就活がしんどいです…。いつまで続くんでしょう…。
就活を乗り切るための対処法を覚えておくといいよ。
慣れないスーツ、慣れない敬語、その上とても長丁場となる就活に、肉体的にも精神的にも「しんどい」「疲れた」と感じてしまう人も多いでしょう。
あなたは就活がしんどいと感じたときどうしていますか?
できるならばそのままガムシャラに就活を続けるよりも、一度休んだり、あるいは就活のやり方を見直したりすることをオススメします。
本記事では、就活をしんどいと感じてしまう理由、就活がしんどい時に乗り切る方法、就活がしんどいときにやってはいけないことについて解説します。
就活をしんどいと感じてしまう理由
あなたは自分が就活のどこに「しんどい」と感じているのか理解していますか?
しんどいと感じる理由が分からなければ改善することができません。万全の状態で就活に挑む為にも自分の今の状態を把握しましょう。
①内定がもらえない
就活において内定がもらえないというのは、とても辛いですよね。
特に最終面接までいった企業や第一志望の企業、スラスラ答えられて面接官の反応もよかったし絶対受かってる!と思っていた企業に落ちてしまうと、「この先どうすればいいのか、自分を必要としてくれてるところはあるのだろうか」とネガティブなことばかり考えてしまいがちです。
精神的に追い込まれますよね。
②選考で過度にストレスを感じる
選考で過度にストレスを感じているのも考えられます。
時間をかけて頑張って履歴書を書いても1通の不合格メールで選考が終了したり、面接で担当者からの矢継ぎ早に来る質問にたじろいで上手く答えられずに終わってしまったりと、選考課程でストレスを感じる場面は多くあります。
真剣に努力してきたからこそ、選考に落ちてしまったときのつらさや不安は、過度なストレスとして返ってくるものだ。
③やりたいことが見つからない
やりたいことが見つからないと悩んでいるのも、就活がしんどいと感じる理由の1つでしょう。
就活をしていると、「将来成し遂げたいこと」「この先何年も続けたいこと」などについて聞かれます。しかし、やりたいことが特にない人にとっては、答えながらも自分に嘘をついているようでしんどいことこの上ないですよね。
また、やりたいことをすらすらと答えられている他の就活生をみると、「やりたいこともないなんて自分はダメだ」「自己分析が足りていないのでは」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
やりたいことが見つからず、何とか選考で話すために見つけようと悩みすぎてしまうと、就活がしんどいと感じてしまうよね。
④自信がなくなっている
自信がなくなっているのも、就活をしんどいと感じる一因です。
選考で落ちるということは、その企業には必要ないと判断されたのと同じです。履歴書の段階で落とされてしまうのは、もはや門前払いと受け取れます。また就活で関わった学生と比べ、自分が劣っているように感じることもあるかもしれません。
実際は、自分を必要としてくれている企業と出会えていないだけかもしれないのにも関わらずです。
繰り返し落ちていると自分自身の価値がわからなくなり、どんどん自信がなくなってしまいます。
就活がしんどい時に乗り切る方法
「しんどい」と感じる理由が分かったら、そのままにせずに対策を打っていかなくてはなりません。
それでは、具体的にどのように解決していけばいいのでしょうか?
この章では、就活がしんどい時に乗り切る方法をご紹介します。
①自己分析をもう1度やる
自己分析をやり直すことで内定がもらえるようになることで、しんどさから抜け出せるかもしれません。
なかなか内定がもらえないとなると、もともとやっていた自己分析にズレがあったり、間違っていたりする可能性があります。ズレや間違いがあると、自分では気づかないうちに面接での返答に矛盾が生じ、面接官に「この子は自分の意志を固められていないのかな?」という印象を与えることとなります。
自己分析でしっかり自分自身と向き合い、自分の中で曲げられないもの、譲れないものなどがはっきりしていると、何を聞かれても大きくズレた回答にはならないでしょう。
また将来やりたいことが分からないという人は、「働く」ということに重点を置きすぎているために自分の将来が想像できていない可能性があります。もう少し気楽に、自分の好きなことや熱中できたことを思い浮かべてみてください。
「自分はここだけは負けない」という強みや、「この先こんなことに関わってみたい」というものに気づいて、今後進むべき道が見えてくるはずだ。
②就活がしんどいと思う理由を明確にする
就活がしんどいと思う理由を明確にするのも、乗り切るための方法として挙げられます。
就活を進める中で「なんだかうまく行かなくてしんどいな」と感じる機会は多いと思います。しかしその段階で「なんだかうまく行かない」と理由をあいまいにしたままでは、対策を講じられず、就活しんどいという状況から抜け出せません。
上で就活がしんどい理由の可能性をいくつかあげましたが、そのどれが自分に当てはまるのかが分かれば、それぞれに対処できます。
なぜしんどいのかという理由を明確にするため、就活がしんどいという気持ちに向き合ってみます
③就活エージェントに無料で相談する
就活エージェントは、自己分析への協力やES添削、面接対策など様々な就活サポートを無料で行ってくれる就活サービスです。
就活がしんどいと感じている人や、うまく行かないけどどうしたらいいのかわからないという人は、ぜひとも就活エージェントに相談してみましょう。就活のプロとして、内定獲得まで徹底サポートしてくれます。
ここで編集部おすすめの就活エージェントを2つ紹介します。
JobSpring(ジョブスプリング)
名称 | JobSpring(ジョブスプリング) |
運営企業 | HRクラウド株式会社 |
対象学年 | 25卒・26卒 |
強み | AI×プロのエージェントによる高精度なマッチング |
利用しやすさ | 対面面談が東京のみ(オンライン対応) |
求人 | 内定まで最短2週間の求人を紹介 |
紹介実績 | 1000社から厳選された3~4社を紹介 |
サポート | 早期離職率0.1%を誇る手厚いサポート |
総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://jobspring.jp/ |
JobSpring(ジョブスプリング)は、利用者の内定率91.7%のエージェントです。内定を獲得するまで、複数回の面談を通して、企業選定や自己分析、面接対策の手伝いをしてもらえます。
自分1人で就活のタスクを管理するのは大変ですが、キャリアコンサルタントの方に並走してもらえるのは心強いですよね。
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キャリアチケット
名称 | キャリアチケット |
運営企業 | レバレジーズ株式会社 |
対象学年 | 25卒 |
強み | 内定率は業界トップレベル、スピード内定も多数 |
利用しやすさ | LINEを使って手軽に連絡、丁寧なサポートも |
求人 | 実際に企業に足を運んでホワイト企業を厳選 |
紹介実績 | 学生の特徴に合わせて活躍できそうな企業だけを厳選紹介 |
サポート | 「量より質」のサポートで大手からベンチャーまで幅広くカバー |
総合得点 | 17.0/20.0点 |
公式HP | https://careerticket.jp/ |
キャリアチケットは、年間1万人の就活生のサポートを行っているエージェントです。数々の内定実績を出しており、利用している学生の満足度も高いことで有名です。
自己分析の段階から内定獲得までマンツーマンで一貫したサポートが受けられるのが魅力です。とても人気があるので早めに登録しましょう。
エージェントの中には、通常ルートとは異なり、ES免除など企業の特別選考枠を紹介してくれるところもあります。少しでも就活を効率的に行うために、ぜひ活用してみてください。
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④逆求人サイトで企業からスカウトをもらう
自信がない人や、自己肯定感を高く持つのが苦手な人は、逆求人サイトで企業からスカウトをもらうようにしましょう。
逆求人サイトとは通常の就活とは逆で、就活生が自らの情報をサイトに載せることで企業からスカウトをもらう就活サービスです。逆求人サイトを利用すると、自分からエントリーしなくても企業から声をかけてもらえるので、就活が効率的に進むというメリットがあります。
しかしそれ以上に、安心感や自信を持てるようになるのが逆求人サイトの魅力といえるでしょう。スカウトをもらうということは、その企業があなたを欲しいと思った証です。企業から必要とされていることを認知するだけでも自信が付き、しんどさが軽減されるでしょう。
就活を効率的に進めるだけでなく、自己肯定感を高める意味でも、逆求人サイトに登録してみてください。
ここで編集部おすすめの逆就活サイトを1つご紹介します。
OfferBox(オファーボックス)
名称 | OfferBox(オファーボックス) |
運営会社 | 株式会社i-plug(アイプラグ) |
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総合得点 | 18.5/20.0点 |
公式HP | https://offerbox.jp/ |
OfferBox(オファーボックス)は逆求人サイトの中でも最大手で、就活生の4人に1人が利用しています。
利用している企業は資生堂やMicrosoftのような有名上場企業から、Sansanなどのベンチャー企業までさまざまで、その数は合計で6,500社を越えています。
他にも優秀な自己分析サービスもあり、とにかく登録して損はない逆求人サイトです。ぜひ下のボタンから登録してみましょう。
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⑤就活イベント・インターンに参加する
就活イベントやインターンに参加してみるのも良いでしょう。この方法はやりたいことが見つからなかったり、面接で苦しんでいる人におすすめの方法です。
というのも、そうした悩みを持っている人はまず行動量を増やすのが重要だからです。いろいろな就活イベントに参加して多くの企業に触れてみることで、興味を持てる業界や分野を知ったり、これまではナシと判断していた業界に新たな発見があるかもしれません。
また面接で毎回緊張して上手く話せない人は、社会人と話す経験として積極的に就活イベントやインターンに参加すると良いでしょう。
1Dayインターンでは最後に座談会が用意されている場合も多いので、話す練習としてはもってこいだよ。
⑥1日思いっきり休息をとる
リフレッシュの方法として、1日思いっきり休息をとる方法があります。
就活でしんどい思いをしていると、どんどんストレスが溜まって心身ともに苦しくなります。そんな時には1日思いっきり休息をとりストレスを解消して、翌日からの就活に向けて元気を取り戻すと良いでしょう。
1日ダラダラ過ごしてみたり、友人と1日遊んでみたりと、とにかくリラックスできる環境で1日過ごすことで元気を取り戻すようにするのです。
しんどいという気持ちから切り替え、また新たな気持ちで就活に取り組めるようにしたいですね。
就活がしんどいときにやってはいけないこと
就活がしんどい時のおすすめの対処法を紹介してきましたが、その一方でやってはいけないこともあります。
これからやってはいけないことを解説していきますので、うっかり自分がやってしまわないか注意して読んでみてください。
①1人で塞ぎ込む
1つ目は、1人で塞ぎ込むことです。
リラックスのために1人でダラダラするのは良いですが、本当に心がしんどいときは就活のことばかり考えて塞ぎ込んでしまう可能性があるので要注意です。
1人で考え込んでばかりいると、どんどんマイナスな方向へ考えが進んでしまい、就活についてのしんどい気持ちが増してしまうよ。
②やみくもに選考を受けまくる
2つ目は、やみくもに選考を受けまくることです。
先ほど積極的に行動したほうがいいとお伝えしましたが、その一方でやみくもに選考を受けまくるのは状況を悪化させるだけなので控えるべきです。
就活イベントやインターンでは企業の人と相互にコミュニケーションをとれるので、そこで自分の考えをブラッシュアップしたり業界への理解が深まる機会となります。しかし選考は一方通行なコミュニケーションになってしまうので、理解を深めたり業界を吟味する機会にはなりづらいのです。
また企業の中には圧迫面接をしたり、あえて素っ気ない態度をとる面接官もいます。そのため、やみくもに選考を受けるのは控えましょう。
就活でしんどいと感じているときにそういった企業に出会ってしまうと、さらに自信をなくし、よりしんどいと感じてしまいますね。
③遊び・休みをとらない
3つ目は、遊び・休みをとらないことです。
就活に集中するのも、この時期は大切なことです。しかしそこに時間を割きすぎてしまうのも良くありません。なぜなら受験などと違い、かけた時間に比例して良い結果が返ってくるとは限らないからです。
就活は始める時期が早いほど良いですが、出遅れたからといって「そのぶん1日何時間は就活に使おう」という頑張り方は向きませんし、それで取り返せるものでもありません。
根を詰め過ぎてしまうと、どんどん自分の世界に入ってしまい、マイナス思考になっていきます。それによりさらにしんどいと感じるようになり、非効率的でしょう。
就活がうまくいかないからこそより頑張らなくてはと思ってしまうかもしれませんが、やみくもな努力を続けても自己肯定感やパフォーマンスは上がっていきません。
土日はゆっくりと過ごしたり、趣味に没頭したりするなど、メリハリのある生活を意識するのが重要だよ。
まとめ
今回は、就活をしんどいと感じてしまう理由、就活がしんどい時に乗り切る方法、就活がしんどいときにやってはいけないことについて解説してきました。
就活をしんどいと感じることは誰にでもありうることです。そうなったときに重要なのは、自分のモチベーションをどう上げていけるかということです。
しんどいと感じたままではうまく就活を進められませんし、その後ろ向きな空気が面接官に伝わってしまうことだってあります。
就活に前向きに挑むため、しんどいと感じたら一度立ち止まり、適度なリフレッシュをするようにしましょう。
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