後先考えず仕事を辞めると、これからどうすべきか迷ってしまいますよね。仕事を辞めたあとどうしたら良いかわからない人が、まずやるべきことは仕事探しと失業保険の手続きです!
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今回は仕事探し以外の「仕事を辞めた後の生活をどうすれば良いか」もお伝えします。具体的には以下の通りです。
- 次の仕事はどうするか
- 失業保険の手続きはどうすればいいか
- 生活費が足りるかどうか
- 社会保険の手続きはどうすればいいか
本記事を参考に仕事を辞めた後の準備を万全にし、安心して次のステップに進めるようにしておきましょう。
- まずは仕事探しからやりましょう!仕事がないと、今後の生活が不安定になり体も心もおかしくなります。
- 転職を考えているならジェイック就職カレッジ、バイトをするならタイミーへの登録がおすすめです。
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仕事を辞めてしまったなら、まずは失業保険から
仕事を辞めたら、まずは失業保険の手続きをしましょう。これを忘れてしまうと、生活費の確保確保が困難になります。
無職のセーフティーネットとして失業保険があるわけですから、仕事を辞めたら、何よりも優先して絶対に手続きをしてください。
失業保険をもらえるなら、まずはその手続きからです。
ただし、ある一定の期間(自己都合退職の場合は1年以上)働いていないと失業保険のもらえないということもあり得ます。短期間で離職してしまうと失業保険の対象にならないのです。
自己都合退職で仕事を辞めてしまった人は、3カ月間の待機期間があります。その間は失業保険がもらえませんから、貯金を切崩すしかありません。
仕事を辞めると気持ちが抜けてしまって「何もしたくない」と思う人が多いです。
失業保険の手続きをほったらかしにして、後悔してしまう人もいます。「何もしたくない」という気持ちは分かりますが、重い腰を上げて失業保険を申請してください。
早く再就職先が決まれば、再就職手当というボーナスをもらえます。気になるその他の手続きについては、「年金」「健康保険」がありますね。詳しい説明は、以下の記事を参考にしましょう。
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仕事を辞めたあとの生活の7つのメリット
私自身も何も考えずに仕事を辞めてしまった1人です。転職先が決まっていないにもかかわらず、上司のパワハラから逃げるように会社を辞めました。
会社辞めた後は、心底「辞めてよかった」と思いましたね。まず気持ちが楽になりました。体も長時間労働から解放されて、ゆっくりと寝ていることができるようになりましたから。
しかし、仕事を辞めてからしばらくすると、少しずつ不安が襲ってくるようになりました。仕事を辞めた後の生活には「メリット」も「デメリット」もあります。ここでは、仕事を辞めた後の生活のメリットを紹介していきます。
朝好きなだけ寝ていられる
「朝好きなだけ寝ていられる」これが一番のメリットかもしれません。目覚まし時計に起こされることなく、好きなだけ寝ていられます。
仕事をしていれば、「明日も仕事か」と憂鬱な気分で眠りについていたかもしれません。仕事を辞めたらそんなことを考えずに、好きなだけ寝ていいのです。
私は上司からパワハラを受けていましたが、心も体もボロボロの状態で疲れ果てていました。その反動か、仕事辞めた後は、昼過ぎまでで何も考えずにボーッと過ごしていました。
ネットサーフィンをしながらお菓子をボリボリと食べて、パジャマ姿のまま生活していましたね。ニートのような生活ですが、パワハラを受けるよりは断然こっちの方が楽でした。
満員電車から解放される
仕事辞めた後の生活では、満員電車に乗る必要はありません。朝に電車に詰め込まれて仕事に行く必要は無くなりました。
満員電車に乗るだけでも大きなストレスがかかっていると思います。それがなくなるのですから、これは大きなメリットと言えますね。
仕事を辞めた解放感がある
働いてるときは「早く辞めたい」「もう会社に行きたくない」と思いながら働いていました。実際に辞める決断をして仕事から解放されると、とんでもない開放感がありましたね。
退職日(最終日)が終わって家に着いたときに、安堵のため息が漏れました。「もうあんな職場にいかなくていいんだ…」と思っただけでも、心が軽くなり、嬉しくなりました。
ストレスがなくなる
仕事をしているときは、ストレスが付いて回りますよね。それは絶対に避けることができません。私の場合は、会社が体育会系の社風でパワハラ上司がいたせいで、毎日がものすごくストレスでした。
そのストレスが、仕事を辞めることでなくなるのですから、快適な気分になるのは当然のことです。もちろん、仕事をやる以上は我慢も必要だということはわかっています。
でも、我慢できる容量超えてしまうと「うつ病」になってしまうこともあるでしょう。私はうつ病になる前に仕事を辞めてしまいましたから、早く決断して良かったと思います。
ノープランで辞めたため「今後どうするか」という不安はありましたが、ストレスは全くなくなりましたね。
しばらくのんびりできる
仕事辞めた後の生活で、私はしばらくのんびりしていました。これまで蓄積されたストレスが大きくて、何もする気にならなかったです。
失業保険も手続きがめんどくさいと思ってほったらかしにしていました。これは少し後悔しています。失業保険だけは早めに手続きしておくべきだと思います。待機期間が3ヶ月ありますから、早く手続きした分だけ、失業保険を受け取るのが早くなります。
しばらくのんびりできるのは、仕事を辞めた人にしか分からないメリットかもしれません。旅行に行ってもいいし、行きたかった場所に遊びに行っても良いのです。
もちろん平日にフラフラしていたら周りの目が気になるかもしれませんが、お金が許す限り好きなだけ休んでいられるというのは、とても気持ちがいいものでした。
特に平日にデパートなどに出かけると、人が少なく快適に買い物ができます。とにかく仕事やめたらのんびりするのはお勧めです。
そのままズルズルとのんびり生活を続けるのは良くありませんが、自分自身の心の中で「さて、働くか!」という気持ちが出てくるまでは、のんびり休んでもいいのではないでしょうか。
時間がたっぷりある
仕事を辞めれば無職ですから時間がたっぷりとあります。「暇」な状態だとも言えるかもしれませんね。ずっと見たかった映画を見てもいいし、動画配信サービスで好きなだけ時間を潰すこともできます。
私はずっとYouTubeを見ていました。仕事をしていた時は深夜まで働いて、早朝出ていくような生活でしたから、ゆっくりYouTubeを見る暇もありません。
休みの日も疲れ果てて寝ているだけでしたからね…。時間がたっぷりあるので、自分の好きなことをすれば良いと思います。もしかしたら、それが仕事につながる可能性だってあるのですから。
苦しみから解放された
前の会社で働いていた時は、とにかく苦しんでましたね。長時間労働で心も体もズタボロでした。ストレスで頭がおかしくなりそうでした。
ですから、私の場合は、仕事を辞めて苦しみから解放されました。今では、あの時「仕事を辞める」という決断をした自分を誇りに思います。
辞めるという決断ができずに自殺してしまう若者もいますから。そこまで追い詰められる前に辞めてしまえばいいのです。死ぬことに比べたら、仕事を辞めるくらいどうってことないじゃないですか。会社辞めたぐらいで人生は終わりはしないのです。
仕事を辞めたあとの生活の3つのデメリット
仕事辞めた後の生活では、いいことばかりではありません。デメリットもあります。生活に直結してしまうようなデメリットもありますから、仕事を辞めることにもある程度の計画が必要です。
ここからは、仕事辞めた後の生活のデメリットを見ていきましょう。
給料がなくなる
これが一番のデメリットかもしれませんね。仕事辞めるとお金が入ってこなくなります。失業保険はありますが、待機期間がありますし、失業保険は給付される期間が決まっています。
私の場合は90日間でしたから、それ以降は貯金で食いつないでいました。お金がないと、転職活動も満足にすることができません。面接に行くための交通費も必要ですし、履歴書に貼る写真も撮らなくてはいけません。
スピード写真で撮っても1000円くらいかかるんですよね。「結構高いな…」と思いながら写真を撮っていました。転職が決まってから仕事を辞めた人はこのように悩む必要はないのですが、ノープランで辞めてしまうと、お金に悩むことになります。
転職先がスムーズに見つかるかどうかは誰にも分かりません。「簡単に見つかるだろう」と高をくくっている人もいるかもしれませんね。
でも、何社受けても決まらずに半年ぐらいはあっという間に過ぎてしまうことだってあり得ます。生活していくためには必ずお金が必要です。
家賃・光熱費・食費・通信費。それ以外に、年金や保険料も払わなくてはいけませんよ。また、ローンを組んでいる人はその支払いもあるでしょう。
とにかく生きているだけでお金がどんどん減っていく状態なのです。これはとても辛いですよね。精神的にもだんだん疲弊してきて、「早く仕事を決めなければ」と焦りながら転職活動をしていました。
「無職」という肩書きが恥ずかしい
仕事辞めてしまえば、「無職」です。無職でもお金があって働く必要がないなら良いのですが、ほとんどの人はいつかは働かなくてはいけませんよね。
無職の間、周りの目を気にする人も多いようです。私も、なるべく近所の人と合わないようにしていました。親にも仕事を辞めたことは言っていませんでしたね。親に言ったら心配をかけると思ったし、「無職」という肩書きが恥ずかしかったからです。
恥ずかしかったというよりは、周りから見下されるような気がして、自分から言うのは憚られました。友人から「飲みに行かないか」と誘われても、劣等感を感じて断っていました。
社会に属していない感じがする
仕事をしていた時は「早く辞めてしまいたい」と思っていたものですが、実際に辞めてしまうと、働いていない自分が情けなくなってきます。
あんなに仕事を辞める事に憧れていたのに、辞めてしまったら、社会に属していない感じがして辛くなるのは、複雑な気分でした。
買い物に行くのも、近所の目を避けて、ほとんどネット通販で買い物していましたね。Amazonは次の日届けてくれるのでとても便利でした。
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仕事を辞めたあとの生活について考えておくことが大事
仕事を辞めた後の生活には、メリットもデメリットもあります。仕事をしているときは「辞めたい」と考えていたのに辞めてしまうと、「早く働かないと…」という不安が襲ってきます。
あなたが家族と同居しているなら、家族に「これからどうするんだ」「早く働いてよ」とチクチク言われてしまうかもしれません。
「仕事辞めた後にどうするか」というのは早めに考えておきましょう。仕事辞めた後の生活でダラダラと過ごしてしまうと、行動する気力が落ちてしまいます。
私もそうでしたが、「めんどくさい」「後でいいや」という気持ちになることが多かったです。仕事を辞めた後は誰からも制限されませんから、自分自身で決めたことを実行していかないと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
毎日1つでもいいので「やること」を決めて実行していくことで、生活がリズムが取り戻すことができます。あなたが転職活動をするにも、生活リズムが整っていないとうまくいきませんから、まずは生活リズムを整えることを目標にしてみてください。
長い人生、少しぐらい休んだっていい!
仕事辞めた後の生活は、「お金」と相談して過ごしていくことが大事です。お金がなくなる不安は常につきまとうので、まずは転職エージェントに登録して転職活動を始めましょう!
しかし、長い人生ですから、少しの間休んでも大丈夫です。転職活動は四六時中やるものではないので、転職活動以外は休めるはずです。やりたいことをやるだけの時間は、無職の時しか叶えられないかもしれません。
ゆっくりと休んだ後は、また新しい仕事に向けてエンジンをかけていきましょう。時間をたっぷりとりながら、これからどうするか考えるのもいいですね。
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まずは相談だけしてみれば、仕事を辞めた後の不安はかなり減ると思います。今の心配事を遠慮せずにぶつけてみるといいかもしれませんね。
今のうちに少しでも動き出して、未来の自分を楽にしていきましょう。
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