25卒の就活からインターンのルールが変わるみたいで心配です…。
条件はみんな一緒だから、ルールを理解して適切な対策をすれば大丈夫だよ。
2022年6月に就活ルールの変更が発表され、25卒の就活からはインターンが大きく変わります。インターンがより重視されることにより、就活スケジュールや必要な対策にも影響が出ることを不安に思う人も多いでしょう。
本記事ではインターンのルール変更や取るべき対策について紹介するので、いち早く知識を身につけて内定獲得のための準備を進めてください。
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【重要】25卒の就活から変わるポイントとは?
まずは25卒の就活から変わるポイントについて解説します。
これまでの就活とは重視する点や必要な対策が大きく変わる可能性があるので、隅々までチェックしておいてください。
インターンシップが採用に直結するようになる
2022年4月に経団連と全国の大学が参加する産学協議会がおこなわれました。同協議会では「多くの学生がインターンの参加が採用に直結すると考えていること」「インターンの名を冠してはいるものの、実質的には会社説明会のプログラムが存在すること」が問題視されました。
この結果を踏まえて文部科学省、厚生労働省、経済産業省の合意のもと、2022年6月にインターンシップのルール変更がおこなわれています。
この変更に伴って、25卒以降の就活ではインターンシップが採用に直結するようになります。従来のインターンシップのルールでは、学業への影響を考慮してインターンを採用と直結させることを禁止していました。
このルール変更により、より多くの企業がインターンを取り入れるようになり、学生の参加も増えるでしょう。
これからはインターン重視の就活になっていくかもしれません。
インターンのルールの変更に伴い重要度が増す
インターンシップのルールが変更されたことにより、これまで以上にインターンを実施する企業が増え、学生の参加人数も多くなるでしょう。また、人気企業のインターンはより倍率が高くなることが予想されます。
インターンの開催スケジュールについても注意してよく確認しましょう。インターンは大学3年の6~9月にサマーインターン、10〜2月にかけてオータム・ウィンターインターンがおこなわれます。
これまでもインターンに参加した一部の優秀な学生が早期選考に呼ばれたり内定に直結することはありましたが、25卒のインターンからはより多くの学生が内定を手にするでしょう。
大学3年の時点で就活が終わる可能性がより高くなることが予想されるよ。
対面での面接が24卒よりも多くなると予想できる
新型コロナウイルスの影響で近年ではオンライン面接が増えていましたが、25卒は24卒よりも対面での面接が多くなる可能性があります。
株式会社学情が2023年に調査した「2024年卒の採用状況」では、面接の実施形式を「対面のみ」と回答した企業が前年を1.8ポイント上回り27.4%で最多になりました。
23卒よりも24卒のほうが対面になってきており、徐々に対面での面接が回復していることがわかります。
これまではオンライン面接に力を入れていた就活生も多かったですが、これからはより対面重視の対策が必要になるでしょう。
対面はオンラインと雰囲気が違うので、就活エージェントや大学のキャリアセンターを利用して練習しましょう。
もちろん、オンライン面接の練習も欠かさないようにしてください。
25卒の就活から変わるインターンシップの概要
インターンシップは産学協議会によって以下の4つに分類されています。
以下では、それぞれのインターンシップの概要と、今回のルール変更でどのようになるのか解説します。すべて確認して、自分がどのインターンシップを目指すのかイメージしましょう。
オープン・カンパニー
オープン・カンパニーは大学のキャリアセンターや企業・就職情報会社が主催する単日のイベントです。オープン・カンパニーの主な目的は企業・業界のPRで、学生に企業や仕事内容について知ってもらうために開かれます。
実施規模は大きく学生の参加可能枠も多いので、参加のハードルは低いでしょう。また、参加企業数も多いので、学生にとってはさまざまな企業と出会えるチャンスです。
これまでは「インターン」という名称でも開催されていましたが、新ルールでは1日開催であり就業体験がないことから、オープン・カンパニーで得た情報は採用活動には活用できません。
開催時期もさまざまなので、スケジュールに余裕がある時に参加しよう。
キャリア教育
キャリア教育は企業がCSRとして実施するプログラムや、大学が主導する授業・産学協働プログラムを指します。CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略で、企業が果たすべき社会的責任のことです。
企業が果たすべき社会的責任は、自社の特長を活かして社会課題の解決に当たることです。
キャリア教育は1~3日の短期間でおこなわれ、学生は座学や就業体験を通して自分のキャリアを考えます。
就業体験はできるものの短期間であることや、あくまでもキャリア教育を目的としたものであるため、オープン・カンパニーと同様に得た情報を採用活動に使うことはできません。
本格的なインターンに参加せずとも働くことについて学べるのでぜひ参加しましょう。
汎用的能力・専門活用型インターンシップ
汎用的能力・専門活用型インターンシップは、仕事への適性や汎用的な能力を見極めることを重視したプログラムです。開催は企業が単独でおこなうもの、大学が企業あるいは地域と連携しておこなうものがあります。
このインターンシップは適性や汎用能力重視なら5日以上の短期、専門性重視なら2週間以上の長期開催です。参加は少人数に絞っておこなわれるため、人気の企業は参加のための書類選考が発生する可能性があります。
汎用的能力・専門活用型インターンシップで取得した学生の情報は採用活動で活用できるので、内定に直結する可能性も高いです。
採用直結型のインターンの場合は、募集要項に産学協議会基準準拠マークが記載されているのでチェックしましょう。
多くの学生が対象になる採用直結型のインターンはこれだから、入念に確認しておいてね。
高度専門型インターンシップ
高度専門型インターンシップは、「ジョブ型研究インターンシップ」「高度な専門性を重視した修士課程学生向けのインターンシップ」が該当します。
就業体験を通して専門性を実践で活かして向上させることを目的としており、大学と企業の連携のもと実施されます。就業期間は2ヶ月以上で、特に修士課程学生向けのインターンシップは理系の修士課程学生が対象です。
50社60大学がこのプログラムに参加しているので、参加を希望する際は大学のキャリアセンターに問い合わせてみましょう。
もちろん採用直結型のインターンであり、実践力を磨きながら優良企業への内定を目指せるのが魅力です。
専門性が活かせるインターンがあるのは嬉しいですね。
25卒向けのインターンはいつから始まる?
25卒向けのインターンシップは、2023年の4月ごろに情報が解禁され順次エントリー受付が始まり、7月ごろから実施されます。25卒はすでにオータムインターンが始まっているので、まだインターンに参加していない人はウィンターインターンを急いで探してください。
26卒の人も開始まで1年を切っているので、今から情報収集を始めましょう。
インターンを探すなら、就活サービスやインターン専門のサービスに登録するのがおすすめです。
25卒は早い企業だともう内々定を取る人も出てくるよ。急ごう!
25卒からの就活スケジュールは変わる?
25卒からはインターンシップの重要性が上がりますが、就活スケジュール自体はこれまで通り変更はありません。現在、政府が公表している就活スケジュールは次の通りです。
- 広報活動開始 :卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
- 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
- 正式な内定日 :卒業・修了年度の10月1日以降
引用:「2024年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方」
従来通り就活情報の解禁は3年生の3月1日から、採用選考は4年生の6月1日、内定日は10月1日となっています。
採用直結型のインターンをおこなう企業は増えると予想されますが、インターン参加者のみしか採用しないという企業は少数です。
ただ、就業体験ができた上にチャンスが増えるなど良いことずくめなので、早めにインターンの情報収集を始めましょう。
25卒からの就活スケジュールを具体的に説明
25卒からの就活スケジュールは次の通りです。
- 大学3年4月~|自己分析・業界(企業)研究
- 大学3年6月~2月|短期インターン(夏・秋・冬)
- 大学3年12月~3月|ES作成・早期選考
- 大学3年3月~大学4年5月|エントリー・面接練習
- 大学4年6月~|内定(承諾・辞退)
大学3年生になったら、自己分析を徹底的におこないましょう。自己分析が今後の人生のキャリアを決めると言っても過言ではありません。
漏れのないよう、自己分析を繰り返して細かなことでもブラッシュアップしてください。自己分析が終わったら次は業界・企業研究をおこない、応募する企業を絞っていきましょう。
業界と企業が絞れたら、インターンに応募、参加して内々定を狙いましょう。もしインターンで内定が取れなくても、早期選考・本選考に向けて準備を怠らないようにしてください。
就活のルールが変わる25卒が取るべき対処方法とは
就活のルールが変わりインターン重視の就活になった影響で、従来の就活とは少し必要な準備が異なります。
インターンで内定を狙いながら就活を成功させるためには、以下で解説することを実践しましょう。
インターンに関する情報を積極的に探す
インターンの重要性が増し、早期内定を獲得できる可能性が高まったので、インターンに関する情報は積極的に探しましょう。インターンを探すのにおすすめの方法は、次の通りです。
- 就活サイト・インターン応募サイトを利用する
- 大学のキャリアセンターで調べる
- 企業のホームページで探す
- 教授や先輩、友人の紹介で探す
さまざまな方法がありますが、大半の学生は就活準備サイトからインターンに応募することが多いようです。
ただ、就活準備サイトは利用者も多く、人気企業には応募が殺到します。インターンへの参加率を上げたいなら、大学のキャリアセンターや知人からの紹介で探すのが良いでしょう。
企業を絞り込めているなら、ホームページから直接探すのもありです。
就活のスケジュールを決めて計画的に進める
インターンの重要性が増したことにより、大学3年生の時期から就活で忙しくなることが予想されます。本記事を参考にしながら、まずは就活のスケジュールを決めて計画的に進めましょう。
就活は長期戦になるため、詰め込んでの準備が通用しません。慌てて就活をしても自己分析が不十分になり、応募する企業や業界が絞り込めず、失敗やミスマッチの原因になります。
大学3年生のうちに終わらせる勢いを持って、早めの行動を心がけましょう。
どれだけ準備できたかが成否を分けるよ。
25卒の就活が変わると不安に思っている人が今から取るべき行動
25卒から就活が変わってしまうのではないかと不安に思う人は多いでしょう。ただ、就活のルールが変わったとしても、今から下記のことを徹底すれば大丈夫です。
それぞれ詳しく解説します。
自己分析を徹底する
就活において、自己分析の徹底は大前提です。自己分析が甘いと自分に合っていない業界・企業に応募することになり、内定獲得が難しくなります。
さらに、たとえ内定をもらえたとしても入社してからのミスマッチにつながり、早期退職の原因になってしまいます。
就活は一度きりで、さらに今後の人生を左右する重要な機会です。後悔のないように満足するまで自己分析をおこなってください。就活の最中も繰り返しおこなうとより方向性が固まります。
自己分析が間違っているとすべてが台無しになるので慎重にやりましょう。
ESの準備を徹底する
自己分析ができたら、次に重要なのはES作成です。ESは自己分析をもとにして志望動機や自己PR、長所・短所などを記載します。
ESの提出は応募の入り口でもあるので、完璧に作成しましょう。就活生のESで企業が見ているのは以下の要素です。
- わかりやすく伝えられる力があるか
- 自社に合った人物か
- 自社で活躍してくれそうか
ESを作成したら、第三者に添削してもらうのがおすすめです。就活エージェントを利用すれば、あらゆるESを見てきた就活のプロが徹底的に添削してくれます。
ESは企業ごとに作成しよう。
面接練習を行う
自己分析とESが完璧になったら、最後に面接練習を繰り返しおこなって内定率を上げましょう。面接では自分の人柄や応募企業に合っているかをアピールすることが重要です。
面接に慣れるなら、就活エージェントや大学のキャリアセンター、ハローワークを利用して模擬面接を受けましょう。
模擬面接ではフィードバックをもらえるので、自分の弱点がわかります。また、本選考の前に志望度が低めの企業を受けて慣れておくのも有効な手段です。
とにかく回数をこなしましょう!
就活を不安に思っている人におすすめの就活サービス
就活を不安に思っているなら、就活サービスに登録してサポートを受ければ負担を大幅に減らせます。特に就活エージェントでは、アドバイザーが就活の悩み相談に乗ってくれるので不安を解消できます。
以下でおすすめの就活サービスを3つ紹介するので、自分に合ったものに登録しましょう。
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公式HP | https://jobspring.jp/ |
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キャリアパーク
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インターンシップのルール変更によって、就活スケジュールに大幅な変更はありません。
ただ、インターンがより重視されることで、早く入念な準備が必要になりました。早期内定が欲しい人は、早めに自己分析からスタートして計画的に就職活動をおこないましょう。
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