退職するためには、直属の上司へ仕事を辞める旨を伝えることが必須です。バックレるような形で退職すると、職場に迷惑をかけるだけでなく、社会人マナーが守れない人というレッテルを貼られることにつながります。
退職したいにもかかわらずいつまでも悩んでいるばかりでは、苦しい現状は一生変わりません。ときには、勇気を出して動くことが必要です。
もし、退職を切り出す勇気が出ない場合は、退職代行サービスを利用することがおすすめです。退職代行サービスは、職場にトラブルがある人だけが利用するサービスではありません。
エン・ジャパンが退職代行サービスを利用した方に行った調査によると、退職代行サービスを利用した理由は次のようになっています。
退職代行サービスを利用した方のうち約50%の人が、「退職を言い出しにくかった」という理由で退職代行を依頼している状況です。いってしまえば、「退職を切り出す勇気が出ない」といった理由で退職代行サービスを使うこと自体、何も問題ありません。
退職代行サービスの利用を検討する方は、辞めるんですへ相談してみましょう。辞めるんですは、後払い制を採用した退職代行サービスです。退職日が決定するまで費用は一切かからないため、「退職できなかったにもかかわらずお金がかかった」といったトラブルが起こりません。
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退職を切り出す時の心理的負担を少なくするためにできる3つのこと
退職を切り出す際の精神的負担を一番軽減する方法は、自分が退職した時の影響をなるべく少なくするということです。
つまり、極端に分かりやすく言えば「自分が退職しても誰も困らない状況を作る」ということです。
誰も困らなければ誰からも非難されることもありませんし、申し訳ないと思う必要もありませんので、精神的負担が軽くなります。
自分が退職した時の影響をなるべく少なくするために出来ることは、以下の3つです。
後任者の負担が軽くなるように準備をする
たとえば、自分が担当していた業務のマニュアルが無いのであれば作っておいて、自分が退職した後に自分の業務を担当する人に引き継いであげるとか、マニュアルがあっても分かりにくいポイントや書いてないことは書き足しておくということです。
場合によっては、退職前に作業のやり方自体を簡素化して、後任者の負担を軽減するような取り組みを行っておくということも重要です。
このように対応しておくと、自分が退職しても困る人は少ないだろうという自信や安心感が生まれますし、退職した後に業務を引き継ぐ人も、そこまで対応してくれた人を批判するようなことはあまりありません。
つまり、準備をすればするほど精神的負担は軽くなります。
早めに人材を手配してもらうよう調整する
業務によっては、既にマニュアル等が準備されているケースや、自らの努力では後任者の負担を軽くすることは難しいという場合もあります。
そういった時は、1日も早く退職の意思を伝えて、後任者である人材の確保のために動いてもらうのが賢明です。
自分の後任者を早く準備してもらえれば職場の人達は安心しますし、退職する側にとっても安心が出来ます。
そのため、職場の人に申し訳ないという気持ちが強ければ強いほど、早めに申し出ることが一番職場の人達の負担を軽減する方法であるということを頭に入れておきましょう。
精神的負荷が軽いタイミングを見計らって退職を切り出す
退職を切り出すことに躊躇している理由がどんな理由であっても、いずれは退職する旨を申し出なければなりません。
とはいえ、タイミングを見極めるということは重要なことです。
たとえば、大きなミスやトラブルがあった日に退職を申し出るのは、申し出る側としても心苦しいですし、退職を申告される上司としては泣きっ面に蜂状態になってします。
極力現場の精神的負担が軽い時期(祝日や大型連休の前等)を狙って話す方が、お互いに精神的負荷が軽くなるということを覚えておきましょう。
退職を申し出る時期が遅くなればなるほど、タイミングを見極めている余裕が無くなってくるため、なるべく早めに申し出る方がお互いに気持ちが楽になります。
「いまだ!」と思ったら、思い切って動いてみましょう。
退職を切り出す勇気を持つために必要な6つの準備
退職を切り出す勇気を持つためには、どうすれば良いでしょうか?
以下のアドバイスを参考にしてみてください。
引き止めに動じない強い意思を持つ
退職という考えは譲らないという気持ちが大切。私の勤めていた会社は、ある意味優しかったので、引き止める会社側の思いに負けないこと。そこを振り切って退職する気持ちが大事です。会社側の引きとめに負けない想いの強さを持ちましょう。
退職理由を考えておく
退職を切り出す勇気を持つためには、退職理由を考えておくことが重要です。退職する旨を伝えられない方の多くは、「上司から引き留められる」「愚痴を言われるかもしれない」といった理由から、切り出せないのではないでしょうか。
上司へ相談する前に退職理由を考えておけば、論理的かつ端的に仕事を辞めたい旨を伝えられます。円満に退職したい方は、ポジティブな退職理由を考えることが大切です。
例えば、「仕事をするなかで〇〇業界に興味を持ち、チャレンジしたくなった」など、前向きな退職理由を伝えられれば、角が立たずに済むでしょう。
転職先を決めておく
退職を切り出す勇気を持ちたい方は、退職する前に転職先を決めることがおすすめです。転職先が決まれば退職せざるを得ない状況となり、仕事を辞める旨を切り出さなければならなくなります。
また、必要以上に無職期間を作らずに済むため、「退職後に仕事が決まらなかったらどうしよう」といったキャリアに関する不安もなくなるでしょう。
働きながら転職活動を進める場合は、マイナビエージェントを頼ることがおすすめです。マイナビエージェントは、2023年・2024年と2年連続でオリコン顧客満足度調査No.1を獲得しているエージェントです。
各業界に精通したキャリアアドバイザーを採用しており、数ある求人のなかから求職者に最適な仕事を提案できます。長く勤められる企業と出会いやすいことが、マイナビエージェントの魅力です。
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味方を見つける
一人でも良いので味方を見つける。親でも友人でも良いので、自分が辞めることに肯定的な人と話すこと。「辞めても良いんだ」と許可された気持ちになれるでしょう。
会社と自分とを切り離して考える
会社の将来と自分の将来とは別物で、自分はまず自分の生き方を選ぶ権利があると思うこと。
引き継ぎの準備を徹底する
辞める際、普通の企業は1ヶ月ほどの引き継ぎをさせてくると思います。その準備を事前にしておくことで、自分はいつでも辞められる状態にあると思うことができます。
どうしても退職を切り出す勇気が出ない人は『退職代行』を利用しよう
どうしても退職を切り出す勇気が出ない人は、下記の退職代行サービスを利用することがおすすめです。
- 安心の後払い制で退職成功率100%の『辞めるんです』
- 労働組合運営で万が一のトラブルにも対応してくれる『退職代行ガーディアン』
退職代行サービスを使えば、自分の口から退職する旨を伝えなくても仕事を辞められます。以下では、辞めるんですと退職代行ガーディアンの特徴について詳しく解説します。
安心の後払い制で退職成功率100%の『辞めるんです』
名前 | 辞めるんです |
利用料金 | 27,000円 |
運営組織 | LENIS Entertainment株式会社 |
LINE対応 | あり |
返金保証 | – |
転職支援 | – |
運営 | https://yamerundesu.com/ |
- 1万件以上の退職代行実績を持つ
- 各種交渉にも対応できる
- 審査不要で後払い可能
辞めるんですは、1万件以上の退職代行実績を持つサービスです。顧問弁護士による適正指導を受けている退職代行サービスであり、安心して利用できることが特徴です。
労働組合と提携していることから、交渉権を保有しています。交渉権を保有している辞めるんですへ退職代行を依頼すれば、有休消化や未払い賃金などの各種交渉も依頼できます。そのため、利用者が会社へ退職する旨を連絡する必要はありません。
辞めるんですでは、利用者が損をすることがないよう、後払い制を採用しています。退職日が決まってから支払いになるため、「料金を支払ったにもかかわらず退職できなかった」というトラブルが起こりません。安全かつ確実に退職したい方は、辞めるんですを利用しましょう。
\後払いで安心して利用できる/
労働組合運営で万が一のトラブルにも対応してくれる『退職代行ガーディアン』
名前 | ガーディアン |
利用料金 | 24,800円 |
運営組織 | 東京労働経済組合 |
LINE対応 | あり |
返金保証 | なし |
転職支援 | なし |
運営 | https://guardian.jpn.com/ |
- 労働組合法人が運営
- 上司・同僚と顔を合わせることなく辞められる
- 安心かつ確実に退職可能
退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会から認証を受けた労働組合法人が運営しているサービスです。違法性がないサービスであり、万が一のトラブルなどにも対応できます。
即日対応できる退職代行サービスであり、相談した当日から出社しなくて済みます。退職にまつわる連絡はすべて退職代行ガーディアンが行うため、上司・同僚と顔を合わせずとも退職することが可能です。退職届の提出や貸与品の返却などは郵送すれば問題ありません。
法律に則って退職代行を進めており、例えば、退職に伴い会社から嫌がらせを受けたときには、団体交渉を起こして前職の経営者を追求できます。サービス利用後のアフターケアまで充実している点は、退職代行ガーディアンの大きな魅力です。
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なるべく早く退職を切り出した方がお互いのためになる
退職する側としては退職を切り出すことは勇気がいることですが、会社にとって従業員が退職することは珍しいことではありません。そして、時間が経てば経つほど、退職する側も、会社も、残る人達も、みんなが苦しい立場になってしまいます。
会社の中で働く人というのは、必ずいつかは入れ替わるものです。それが今なのか、少し先なのか、ということの違いなだけなのです。ここに書いたポイントをよく理解した上で、勇気を持って退職を切り出しましょう。
退職する旨をどうしても切り出せない方は、退職代行サービスの一つである辞めるんですを利用しましょう。
辞めるんですは、着手金なしで退職日が決まったときのみに費用が発生する後払い制のサービスです。退職するまでは24時間無料で相談できるため、まずは現状について退職のプロに聞いてもらうことがおすすめです。
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※退職代行は職歴にキズがつかない
退職を切り出す勇気が持てない6つの原因
退職を申し出る勇気が持てない人は、まずは「なぜ退職を切り出す勇気が持てないのか」を自分自身できちんと整理する必要があります。
その上で、勇気を持つために考え方を変えていくことが必要です。
退職を切り出す勇気が持てない人に共通している点は、大きく分けると以下の6つに分類されます。
この章では、それぞれの分類についての特徴と対処法を紹介するので、ぜひご覧ください。
退職が言えない心理やどうすればいいのか知りたい方は「退職が言い出せない・怖い時は?辞めたいけど言えないときの対処法!」で詳しく解説しています。気になる方はこの記事と合わせてご覧になってください。
上司や職場の人相手に申し訳ないという気持ち
退職を切り出せないのは、自分が退職をすることは良くないことだと思っているからでしょう。
要するに、罪悪感があるのです。自分は辞めたいと思っているから退職したい。
しかし、辞めることで「残された人たちからどう思われるのだろう……」と心配になります。
特に新卒の方は言いずらいと思っている人が非常に多いです。
自分が辞めることで、多くの人にそのしわ寄せがいきます。
それを考えたときに、退職するのは申し訳ないと考えてしまうのです。
さまざまな人間関係で、せっかく育ててくれた上司、一緒に頑張ってきた同僚に申し訳ないという思いが大きいと思います。
退職することで、そういった方の想いを裏切ってしまう形になることも少なからずあるでしょう。
また、退職を切り出すことで「あの人は逃げた」と嫌味をいう同僚の存在が脳裏によぎり、退職を切り出せないこともあると思います。
自分が辞めると、後任が来るまでは残った人で仕事を回さないといけません。
退職をすることで、自分がやっていた業務は他の人が対応しなければならず、チーム全体の業務負荷が増えてしまいます。
その大変さを今までお世話になった方にしてもらうのは、とても心苦しく感じるのです。
社内のみならず、今までお世話になった社外にも迷惑をかけてしまうという思いから、退職を切り出すことが気まずく感じます。
上司や職場の同僚に対して「申し訳ない」という気持ちがある人は多く、退職が切り出せない一つの理由になりがちです。
しかし、既に退職を決意している場合は、申し訳ないと思う気持ちが強ければ強いほど、退職する意思が固まった時点でなるべく早めに申し出るべきです。
なぜかというと、あなたが退職するということは、誰かがあなたの仕事をやらなければならないということになるからです。
また、ほとんどの場合は、あなたが担当していた業務を誰かに引き継ぐ必要が発生するからです。
早めに申し出れば申し出るほど、会社側としては代わりの人材を準備する時間が確保できるため、会社に残る人達にとってもありがたい結果になると心得ましょう。
「退職を非難されたらどうしよう」という心配
社内における自分の存在は必要なものなのだと思いすぎてしまうことで、退職を切り出しにくくなります。
自分がいなくなることで、職場に大変な迷惑をかけてしまうと思い込んでいるのです。
しかし、実際にはあなたが辞めても会社はどうにかなるものでしょう。
これまで築いてきたものが崩れるのではないかという怖さが、あなたが退職を切り出す際の邪魔をします。
先輩や上司にお世話になった恩を考えると、悪い気がするのです。
会社や上司との関係が悪くなるのを過度に恐れるのも、退職を躊躇する理由でしょう。
退職するということは、ある意味で会社にダメージを与えることです。
そのため、辞めることが良くないことだと考えている人がたくさんいます。
「退職する=悪者」という考えになっているのです。
そのため、自分が悪者になってしまうことに抵抗を感じ、退職を切り出せません。
退職することを非難されるケースというのは、直接非難されるかどうかはケースによって異なりますが、少なからず存在します。
特に忙しい職場であったり、あなたが会社の中で活躍していればいるほど、その仕事を他の誰かが引き継いだ時の負担が大きくなるため「こんなに大変な時にどうして辞めるのか」や「周りのことを考えない無責任な人だ」という非難をされる可能性はあります。
しかし、こういったことはどのタイミングで退職したとしても、大きな違いはありません。あなたが会社の中で活躍している人であることは、おそらく数ヶ月先でも、数年先でも変わらないでしょう。
また、繁忙期というのも、繁忙期をいずれは通り過ぎて閑散期がやってくるという保証はどこにもありません。新しい案件が舞い込んで来て、繁忙期の後に更なる繁忙期がやって来る可能性もあります。
非難されることが恐いという気持ちは誰にでもありますが、あなたがその気持ちを持ちながら誠意を持って退職を申し出れば、その誠意を評価してくれる人は必ずいるはずです。
そして、退職することを理解してくれたり、転職の場合は応援してくれたりする人もいるはずですので、恐れる必要はありません。
あなたが会社を辞めたいのであれば、思い切って退職しましょう。
退職を引き留められた場合に断るのが億劫
従業員が退職することを推奨しているような会社(希望退職を募っているケース等)や、従業員側に問題があり会社側から退職して欲しいと思われているようなケースを除き、退職を申し出ると多くの場合は、退職をしないよう引き留められます。
ここでまず理解しておくべきことは、引き留められることは当たり前のことだということです。
会社は、人を一人採用し、教育するために多くのコストをかけています。
退職する人の代わりに誰かを採用したり教育し直したりするということは、会社にとってはコスト増加につながりますし、人材が流出することでノウハウが他社に流出する可能性も考えられます。
そのため、会社側としては少しでも退職せずに会社に残ってくれる可能性があるのであれば、色々な方法を使って退職の引き留めを行います。
場合によっては、数回にわたり、面談のような形で数時間にわたり説得されるケースもあります。
しかし、あなたの退職の決意が固いと分かれば、会社側は無理強いしません。
退職の意志が固い人を無理に残留させたとしても、お互いにとって良い結果にはならない(結局数ヶ月後に退職してしまう等)ということを多くの会社は理解しているからです。
退職の引き留めは、会社にとって「儀式」のようなものであると考えましょう。
退職理由を伝えるのが億劫
退職したい明確な理由がないことも、退職を切り出せない理由になります。
「なんとなく辞めたい、この職場にいるのが不安(直感的にやめたい)」という理由しかない場合、その職場にいてストレスが蓄積しつつも辞められないということもあるでしょう。
退職を申し出る際に「○○さんと一緒に働くのが辛い」という理由や「どうしても許容出来ないことがあった(パワハラを受けた等)」という理由で退職するケースもあるかと思いますが、その理由をストレートに上司に伝えるかどうかはあなたの自由です。
たとえば、「○○さんと一緒に働くのが辛い」ということが退職理由の場合、それをそのままストレートに伝えるとどこかでその情報が漏れてしまい、退職前にいざこざが起きる可能性もあります。
また、退職の意思を伝える上司のことが嫌いで退職する場合等においては、そのまま上司に伝えてしまうと修羅場になってしまう危険もあります。
あえて、「他にやりたいことができた」という理由を伝えたり、「家庭の事情」という、相手から詮索されにくい理由を使って退職するということも一つの伝え方です。
もし、退職する理由を伝えることが億劫で退職を切り出せないのであれば、このように違う理由にすることを考えましょう。
今の仕事をやめて後悔しないかという不安
「安定した職を捨ててしまって良いのか……」という自分自身への不安もあるでしょう。
正社員であれば、保険や税金そしてボーナスももらえるという安定があります。
この安定を捨てて本当に再出発しても良いのかという不安があり、退職を切り出せないのです。
また、今の仕事を続けていけば、もしかしたらより良い役職や地位につくことができるかもしれないし、職場で作ってきた人間関係がすべてリセットされてしまう、ということに不安を感じてしまうかもしれません。
そういった思いから、退職することに二の足を踏んでいる方もいるかと思います。
しかし、退職したい、と思うからには今の職場に何かしらの不満を感じているはずです。
たとえば、希望する部署にいつまでたっても異動できない、給料がなかなか上がらない、仕事の評価がされないなど、これまでさまざまな不満を抱えていたはずです。
こうした不満を解消しようと会社で頑張ってきたにも関わらず解消されないようであれば、今の職場に居続けることは、これまでの延長線になってしまいます。
そうならば、このまま今の職場にい続けるよりも、未来の可能性にかけて退職して職場を変えることは良い選択肢だといえます。
漠然とした将来への不安がある
会社を退職すると決めることで、将来的な不安感が襲ってくることがあります。
「本当に今の会社を辞めていいのだろうか」「辞めてやっていけるのだろうか」「次の職場でうまくいくだろうか」このような不安が、あなたの退職を躊躇させる要因となるのです。
退職という行為は「安定から外れること」でもあります。
地盤がしっかりしていない道を歩くようなものですから、不安になってしまうのも当然のことでしょう。
真面目な人ほど、退職に対して漠然とした不安を感じてしまうものです。
しかし、退職や転職は、今の時代ではありふれたごく普通のことですし、退職したからといって先の人生が真っ暗なんてことにはなりません。
転職して満足している人は8割以上もいるというアンケート結果もあるほどです。
ですから、退職を必要以上に怖がる必要はありません。確かに、新しい一歩を踏み出すのですから、不安はあるでしょう。
しかし、あなたがしっかりと考えて退職を決めたのであれば、前を向いて進むことが大切なのです。
円満かつスムーズに退職するためのポイント
円満かつスムーズに退職するためには、次のポイントを押さえることが重要です。
- 退職理由は建前であってもポジティブな内容にする
- できるだけ早く退職する旨を伝える
- 引き継ぎなどを丁寧に行う
- 退職することを周囲に漏らさない など
いくら不満があったとしても、退職理由はポジティブな内容にしましょう。不満をぶつけると上司との関係性が悪くなるほか、面談回数が増えてしまい、退職するまでに時間を有する恐れがあります。
できるだけ早く退職する旨を伝えたり、引き継ぎなどを丁寧に行なったりすることも欠かせません。企業側は従業員が抜ける穴を最小限に抑えたいと考えています。報告が遅くなる・引き継ぎが疎かになるといった場合は、あなたに対するイメージが悪くなるでしょう。
円満かつスムーズに退職したい方は、退職することを周囲に漏らさないことも重要です。仕事を辞める話を漏らすと周囲の士気を下げる原因につながるため、退職日が明確に決まるまでは上司と水面下でやり取りする必要があります。
上司には「いつ・どこで・どのように」退職を切り出せば良いの?
上司には、いつ、どこで、どのように退職を切り出せば良いのでしょうか?まず大前提となるのが、以下の項目です。
- 上司に時間の余裕がある時
- 機嫌が悪くない時
- 他の人がいない時
- まず辞める意思があることを伝えてから、話をすること
(上機嫌な時を探すのは難しいかも知れないですが、せめて冷静に話せる雰囲気の時がいいと思います)
特にあれこれ詮索する人、おしゃべりな人、自分のことをよく思っていない人がいるときは避けた方がいいです。
これらを考慮すると、以下のタイミングで退職を切り出すのが有効だと考えられます。
食事の後
親しい上司がいれば、まずは二人で食事に行った際にでも相談と言う形で切り出すのが良いと思います。まずはその方に納得してもらってから、上の上司に伝えるのがベストだと思います。
たとえば、昼休みにご飯に誘って、食べ終わったタイミングで話します。
食後という事で落ち着いて話を聞いてもらうことができます。
私は業務中に伝える勇気がなかったので、休憩の際にお昼ご飯を食べながら「転職を考えている」と伝えて、別途話し合いの時間を頂きました。
せっかくご飯を食べて息抜きしているのにすいませんという感じでしたが…。相手に考える時間を与えることで、よりスムーズに退職出来るようにします。「理由もなく辞めるな」といわれるようであれば、別の信頼出来る上司に相談してみてください。
次の日が休みの日
ある程度、時間に余裕がある曜日に伝えるのが無難です。万が一、上司の方が憤慨してしまった時に次の日も顔を合わせることのないよう、継続している可能性も考え、出来れば次の日が休みに当たる日が良いと思います。
先ほどの辞めそうという意思が伝わっていそうであれば、上司と2人きりになれる場所でいつも以上に神妙な面持ちで「お話があるので2、30分お時間いただいてもよろしいでしょうか?」と切り出すのがベストです。
その際には「退職届」をしっかりとした書式の持参して低姿勢で真摯にふるまうことで、相手も感情的になることを抑止し大人な会話を心がけましょう。
忙しくない時期(繁忙日を避ける)
また、時期については忙しくない時期が良いです。忙しい時期に言われても、退職を考え直すよう言われるだけだと思います。繁忙期等に言われたら、上司はストレスを感じてしまうことでしょう。
上司に言うのが難しいことは、どんな退職者でもそうです。なので、相手がきちんと耳を傾けられるタイミングを見つけることが大切になります。
上司が忙しくなさそうなとき且つ自分が帰社する直前
退職話は本人にとっては「辞めます」で終わりなのですが、場合によっては長時間の面談になだれ込んだり、必要な書類に記入など時間を確保しなければならないこともあります。
なので、上司が忙しそうにしている時に勇気を奮って言うのは得策ではありません。あしらわれた挙句、折角勇気を出して持ち掛けた退職話なのに忘れたふりをされ、無駄な時間が経ってしまうこともあります。
自分が帰社する直前、「聞いて頂きたいお話がある」と言う事をしっかり伝えて、時間を作ってもらう・直接伝えるのがベストだと思います。
タイミングに気を付けることが肝心です。上司が忙しい時に言うのはにこちらとしてもハードルが上がります。上司が忙しくなさそう、且つ自分が帰社する直前に「お話が…」と持ち掛けることです。
退職届を持ってまだ人の少ない時間に出勤
これは、上司が自分より早い時間に出勤している場合のみ使えます。早朝など早い時間であれば、まだ人も少なく言いやすいでしょう。「この日を最後の出勤にする」くらいの意志が必要です。
電話で伝える
上司がなかなか捕まらない、あるいは、上司と同僚が常に同じシマにいて相談を持ち掛けたら即筒抜けになってしまうような環境であれば、電話も良いと思います。
上司が出勤、自分は休みという時に連絡を入れます。電話であれば、かけた時間に上司がいなくても上司のいる時間にかけ直すか、折り返してもらえるので確実に上司と話ができます。
ただし、どうしても同じシマの同僚に悟られる可能性もゼロではありませんので、退職への強い決意が必須です。
メールで伝える
どうしても切り出せないときには、「メールで伝える」という方法もあります。仕事中など話しかけるタイミングが難しかしい場合、メールで退職したいことを伝え、「話をしたいので時間を取ってもらえませんか」と記載しておきます。
退職を切り出すのに大事なのは雰囲気作り
退職を切り出すには、期間をかけて行う雰囲気作りがもっとも重要です。退職の検討・転職活動をしていることを隠して、悟られないようにするのが社会人としてのマナーでしょう。
周りの社員に悪影響にならない程度に雰囲気を作っていくのは、会社や自分の退職・転職活動の為も必要になります。お世話になった上司の方や先輩方には、後ろめたい気持ちがあるかもしれません。
転職の意志を固める為に、まずは周りの社員たちと関りをもつことを避け、会話も最低限。こうすることで、他の社員たちも近づきがたい存在になり、上司もそれとなく気づいてくれるはずです。
その後「大切なお話があります」と切り出します。上司も察してるため、いざ面談になった時は話がスムーズに通るでしょう。
退職を切り出すには勢いも必要
退職を切り出すには勢いも必要になります。退職に至るまでの自問自答や、その前後の生活設計は冷静に検討することも、もちろん必要です。しかし、切り出す時にはある程度「言うぞ!」という気合もいるのではないでしょうか。
そして、”相談”という曖昧なワードは使わず、きちんと「辞める意思があること」を先に伝えて時間をとってもらうのが良いでしょう。それから、「退職理由」に関しては多少の嘘ならあってもいいのかもしれません。
相手が上司なら、上司の気持ちを汲んだ嘘なら許されると思います。本当のことを言って相手を傷つけて波風立てて辞めたい人は別ですが、そうでないのなら相手の気持ちを思いやった言葉を選ぶことで、結果スムーズに伝えられるでしょう。
「やりたいことが見つかった」「新しい場所で挑戦したい」など、前向きな言葉なら、上司も応援してくれる可能性が高まります。
仕事を辞めるメリット
ここで、仕事を辞めるメリットを考えてみましょう。 具体的には以下の4つが挙げられます。
以下で具体的に見ていきましょう。
自分の自由時間が増える
仕事を辞める1つ目のメリットは、自分の自由時間が増えることです。
今の会社を退職することにより、これまで働いていた時間がまるまる自分の自由時間となります。
人生100年時代と言われるなかで、今後も長く職業人生を歩むなかで、時にはこのように自由時間を謳歌し、立ち止まることも大切です。
「心」を「亡くす」と書いて忙しいと読みますが、忙しい日々を送り続けていると、常にストレスにさらされることになり、心の余裕がどんどんなくなっていきます。
長い人生で見ると、このような自由時間は非常に短いです。
退職することによって生まれた時間を使って、趣味に没頭したり、次の転職先の準備のために資格や語学の勉強をすることも有効でしょう。
また、これまでゆっくり向き合えてこなかった、家族との時間にあてることで、家族の大切さを理解できるかもしれません。
せっかく生まれた自由時間なので、自分にとって大切なことに時間をあてて、有意義に過ごすようにしましょう。
時間は有限です。過ぎ去った時間は戻っては来ません。時間をやり過ごすだけの仕事なら非常にもったいないです。
交流する人々の変化
仕事を辞める2つ目のメリットは、交流する人々の変化です。
仕事を辞める前までは、交流する人の中心は職場になりますよね。
今の職場を辞めることで、仕事中心だった人脈や人間関係はリセットされ、学生時代の旧友や趣味で出会った方に変わるなど、交流する人々が変わっていきます。
交流する人々が変わることで、自分が当たり前に思っていたことや価値観などが、実は当たり前ではないことに気づけたり、新しい視野を持てるようになり、成長につながります。
このように凝り固まった視野や価値観から解き放たれることで、新しい気づきを得て、人間としての幅を広げられるのです。
日々を過ごす環境の変化
仕事を辞める3つ目のメリットは、日々を過ごす環境が変化することです。
これまで朝早くから夜まで働いていた方は、日々の業務進捗やノルマ、職場の上司や同僚との人間関係など、ストレスに常にさらされている状態です。
また、長時間働かなくてはいけない方にとっては、心身の健康を損ねてしまうことも多いでしょう。
もし、あなたが仕事のストレスや長時間労働で疲れきっているなら、まず退職を考えましょう。
万が一、度を超えて精神的に限界を迎えると、心の病(うつ)になり、仕事に復帰できなくなる場合もあります。
転職による年収アップの可能性
仕事を辞める4つ目のメリットは、転職をすることで年収アップの可能性があるという点です。
特に、今の職場で責任のある地位を任されているにも関わらず大きな昇給がされていない場合、転職先がこれまでの経験を高く買い、年収アップする可能性があります。
20代の若手の方であっても、将来性への投資ということで今いる職場よりも高い給与を提示してくれる企業も多いです。
また、転職時に一時的に年収が下がったとしても、業績が拡大している業界に転職をすれば、将来的に今いる職場よりも年収アップを図ることができます。
もし転職するなら、できるだけ早く決心するのが大切です。年を重ねるほどに転職はしづらくなります。
あなたが少しでも転職を考えているなら、マイナビエージェントに相談してみましょう。
転職のプロが今の会社よりも活躍できる企業を、厳選して紹介してくれます。
もちろん、まだ転職すると決めていない方でも相談だけで受け付けているので一度ご覧ください。
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退職を切り出す勇気が出ない人からよくある質問
退職日や有給休暇などの交渉はどうしたらよい?
退職する際は、退職日や有給休暇の消化について直属の上司と話し合いする場が設けられることが一般的です。
退職する旨を伝えるまでに、業務の引き継ぎにかかる時間・有給休暇の日数などを事前に確認しておくと、交渉がスムーズに進みます。
とはいえ、初めて転職する方などは、退職日や有給休暇などの交渉が難しく感じるかもしれません。自分では難しいと感じる場合は、退職代行サービスを利用することがおすすめです。
顧問弁護士が指導する退職代行サービスを選ぶと、利用者に変わって退職日や有給休暇の交渉などをしてもらえます。
なかでも、辞めるんですは顧問弁護士が適正指導する退職代行サービスで、安心して利用できます。後払い制を採用しているため、「退職できなかったのにお金がかかった」といったトラブルを未然に防ぐことが可能です。
\後払いで安心して利用できる/
罪悪感を振り切って退職を切り出すには?
罪悪感を振り切って退職を切り出すには、考え方を変えることが必要です。
「自分がこの会社やポジションから抜けたらダメージになり、会社や社員に迷惑をかけるかもしれない」と退職自体を躊躇してしまう人もいるでしょう。
しかし、会社は組織であり代わりになる人材はいくらでもいます。このように考えてみましょう。
「お世話になった先輩や上司も自分の為ではなく、会社から給料をもらっていて労働の一環として教育やお付き合いをしていたにすぎない」
すこし冷たい感じもしますが、こう考えることで気を楽に保つことも大切です。
「私が辞めて3ヶ月も経たないうちにここの人達は私を忘れるだろう」と理解すること。退職話をしたらその瞬間から気まずいものになるのは避けられません。
辞めていく人を送る立場になったことがある人は、辞めた後もしばらく退職者が悪く言われている光景を目の当たりにしたことがありませんか?
「自分が退職しても同じことが起こるかもしれない」ということを、あなたも感覚的に知っているはずです。
それが退職を切り出す勇気を鈍らせていることもあるかもしれません。
思い出してみてほしいのは、その悪い噂が3ヶ月以上も続いたことがあるか、ということです。
そもそも、退職後悪い噂が立つかどうかも分かりません。
その噂が3ヶ月以上語り草になることも非常にマレです。
それに、ご自身も退職後は、付き物が取れたような気持ちになっていて、退職した職場で何を言われていてもそんなに気にならなくなってしまうもの。
お互いにお互いを忘れる日がいつか必ずやってくるので、そう思えば退職に必要なのは一瞬の勇気と我慢だけと分かるはずです。
妻に退職することをどう切り出す?
妻に話すのは、早いに越したことはありません。ご主人が会社を辞めるとなると、家計やその後の生活設計に関わるので、奥さんには早めに伝えてあげてほしいです。
急に決定事項や事後報告で言われるとあたふたしてしまうので、同時進行とまではいかなくても早い段階で一緒に考えさせてもらえると信頼感も増すように感じます。切り出すタイミングは、「退職を考え始めたとき」です。
会社を退職する可能性が出た、退職したい気持ちがある状態になったら直ちに打ち明けるべきです。今の会社の問題点や辞めた後の転職活動の方向性など、漠然とした状態でも相談します。
転職は経済的に家族に負担をかけてしまう可能性が高いので、プレゼンして理解してもらうことが必須です。しっかりとお互いに意見を言う環境がつくりやすい、家の中で話すのがいいでしょう。
落ち着いて話を聞ける時間があればよりよいですが、そんな時間もとれないことも多いと思います。でも、「時間がないからギリギリまで言えなかった」というのは言い訳に聞こえてしまいます。
しっかり時間を取れないのであっても、早めに辞める意思があることは伝えてましょう。妻は家事と育児と自分の仕事を持っているとなかなか時間はとれないものですが、必要であれば時間は作ります。
少しでもそういう話をしたいんだと言ってくれれば、時間の調整はすると思うので、とにかく一言言ってほしいです。場所は真剣さが伝わる場所であれば、どこでもいいと思います。
伝わる家族はどこでも伝わるし、伝わらない家族はどこでどういってもなかなか伝わらない。それまでの夫婦関係や家族関係によってさまざまだと思うので、日頃から夫婦間、家族間の会話や意思疎通があることは重要だな、とこういう時に思います。
話す時は落ち着いて堂々と話してください。迷いや不安があるならそれも隠さないできちんと伝えればいいでしょう。変にご機嫌とったり繕ったり、大きく出たりすると、なにかやましいこと、後ろめたいことがあるのかな、と感じてしまいます。
その時の思いそのままに全部話してもらえると、信頼感が増すはずです。「退職したらこれを行う」「退職後はこう考えている」など、退職後のビジョンをしっかり伝えられたら納得してくれるでしょう。
一緒に暮らしている家族には、(特に妻には)上司に伝える前に話をして納得を得てください。切り出しにくいと思いますが、家族です。おもいきって本当の気持ちを打ち明けましょう。
親身になって考えてくれると思います。たとえ、反対されても、それを見て覆すような納得できる話を伝えないといけません。上司に話す前に、一番大事なのが家族(妻)の同意です。
他の家族には、退職することをどう切り出す?
ご家庭にもよるとは思いますが、少なくとも日常的に生活に関与していない(その状況や背景をしらない)肉親には、とやかく言われたくないので”事後報告”で良いと思います。
遠方に住む両親には、新しい仕事に慣れた頃に報告しても良いでしょう。メールで事後報告でかまいません。「職場に問題があって変えることにしたから。でも次の仕事は既に決まっているから安心して」という趣旨のものを送ればよいと思います。
次の仕事が決まってない時は根掘り葉掘り聞いてくる人でも「次が決まっている」という言葉があれば、「そうか」で終わることが殆どです。
自分の親なら電話やメールで良いでしょうが、配偶者の両親の場合は最低電話、できれば直接の方が良いのかもしれませんね。
共に生活をしている場合は、退職したい事、その後の計画を時間を作って直接伝える。「仕事を辞める=収入が無くなる事への不安」を感じさせない為に、必要な事は全て事前に伝えた方がいいでしょう。
場所についてはどこでもいいと思います。ただし、揉め事へ発展したり、誰か感情的になって大きな声を出す可能性があるなら自宅の方が良いですね。
次の仕事が決まってから言った方が、余計なもめ事を起こさずに済みます。いずれにせよ、自分が不安に感じていては相手も不安になってしまうものです。あなたが自信をもって伝えられれば、誰も否定はしないでしょう。
転職先が決まっていない場合は転職エージェントに相談するのもアリ!
転職エージェントは、転職に関するプロ集団です。そのため、転職時期を見極めた上で、現在の仕事を退職する際に最適なタイミングを相談できます。
退職の理由が他社への転職であれば、いつ頃退職を切り出せば良いかを相談するというのも一つの手です。転職エージェントは無料で利用できるため、積極的に利用していきましょう。
なかでも、マイナビエージェントは、マイナビグループが運営する総合型の大手エージェントです。各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍するサービスで、業界の転職事情を踏まえたサポートができるという魅力を有しています。
業界に精通している分、求職者の希望条件にマッチした求人を提案する力に長けています。利用者の転職後の内定率は97.5%と高い水準です。
自分に合う職場で長く働き続けたい方は、マイナビエージェントに転職支援をしてもらいましょう。
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まとめ
ここまで、退職を切り出せない原因や仕事を辞めるメリット、退職に伴う注意点などを紹介してきました。
結論、退職をなかなか切り出せないなら、退職代行サービスを使いましょう。
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今勇気を出して1歩踏み出すことで、あなたの見ている世界が明るくなるはずです。ぜひ一度相談してみましょう!
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