- dodaの退会はWEB・電話のいずれかの方法で行う
- 退会理由の伝え方と伝えるタイミングには注意が必要
- 転職活動が行き詰まるので、他の転職エージェントに登録してから退会しよう
本記事を読めばdodaの退会方法がわかり、転職活動における注意事項についても理解することができます。
dodaの評判も確認しながら退会の最終判断をお願いします。
dodaの退会方法
dodaを退会する場合、2つの方法で退会手続きを行います。
1つずつみていきます。
①Webからログインし、手続きを行う
Webから会員専用ページにログインし、退会の手続きを行うことができます。
担当との関係があまり良くなかったり、直接は伝えづらい、と感じている人はこの方法をおすすめします。
PCとスマートフォンで方法は少し異なっているため、注意が必要です。
PCの場合は、以下の方法で退会することができます。
- 会員専用ページににログイン
- 「登録情報設定」ページの一番下にある「退会申請」ボタンをクリック
- 「退会する」ボタンをクリック
また、スマートフォンから退会する場合は、以下の方法で退会できます。
- 会員専用ページにログイン
- 右上「メニュー」をタップ
- メニュー内「登録情報設定」をタップ
- ページの一番下の「doda会員登録 退会手続き」ボタンをタップ
- 「dodaを退会する」ボタンをタップ
②担当のキャリアアドバイザーに退会手続きをしてもらう
担当のキャリアアドバイザーがいる場合は、退会したい旨を伝えましょう。
メールで、退会することや今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
状況別に、メールの例文を以下に記載します。
dodaで転職が決まった場合
件名:退会のご連絡(自分の名前)
doda
〇〇様(担当者氏名)
お世話になっております。
貴社で転職サービスを利用している(自分の名前)です。
この度、貴社サービスにて内定をいただけたので、退会したくご連絡いたしました。
〇〇様(担当者氏名)には、手厚いサポートをしていただき、大変感謝しております。
末筆ながら、〇〇様(担当者氏名)の益々のご活躍をお祈りしております。
(自分の名前)
他で転職先が決まった場合
件名:退会のご連絡(自分の名前)
〇〇様(担当者氏名)
お世話になっております。
貴社で転職サービスを利用している(自分の名前)です。
この度、他転職サービスにて転職が決まったため、貴社サービスを退会したく、ご連絡いたしました。
〇〇様(担当者氏名)には、手厚いサポートをしていただいたにも関わらず、大変申し訳ございません。
末筆ながら、〇〇様(担当者氏名)の益々のご活躍をお祈りしております。
(自分の名前)
転職活動終了時
件名:退会のご連絡(自分の名前)
doda
〇〇様(担当者氏名)
お世話になっております。
貴社で転職サービスを利用している(自分の名前)です。
この度は、諸事情により、転職活動を終了させていただきたく、退会のご連絡をいたしました。
〇〇様(担当者氏名)には、手厚いサポートをしていただいたにも関わらず、大変申し訳ございません。
末筆ながら、〇〇様(担当者氏名)の益々のご活躍をお祈りしております。
(自分の名前)
もし、退会した後に再登録をする可能性がある場合もあるため、失礼のないような内容にしましょう。
doda退会時の注意点
dodaを退会する際に、個人情報の管理について、注意しましょう。
dodaを退会する際には、個人情報はdodaが責任を持って廃棄しています。
公式サイトにも、以下のように記載があります。
退会リクエストを受け付けましたら、お預かりしたすべての個人情報(入力情報・提出書類)はdodaが責任を持って削除・廃棄いたします。お申し込みサービスによっては、退会手続きがすべて完了するまでに数日のお時間を頂戴する場合があります。
https://faq.doda.jp/faq/show/109?site_domain=default
提出した資料を返却してほしい場合、退会前に返却の依頼をしましょう。
紙の書類の場合、まずは、問い合わせフォームから書類を返却して欲しいことを伝えます。
doda所定の「個人情報開示請求書」と、本人確認ができるものが必要となります。
また、手数料もかかってくるので注意しましょう。
本人確認ができたら、2週間ほどで郵送で書類が届きます。
電子書類の場合も、お問い合わせフォームから返却を依頼します。
本人確認ができたら、メールにて電子データを送って貰うことができます。
doda退会時のデメリット
dodaを退会した際にデメリットがつあります。
①データが消える
退会をすると、全てのデータが削除されます。
面談記録や、履歴書、職務経歴書などのデータが無くなってしまうため、必要な方は事前に保存しておくことをおすすめします。
また、再登録したいと思った場合、また最初から情報を入力していく必要があります。
再登録する可能性がある場合、退会ではなく休止をしておきましょう。
②選考を中断する
もし、選考中の企業がある場合、途中で退会することはマナー違反となってしまいます。
その場合は、選考を終わらせてからか、辞退してから退会手続きをしましょう。
何も言わずに勝手に退会することは、担当者や企業に迷惑がかかってしまいます。
dodaを退会しても困らないように転職活動を行おう
dodaを退会する際には、様々な理由があると思います。
退会する前に、本当に退会していいのかをよく考えましょう。
そして、よりよい転職をしていきましょう。