特にやりたいこともないし、どうやって今後仕事と向き合えばいいんだろう。誰か詳しい人に教えて欲しい!
そんな疑問を解決します。
人生の中で仕事に割く時間は多く、その仕事にどうやって向き合うかによって人生の充実度は変わってきますよね。
ただし、やりたいことがない中でなんとなく仕事をしている人も多いと思います。
そんなやりたいことがなく、日々悶々として過ごしている人に向けて、仕事と向き合う方法について解説していきます。
やりたいことがない人が仕事と向き合う3つの方法
やりたいことがない人が仕事と向き合う方法は3つあります。
- 与えられた仕事に真摯に向き合う
- 興味のある仕事に積極的に手を挙げる
- 転職活動をして様々な仕事に触れてみる
それでは一つずつ解説していきます。
①与えられた仕事に真摯に向き合う
やりたい仕事に就けていないからと言って、適当に日々を過ごすのはおすすめできません。
まずは与えられた仕事に真摯に向き合い、結果を出していきましょう。
私の体験上、世の中には自分のやりたい仕事に就けている人はそんなにいません。
目の前の仕事に真摯に向き合う中で、「自分は誰か困っている人を助けることが嬉しい」「新しいスキルを身にけるのが楽しい」など、仕事の中に喜びを見つけることもあります。
また、「川下りキャリア」と呼ばれるように、川に流されて仕事をしているうちに大海に出て大きな仕事を成し遂げたり、大きなスキルを身につけているというようなこともあります。
その身につけたスキルや経験があれば、何か新しいことをやりたい時の大きな土台になってくれることと思います。
まずは目の前の仕事にしっかり向き合うことから始めましょう。
②興味のある仕事には積極的に手を挙げる
何もやりたいことがなかったとしても、多少なりとも興味のあることなら必ずあるはず。
「データ分析が気になる」「AIを使って簡単な仕事を自動化したい」など、世の中のトレンドに関わるような仕事に少し目を向けてみてはいかがでしょうか。
こういったトレンドに関する仕事は社内でもプロジェクトとして立ち上がりやすく、経験者も乏しい(むしろほとんど未経験者ばかり)人が多いので、誰にでも新しい仕事にチャレンジできる可能性があります。
当然新しい仕事にいきなり完全に異動するのは勇気も要りますし、本当に自分がやりたいことかどうかもわからないので、自宅のPCでちょっと自己研鑽で初めてみるのも良いでしょう。
なんにせよ、何かしら新しいことに目を向けて活動を始めないと何も起こらないので、小さなことや簡単なことからチャレンジしてみるのがおすすめです。
③転職活動をして様々な仕事に触れてみる
最後は、転職活動をして色んな職種に触れてみることです。
例えば、ワークポートのような利用料無料の転職エージェントに相談して、様々な業界の職種に触れてみるのも良いでしょう。
転職エージェントは利用したからといって必ず転職する必要はありません。
ただし、転職エージェントを利用するには履歴書や職務経歴書の作成が必要になってきます。
書類作成がめんどくさい人は、DODAのような簡単な登録で求人が探せる転職サイトの利用をして、様々な職種に目を向けてみるのがおすすめです。
自分が思いもしなかった職種や仕事に出会えることがあるので、転職サイトはとりあえず登録しておいて、定期的に情報を調査しておくのがおすすめです。