ネットワークエンジニアになれる無料スクール2選を徹底解説!

ネットワークエンジニアになれる
\ 無料スクールTOP3/

1位2位
ネットビジョンアカデミー
GEEK JOB
CCNA取得率95%成果物作成あり
転職成功率98%転職成功率97.8%
公式サイト公式サイト
2023年12月更新
スクール比較基準
  • ネットワークエンジニアの転職実績

⇨未経験からネットワークエンジニアに転職した実績が豊富か

  • 成果物作成

⇨ネットワークエンジニアとしてスキルが向上する成果物が残せるか

  • 初期投資

⇨デポジットなどの初期投資が必要かどうか

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ネットワークエンジニアになれる無料スクールの選び方・基準

ネットワークエンジニアになれる無料プログラミングスクールの選び方・基準は3つあります。

キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①ネットワークエンジニアの転職実績

ネットワークエンジニアになれる無料スクールを選ぶ基準1つ目はネットワークエンジニアの転職実績です。

無料プログラミングスクールを利用する目的は、未経験からのエンジニア転職のはずです。

そのため、「転職成功率が高いところ」「転職成功率を公表している」実績のあるプログラミングスクールを評価しています。

②成果物作成

ネットワークエンジニアになれる無料スクールを選ぶ基準2つ目は成果物です。

プログラミングスクール卒業後にどれくらいのスキルが身についているのかを可視化できていると、転職活動に優位に働きます。

そのため、資格取得など目に見える成果物を作成するのかを軸に評価しています。

ネットビジョンアカデミーはCCNAというネットワーク系の資格が取得できます。

CCNAとは

ネットワーク機器グローバルNo.1のシスコシステムズが提供している、ネットーワークエンジニアの登竜門的資格です。

難易度は少し高い反面、業界での評価は高くCCNA資格取得者優遇となるような採用条件も多いです。

また、ネットビジョンアカデミーはシェアハウス2ヶ月分家賃補助してくれる面白い仕組みがあります。

③初期投資

ネットワークエンジニアになれる無料スクールを選ぶ基準3つ目は初期投資です。

ネットワークエンジニアになれる無料スクールの運営形態としては、以下の2つがあります。

・入会金不要
・入会金が必要だが転職成功後に入会金がそのままキャッシュバック

どちらも無料なのは無料ですが、入会金がそもそも不要な方が経済的な負担は少ないため、高く評価しています。

ネットワークエンジニアになれる無料スクール2選

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ランキング総合評価初期投資成果物転職実績初期投資詳細転職成功率成果物詳細年齢制限リンク
ネットビジョンアカデミーとは
ネットビジョンアカデミー
★4.6★4.8★4.8★4.0なし98.0%CCNA資格取得31歳まで公式サイト
ギークジョブとは
GEEK JOB
★4.4★4.8★4.7★4.0なし97.8%あり20代限定公式サイト

ネットビジョンアカデミー

【公式HP】https://www.netvisionacademy.com/
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就職率無料体験成果物年齢制限
98,0%なしあり(資格)31歳まで
ネットビジョンアカデミーの特徴
  • ネットワークエンジニア専門という特化したサービスを展開しています。
  • CCNAを取得しておくことによりその後の更なるキャリアアップや転職にもつながります。
  • ネットワークエンジニアになる!ということが明確な方にはとてもおすすめのスクールです。

\ ネットワークエンジニア特化/

GEEK JOB

【公式HP】https://learn.geekjob.jp/
スクロールできます
就職率無料体験成果物年齢制限
97.8%ありあり20代限定
GEEK JOBの特徴
  • 早期に転職を行いたい方向けのサービス(スピード転職コース)です。
  • 入校後は学習を進めながら受けられる限りの選考を受け早期就業を目指します。
  • 学習については体験会を行っていますので、ぜひ参加して自分に合ったスクールなのか確認することをお勧めします。

\早期転職を目指す人向け /

\ 全国の教室で受講OK/

ネットワークエンジニアになるメリット

インフラエンジニアの年収はIT業界の中でも高め

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カテゴリ職種年収
コンサルタントシステムコンサルタント(業務系)1,024万円
マネジメントプロダクトマネジャー(パッケージソフト・ミドルウェア)837万円
コンサルタントセキュリティコンサルタント788万円
コンサルタントシステムコンサルタント(ネットワーク・通信)744万円
コンサルタントパッケージ導入コンサルタント(ERP・SCM・CRM等)679万円
マネジメントプロジェクトマネジャー・リーダー(WEB・オープン・モバイル系)658万円
エンジニアプリセールス・セールスエンジニア633万円
エンジニアプログラマー(ゲーム・アミューズメント系)603万円
エンジニアネットワーク設計・構築(LAN・WAN・インターネット)588万円
エンジニアシステムエンジニア(DB・ミドルウェア設計/WEB・オープン・モバイル系)576万円
エンジニアシステムエンジニア(アプリ設計/WEB・オープン・モバイル系)568万円
エンジニアプログラマー(汎用機系)550万円
エンジニアプログラマー(WEBサイト・インターネットサービス系)548万円
エンジニアシステムエンジニア(アプリ設計/汎用機系)544万円
エンジニアサーバ設計・構築(LAN・WAN・インターネット)538万円
エンジニアプログラマー(制御系)533万円
エンジニアプログラマー(WEB・オープン・モバイル系)525万円
エンジニアシステムエンジニア(通信制御ソフト開発/制御系)524万円
エンジニアシステムエンジニア(パッケージソフト・ミドルウェア)503万円
コンサルタントSEOコンサルタント・SEMコンサルタント495万円
エンジニアWEBデザイナー479万円
エンジニアプログラマー(パッケージソフト・ミドルウェア)427万円
参考:マイナビ転職 職種別モデル年収平均ランキングよりIT職種を抜粋

IT業界の職種と年収を調査した結果、インフラエンジニアの年収はプログラマーやシステムエンジニアと比較して高め(赤字部分)でした。

インフラエンジニアは、そもそもなりたい人が少なく希少価値が高いのと、インフラ系の技術難易度が高度な資格がベンダから出ており、その資格取得と転職によって平均年収が全体的に上がっているためです。

インフラエンジニアはITエンジニアの中でも年収が高く推移する可能性があるため、年収面でインフラエンジニアになるメリットは大きいです。

キャリア先輩

私もインフラ系の資格は多く取得しましたが、取得するほどスキルアップも実感して年収も比例して上がっていきました。

ネットワークエンジニアのデメリット

ネットワークエンジニアのデメリット5つの理由について徹底解説していきます。

キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①仕事が地味

ネットワークエンジニアの仕事は正直地味です。

プログラミングのように動くものが見られるわけでもなく、アプリケーションが動く基盤を担当しています。

設計書も構成図はパラメーター設計が多くを占め、画面設計などもありません。

ハードウェアを配線で繋げたり、基盤を動かすOSインストールなどの地味な初期構築にはとても時間が掛かります。

基盤を構築する際にもミスがあっては大変なので、重厚な作業手順書をとても丁寧に作り込み、有識者に何度もレビューしてもらってようやく完成します。

キャリア先輩

自分で作って動かしている実感を受けづらく、24時間365日の安定稼働という厳しいミッションが求められる中、正直地味でやりがいを感じない人が過去の体験から「やめておけ」と言われることがあります。

②リモートワークがやりづらい

ネットワークエンジニアの仕事の中で、機器の初期構築や障害対応などは出社しないと対応できないものが多いです。

プログラマはリモートで仕事をしてソースコードを納品すれば仕事が完了します。

プログラマなどと比較すると出社しないとできない仕事が多いため、どうしてもリモートワークの比率は下がってしまいます。

キャリア先輩

ITエンジニア自体のリモートーワーク比率はPAIZA調べで80%近くありとても高いのですが、それに期待してインフラエンジニアなるとリモートワークのやりづらさがギャップになって、やめておけと言われる理由の一つになっています。

③夜勤や休日出勤が多い

障害対応や夜間対応の多さは、ネットーワークエンジニア転職した後に私も初めて体験して驚きました。

インフラやネットワークの保守対応(OSやミドルウェアのバージョンアップやバグFIXのパッチあて)などは、基本的にアプリケーションがあまり稼働していない夜間や休日に長時間(数時間〜10数時間)掛けて行います。

さらに、アプリケーションの保守対応などの際にもインフラ部隊は何か問題が発生した時のリスク対応として夜間や休日に一緒に出勤をお願いされることも多いです。

キャリア先輩

私も一つに4回ほど休日夜間出勤が発生した時があって、その時は正直疲れました。気が休まることがなく、やめておけと言われる一つの理由になっているかと思います。

④障害対応が多い

インフラやネットワーク自体は、ネットワーク機器・ラック・データセンターなど様々な要素で構成されています。

そのため、障害になるポイントが非常に多く発生確率も高いです。

昨日はネットワーク機器の障害対応、翌日はラックの電源障害対応やトラブル対応などが連続することもめずらしくありません。

また、障害対応は事前にマニュアルは準備されていますが、マニュアル通りに進まないことも多々あり、神経をすり減らします。

キャリア先輩

担当している領域が狭いうちはいいのですが、スキル上がって範囲が広がりリーダークラスになると電話がかかってくる頻度も増えました。障害対応は夜間休日対応も多く神経もすり減り生活が不規則になるため、インフラエンジニアはやめておけと言われる理由の一つになっています。

⑤アプリ開発と比べて立場が弱い

ネットワークエンジニアは、アプリケーションエンジニアと比べて若干立場が弱いことがあります。

本当は一つのシステムを作る上で立場は平等なはずですが、なぜかアプリケーション開発部隊の方の都合が優先されることが多々ありました。

理由としては、アプリケーションは事業利益や生産性に直結するため、インフラ側の都合が調整弁として利用されるからです。

例えば、メンテナンス日を先にインフラ側が予定していて調整が完了していてもアプリ側の競合対策のリリースが後から入り込み、インフラ側が再度日程調整を余儀なくされるなんてこともありました。

キャリア先輩

これは理由としては致し方ないなと思うんですが、事前に予定していたものが変更を余儀なくされたり再度調整が必要になります。

ネットワークエンジニアになれる無料スクールの注意事項

ネットワークエンジニアになれる無料スクールを利用する前に注意事項を理解しておく必要があります。

ネットワークエンジニアになれる無料スクールの特徴は5つあります。

キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①就業先は提携企業から選ぶ必要がある

就業先は、スクールと提携している企業から選ぶ必要があります。

スクールが無料な理由が、提携先からの協賛金や礼金によって賄われているためです。

ITスクール無料の仕組み
ITスクール無料の仕組み


最悪自分が希望する就業先がなかったとしても選ぶ必要が出てきます。

なお、自身で転職エージェントや転職サイトに登録してスクール提携先以外の就職先を選択することも可能な場合もあります。

ただし、その場合受講料が請求される形になることがほとんどなので、入校前にしっかりと規約を確認する必要があります。

②エンジニアスキルを身につけるより転職することがゴール

無料スクールは、エンジニアスキルを身につけるより転職することがゴールです。

無料スクールで身につけられるのはあくまで基礎的なスキルだけ。

学習期間もほとんどが1ヶ月と超短期です。

それは、とにかく転職してもらわないお金が入って来ず経営として成り立たないためです。

とは言いつつ、1ヶ月間の間でしっかりと資格取得ができたりポートフォリオ(成果物)を作成させてくれるプログラミングスクールもあります

キャリア先輩

スキルを身につけた後じゃないと、転職した後に相当苦労します。

③途中でやめると違約金が発生

無料スクールのほとんどは途中でやめると違約金が発生します。

入学時にデポジット(一次金)を渡し、転職成功時に返金される仕組みもあります。

無料プログラミングとは言いつつ、完全に無料ではないことに注意が必要です。

④就業先はSESが多い

就業先はSES(客先常駐型)の会社が多いです。

客先に常駐するため、自社の人間と会うことは月に1回など設定されている帰社日などに限定されます。

また、SESは顧客から直に指示を受ける偽装請負などブラック労働の温床になることが多いです。

そのため、労働環境が悪くなりがちでIT業界の中では敬遠されがちな労働形態です。

ただし、私もSESの経験があるのですがその時はとても労働環境が良かったです。

常駐先が航空大手のシステム会社だったのですが、顧客がとても優秀でとても色んなことを学び・刺激を受けました。

「SES=絶対悪」ではなく、常駐先によることを理解しておく必要があります。

なお、エンジニア自体が転職してキャリアアップしていく存在なので、就職した会社に一生いることはまずないと考えられます。

そのため最初は「給料もらいながらスキルアップできる」という気持ちでSESでも就職することを優先するのが良いと考えます。

キャリア先輩

2~3年経てば立派な実務経験者。スキルを身につけ資格などを取っておくとかなりの可能性で年収が上がると考えます。

⑤誰でも入れるわけではない

無料スクールには誰でも入れるわけではありません。

以下のような審査や制限があります。

・適性検査
・入校面談
・年齢制限

適性検査

適性検査を受けて、入校後に転職が難しいと判断された方は受講できない可能性があります。

入校面談

入校面談を受けて、エンジニアとして求められるコミュニケーションスキルや論理的思考能力が確認されます。

また、短期間のカリキュラムをやり切れ根気があるか、本当にエンジニアになりたいのかなどの志望動機が確認されます。

年齢制限

無料スクールに入れるのはほぼ20代だけです。

特に30代の方は就業可能性が低くなるため基本入れません。

ネットワークエンジニア目指してスクールをうまく利用しよう!

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1位2位
ネットビジョンアカデミー
GEEK JOB
CCNA取得率95%成果物作成あり
転職成功率98%転職成功率97.8%
公式サイト公式サイト
2023年12月更新

ネットワークエンジニアに未経験から目指すなら、スクールを利用したりCCNAなどのネットワークエンジニアの資格取得をすることがおすすめです。

スクールは人によって相性があるため、いくつかのスクールの無料相談で話を聞いてから、あなたに合ったプログラミンスクール選びを行いましょう!

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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