外資系アセットマネジメント会社への転職を成功させるポイント!求められる能力や中途採用の動向を解説

外資系アセットマネジメント会社への転職は、企業のリサーチ力・資産運用の知識・ビジネスレベルの英語力などが必要なため容易ではありません。これらの経験やスキルに加えて、業界研究と自己分析で志望動機の高さをアピールすることが重要です。

本記事では、外資系アセットマネジメント会社への転職を成功させるポイントの詳細、転職に求められる能力や経験などを紹介します。

本記事で分かること
  • 外資系アセットマネジメント会社の中途採用ニーズの動向
  • 外資系アセットマネジメント会社への転職が有利な人の特徴
  • 外資系アセットマネジメント会社に転職するメリットとやりがい

外資系アセットマネジメント会社への転職は、同業界への求人が豊富なリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。非公開求人を紹介してくれるだけでなく、厳選企業から直接スカウトを受けられるのも特徴です。

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外資系アセットマネジメント会社とは

外資系アセットマネジメント会社とは

外資系アセットマネジメント会社は、別名「外資系資産運用会社」と言われています。

アセットマネジメントの「アセット」は財産や資産、「マネジメント」は経営や管理を意味しており、投資家から資金を預かり資産の運用代行をするのが仕事です。

以下の内容について、深掘りして解説します。

事業概要

外資アセットマネジメント会社の主な事業は「投資信託」「投資顧問」の2つです。

「投資信託」は、投資家から資金を預かりさまざまな資産に投資します。クライアントは銀行や証券会社など、投資信託を販売する金融機関です。

「投資顧問」は、投資家に対して情報提供や助言を行い、資産の管理・運用代行などを行います。クライアントは年金・共済の運用団体や機関投資家です。

「投資信託」「投資顧問」ともに、クライアントからの新規資金の獲得、運用資金の維持・拡大を目標としています。

主要部門と仕事内容

アセットマネジメントには以下の3つの部門があります。

アセットマネジメントの主要部門
  • 運用部門
  • 営業部門
  • ミドル・バック部門

運用部門は、運用責任者であるポートフォリオマネージャーやファンドマネージャーがファンド全般を指揮し、中長期的な収益増加を目指し資産運用を行う部門です。

営業部門は、銀行や証券会社へ個人投資家向けの資産運用サービスを提案・営業する「投資信託営業」、金融・公的年金・企業年金などを扱う機関に対してサービスのプレゼンや販売資料の作成などを行う「機関投資家営業」の2種類があります。

ミドル・バック部門は、ファンド運用責任者の投資判断に基づき、ファンドの管理や売買手続き、資金決済を行います。プロジェクトの管理・リスクマネジメント・営業のサポートなどが主な業務です。

外資系と日系のアセットマネジメントの違い

外資系と日系のアセットマネジメントの違い

外資系と日系のアセットマネジメントの違いは以下の通りです。

外資系アセットマネジメント日系アセットマネジメント
組織の規模数十人~300人前後数百人~1,000人前後
主要企業ブラックロック
フィデリティ
モルガン・スタンレー
野村アセットマネジメント
大和アセットマネジメント
アセットマネジメントOne
組織体制社員数が少なく、本社が海外のため
効率的なビジネスを展開している。
運用は海外本社で統括していること
が多い
資産運用に関する組織が整備されてい
て、投資家に対して細かいサポートが可
年収30歳で1,500万円が目安30歳で1,000万円が目安
働き方社員が少ない分、1人あたりのタス
ク量が増えるためハードワーク
組織体制が整っており、個人の役割分担
が明確なので労働量が適切

外資系アセットマネジメント会社の中途採用ニーズの動向

外資系アセットマネジメント会社の中途採用ニーズの動向

資産運用に興味を持つ人の増加で、アセットマネジメント業界の求人は、経験者を中心とした採用の拡大が目立っています。

営業・マネージャー・不動産運用の求人だけでなく、時流に沿った商品の企画・開発・拡販も行われているため、新規ポジションの求人も増加傾向です。

外資系アセットマネジメント会社への転職に求められる能力・経験

外資系アセットマネジメント会社への転職に求められる能力・経験

外資系アセットマネジメント会社への転職に求められる能力や経験は以下の3つです。

海外の同僚や投資家とそつなく会話できる英語力

外資系アセットマネジメント会社では、海外の同僚やクライアントとのやり取り・情報収集・海外レポートの分析など、さまざまな場面で英語を使用します。

また社内では留学経験のある社員や帰国子女も多く、ネイティブ並みに英語ができる社員も数多く在籍します。転職成功を目指すなら、ビジネスレベルの英語力は必須と言えるでしょう。

有価証券関連部門での業務経験

外資系アセットマネジメント会社、特に運用部門では、金融や資産運用の高度な専門知識が必要です。

また多くの企業では、企業の業績リサーチや株の銘柄・トレンドチェックをスムーズに行える人材を必要としています。そのため金融機関における有価証券部門での業務経験や、証券アナリストなどの資格を保持している人は転職活動を有利に進められます。

運用パフォーマンス測定やリスク管理を行える能力

運用パフォーマンス測定やリスク管理能力、データ管理能力などは、ミドル・バック部門で特に必要とされています。

ファンド管理業務ではパフォーマンスの状況や分析、リスクに対する細かい調査は欠かせません。そのため業務の正確性や分析力は重要なスキルと言えます。

外資系アセットマネジメント会社への転職が有利な人の特徴

外資系アセットマネジメント会社への転職が有利な人の特徴

外資系アセットマネジメント会社への転職が有利な人の特徴を3つ紹介します。

転職が有利な人の特徴
  • 仲間とのチームワークを楽しめる人
  • 証券アナリストの資格を取得している人
  • 不動産関連の資格を取得している人

外資系アセットマネジメント会社ではチームワークが重視されます。

特に運用部門ではファンド責任者が決めた戦略や方針に基づき、各職種が自分の役割を果たす必要があるため、個人プレーは歓迎されません。同僚やクライアントとコミュニケーションを図り、チームで仕事に取り組める人は転職に有利です。

証券アナリストは、金融市場の調査・分析のプロであることを証明できる資格です。有価証券の知識や分析は、アセットマネジメント業務では非常に役立ちます。

外資系アセットマネジメント会社は、株式や債券投資以外に不動産投資も行います。そのため、宅地建物取引士や不動産鑑定士などの資格を取得している人は、有利に転職活動を進められるでしょう。

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外資系アセットマネジメント会社への転職を成功させるポイント

外資系アセットマネジメント会社への転職を成功させるポイント

外資系アセットマネジメント会社への転職を成功させるポイントは以下の4つです。

業界研究と自己分析で志望度の高さをアピールする

企業にとって、「本当に外資系アセットマネジメント会社で働きたいのか?」という点は気になるところです。

業界研究で、「なぜ外資系アセマネを選んだのか?」「なぜ応募企業を選んだのか?」を考え、「自分のどのような面が外資系アセマネに向いてそうか」を分析し、アピール準備を進めておく必要があります。

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営業力・人柄を軸に自己PRを考える

営業力や人柄は、チームワークを重要視する外資系アセットマネジメント会社では必須です。

「同僚やクライアントから信頼されるために必要だと思うことは?」「3年後、5年後、10年後、あなたはどんな人になりたい?」といった質問への回答として、営業力や人間力をアピールできるよう準備しておきましょう。

企業が求めるスキルや経験を強みとして伝える

外資系アセットマネジメント会社に限らず、外資系の転職では「ジョブ型雇用」が一般的です。「ジョブ型雇用」とは、職務内容を明確に定義し、職務を遂行できるスキルや経験を持った人を採用する手法のことです。

面接でアピールする際は、企業が求めるスキルや経験に合わせて、自分の経歴や具体的な実績などを伝えるとより説得力が増します。

外資系アセットマネジメント会社の転職に強い転職エージェントを活用する

外資系アセットマネジメント会社は転職難易度が非常に高いため、1人で面接対策や情報収集をするのは至難の業です。転職成功を目指すなら、業界に特化した転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントを活用すれば、転職に関する相談ができたり、非公開求人を紹介してもらえたり、選考対策を受けられたり、多くのメリットがあります。

外資系アセットマネジメント会社に転職したい人におすすめの転職エージェント

外資系アセットマネジメント会社に転職したい人におすすめの転職エージェントを2つ紹介します。

時期により外資系アセマネの求人がないこともありますが、ハイクラスの優良求人を多数保有している転職エージェントなので、他の求人も検討してみるのがおすすめです。

リクルートダイレクトスカウト

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名前リクルートダイレクトスカウト
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求人数公開求人:50万件以上
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(2023年12月14日現在)
※今の求人数:公式HP参照
対象年代20代〜60代
対応エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界ハイクラス・エグゼクティブに特化
公式HPhttps://directscout.recruit.co.jp/
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運営会社名株式会社リクルート
拠点東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
書類添削の有無ヘッドハンターによる
面接対策の有無ヘッドハンターによる
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
  • 求人数の多さ
    5
  • 取り扱い
    業種数
    4
  • 4
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  • 4
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  • 利用実績
    4
リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • 年収800万~2,000万の求人多数
  • 優秀なヘッドハンターが非公開求人を紹介
  • 厳選企業から直接スカウトがもらえる

リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するハイクラス向けの転職エージェントです。

管理職・IT業・外資系など、年収800~2,000万円の求人を多数掲載しています。「アセットマネジメント」で求人検索したところ、1,607件以上の求人が確認できました(2023年3月29日現在)。

会員登録後、あなたの職歴に興味をもった4,300人以上の優秀なヘッドハンターが非公開求人を紹介してくれます。厳選企業から直接スカウトを受けられるのも特徴です。

外資系アセットマネジメント会社への転職を目指している人は、リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。

ハイスキル人材の多くは経験者だと考えると、経験者の採用が急増しているのもうなずける。ハイスキルな経験者のニーズが高まる中で、企業はどうやって優秀な人材にアプローチするべきか。有力な手段の1つが「リクルートダイレクトスカウト」だ。

— 転職・セカンドキャリア博士 (@kameishizumu) March 5, 2023

まずは、これまでの担当職歴の棚卸しですね。『マイナビ転職』の経歴書添削サービス(無料)は有益でしたよ。
ビズリーチもいいけど、リクルートダイレクトスカウトが最近は活況な気がしてます👍#転職

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ビズリーチとか、リクルートダイレクトスカウトって、中小下請け企業した経験したことない僕には縁遠いものかと思っていたけど、登録したらちゃんとした企業からも普通にオファーくるな。

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JACリクルートメント

名前JACリクルートメント
料金無料
求人数公開求人:-
非公開求人:-
(2024年10月23日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20~60代
対応エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界管理職クラス、外資系企業、海外進出企業など
公式HPhttps://www.jac-recruitment.jp/
詳細を見る
運営会社名株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
拠点東京都千代田区神田神保町1-105番地
神保町三井ビルディング14F
書類添削の有無あり
面接対策の有無あり
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
  • 求人数の多さ
    4
  • 取り扱い
    業種数
    4
  • 5
    利用者満足度
  • 5
    サポート
    対応
  • 利用実績
    5
JACリクルートメントの特徴
  • ハイクラス・ミドル転職5年連続第1位
  • 管理職・外資/グローバル企業の転職に強い
  • コンサルタントからスカウトがもらえる

JACリクルートメントは、オリコン顧客満足度ハイクラス・ミドル転職部門で5年連続第1位を獲得している転職エージェントです。

管理職クラス、外資系・グローバル企業の転職に強く、登録した職務経歴書をもとにコンサルタントからスカウトがもらえます。

業種「金融」、職種「金融/営業/コンサルティング・アドバイザリー」で検索したところ、357件の求人が確認できました(2023年3月29日現在)。

JACリクルートメントに登録して、外資系アセットマネジメント会社の転職を成功させましょう。

株式会社シナプルリンクによると、利用してよかった転職エージェントはリクルートエージェントが1位とのこと。私の最近の転職はJACリクルートメントでしたが、こちらは専門職の転職に強いです。未経験からの転職が多いことを考えるとTOP3に納得です🙂#転職エージェント https://t.co/LKY9CHPE20 pic.twitter.com/hZ6sotre5N

— Banana (@Banana22362) December 18, 2022

JACリクルートメントは外資系に強いコネクションを持っており、希望企業は高い確率で紹介してもらえるでしょう。
外資系といっても英語が必須条件なわけではありませんし、「高給激務の米国系外資」「まったりそこそこ高給の欧州系外資」など興味があるジャンルがあれば詳しく教えてくれますよ。

— 自称準エリートくん@30歳転職で年収700万 ビズリーチ利用 (@highten5) December 15, 2022

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外資系アセットマネジメント会社に転職するメリットとやりがい

外資系アセットマネジメント会社に転職するメリットとやりがい

外資系アセットマネジメント会社に転職するメリットとやりがいは以下の2つです。

転職するメリット
  • 実績次第で年収を上げやすい
  • 投資がうまくいった時に大きな達成感を得られる

外資系アセットマネジメント会社の年収は、30歳で1,500万円が目安と言われています。ただ外資系企業は成果主義なので、実績次第では更に年収を上げることも可能です。

アセットマネジメントは投資家から多額の資産を預かって、運用・管理を任せられる仕事ですので責任感やプレッシャーは大きいです。ですが、投資成功時にはクライアントに感謝され、大きな達成感を得られます。

プレッシャーに耐えながらも、結果を出すことに喜びを感じられる人には最適な転職先と言えるでしょう。

外資系アセットマネジメント会社に転職する際の注意点

外資系アセットマネジメント会社に転職する際の注意点

外資系アセットマネジメント会社に転職する際の注意点を2つ紹介します。

運用部門の転職求人は少ない傾向にある

外資系アセットマネジメント会社では、運用部門が日本にない、もしくは小規模スタッフで構成されていることが多く、アセットマネジメントの顔とも言える運用部門で活躍したい人は注意が必要です。

外資系は営業部門やミドル・バック部門での採用が多い傾向なので、運用部門で働きたい人は日系で求人を探すのが現実的と言えるでしょう。

外資系と日系で取扱商品や働き方が異なる

外資系と日系では取扱商品や働き方において以下の点が異なります。

外資系と日系の違い
  • 外資系にしかないビジネスモデルがある
  • 新規ビジネスへの取り組み方
  • 社員1人当たりの労働量

外資系アセットマネジメント会社のビジネスの柱は、日系アセットマネジメントと同様、投資信託と投資顧問です。

ただ外資系アセマネでは、日系アセマネから委託を受ける形で投資信託を展開する手法もあります。これをサブアドバイザリーと言い、委託元である日系アセマネと実際に投資信託を販売する金融機関の両方に営業活動を行います。

新規ビジネスやクライアントの獲得、ビジネス分野の拡大に向けての活動は、日系アセマネより外資系アセマネのほうが能動的と言えるでしょう。主体的にビジネスに取り組む姿勢が、ビジネスレベルの向上につながります。

外資系アセマネは少数精鋭でビジネスを行っているため、1人ひとりのタスク量が多くなります。海外とのコンタクトが必要な案件では、時差の関係で深夜残業になることから、日系アセマネよりもハードです。

外資系アセットマネジメント会社への転職希望者からよくある質問

外資系アセットマネジメント会社への転職希望者からよくある質問

外資系アセットマネジメント会社への転職希望者からよくある質問は以下の3つです。

未経験でも外資系アセットマネジメント会社に転職できる?

コロナが落ち着き、新規事業の立ち上げを検討している企業を中心に未経験者の採用も検討されています。実際、営業や不動産運用業務では未経験採用の求人も増えています。

未経験でも能力やスキル次第で、転職の可能性はあると言えるでしょう。

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外資系アセットマネジメント会社の平均年収は?

外資系アセットマネジメント会社の平均年収は約2,000万円、日系アセットマネジメントの平均年収は約1,000万円と2倍近い差があります。

主要企業の平均年収は以下の通りです。

  • モルガンスタンレー 2,092万円
  • フィデリティ 2,173万円
  • ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 2,486万円
  • 野村アセットマネジメント 1,254万円
  • 日興アセットマネジメント 1,174万円
  • 三井住友DSアセットマネジメント 1,060万円

平均年収は、社員数やタスク量の違い、サブアドバイザリーを行うか否かで大きく変わっています。

外資系アセットマネジメント会社の激務度は?

投資銀行業務を除けば、ワークライフバランスはおおむね良好です。

ワークライフバランスを重視するなら、企業規模の大きいアセットマネジメントがおすすめです。組織体制が整っており、個人の役割分担が決まっているため、業務の兼任を減らすことができます。

外資系アセットマネジメント会社に転職したいなら転職エージェントを活用

外資系アセットマネジメント会社への転職は、ビジネスレベルの英語力や有価証券関連部門での業務経験などが求められており、難易度は非常に高いです。ただ投資に関心を持つ人が増えており、経験者を中心とした採用は拡大傾向にあります。

リクルートダイレクトスカウトなら、1,500件以上のアセットマネジメント求人を保有しているので、非公開求人を紹介してくれるだけでなく、同業界の最新情報や充実した選考対策も受けられるのでおすすめです。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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