面接結果が1週間経っても来ません。ダメだったのでしょうか…
結果連絡が遅いのには色々な理由があるから、まだ不採用とは限らないよ!
面接を受けた後は、結果が気になって落ち着かないものです。
特に志望度が高い企業の場合は、時間が経つにつれて不安が大きくなり、就活全体のモチベーションまで下がってしまう人もいるかもしれません。
しかし、結果連絡が届くまでには企業側にもさまざまな事情があり、合格でも1週間程度かかることがあります。
この記事では、結果連絡が遅れる理由や、その対処法について解説します。
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面接結果が1週間来ないと不採用?
面接の結果は一刻も早く知りたいものですが、1週間経っても連絡が来ないと諦めモードになってしまう人もいることでしょう。
結論から言うと、この時点ではまだ不採用とは限りません。
結果連絡のタイミングについて、おさえておきたいことは次の2点です。
ただ、良い結果ほど早い傾向がありますから、選考で落ちている可能性もあります。
不採用になってから次を考えるのでは時間をロスしますから、選考対策は続けるようにしましょう。
結果連絡のタイミングについて詳しく解説するよ
通常、面接結果は1週間から10日間かかる
通常、面接結果の通知には1週間から10日程度かかります。土日を挟むとなおさらです。
仮にあなたを担当した面接官が合格を即決した場合でも、社内で情報を共有したり、決裁をとったりしてからでないと、合格の連絡はできません。
採用活動は個人の判断ではなく、会社という組織で進めていきますから、ある程度の日数はかかるものです。
中には2週間程度かかる企業もありますから、焦らず待つようにしましょう。
1週間で結果が出ないのは、珍しいことではないんですね。
「1週間以内に連絡します」と言われた場合はまずい!
企業によっては、面接の最後に「1週間以内に連絡します」など結果連絡の期限を伝えられる場合があります。
こう言われたにもかかわらず、期限を過ぎても連絡が来ない場合は、残念ながら不採用の可能性が急上昇します。
この企業に賭けて、何もせずにただ結果を待つのはリスクが高い行為ですから、気持ちを切り替えて次の企業を探しましょう。
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面接結果が1週間以内に来ない・遅れる理由
面接結果が1週間以内に来ない・遅れる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
よくあるパターン5つについて解説します。
不採用で連絡されていない
最近は多くの企業で不採用通知が出されますが、不採用の場合は連絡をしない方針の企業もあります。
特に人気企業は応募が殺到するため、合格者への連絡だけで手いっぱいのことも多いです。
選考の場で「合格者のみに連絡します」という一言があれば分かりやすいですが、それさえもなく連絡がないケースもあります。
メールの見落としなどには注意が必要ですが、連絡が来ない企業に執着せず、次に向かって気持ちを切り替えることも大切です。
面接のときに、結果連絡の有無や期限を確認しておくことも大切だね
補欠合格のため保留されている
連絡が遅れる理由として、あなたが補欠合格で保留されている可能性も考えられます。
例えば新卒採用枠が10名のところ、あなたが11番目の候補者になっている場合です。
補欠合格と聞くと、あまり気持ちの良いものではないかもしれません。
しかし、きちんと採用基準を満たしていなければ補欠合格にもなりませんし、不採用とは全く違う状況です。
補欠合格の場合には、他の応募者の承諾状況によってあなたの結果が変わるため、連絡に時間がかかることがあります。
補欠合格なら、まだ望みがあるということですね
多数の志望者を選考していて忙しい
新卒の採用活動は、1年のうち特定の時期に選考が集中するため、企業の担当者は多忙です。
例えばある上場企業では、採用予定枠80名に対して人事の社員は3名で対応しています。
会社説明会の開催や、1,000件を超えるエントリー対応、日程調整、数百名との一次面接…など、全てをこの人数で対応します。
中小企業となると、1~2名の人事で採用活動しているところがほとんどです。
結果連絡やメール返信に、ある程度の時間がかかるのは仕方がないことだと言えます。
数百名との面接…想像しただけでも大変そうです
社内での会議に時間がかかっている
面接の結果連絡が遅くなる原因として、社内での会議に時間がかかっていることも考えられます。
新卒採用をしている企業では多くの場合、定期的に人事と役員などで会議が行われるものです。
会議では採用状況を共有し、「もっとこういうタイプの学生も採用した方が良いのではないか」といった意見交換も頻繁に行われます。
入社後の配属先も考慮しながら、会社全体で連携して進められるため、会議には時間がかかりがちです。
新卒採用は企業にとっても一大プロジェクトなんだよ
連絡は来ているが気づいていない
結果の連絡が来ないときに一番注意したいのは、自分が連絡を見落としていないかどうかということです。
よくある見落としの例として、次のようなものがあります。
- 迷惑メールに紛れていた
- 受信拒否設定になっていた
- Eメールではなく、就活サイトやアプリ内のメッセージ機能に連絡が来ていた
就活中は就活サイトやエージェントからたくさんのメールが届くため、重要なメールも埋もれがちです。
連絡が来ないなと思ったら、全てチェックするようにしましょう。
迷惑メールに入っていないか、必ずチェックしよう
面接結果が1週間来ない場合の対処法
面接結果が1週間を過ぎても来ない場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。
ここでは、具体的な対処法を3つご紹介します。
応募した企業に直接問い合わせる
応募した企業に直接問い合わせるのが確実ですが、その際はいくつか注意点があります。
まず、問い合わせるのは1週間(または約束の期日)を過ぎてからにしましょう。
問い合わせが早すぎると、自分の都合だけで返事を催促していると思われてしまうためです。
また、聞き方は直接的に「結果はどうですか」と聞くのではなく「結果はいつごろ分かりますか」という言い回しをすることで、相手を気遣った丁寧な印象になります。
応募経路が就活エージェント経由のときは、エージェントに問い合わせるようにしましょう。
連絡が遅いことへの文句や不満そうな態度は厳禁だよ!
連絡が来ていないか再度確認する
繰り返しになりますが、連絡が来ているのに問い合わせをしてしまうのは迷惑になりますので、問い合わせをする前にしっかりと確認をしましょう。
特に選考通過の連絡をもらっているにもかかわらず、「結果はまだですか」などと連絡をしてしまうと、きちんと管理ができない人だと思われてしまいます。
後の選考にマイナスになってしまう可能性もありますので、絶対に連絡が来ていないことを確認してから行動しましょう。
絶対に連絡は来ていない!と確認してから問い合わせですね
切り替えて他の選考の対策を進める
企業によっては不採用通知を出さないところもありますので、このまま待っていても時間の無駄になってしまうかもしれません。
志望度の高い企業であれば、白黒ハッキリさせた方が気持ちの整理もできますので、問い合わせることをおすすめします。
そこまで志望度が高くないのであれば、この企業とは縁がなかったのだと割りきって、他の選考対策に集中しましょう。
切り替えも大事ですね
面接結果が1週間来ない時でも合格することはある
先ほど解説した通り、面接結果の連絡が遅い原因は、補欠合格の可能性や社内会議の都合、担当者の多忙など、さまざまです。
そのため、面接から2週間以上経って合格の連絡が届いた、という例もあります。
連絡を待つのは落ち着かないものですが、その間にできることをしてみてはいかがでしょうか。
例えば面接の振り返りをしたり、改善策を考えたりしておけば、結果がどちらになっても今後の就活に活かせるのでおすすめです。
今できることをしよう!
まとめ:面接結果が1週間来ない時は切り替えて対策を再スタートしよう!
就職活動を終えた人に聞くと、内定が出るときは不思議とテンポ良く物事が進んだ、という声をよく耳にします。
面接結果が来ないときは、気持ちを切り替えて素早く再スタートを切ることも大切です。
そうは言っても面接結果に一喜一憂してしまい、活動量に波ができてしまうという人には、就活エージェントJobSpring(ジョブスプリング)の利用がおすすめです。
専属のキャリアアドバイザーがエントリーから内定獲得まで親身にサポートしてくれるので、就活へのモチベーションも保てます。
面接結果や自分の気持ちとうまく向き合いながら、内定獲得まで走り抜けましょう!
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