- ネット上の評判は大手に未経験で就職できたなど良い評判が多かった。
- ただし、就職サポートが弱いなどの悪評もあり。
- 他のプログラミングスクールと比較しながら、利用の検討を行いましょう。
良い評判サマリ | 悪い評判サマリ |
---|---|
凄腕エンジニアに学べる 説明会がとても良かった | AWS Japanに就職できた手取り足取り教えてくれない 関東の案件が少ない | 就職サポートはこれから
本記事を読むと、DPro(旧:DIVE INTO CODE)の詳細なサービスと評判が理解できあなたにとって利用価値のあるサービスか判断できます。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)とは?運営会社について解説
DPro(旧:DIVE INTO CODE)とは、株式会社ダイビックが提供するプログラミングスクールです。
項目 | 内容 |
---|---|
商号 | 株式会社ダイビック |
設立 | 2015年4月10日 |
資本金 | 6,495万円 |
株主 | 野呂 浩良 株式会社グロービス |
事業内容 | 人材育成・教育サービス ・プログラミングスクール「ディープロ」 ・エンジニア人材紹介サービス「ディープロWORK」 ・資格試験の模擬試験サービス「ディープロEXAM」 ・人材派遣業(許可No.派13-312919) |
評価 | 4.9 |
運営6年で経済産業省の認定をもらったすごい会社です。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)のコース概要
コース | Webエンジニア(フルタイム) | ウィークリーサポートコース | 機械学習コース |
---|---|---|---|
受講形態 | フルタイム 4ヶ月 (土日祝以外、平日10-19時) | 自己学習 | 自己学習 |
教育訓練給付金 | ◯ | × | × |
転職支援 | ◯ | × | × |
入学金 | 100,000円 | なし | なし |
受講料 | 547,000円 | 30,000円/月〜 | 1,010円/月〜 |
学習言語 | Ruby,Ruby on Rails | Ruby,Python | Python |
一般的にプログラミングスクールと呼ばれているのはWebエンジニアコースとなります。
また、教育訓練給付金対象になっているのはWebエンジニア(フルタイム)コースだけです。
ウィークリーサポートコースと機械学習コースは自習用のサブスクサービスで転職支援もついてません。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の3つのコースについて解説していきます。
Webエンジニアコース(フルタイム)
プロのWEBエンジニアになりたい、就職することを目的とした人向けのフルタイムコースです。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)で教育訓練給付金対象となっている唯一のコースです。
平日8時間ガッツリカリキュラムが組まれています。
4ヶ月間は徹底的にエンジニアになるために集中します。
そのため、どちらかというと現在就業していない人向けのコースになっています。
ウィークリーサポートコース
ステップアップコースは、月額課金性(サブスク)の学習サービスです。
月額3万円で利用可能です。
与えられた教材をもとに自己学習を進めていきます。
最近できたサービスなので、値段とサポートを考えると正直イマイチかなと考えています。
これなら侍テラコヤ
サービス名称 | 侍テラコヤ |
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月額料金(税込) | 3,278円 |
現役エンジニアレッスン | 毎月1回1時間無料※1 |
質問 | Q&A掲示板 |
言語&学習対象 | HTML/CSS,Ruby,PHP,Python,Wordpressなど |
学べる対象が多いですし、今なら現役エンジニアレッスンが毎月無料で1時間ついているので、侍テラコヤの方が費用対効果は高いと考えています。
機械学習コース
プラン | ライト | ベーシック |
---|---|---|
月額料金(税込) | 1,010円 | 4,980円 |
課題提出&評価 | × | ◯ |
マンツーマンレッスン | × | × |
質問投稿 | × | ◯ |
機械学習エンジニアを自己学習したい方向けのコースです。
与えられた教材をもとに自己学習を進めていきます。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)8つの特徴とは?
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の特徴は8つあります。
一つずつ解説しています。
①エンジニアリングスキルが身につく
DPro(旧:DIVE INTO CODE)は、演習問題をこなすだけではなく本質的な課題と向き合って解決するエンジニアリングスキルを養います。
Web開発会社である株式会社万葉での新人研修に研修に使用している教材を利用して研修が行われます。
また、アジャイル開発の草分け的存在である株式会社ソニックガーデンによる定期的なコードレビューも受けられます。
エンジニアリングを生業にしている会社の協力があるとかなり鍛えられると考えられます。
②年齢制限がない
多くのプログラミングスクールでは年齢制限を設けています。
それは、年齢が高くなればなるほど就職率が下がってしまうからです。
一方で、DPro(旧:DIVE INTO CODE)ではそのような年齢制限を設けておりません。
それはビジョンとして以下を掲げているからです。
<VISION>
「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」
そのため、過去の経験や年齢、学歴、性別などで一切制限を設けていません。
あなたが諦めない限りは、就職できるまでトコトン付き合ってくるスクールです!
③教育訓練給付金が支給される
DPro(旧:DIVE INTO CODE)は、経済産業省指定の第四次産業革命スキル習得講座に認定されています。
高度な学習プログラムを教育訓練給付金の支給を受けて受講することができます。
国から認定されている高いスキルを身につけて未経験からエンジニアとして活躍できます。
教育訓練給付金が支給されているプログラミングスクールは限られています。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の受講料に対して教育訓練給付金が支給された場合の実質支払額は以下の通りです。
コース | WEBエンジニアコース(フルタイム) |
---|---|
料金 | 647,800円 |
教育訓練給付金 | 最大45万円 |
実質支払額 | 197,000円 |
自分の立場や状況・コースによって支給金額が変わります。詳細は公式の無料相談でご確認ください。
④RubyおよびPythonの認定教育スクール
DPro(旧:DIVE INTO CODE)は、ただ経験者が教えているプログラミングスクールではありません。
Webエンジニアコース対象言語であるRubyでは、Rubyアソシエーション教育機関Gold認定されています。
機械学習エンジニアコースでは、PythonEDの認定スクールとなっています。
RubyやPythonを取り扱っているスクールは多いですが、認定を受けているところはそんなに多くないため信頼できますね。
⑤オリジナルのWebアプリが開発できる
DPro(旧:DIVE INTO CODE)では、集大成としてオリジナルのアプリケーション成果物(ポートフォリオ)を開発します。
成果物は企業から実力を測るものとして提示を求められた際に大きなアピールポイントになります。
⑥手厚い就職サポート
DPro(旧:DIVE INTO CODE)では、手厚い就職サポートの仕組みをいくつか設けています。
・履歴書と職務経歴書の添削
・模擬面接練習
・キャリア相談
・ガイダンス
・卒業生からの就職活動共有
・会社説明会
特に企業説明会では、提携しているリクルーティングパートナーが実際に自社の魅力について語ってくれます。
企業担当から説明を受けられるのはとても貴重な体験になると思います。
⑦チーム開発
DPro(旧:DIVE INTO CODE)は、実際の開発現場で行われるチーム開発の経験を積むことができます。
多くのプログラミングスクールでは、自習とメンターとのやりとりに終始することが多いです。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)はGitHubというソースコード管理を使って、自分が任された機能を開発とチーム共有していきます。
チーム開発を経験してから現場に入ると、大きな障壁なく現場で活躍することが可能になります。
⑧国外でも学ばれているカリキュラム
DPro(旧:DIVE INTO CODE)が提供しているのは日本国内だけではなく、海外に向けてのプログラムを提供しています。
レベルの高い学習プログラムは多くの国で認められ、教材として取り上げられています。
教材自体がグローバルでも認められいるのは、そもそもの教育プログラムの品質が高いからだと考えています。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の悪い評判
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の悪い評判をまとめました。
悪い評判は良い評判に比べてSNSでの投稿が少なかったため、GoogleMapでの投稿も調査しました。
3日坊主にならない人じゃないと厳しい
斡旋される所もブラックで、基本放置プレイで人によりますね。
基本三日坊主にならない人が通える所になります。
それ以外の人は厳しいです。
自分も途中で諦めました。
GoogleMapより引用
そもそもプログラミングスクールは自律して進められる人じゃないと厳しいと考えます。
費用対効果が悪い
斡旋される所もブラックで、基本放置プレイで人によりますね。
基本スクールが用意する教材に沿って自分で学ぶスタイルなのだが、その内容が分かりにくいし、あいまいな部分が多いため、数千円のプログラミング本を買った方が分かりやすいし、メンターから参考書として買うことを勧められる。
分からなければメンターに質問するように言われるが、メンターのレベルもマチマチで質問に答えられないことも多々ある。
プログラミングスクールとしては、高額設定な割に、内容が甘すぎるので、費用対効果としてはとても悪い。参考書をたくさん買った方がましだった。
GoogleaMapより引用
DPro(旧:DIVE INTO CODE)以外のスクールも基本は自主自律型なので、あわない人はどこに行っても合わない可能性があります
授業料の返金がされなかった
就職できなければ返金などと謳ってますが、色々条件がついていて実質的に授業料の返還はしてくれません。授業のレベルも低いです。
GoogleMapより引用
GoogleMap上の運営コメントで返信されています。
弊社の返金制度に関しましては、これまですべての返金のご要望に対して、誠実にご対応・ご返金させていただいております。ご返金額の算定に際しても、途中退会の場合は特定商取引法、クオリティギャランティについては、「受講規約の記載条件を満たし卒業から半年以内」との規約にて、厳格に算出させていただいております。
GoogleMapより引用
返金自体は厳格な規約により運営されています。
例えば課題提出が全くない場合などは返金されない可能性があります。
詳細な条件は入校前にスクールに確認しましょう。
仕事しながら10ヶ月かかるのはデメリット
先日dive into codeさんの無料カウンセリングに行ってきました。とても親切に対応していただけて色々勉強になりました。
個人的に感じたのはメリット
DEMODAYが魅力的(やってみたい)
同期ができる
就職説明会デメリット
仕事しながらだと期間が10ヶ月
約60万他の候補も見て決めたいと思います。
— 立派なパセリ (@IT_parsely) June 13, 2019
10ヶ月という期間は確かに長いですが、無理に詰め込まれているより良いのではないかと考えます。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の良い評判
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の良い評判をまとめました。
悪い評判は良い評判に比べてSNSでの投稿が少なかったため、GoogleMapでの投稿も調査しました。
機能が網羅されており実務に近いドキュメントを作成する
DIVE INTO CODEさんに通っている人のオリジナルアプリとコードを見たのですが、CRUDや認証周りの機能もしっかり網羅されてるんですね。
特に、DB設計やカタログ、詳細設計、ワイヤーフレームのドキュメントを作るのはいいですね。
僕も業務で粒度は違えど同じように考えてます。
— なおと (@naoto_7713) January 12, 2019
卒業後も教材が見れて自習室が使えるのはデカい
卒業後も教材が見れて自習室使えるのはデカイなぁ / “3時間でアプリ公開!コスパ最強「DIVE INTO CODE」のプログラミングセミナーに行ってきた! – 研究系プログラマーかみざとのブログ” https://t.co/wX5krmEE6o
— けい@大学4年生 (@keismind) December 14, 2016
DIVE INTO CODE入学!
こんなに受講生を大切にしてるプログラミングスクールなんて他にあるのか?・受講料の入金が済んだら入学前でも
教材使用可能
自習室使用可能
質問可能↓これがやばい
・卒業後も
教材使用可能
自習室使用可能
質問可能しかも教材わかりやすい
— Katch@React/Rails会計士 (@bonjirikingdom) June 30, 2018
卒業発表会は正直最高だった
おはざます✨
昨日のスクールの卒業発表会は正直最高でした👍👍👍✍️この会で学んだこと
✅純粋に自分が作りたいものをポートフォリオにする
✅気になる企業が主催している勉強会だけに参加してコネを作るやっぱ楽しむのが一番ですね😎#dive_into_code#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— みるでん @プログラマ初心者 (@I_am_miruden) February 28, 2020
よき環境、よき仲間と素晴らしい時間を過ごせた
本日付でスクール卒業いたしました、あっという間の4ヶ月でした。
よき仲間と会い、よき環境で学習できる素晴らしい時間でした!
発表会も非常に刺激になりました!あとは自分と向き合い、高めながらエンジニアキャリアのスタートを目指します!#dive_into_code
— ウリボー (@uriuribobo1998) February 28, 2020
確実に成長できた
卒業課題、合格しました!
まだまだ細かい改善はありますが、とりあえず一段落。
4ヶ月間あっという間でしたが、確実に成長できました。#dive_into_code pic.twitter.com/cdYp5wBjPU— まあ (@_maa0917) April 16, 2020
卒業した後も温かい声をかけてくれる
卒業した後も温かく声をかけてくださったり、リツイートしてくださったりと一生徒を大切にしてくださるDIVE INTO CODEの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです😊
いつもありがとうございます🙇♂️#感謝 #dive_into_code pic.twitter.com/EAnGgaFX2u— 川北雅冬 (@MK37615944) April 20, 2020
DPro(旧:DIVE INTO CODE)はカリキュラムがしっかりしている
Dive Into Codeはカリキュラムしっかりしてる+オリジナルポートフォリオ作成までが卒業の条件(サポートあり)なので、未経験ながらも一定レベルまで成長できますね。
ポートフォリオも中途半端なものだと修正依頼出されるので質も高めです。 https://t.co/GjEdYZiSWy
— thor@アスリート系セキュリティエンジニア (@enginieerman21) February 9, 2021
講師もやる気があって優秀だった
プログラミングスクールの卒業証書とTシャツと謎の漫画が届いた。プログラミングスクール色々言われてるみたいだけど、DiveIntoCodeに行って良かったと思う。講師もやる気があった。途中で抜けていく人もいたけど、自分との戦いみたいなところあるしな。 pic.twitter.com/ZRViYlZq2l
— sennba2 (@sennba2) January 23, 2021
Dive Into Codeで、Railsを学ぶのは、心からお勧め致します。基礎から学べて、プログミングの深いとこまで学べます。全ての課題をクリアする時に色々なエラーに遭遇するが、自分で調べて解決する力も確実に養えます。講師達も優秀で、代表自らも対応して頂ける。
— 4児パパ (@ARTS_papa) June 30, 2017
同期が意識高くて最高だった
スクール一緒に入った人たちほんと意識高くてめっちゃ助かる。
入ってよかった。
8月期最高です。
dive into code最高です。— リョッキー@スクラムマスターと時々エンジニア (@ryokky59) August 19, 2018
侍エンジニアよりよかった
元受講生です😢
こういう行動は早いんですね😢
この行動力があるなら間違いだらけのオンライン教材を1つでも修正するとか、放置してる質問掲示板に1つでも回答するとかしてほしかったです😢
受講生の新規獲得が最優先で、既にお金を払った受講生は二の次っていう経営方針を僕は受け入れられません😢 https://t.co/718lGLa6Ep
— Katch@React/Rails会計士 (@bonjirikingdom) October 23, 2018
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の学習の進め方
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の良い評判です。
総学習時間の目安は720時間となっており、工程は大きく3つに分かれています。
それぞれの工程を解説していきます。
1.入門Term
まずはテキストを見て、HTML,CSS,JavaScript,Rubyなどのコードを一つ一つ動かしてみることで、プログラミングに対する簡単な理解を深めます。
その後、テキストに付属している小さな課題を繰り返し、知識の定着を行います。
カリキュラムの学習が完了すると、課題のポートフォリオを作成していきます。
以下はWebエンジニアコースのそれぞれ学ぶことの概要と学習時間の目安となります。
コース概要を見る
【HTML/CSS】
HTML/CSSの基礎的な文法を学び、仕様書からページを作成できるようになる。
学習時間目安:40H
課題:問い合わせフォーム、見本サイトと同様のCSS実装
【Git/GitHub】
Git/Githubでソースコード管理ができるようになる
学習時間目安:10h
【JavaScript】
JavaScriptとjQueryを使用した動的なサイトを作れるようになる。
学習時間目安:10h
課題:採点フォーム作成
【Ruby】
プログラミングの基礎とアルゴリズムの基礎、オブジェクト指向を学び、自分のPCコンソールで実践できるようになる
学習時間目安:65h
課題:じゃんけんゲーム開発・コードリーディング
【RDBMS・SQL】
リレーショナルデータベースの概念を学び、SQLを使ってデータベースを操作できるようになる。
学習時間目安:10h
課題:paiza挑戦
【Web技術】
リクエストレスポンスの流れとDBとの連携をRubyを使用して学ぶことでWebアプリケーションの仕組みと全体像を理解する。
学習時間目安:10h
課題:リクエストに応じたDB操作をするアプリケーション開発
かなり高い難易度の高い課題ですが、メンバーの力を借りて進めていきます。
2.基礎Term
プログラミング基礎を学び終えたら、次はいよいよRuby On Railsを使用してWebアプリケーションを作成していきます。
作成の過程では多くのエラーと向き合うことになります。
エラーメッセージを見ながら自己解決することがエンジニアには求められます。
メンターに相談しつつも原因と対策を行いながら問題解決能力を養っていきます。
カリキュラムの学習が完了すると、課題のポートフォリオを作成していきます。
以下はWebエンジニアコースのそれぞ学ぶことの概要と学習時間の目安となります。
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【Ruby On Rails入門】
Ruby On Railsのルールや使い方を学び、Webアプリケーションのモックアップを作成できるようになる。
学習時間目安:65h
課題:Twitterクローン開発
【ActiveRecord】
ActiveRecordを学ぶことで、Ruby言語を用いたDB操作をできるようにする。
学習時間目安:5h
【Heroku】
Herokuでデプロイできるようになる
学習時間目安:5h
【ローカル環境構築】
自分のパソコンにRuby On Railsの開発環境を整える方法を学ぶ
学習時間目安:5h
【Ruby On Rails基礎】
Bootstrap、ログインシステム、セキュリティ、アソシエーション、ActionMailer、i18n、例外処理、シードデータ、画像アップロード
学習時間目安:70h
課題:Facebookクローン開発、Instagramクローン開発、株式会社mofmof技術面接課題
3.就職Term
実際に就職した場合のことを想定して、実践形式で課題を進めいきます。
実際に企業で使われている研修課題に取り組みながら、レベルアップを図ります。
最後にここまでの集大成としてオリジナルのアプリケーションを開発していきます。
以下はWebエンジニアコースのそれぞれ学ぶことの概要と学習時間の目安となります。
コース概要を見る
【実技研修】
Ruby On Railsを扱う受託会社の株式会社万葉が新人研修に使用している教材に取り組みます。
学習時間目安:80h
課題:株式会社万葉新入社員教育課題実践
【Web技術実践】
REST ful以外のルーティングの定義方法とセキュリティを理解する。
学習時間目安:25h
課題:Nginxを使用したRuby on Railsのアプリケーション開発、GraphQLを使用したRuby on Railsのアプリケーション開発
攻撃手法からの回避
【Vue.js】
ドキュメントを見ながらVue.jsを扱えるようになる。
学習時間目安:30h
課題:Vue.jsのドキュメントを参考に簡単な機能を実装する
【模擬案件チーム開発】
チーム開発ができるようになる。
学習時間目安:50h
課題:GitHub上の開発途中のアプリケーションのissueにそって開発する、バッチ処理、テスト実装
Docker,bugsnag,Re:dash,Mackerelなどのツール使用
【AWS環境構築】
AWSの構築・デプロイができるようになる
学習時間目安:50h
課題:デプロイ実践
【ソースコードリーディング】
gemのソースコードを実際に読み実装できるようになる
学習時間目安:10h
課題:gemのソースコードリーディングを行い、API連携の機能を実装する
【ポートフォリオ作成】
自分の実力をアピールできるポートフォリオを作成する。
学習時間目安:150h
課題:gemのソースコードリーディングを行い、API連携の機能を実装する
要件定義・テーブル定義・ER図・画面遷移図・ワイヤーフレーム実践・オリジナルアプリケーション開発
DPro(旧:DIVE INTO CODE)を卒業するとどうなるのか?
DProを卒業すると、エンジニアとして就職することができます。
就職先としては、楽天のような大手企業の実績もあります。
実際に就職に成功した人の話もYOUTUBEでYOUTUBEで観ることができます。
入校の背景やリアルや就活情報に触れることができますので、ぜひ試聴してみてください。
卒業後の就職先について詳細を知りたい方は「DPro(旧:DIVE INTO CODE)の就職先15社の年収や業種を徹底解説」を参考にしてみてください。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)利用時の注意点
DPro(旧:DIVE INTO CODE)の利用時の注意点は5つあります。
一つずつ解説していきます!
①受け身の人は難しい
プログラミングスクール全般の話ではありますが、自分で積極的にスキルしていく必要があります。
スクールに入れば自動的にスキルアップすると言うことはありません。
効率的に学習しやすく整理された教材とカリキュラム、メンター、学習仲間などは用意されています。
自分で能動的にわからないことは質問したり、たくさんOUTPUTして失敗して試行錯誤して進められる人が向いています。
それ以外の人は、スクール系に大金を払うと損をする可能性が高いです。
逆を言うと自律して物事を進められたり、追い詰められると力を発揮する人は向いています。
②あくまで駆け出しエンジニアになる状態
卒業したら一流のバリバリエンジニアになれるかというとそうではありません。
エンジニアはとても広範なスキルが求められます。
1年足らずの学習でいきなりトップエンジニアになれるわけではありません。
また、IT業界は新しい技術がどんどん出てきます。
それに着いていけるように自己研鑽していかないとすぐに市場価値は落ちます。
あくまでスタートラインに立った段階であり、就職後も受講中以上に学びことが多いということは前提に置いておいた方が良いです。
③返金条件が厳しい
卒業後一定期間内に就職ができなかった場合に全額返金保証が付いています。
ただし、この手の返金保証は返金条件がかなり厳しいです。
事前に必ず詳細な条件についてDPro(旧:DIVE INTO CODE)に確認しましょう。
④教育訓練給付金は後から支給されるため初期の支払いは必要
教育訓練給付金が受け取れるのは卒業後です。
そのため、受講開始時にDPro(旧:DIVE INTO CODE)に受講料を支払う必要があります。
教育訓練給付金が支給されるからといって、最初から安く受講できるわけではないため注意が必要です。
⑤Ruby自体の求人が多いわけではない
DPro(旧:DIVE INTO CODE)はRubyエンジニアとして育成するカリキュラムです。
ただし、マーケット自体はRubyの求人が多くないということは理解しておいた方が良いです。
DODAに登録して2021/8月時点の言語で検索した求人数を確認しました。
求人件数は主要な言語の中で下から2番という結果でした。
ただし、エンジニアになるとどんどん新しい言語をどの道覚える必要が出てきます。
基本的なプログラミングスキルが身に付いていれば、新言語の習得は難しくはありません。
Rubyくらいメジャーであれば、最初は問題ないと考えています。
結論:DPro(旧:DIVE INTO CODE)は信頼できるプログラミングスクール
DPro(旧:DIVE INTO CODE)は未経験者かつ年齢問わずエンジニア就職実績を出している安心して利用できるサービスです。
・エンジニアリングスキルが身につく
・年齢制限がない
・教育訓練給付金が支給される
・RubyおよびPythonの認定教育スクール
・オリジナルのWebアプリが開発できる
・手厚い就職サポート
・チーム開発
・国外でも学ばれているカリキュラム
近年のプログラミング人気に伴って、値上げしているプログラミングスクールも存在します。
DPro(旧:DIVE INTO CODE)いつ値上げされるかわかりません。
また、優良求人は先に研修を受けた人からどんどん取られてしまっています。
悩んでいるなら相談は無料なので、とにかく行動してライバルに差をつけましょう!