どうすれば早期内定を獲得できるのでしょうか…?
早期内定を獲得しやすい選考ルートや方法があるよ!
早期内定の獲得は、その後の就活の成否を大きく左右します。
内定が1つでもあるだけで他の選考を自信を持って受けられますし、早いうちから動き出すことでより多くの練習や経験を積めるからです。
しかし「早期内定が大切なのはわかっているけど、どうやって獲得すればいいのかわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、早期内定を獲得する選考ルートや早期内定を出す企業や業界について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 早期内定をつかむためには就活エージェントを利用すべき!
- 特に、親身な就活サポートが好評なJobSpringがおすすめ
- 就活のプロが応募企業ごとに選考対策を行ってくれる!
\最短2週間のスピード内定!/
※30秒で登録完了
早期内定が出る企業の選考ルート一覧
早期内定とは何かを解説しましたが、ではどうすれば獲得できるのでしょうか。
繰り返しになりますが、早期内定はその後の就活をうまく進められるかどうかに大きくかかわります。早期内定に向けてどのように動けばいいのかを知っておくことはとても重要です。
そこで、ここからは早期内定を獲得するための選考ルートを解説していきます。
エージェントルート
早期内定を目指すなら就活エージェントは必ず使っておきたいですね!
1つ目はエージェントルートです。
エージェントとは就活のプロで、自己分析の手伝いやES添削、面接練習など就活全般のサポートをしてくれます。さらに、企業の紹介もしてくれるのが魅力です。
エージェントは企業と独自の繋がりを持っており、専用の採用枠を設けている場合もあります。
もし紹介された企業が希望に合致していたならば、そのルートに乗って選考を受けましょう。通常よりも早期内定を貰える可能性がグッと高まります。
おすすめの就活エージェントを3つ紹介しておきます。
- JobSpring(ジョブスプリング)|万人向け
- レバテックルーキー|エンジニア・デザイナー向け
- アスリートエージェント|スポーツ経験者
JobSpring(ジョブスプリング)|万人向け
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、内定獲得への手厚いサポートが人気の就活エージェントです。
就活を知り尽くしたプロがあなたと真剣に面談を行った上で、本当にあった企業を3〜4社厳選して紹介してくれます。
また志望する企業ごとに合わせて面接対策を行ってくれるので、選考をスムーズに進みやすいのも魅力です。
相談してからたったの2週間で内定を獲得したケースもあるので、早期内定を目指したいならまずは登録しておきましょう。
\親身なサポートが話題! /
※30秒で登録完了!
>>ホワイト企業を紹介してくれる就活エージェント一覧はこちら!
レバテックルーキー|エンジニア・デザイナー向け
名称 | レバテックルーキー |
運営企業 | レバテック株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | ITエンジニア専門の就活エージェント |
利用しやすさ | Webから簡単登録、オンラインカウンセリング対応 |
求人 | 非公開求人や重要ポジションなど厳選された求人 |
紹介実績 | IT系の大手企業、有名ベンチャー、スタートアップまで豊富 |
サポート | エンジニア特化の対策からポートフォリオ作成までサポート |
総合得点 | 18.0/20.0点 |
公式HP | https://rookie.levtech.jp/ |
レバテックルーキーは、エンジニアやデザイナーなどの就活に特化した就活エージェントです。
長年IT業界に携わってきた実績のあるレバテック株式会社が運営しており、他のサイトでは見られないような非公開求人も多く抱えています。
また在籍しているアドバイザーはIT業界にとても精通しており、専門的なES添削や面接対策を受けられるため、就活に自信がない方でも安心です。
IT業界での早期内定を狙うなら使わない手はないサービスなので、ぜひ相談してみてください。
\IT業界特化の選考対策! /
※60秒で登録完了
>>エンジニア志望なら必ず使いたい就活エージェント一覧はこちら!
おすすめのITエンジニア向け就活エージェントについて詳しく知りたい方は「ITエンジニア就活におすすめのエージェント10選!失敗しない選び方や注意点を紹介」も合わせてご覧ください。
アスリートエージェント|スポーツ経験者
名称 | アスリートエージェント |
運営企業 | 株式会社アーシャルデザイン |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | 体育会系出身者の就職支援数No.1 |
利用しやすさ | アドバイザーがマンツーマンでサポート |
求人 | 限定非公開求人を多数保有 |
紹介実績 | 大手企業からベンチャー企業まで多数取り扱い |
サポート | アスリートにしかできないPR方法で内定獲得 |
総合得点 | 17.5/20.0点 |
公式HP | https://www.a-cial.com/ |
アスリートエージェントは、体育会系の就活に特化した就職エージェントです。
あなたのスポーツ経験を評価してくれる企業を10万社以上から厳選して紹介しており、価値観や適性にあった会社が見つかります。
また、就活をサポートしてくれるのは全員が体育会系出身のアドバイザーなので、スポーツと就活の両立に理解を示しながら寄り添ってくれるのも特徴です。
これまでスポーツに熱中してきた方こそ、まずは一度相談してみましょう。
\アスリート専門の就活エージェント /
※大手企業の内定多数
スカウトルート
名称 | OfferBox(オファーボックス) |
運営会社 | 株式会社i-plug(アイプラグ) |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | 学生利用率が非常に高く圧倒的な安心感を誇る逆求人サイト |
独自性 | 自己分析診断ツールAnalyzeU+をもとに正確なスカウトマッチング |
求人 | 大手からベンチャーまで9,411社以上が掲載 |
実績 | オファー受信率93.6%(※プロフィール記入率80%以上) |
使いやすさ | 1分で無料登録、SNSでもログイン可能 |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://offerbox.jp/ |
2つ目は逆求人サイトルートです。
逆求人サイトとは通常の就活の形態とは逆で、就活生が逆求人サイトに自己PRやガクチカを掲載し、企業はその情報を見て就活生にオファーしていく仕組みです。
逆求人サイトは1年を通して利用可能ですので、まだ利用者が少ない早い段階から活用しておけば、早期内定を獲得できる可能性はグッと高まるでしょう。通常選考が始まる前に登録しておくのがポイントです。
特に、OfferBox(オファーボックス)をおすすめします。
OfferBoxは就活生の3人に1人は利用しているほどの人気サービスになっており、利用企業は上場企業からベンチャー企業までさまざまで、計7,200社以上の人気サイトです。
オファー受信率も93.6%あり、かなり高い確率で企業に声をかけてもらえる優秀なサービスだよ。
\学生利用率が非常に高いの逆求人サイト! /
※60秒で登録完了
就活イベントルート
集団面接やGDの経験が積めるのもメリットです!
3つ目は就活イベントルートです。
就活イベントは一度参加するだけで複数の企業に出会えます。その日のうちに選考を受けられることもあるので、就活を効率的に進めたいならもってこいのイベントです。
ジョブトラ
名称 | ジョブトラ |
運営企業 | 株式会社リアライブ |
対象学年 | 26卒 |
強み | 年間400回以上、GD対策イベントを開催 |
利用しやすさ | 就活準備から内定後までガイドあり |
求人 | 優良中小企業 |
紹介実績 | 年間12,000人がイベントに来場し、企業とマッチング |
サポート | 業界選定・ES対策・面接対策・志望動機作成をLINEでサポート |
総合得点 | 19.0/20.0点 |
公式HP | https://job-tryout.com/ |
ジョブトラは、企業6社・学生約50名のマッチングイベントです。ビジネスゲーム中の言動が人事に評価されます。
ビジネスゲームで優秀な成績を収めれば、自己分析・業界研究・書類選考一切なしで特別選抜面談を受けることができます。効率よく最短で内定獲得したい方におすすめです。
\ 早期就活ならジョブトラ/
CLUTCH(旧digmee)
名称 | CLUTCH(旧digmee) |
運営企業 | 株式会社アスナロ |
対象学年 | 25卒・26卒・27卒 |
強み | IT系・ベンチャー企業に特化、LINEで相談可能 |
利用しやすさ | LINEでキャリアアドバイザーや人事と手軽に連絡ができる |
求人 | IT系大手から急成長中の有望ベンチャーまでカバー |
紹介実績 | 人気企業の早期選考や選考スキップも紹介実績が多い |
サポート | LINEで迅速にサポート、IT系で勝つGD対策や模擬面接を実施 |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://clutch-asnalo.com/ |
CLUTCH(旧digmee)は、登録するだけでLINEにあなたにあった企業やイベントの情報が届き、参加予約までLINEで完結できます。
大手企業のみや役員以上だけが参加するものなど、独自のイベントも数多く開催しているので、就活を効率的に進めたい方は今すぐ登録しておきましょう。
\ LINEでどこでもIT就活/
※60秒で登録完了
インターンルート
4つ目はインターンルートです。
インターンにはさまざまな時期や期間のものがありますが、中でも夏の短期インターンは特に早期内定の獲得に重要です。
ワーク中の議論の発言内容や取り組む姿勢、休憩中の社員との雑談など多くの点から評価され、評価が高ければ早期選考への招待があります。
中には成績次第で内定を獲得できる可能性がある内定直結型インターンもあるので、早期内定を目指すなら参加しない手はありません。
企業によってはインターンからのルートしか採用枠がない場合もあるから、興味のある企業が開催している際には積極的に参加しよう。
リクルータールート
5つ目はリクルータールートです。これはリクルーター面談を指します。
実際に現場で働く社員と面談し、そこから採用につながる裏道ともいえる選考ルートです。リクルーターとは実際に現場で働く社員であると同時に就活生と個別の面談を担当する人を指しており、面談を通じて一緒に働きたいと思えるのかどうかを確認します。
なぜこの方法が裏道といえるのかというと、この面談が始まるのは一般的なタイムラインよりもずっと前で、且つ学生側は企業に選ばれて初めて面談を受けられるからです。
企業が学歴やインターンの様子から優秀と判断した人に対し、「面談を受けてみませんか?」といった電話をかけることで初めて面談を受けられます。
まず面談の対象になるのも難しく、さらにリクルーター面談は多い時には合計10回ほど行われることもあり、実質的には毎回が選考とも言えるため気が抜けず大変です。
しかしこのルートであれば、大企業から早期内定を獲得できる可能性が大いに高まるよ。
外資系企業
6つ目は外資系企業です。
外資系企業は選考を開始するのがかなり早く、大学3年生の間に内定がでる企業も少なくありません。
日系企業ではないので、経団連が定めたスケジュール通りに動いていない会社が多いからです。
早期内定のためだけに外資系企業を目指すのはおすすめできませんが、興味のある方は選考のスケジュールを確認して、出遅れないように準備を進めましょう。
外資系を目指すなら専門的な選考対策を行う必要もあるよ!
ベンチャー企業
ベンチャー企業は大手企業との人材獲得競争に勝つために早期選考を行っているケースが多いです!
7つ目はベンチャー企業です。
ベンチャー企業は知名度や採用にかけられる予算などの問題から、大手企業と比べて早期から選考を始める傾向にあります。
もちろん内定出しも早いので早期内定を目指しているなら、ベンチャー企業を受けておいて損はありません。
大手志望の方でも一つ内定を持っているだけで心の余裕が生まれますし、実践的な選考経験を積めるというメリットもあります。
時期別|早期内定が出る業界・企業一覧
業界によって早期内定を出す時期は異なります。ここまでの説明で想像は付くと思いますが、当然ながら外資系企業やベンチャー企業には早期内定を出すところが多いです。
ここからはより詳しく、時期ごとに早期内定が出る業界を見ていきます。
【9月】外資系戦略コンサル
外資系戦略コンサルは、多くの企業が9月の段階で内定を出してしまう傾向にあります。そのためエントリーの締め切りは6月頃となっており、かなり早いうちから就活に取り組んでおく必要があるとわかります。
またどの企業も採用人数が10~30人程度で、非常に狭き門です。外資系戦略コンサルの企業に進みたいと考えている人は、遅くとも大学2年生の頃には対策を始める必要があります。
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストン コンサルティング グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
【10月】外資系総合コンサル
外資系総合コンサルも内定を出すのが早い業界として挙げられます。
多くの外資系総合コンサルの企業は、ほぼ夏のインターン参加者からの採用しか実施しません。つまり8月や9月から就活を始めようとしても間に合わないのです。
また早期選考を受けるには必須の夏のインターンですが、参加難易度はかなり高めです。
まずはインターン参加のための対策を十分にして、参加が決まった後からインターン中のアピールやその後の選考について考えていきましょう。
大学3年の夏の過ごし方が非常に重要になります。
- アクセンチュア
- デロイト トーマツ コンサルティング
- PwCコンサルティング
【10月】外資系メーカー
外資系メーカーも秋には内定が出るので要注意です。
基本的なタイムラインや採用方法は外資系総合コンサルと似たような形式になっていますが、広い視野や考え続ける体力が求められます。
与えられた課題について足りない情報を集め、3~5日間同じテーマについて考えるのはいきなりやろうとしても難しいことです。
日頃から考える癖を持つようにしたり、過去の選考体験談から対策を練ったりするのがポイントですね。
- P&G Japan
- ユニリーバ・ジャパン
- 日本ロレアル
【12月】外資系金融
外資系金融企業は12月に内定が出るので、他の外資系より少々遅めですが、油断してはいけません。
8~10月に説明会が開催されます。説明会と言っても、立食形式の懇親会です。社風や業務内容を理解する機会であると同時に、社員から顔を覚えてもらうチャンスでもあります。
そのイベントに参加している社員が面接官として現れる可能性も高いので、積極的にコミュニケーションを取っておきましょう。
一般的なWebテスト以外にも、英語面談や業務理解を問う質問が来るので、十分に対策の時間をかけて取り組むのが重要だ。
英語スキルで有利に就活を進めたい方は、『サクキミ英語』というサイトの「大学生におすすめのオンライン英会話13選【就活・資格対策にも】」も参考にしてください。
- モルガン・スタンレー
- J.P.モルガン
- ドイツ銀行
【12月】メガベンチャー
12月頃になると、日本の企業も内定を出すようになります。
最初に動くのはメガベンチャーといえるでしょう。メガベンチャーとはベンチャー企業の中でも企業規模の大きなところを指します。これらの企業は、日系企業への就職を希望する優秀な人材を獲得するためにいち早く採用活動に動きます。
近年では日系大手企業よりもベンチャー企業の方が待遇が良かったり成長が見込めたりすると評判になり、人気上昇中です。
就職難易度もどんどん上がっているので、興味のある人は早めに対策を練った方がいいですね。
- サイバーエージェント
- 楽天
- DeNA
>>ベンチャー企業にはどんな志望動機が好まれる?業界・職種別で徹底解説!
【1月】ミドルベンチャー
年明けごろになると、ミドルベンチャー企業も内定を出すようになります。
ミドルベンチャーはメガベンチャーより企業規模は小さいものの、他のベンチャー企業よりは成果を残しているような企業を指します。
このあたりの企業は夏のインターンからの採用ルートと同時に、説明会→ES(エントリーシート)選考という一般的なルートでの採用活動も開始し、ともに年明けには内定が出るようなタイムラインです。
- レバレジーズ
- LINE
- Visional
【5月】広告代理店
広告代理店は、日系大手企業の中では一足早く内定を出す傾向にあります。
これまで紹介してきた外資系企業やベンチャー企業と比較すると遅く感じるかもしれませんが、多くの日系大手企業よりは早い業界です。
また夏のインターン参加者の中には一部、内々定通知を3月までに出す場合もあるそうですが、一般的な選考ルートを通っても5月中には内定が出ます。
他の大手企業の直前にはなりますが、それでも早期内定を獲得して安心してその後の選考に臨めるという意味では、価値があるでしょう。
- 電通
- 博報堂DYグループ
- ADK
>>広告代理店ってどんな会社?仕組みや仕事内容、大手3社の違いまで紹介
【6月】一般的な大手・中小企業
一般的な企業は、上述のように経団連の定めたルールに基づいて採用タイムラインを設置し、6月以降から内定が出るようになります。
早期内定を獲得するにはスピード感が重要ですが、6月以降になると大量の企業が面接を実施し始めるため、日程が重ならないような調整が大切です。
この時期になると、周りも内定が出たといった話題で溢れ、焦りを感じやすくなります。
焦らずに就活を続けるためにも、早期内定を獲得しておきたいですね。
- 伊藤忠商事
- 三菱商事
- 東京海上日動火災保険
- 資生堂
- 味の素
26卒向け|早期内定を出す企業の探し方
選考ルートや各企業の内定が出るタイミングを紹介してきました。
ここからは、早期内定を実現する方法について解説していきます。自分に合った方法を見極めながら、複数併用することで早期内定獲得の可能性を広げていきましょう。
就活エージェントを利用する
1つ目は、エージェントを利用する方法です。
就活エージェントは早期内定の選考ルートでもお伝えしたように、就活全般のサポートだけでなく企業紹介もしてくれるサービスです。
自己分析の段階から対応してくれるので、あなたに合った社風の企業を紹介してもらえます。
さらに企業によってはエージェント限定の非公開求人が存在するため、この方法を利用すれば早期内定が非常に取りやすいと言えるでしょう。
早期内定を獲得した上で、安心感をもってその後の就活を継続したいと考えている人は、まずエージェントに登録して面談に行ってみよう。
逆求人サイトに登録する
2つ目は、逆求人サイトに登録する方法です。
逆求人サイトは上述のように、就活生が自らの情報をサイトに掲載することで企業からオファーをもらうサービスです。
逆求人サイトに登録しておけば早期内定の枠で選考を受けられるだけでなく、利用者限定のイベントへの招待などももらえます。
逆求人サイトを利用して、効率的に早期内定を獲得していこう。
内定直結インターンに参加する
3つ目は、インターンに参加する方法です。
夏の短期インターンは職業体験を通じて業界や会社への理解を深めるだけでなく、そのまま早期内定にも繋がるチャンスです。
インターンでは社員と直接関わる機会もあるので、ワークでパフォーマンスを発揮するだけでなく、それ以外の時間でも良い印象を与えるコミュニケーションを意識しましょう。
特に内定直結型インターンに参加すれば、早期に内定を獲得できる可能性がグッと上がります。
開催形態やどのようなワークが課されるのかなどを事前に下調べしておき、対策を練っておく必要がありますね。
ワークがある就活イベントに参加する
4つ目は、ワークがある就活イベントに参加する方法です。
就活イベントの中には大きな会場で開かれる合同説明会などがありますが、早期内定の獲得におすすめなのは、座って話を聞くだけでなくワークのある就活イベントです。
ワークを通じてイベント参加企業から高評価を得られれば、そのまま選考に招待されたり、いきなり最終面接になったりする可能性もあります。
一部選考免除が受けられるイベントもあるから、まとめて複数企業の選考に参加できるイベントをピックアップしていこう。
OB・OG訪問する
5つ目は、OB訪問をする方法です。
業界によってはOBが人事に推薦してくれたり、早期選考ルートを紹介したりしてくれることで、早期内定を獲得できる可能性があり、OB訪問は早期内定につながるといえるでしょう。
しかし注意したいのは、OBは人事に権限を持たない場合が多いことです。
そこで早期内定のためにOB訪問をしたいなら、Matcherがおすすめです。Matcherは出身校に関係なく学生と接点を求めている人が多く登録しており、リクルーターの機能を兼ねた人もそれだけいると考えられるからです。
また知り合いや先輩から、「○○企業の先輩が就活生と話したがっている、就活相談に乗ってくれるらしい」という情報があれば、それはリクルーターの可能性が大です。
興味のある企業や業界なら、積極的に会うようにします。
早期内定とは?
早期内定とは、その名の通り通常の就活タイムラインよりも早く、企業が内定を付与することを指します。
一般的には経団連の定めたルールに則って、3月から募集要項や就業条件といった情報の解禁、6月から選考開始(内々定付与)、10月の内定式をもって正式に内定、という流れになっています。
一方で早期内定のは、このタイムラインよりも前に採用活動を開始し、6月以前に内定を付与するという意味です。早い所では、前年度の段階(26卒なら2024年の冬頃)に内定を出すところもあります。
なぜ企業は早期内定を出す?
企業が早期内定を出す理由は、優秀な学生の早期獲得のためです。
就活の期間中、企業は自社の将来を支えるような人材の獲得を目指して採用活動を行います。
ベンチャー企業や中小企業は、他社と同時に開始してしまうと、大手有名企業と比較されて就活生から断られる可能性が大です。
また一般的な就活タイムラインは、あくまで経団連が定めているだけです。経団連に所属していないベンチャー企業や外資企業は、日系大手企業にとられる前にいち早く採用活動を始めて、優秀な人材を確保しようとします。
つまり、将来の会社を支える優秀な人材を獲得するためなんですね。
>>早期内定は本当に手放しで喜んで大丈夫?メリット・デメリットを紹介
早期内定に関してよくある質問
ここからは早期内定についてよくある質問を解説します。
早い段階で疑問を解消しておいて、早期内定に向けていますぐ動き出しましょう。
早期内定を取りたいならいつから始めればいい?
早く始めると体力が切れることもあるので、適度に休憩しながら就活を進めましょう!
早期内定を狙うならなるべく早く動き出して損はありません。
遅くとも志望業界・企業の早期選考が始まる2~3か月前には準備を始めて、余裕を持った状態で選考を受けられるとベストです。
早期内定した際の保留期間はいつまで?
待ってもらうときは必ず理由を伝えて、いつぐらいまでに回答できるかを連絡しておこう!
早期内定の保留期間の相場は1週間ほどです。企業によっては1ヶ月ほど待ってくれる場合もあります。
企業側としては採用人数が決まっているので、できるだけ早く回答が欲しいと考えています。
そのため、入社意思が固いならまだ保留期間でもなるべく早いうちに回答しておきましょう。
早期内定した際の辞退はいつまでにすればいい?
気まずいからといって連絡しないのはトラブルの元になります!
一般的には内定通知が出てから1〜2週間程度で辞退の連絡を行うのがマナーです。
法律上は実際に入社する2週間前までに連絡すれば問題ないとされていますが、辞退の連絡が遅ければ遅いほど企業に迷惑がかかります。
辞退するなら早く連絡した方が双方ともにスムーズなので、先延ばしにするのはやめておきましょう。
まとめ:早期内定が欲しいなら動き出しの早さが大事!
早期内定を狙うのは「心に余裕が生まれる」「早いうちから選考対策に取り組める」など多くのメリットがあります。
また、志望企業から早期内定をもらえれば、残りの大学生活を思い切り楽しめるのも魅力です。
ただし、普通に就活を進めていてはなかなか早期内定は獲得できません。
本気で狙うなら就活のプロが1からサポートしてくれるJobSpring(ジョブスプリング)に相談するのがおすすめです。
親身なサポートと参考になるアドバイスを受けて、納得のいく形で早期内定を目指しましょう!
\親身なサポートが話題! /
※30秒で登録完了!