女子は一般職と総合職のどちらを選ぶべきなんでしょう?
一般職と総合職は、人によって向き不向きがあるんだよ。
女性が一般職と総合職のどちらを選ぶべきかは、性格や自分の思い描いているライフプランによって変わってきます。
とはいえ、具体的にどんなことから検討するべきか分からないと悩む人も多いでしょう。
入社してから後悔しないように、間違いのない選び方を知りたいですよね。
本記事では、一般職と総合職の違いや、それぞれの選ぶポイントを仕事と生活の両面から解説していきます。
- 総合職と一般職は仕事で背負う責任の重みや年収に違いがあります!
- 性格やライフプランによって向き不向きがあるので慎重に選ぼう!
- どちらに適性があるか迷ったらJobspring(ジョブスプリング)に相談しよう!
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そもそも総合職・一般職とは?
総合職は、会社を企業として維持するための基幹的な業務をする職種です。一方で、一般職は企業のなかでサポート役をすることが多いため、定型的な業務、例えば事務作業などが多く振り当てられます。
他にも総合職は、総合職(全国型)や基幹職とも呼ばれ、一般職はアソシエイト職・業務職・ビジネスサポートスタッフなどとも呼ばれます。
任される仕事量や責任の大きさが違うんだ!
例外として、その二つとは別に、地域総合職という職種を設ける企業もあります。地域総合職の特徴は、決められた地域以外への転勤なしに、総合職の業務が任されることです。地域総合職は、他にも、総合職(特定)、総合職(地域型)、エリア総合職とも呼ばれます。
しかしながら、一般職から地域総合職に名前を変更しただけの企業も存在します。その場合、地域総合職でも、事務などのサポート的な業務しかできない場合がありますので、企業研究やOBOG訪問の際にじっくりと見極めることが必要になります。
同じ総合職でもできることが違うね。見極めが大事そう…!
どうして総合職と一般職が区別されているのか
総合職と一般職の区別が生まれた歴史を見ていこう!
総合職と一般職が区別されている背景には、性差別を是正する動きが大きく関係しています。従来は、「営業は男性のみ募集」「受付やお茶汲みは女性のみ募集」など、応募条件の一つに性別が組み込まれていました。
しかし、性別によってではなく、やる気や能力、特性で個人を評価する時代に変化していきます。そして、1986年の男女雇用機会均等法制定により、仕事の役割を男女で分けること自体が違法になったので、総合職、一般職という職種が誕生しました。
法律制定後も、総合職=男、一般職=女という概念は残ったままでしたが、時代を追うごとに性別と職業が一致しなくなってきました。簡単にいうと、「男/女だから、こう働いて(もしくは働かずに)、家庭を守るためにこうあるべき」というステレオタイプに従う人が少なくなっています。
女性の社会進出に伴って、仕事内容も見直されてきたんだね!
最近では総合職に就く女性は多く、さらに、一般職を希望する男性も少人数ながら増加傾向にあります。そのため、性別という単純要素ではなく、以下のような複数の要素が職種の決め手となるでしょう。
- 自分の適正がどちらの職種に合っているか
- 特技を活かせる職種はどちらであるか
- どのような将来を描いているか
また、一般職/総合職の違いを加味し、それを自己分析の結果と照らし合わせることで、就業後のミスマッチを防げます。
女性の総合職と一般職の割合
現在、企業の正社員・正職員として勤める女性は、一般職の割合の方が総合職よりも7.1%高いです。
一方、男性は総合職の割合が一般職より20%以上高くなっており、女性よりも男性の方が総合職につく傾向が高いと言えます。
厚生労働省が令和3年度に行った調査によれば、女性の正社員・正職員に占める各職種の割合は、一般職が 43.0%に対して総合職 36.0%と、7ポイント差で一般職の方が多いことが分かっています(限定総合職とその他の職種は除く)。
また、企業の採用状況では、総合職は男性のみを採用した企業が41.8%と、比較的大きい割合を示しています。
女性より男性の方が総合職になる割合が高い状況をみても、男性=総合職、女性=一般職という傾向がいまだに高いと言えるでしょう。
総合職と一般職の4つの違い
総合職と一般職の違いは下記の4つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
仕事の量とやりがい
責任が重い分、残業が多くなるよ。
先にも述べたように、総合職の業務は企業に大きな影響を与えるので、負っている責任が一般職よりも大きいです。企業の業績を左右する存在であるため、残業や休日出勤が発生するなど、仕事量も増えるでしょう。
しかし、大きな仕事を任されることにやりがいを感じ、価値観を見出す人は多くいます。仕事量は増えますが、責任ある仕事を任される職種が総合職です。
一方、責任が比較的大きくない一般職は、正社員ではなく、派遣社員やパートスタッフで補うケースが増えてきました。こうすることで人件費を削減することができるからです。
さらに、技術進歩が急速に進む現代では、IoT化やAIによって作業効率が上がり、一般職の仕事量が減少してきています。必要とされるリソースが限られるため、以前に比べて一般職の倍率は跳ね上がっています。
給与・年収
大変な仕事の分、お金がもらえるということですね。
仕事量や責任の大きさは、給与と直接的に比例します。総合職は責任の大きい業務を任されるので、一般職よりも基本給が高く設定されています。そもそも、お金を稼ぐために働いているので、ここは見過ごせないポイントでしょう。
e-Stat 政府統計の総合窓口の調査によれば、2020年度大卒1年目の平均年収は約222万円、一般職は201万円と、職種により21万円程度の差があることが分かりました。1年目時点での差はこれだけですが、長期的な視野で給与を比べると差は明らかに開いていきます。
データ上、経済的に恵まれているのは総合職ですが、時給換算という視点を持つと、一般職の方が恵まれているという価値観の方も多いです。総合職は仕事量や時間が増えるため、給与が仕事に見合った金額かどうかの見極めもしていきましょう。
評価・昇進
昇任や昇給の上がり幅に大きく差が出るんだ。
昇給の差は企業の売り上げにもよりますが、総合職は一般職と比べると昇級しやすいです。例えば、有名大企業の総合職では、30代で年収1000万円など夢のある昇給が望めるケースがあります。
いくら利益のある企業であっても、一般職でこれほどの昇給はできないでしょう。なぜなら、総合職の評価は売り上げなどの具体的な数字で決まることに対し、一般職の評価基準は曖昧だからです。仕事ができて、頑張りたい人にとって、適正な評価が下されないことは苦痛ですし、仕事のモチベーション低下にもつながります。
裏を返せば、仕事の出来が目に見えて分かる総合職の世界は弱肉強食で、成果を出さなければ出し抜かれてしまいます。さらに、客観的な視点を考えると、昇任でつく”課長”のような肩書きは、お給料よりも明確です。
お金や肩書きが人間を測る指標とまでは言いませんが、頑張りが認められている意識を保つためには手っ取り早くわかりやすい基準になります。
転勤の有無
転勤はちょっと悩みますね……。
日本各地、または世界中に支部や支店がある企業に務める場合、総合職での就業は転勤を伴うことが多くあります。
総合職は昇任がありますが、一つの支部に何人ものボスを置くことはできません。そのため、会社の事情を考慮し、人手の足りない支部に回されることもあるでしょう。昇任のようなチャンスがなくても、社員には一定の期間で各地の支部を転々とさせる企業もあります。
入社する時点で、企業の示した転勤の有無には同意が必要です。相当な理由のない限り、転勤の指示に反対することは難しいと考えられます。それでも嫌なら、転職をするしかありません。
一方で、一般職は今ある人間関係から物理的に離れるリスクが極めて低いです。家族や友人関係に価値を見出し、同時にプライベートの時間を充実させることができます。
女性が総合職になるのは難しいと言われる3つの理由
女性が総合職になるのは難しいと言われる理由は、下記の3つです。
詳しく解説していきますので、自分が総合職になった場合を想像しながら読み進めてみてください。
仕事の量が多く、残業になりがちだから
残業の多さに耐えられるかは、ポイントだね。
総合職は仕事量が多く、責任の重い仕事も多いため、残業になりがちです。実際に総合職になった女性は、精神面と体力面の両面で仕事がきついと感じてしまう方が多くいます。
どうしても女性の方が体力面で男性に劣ることは、否定できません。残業の多さに耐えられるかどうかは、単純に体力勝負という一面があります。総合職になるには、長時間労働しても体調を崩さず、コンスタントに働けるかが1つの指標となるでしょう。
残業が多く、拘束時間が長いと、疲労が常にたまった状態で仕事を進めていかなければなりません。休日や帰宅後も寝ることで精一杯で、疲れた状態で次の仕事に向かう日もあるでしょう。十分なリフレッシュがされないまま仕事を続けるため、ストレスをどう解消するかが課題となります。
結婚・出産・育児などライフスタイルが変わりやすいから
結婚・子育てのことも考えないと…
女性は男性に比べてライフスタイルが変わりやすい傾向にあります。総合職で働くかどうかは、以下の3つの項目を中心に、将来的にどんなライフスタイルを描いているか考えてみましょう。
- 結婚をしたいと思うのか、いつしたいと思うのか
- 出産願望はあるのか、どれくらい子どもがほしいと思うのか
- 育児は仕事と両立しながらできそうか
キャリタス就活2021が女子に行ったアンケート調査によれば、30%以上の学生が総合職を選択するときに「結婚・出産などのライフプランを踏まえると迷う」と回答しました。
総合職は仕事の量と同時に、自分に課される責任の量が増える職種です。ですので、結婚や出産を機に、退職や休職をする選択に踏み切れない可能性があります。就職活動前に自分のライフプランを整理し、総合職でやっていけそうか判断してみることをおすすめします。
まだ男性に比べて、仕事を評価されにくい会社が多いから
男女格差はいまだになくせていないんだ。
仕事上の男女差別はなくなってきていますが、現在も男性に比べて、女性の方が仕事を評価されにくい会社もいまだに多いです。
特に、日系大手・伝統的な中小企業は、「男性社会」が根強く残り、女性が不平等を感じる場面もあるでしょう。一方、ベンチャー・IT・外資系・グローバル企業に勤めたり、プログラマー・法務・経理など、スペシャリストとして働いたりすることで、男女平等をかなえられる企業も存在します。
男性に比べて女性の仕事が評価されにくいというのは、会社それぞれの特徴にもよります。現代では、就職を検討する企業がダイバーシティ推進に力を入れているか、チェックしてみることも大切です。
ダイバーシティ(Diversity)は、直訳すると多様性を意味します。集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった状態のことです。
引用: ダイバーシティとは?
総合職に必要な女性の学歴は?
総合職は会社にとって期待値の高い人材であるため、厳しい選考を通じて優秀な人材を選び抜いています。女性が総合職を目指すには、どれほどの学歴が必要なのかは気になるポイントですよね。
「学歴を見て判断している」と、総合職を採用する企業が明言しているわけではないですが、一定の学歴フィルターは存在すると想定されます。各企業の採用実績を見れば、名だたる難関大学・有名大学の名前が並んでいることが分かるはずです。
さらに、キャリタス就活2021が行ったアンケート内の就職活動中に女性で「よかった」「損した」と思った経験の項目では、下記のような回答が上がっています。
総合職を希望し、面接を受けたが、「女性は一般職希望が多い、そちらに変更は可能か」と聞かれた。
表向きは男女の区別なく採用していると言っていても、結局全国型採用の女子・エリア総合職の男子はゼロというのが多くある。
実際に就職活動を経験した方の声からも分かるように、女性の総合職就職のハードルは男性に比べて高いようです。企業の人気度や規模感によっても変わってきますが、旧帝大や早慶クラスの学生が優位に選考を進められる可能性は高いでしょう。
女性で総合職に向いている人・向いていない人
女性の中でも総合職に向いている人と向いていない人がいます。下記の2つの解説を通じて自分が総合職に向いているのか、考えてみてください。
それでは順に見ていきましょう。
総合職に向いている性格
向上心は必須だね。
総合職に向いている女性は、常に向上心を持って、責任ある仕事にやりがいを見出せる人です。一般職に比べて、総合職で勤務する場合は、自分の働きが企業の業績を大きく左右します。会社に対してもっと貢献したい、認められたいと自分を常にアップデートできる人が総合職に向いているでしょう。
さらに、総合職は一般職と違い、外勤であらゆる人と接する機会があります。下記の4つの要素は総合職に向いている性格です。
- コミュニケーション能力に自信のある人
- 自己表現が得意な人
- すぐに感情的にならない人
- 精神的な強さを持った人
総合職に向いていない性格
総合職は好奇心や冒険心が必要ということですね。
総合職に向いていない女性は、あらゆることに挑戦するのではなく、1つの分野を極めたいと考える人です。総合職は、部署をまたいだ異動が頻繁にあります。企業によっては事業が多岐に渡るため、異動どころか、転職したのと変わらないほど、仕事内容が変わることもあります。
仕事に慣れてきた頃に異動の辞令を受け、再び新たな地で責任を果たすことは総合職の宿命です。さまざまな環境に順応し、多様な仕事を務める総合職では、下記の性格の持ち主は向いていないでしょう。
- 環境は変えずに、1つのことに没頭したい人
- コミュニケーションがあまり得意ではない人
- プレッシャーに弱く、精神面で不安がある人
女性で一般職に向いている人・向いていない人
総合職同様に、一般職にも向いている人・向いていない人がいます。下記の2つの項目で詳しく解説していきます。
それぞれ順に見ていきましょう。
一般職に向いている性格
コツコツ型は一般職の方が向いているかも。
一般職に向いている女性は、コツコツ同じような業務をこなす忍耐力がある人です。一般職では、定期的な業務を毎日することになり、一日8時間を机の上で過ごすこともザラです。飽きずに一つのことに集中できる人は、一般職に向いているでしょう。
総合職は外勤が多いのに対し、内勤が多いことが一般職の特徴です。限られた人間関係の中で、複数の社員に気を配れることも一般職に重要な素養と言えるでしょう。長期的目線でチームをサポートする必要があるため、下記2つの性格は一般職に必要不可欠な要素です。
- 柔軟性のある行動が取れる人
- 対応力のある人
一般職に向いていない性格
日々の変化を求める人にとっては、たしかに退屈ですね。
一般職に向いていない性格の女性は、変化がない環境に飽きを感じやすい人です。一般職は良くも悪くも、入社時から退職時まで仕事の内容が大幅に変わることはありません。日々の仕事に刺激を求め、変化を望む人にとっては退屈に感じるでしょう。
最悪の場合、仕事のやりがいや意味をまったく感じなくなり、転職を考えるキッカケとなってしまいます。1つの分野をやり続けることが多い一般職では、下記の性格の持ち主は要注意です。
- 同じことが続かない、飽き性な人
- 常に変化を求め、ステップアップしていきたい人
女性は総合職と一般職のどちらがいい?選ぶ3つのポイントを紹介
「女性は結局、総合職と一般職のどちらがいいか?」という疑問にお答えします。どちらを選ぶかは、以下の3つのポイントを基準に考えましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
どれだけ仕事をバリバリやりたいのか
自分の人生における仕事の立ち位置を考えてみよう。
1つ目のポイントは、どれだけ仕事をバリバリやりたいのかという点です。
そもそも、自分の人生において仕事がどれほどのウエイトを占めるかを、想像してみましょう。仕事を通じて成長していく自分に価値を見出せる人もいれば、仕事は生活の一部にすぎず、プライベートとのバランスを大切にしたいという人もいます。
総合職は企業の業績を左右する重要なポストであるため、常に仕事のことを考えながら生活しがちになります。仕事でキャリアアップ・スキルアップしていくことに価値を見出したい女性には総合職が適任です。
一方で、一般職は決まった仕事を日々こなすことに特徴があるため、激務を経験する可能性は極めて低いです。そのため、仕事の重要度はそこまで高くない、ワークライフバランスを大切にして人生を送りたいという女性は、一般職が向いています。
将来、結婚したい、どれだけ子どもがほしいと思うのか
結婚や出産は今のうちからプランを考えておきたいです。
2つ目のポイントは、将来、結婚・出産願望がどれほど強いかという点です。結論からいうと、明確で強い結婚願望や出産願望がある女性は、一般職に向いています。
総合職は会社の中でも責任重大な役目であるため、簡単に仕事を離れるわけにはいきません。例えば、結婚や出産をしたいと思っても「このプロジェクトが終わるまでは…」と、仕事を優先せざるをえない場面も出てくるでしょう。
一般職は、それに比べてキャリアの融通が効きやすい傾向にあります。結婚や女性特有の出産というライフイベントを、いつでも安心して迎えられるのは一般職です。
住む場所はどこがいいのか
転勤の有無は慎重に考えた方がいいよ。
3つ目のポイントは、住む場所にこだわりがあるかどうかです。大前提として、総合職は転勤があるため、基本的に決まった場所で働き続けることはできません。
企業によっては全国各地に事業所があり、住居を転々とする可能性も大いにあります。あらゆる地域で生活できることに喜びを感じる人にとっては、メリットとなるでしょう。
さらに結婚をする場合、お相手と住む場所をどのように決定するかも重要になってきます。総合職で女性がキャリアアップし続けるには、旦那さんと離れて暮らす選択も必要かもしれません。住む場所は、結婚後の生活についても考えてみましょう。
一般職は、総合職のように全国各地を転々とする転勤はありません。地元にこだわりがあったり、決まった場所で働いたりしたい女性は、一般職を選択する方がよいでしょう。
総合職か一般職、どちらが良いのか判断できない時は?
総合職か一般職、どちらが良いのか判断できないときは、以下の3つの手段を検討してみましょう。
それぞれの具体的な方法を解説していきます。
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まとめ:総合職と一般職、どちらがいいかは個人差あり!悩んだらプロに相談!
これまで、一般職と総合職の違いや、女性が総合職になるのは難しいと言われる理由、一般職と総合職を選ぶときのポイントをお伝えしました。
総合職と一般職は、それぞれに優劣があるというわけではなく、どちらの職種を選ぶかは、その人の性格や価値観次第です。これまでの人生経験と思い描いているライフプランを同時に整理することで、自分がどちらの職種に向いているかが見えてくるでしょう。
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