります。
仮にバレてしまった場合、Webテスト以外の評価がどれだけ良くても合格できません。
不正した時点で信用できませんし、仕事上でも同じことをしそうだと判断されるためです。
たとえバレずに内定をもらえても、内定後に不正が発覚した場合は内定取り消しになる可能性もあります。
企業の中には、不正防止のために選考の途中でもう一度違うテストをするところもあるんだよ
問題が変更される可能性がある
種類によって毎月問題が更新されたり、科目ごとに複数のパターンが存在したりするものもあるため、問題が変わると解答集の意味がなくなります。
また、解答集を入手した人の口コミの中には「自分で問題を解いてみたところ、解答集の方が間違っていた」という情報も複数あります。
解答集の中には有料のものもありますが、非公式なツールなだけに信頼できる出版元は存在しません。
解答集を使用した結果、誤った解答で点を落とすリスクもついてまわります。
解答集のせいで点を落とすぐらいなら、真面目に勉強した方がいいですね
入社後のミスマッチに繋がる
リスクの中で、実は一番おそろしいのが入社後のミスマッチに繋がる点です。
仮に、解答集の力を借りてクリアできても、入社後はその能力を前提とした仕事が待っています。
実力で入社した人でさえ、新卒ではさまざまな壁にぶつかることが多いです。
実力をはるかに超えた企業に入ってしまうと後から非常に苦労します。
「適正検査」と言うぐらいだから、実力で適していない会社に入ってしまうと、自分も苦しいよね
Webテストの解答集を使わずに合格するための対策法
Webテストの解答集を使うリスクが分かったところで、ここからは実力で得点をアップする方法について解説します。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
志望企業のWebテストの形式を把握する
まずは志望する業界・企業がどのテストを実施するのかを知りましょう。
ネットで検索するのも良いですが、本で調べるのもおすすめです。
有力・人気企業1,300社の最新情報をはじめ、テスト対策の方法や問題例も掲載されています。
全体の傾向をつかむことで、自分が今やるべきことが見えるのです。
私が志望する業界は、SPIや玉手箱が多いみたいです
本番の時間を意識して取り組む
Webテストの一番のネックは制限時間ではないでしょうか。
問題の難易度はそれほど高くなく、1つ1つは時間をかければ解けるものが多いため、いかにスピード感をもって解けるかが勝負になります。
普段から時間を測る習慣をつけて、適切なペース配分を体で覚えておきましょう。
このとき、「1問あたり何分」と把握することも大切ですが、本番は30分前後の制限時間で集中し続けることになるので、通して解答する練習もしておきましょう。
模擬試験を解くときは、本番と同じ環境でやるといいよ
問題集を繰り返し解き傾向を掴む
高校や大学の受験勉強と同様に、Webテストでも問題を繰り返し解いて傾向を掴むことは大切です。
まずはネットで過去問を検索したり、書店で対策本を探したりして、自分が使いやすい教材を1つ決めましょう。
メインの教材が決まったら、その問題集を最低でも3周は繰り返して解くと、自分が間違えやすい問題や、苦手なパターンが分かってきます。
あまり多くの教材に手を出すよりも、数冊に絞って繰り返し使う方が、高い効果が得られます。
間違った問題にふせんを付けておいて、そこだけ見返すのも効果的だよ
【Webテスト対策】効率的な就活の進め方
就活では、他にもやるべきことがたくさんあります。Webテストにはなるべく労力をかけずに乗り切りたいところです。
ここからは、解答集を使うリスクを負わなくても、効率良く乗り切るための方法をご紹介します。
Webテスト対策本を解く
テスト対策の王道は、やはり参考書で問題を解くことです。
多くの対策本が、練習問題だけでなく詳しい解き方や、科目ごとの出題傾向なども掲載しているため、テストの全体像も掴めます。
先ほども解説した通り、教材はあまり数を増やし過ぎずに、同じものを繰り返し使うようにしましょう。
下記の2冊は、対策本の定番とも言えるオススメのものなので参考にしてみて下さい。
2026最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
名前 | 2026最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集 |
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著者 | オフィス海 |
出版社 | ナツメ社 |
発売日 | 2024/4/18 |
ページ数 | 352ページ |
価格 | 1,430円 |
特徴 | 頻出問題と丁寧な解説が詰まった一冊 |
解説が詳しいのは助かります!
問題の質が良いのはもちろんのこと、「30秒~1分で解く超実戦的スピード解法」と称して、時間を無駄にしないメモの取り方や計算方法なども丁寧に解説されています。
練習問題や模擬試験の解答が別冊になっているので、答え合わせがしやすいこともポイントです。
これが本当のSPI3だ! 2026年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト) 単行本(ソフトカバー)
名前 | これが本当のSPI3だ!2024年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト) 単行本(ソフトカバー) |
おすすめ度 | |
著者 | SPIノートの会 |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2022年1月21日頃 |
ページ数 | 446ページ |
価格 | 1,650円 |
特徴 | SPI対策本の超定番! |
対策本に迷ったら、とりあえずこの1冊から始めてみよう!
SPIに特化した対策本の中では最もボリュームがあり、テストセンター、ペーパーテスト、WEBテスティングの3方式に対応しています。
講義形式の丁寧な解説で、数学や国語から遠ざかっていた大学生でも理解しやすいのが特徴です。
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Webテスト対策は何から手をつければよいか分からないという方は、就活エージェントを利用するのもおすすめです。
キャリアアドバイザーがあなたの現状を分析し、就活のプロとしてやるべきことをアドバイスしてくれます。
就活エージェントは企業に関する情報をたくさん持っているので、あなたが志望する企業がどのWebテストを実施しているかを教えてくれたり、Webテストが不要な企業を紹介してくれたりすることがあります。
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Webテストとは?
Webテストとは、採用選考の中で行われるテストの1つで、応募者が自宅や試験会場のパソコンなどを使ってWeb上で受験するものです。
企業がWebテストを実施する目的には、応募者の基礎学力などを見極めることや、多数の応募者を面接が可能な人数まで絞ることなどがあります。
Webテストにはさまざまな種類がありますが、多くのテストは「能力」と「性格」の適性検査に分かれています。
能力の検査では、主に言語問題と非言語問題、英語問題などが出題されます。
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Webテストを実施している企業は多い
2021年にマイナビが行った調査では、調査対象となった2,142社のうち48.4%の企業がWebテストを実施しているという結果になりました。
実施している企業を詳しく見ると、上場企業では73.6%(462社)、非上場企業では41.8%(1,680社)となっており、大企業や有名企業ほど導入している率が高いことが分かります。
ここ数年はコロナ禍の影響もあり、1つの会場で一斉にテストを実施することが難しいため、Webテストの自宅受験を取り入れる企業はますます増えています。
Webテストの種類
Webテストにはどのような種類があるのでしょうか。
ここでは、よく使われている5つのテストについて特徴を解説します。
こんなにあるんですか!どうしよう…
出題形式は違うけど、基礎学力を問う問題が多いという点では同じだよ。1つか2つ対策すれば、他のテストに応用できるから安心して。
TAP
名称 | TAP |
提供会社 | 株式会社日本文化科学社 |
出題分野 | 総合タイプ(60分)能力問題/性格問題 性格タイプ(15分)性格問題のみ 短縮タイプ(30分)能力問題/性格問題両方の短縮版 |
TAP適性検査は、基礎能力、職務バイタリティ、対人・社会への不調和傾向、対人的側面、行動的側面などを総合的に判断するテストです。
認知度は高くないですが、関東を中心に中小企業で多く使われています。
難易度はトップクラスで、内容は大学レベルです。
算数や数学ジャンルがメインですね!
SPI
名称 | SPI |
提供会社 | 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ |
出題分野 | 能力検査(言語分野/非言語分野)、性格検査 |
SPIは最もメジャーなWebテストで、業界を問わず使われています。
難易度は小学校~高校レベルで、それほど難しくありません。
受験方法はWebテストと会場受験(テストセンター)があり、方法によって制限時間が異なります。
就活生なら、一度は受けるテストですね
ENG
名称 | ENG |
提供会社 | 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ |
出題分野 | 英語 |
ENGはSPIの英語力版のテストで、商社や外資系企業で多く使われています。
Webテストではなくペーパーテストで行われ、難易度は高校レベルです。
リスニングはなく、筆記のみだよ
玉手箱
名称 | 玉手箱 |
提供会社 | 日本エス・エイチ・エル株式会社 |
出題分野 | 計数/言語/英語/パーソナリティー |
SPIに次いでよく利用されているWebテストです。
スピード重視で、計数では29問を15分で解く(1問あたり約30秒)ものもあります。
難易度はSPIと同程度ですが、受験者や企業により出題パターンが異なるため注意が必要です。
早く解く練習が必要だね
GAB
名称 | GAB |
提供会社 | 日本エス・エイチ・エル株式会社 |
出題分野 | 言語理解/計数理解/パーソナリティー |
総合商社や大手不動産でも導入されているテストです。
長文の読解や図表の読み取りが多く、難易度は高めになっています。
パーソナリティーでは「ヴァイタリティ」や「チームワーク」など、将来のマネジメント適性を見る設問もあるのが特徴です。
応用力が問われるから、問題に慣れておく必要がありますね
まとめ:Webテスト対策を万全にして就活を攻略しよう!
Webテストでは満点を取る必要はないので、ポイントをおさえた対策さえすれば誰でも合格ラインを越えられます。
ただし、Webテストの種類とその特徴に応じた対策が必要です。
分析作業がつらい人は就活エージェントを頼りましょう。特にJobSpring(ジョブスプリング)がおすすめです。
企業のWebテストに関する情報を教えてもらえますし、その後の面接対策などの相談にも乗ってもらえます。
自分で頑張るところと、プロの力を借りるところをうまく振り分けながら、就職活動を乗り切りましょう。
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