志望先の企業に先輩がいないので訪問できません…
諦めるのはまだ早いよ!取れる手段があるから、一緒に見ていこう
OB/OG訪問は、実際に働いている社会人から企業の様子を聞ける貴重な機会ですが、そもそも志望先の企業に先輩がいなければ成立しないという難しさもあります。
本記事では、志望先に先輩がいない場合のやり方について解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
OB/OG訪問できる先輩がいないなら、就活エージェントで企業紹介・研究・選考対策まで一貫してサポートしてもらうのがおすすめです。
Jobspring(ジョブスプリング)ならアドバイザーから丁寧なサポートが受けられると評判なので、ぜひ登録して相談しましょう!
所属大学にOB/OGがいない企業でもOB/OG訪問できる?
所属大学にOB/OGがいない企業は訪問できないイメージでしたが、早くてもOB/OG訪問は可能です。
現在は、OB/OG訪問アプリやSNSなどでも、OB/OG訪問しやすくなる方法が出てきています。
上記の図は、就活生が就活においてどのようにSNSを利用しているかを調べたものです。
半数近い就活生が選考前からSNSで情報を取っていますが、内定後は7割程度の就活生がSNSを活用して就活関連の情報や企業のことを調べています。
OB/OG訪問の目的|就活でOB/OG訪問は必要?
就活においてOB/OG訪問は以下のような目的を持っておこないます。
- 志望企業や業界に対する理解を深める
- 訪問企業のリクルーターについてもらい、選考対策を行う
- 訪問する企業との接点を作り、関係性を深める
大きくは理解を深めることや接点を増やすことが目的で、うまくいけば選考が有利にはたらくチャンスも増やせます。
わざわざ先輩を探して訪問するのは大変ですが、メリットも大きいので面倒くさがらずにしておくのがおすすめです。
OB/OG訪問できる先輩がいない人でもOB/OG訪問を実施するメリット
志望先の企業にOB/OG訪問できる先輩がいない人でも、OB/OG訪問を実施するメリットはたくさんあります。
以下では具体的にメリットをご紹介するので、ぜひ参考にしてOB/OG訪問をしてみましょう。
志望企業・業界の知らなかった情報や魅力が知れる
まずは志望企業・業界の知らなかった情報や魅力を知れることです。
同じ大学の先輩でなくても、志望企業や同じ業界の企業にOB/OG訪問できれば、企業や業界に対して社風や働き方、業務内容などを聞く機会があります。
就活サイトや企業HPにはない詳しいところは、OB/OG訪問をせずに普通に就活していたらわかりません。
現場の生の情報を直接得られるので、OB/OG訪問には大きな価値があります。
実際に働く人の情報に勝るものはありません!
志望業界や企業に応じた選考対策を一緒に行ってくれる
OB/OG訪問をすると志望業界や企業で実際に働く、または採用を担当する社員が、受かるためのES添削や模擬面接などに対応してくれるのも大きなメリットです。
採用を担当する社員のアドバイスは言わずもがなですが、実際に働く社員の方も全員が志望企業の選考を通過しています。
実際に選考を通過してきた人たちのアドバイスほど有益なものはありません。
得られる情報によってはほかの就活生たちに差をつけられるチャンスなので、OB/OG訪問して積極的に情報収集をすべきです。
大きな情報アドバンテージを得られるかもしれないよ
高評価をもらえれば早期選考に進める場合もある
訪問先の社員はリクルーター・人事の場合が多く、優秀な学生と判断されれば、早期選考に案内してもらえる場合もあります。
この場合も所属大学を問わない場合が多いので、うまくいけば学歴関係なく入社できるでしょう。
早期選考に進めなくても、面接の際には貴方の人となりを知ってくれているので、面接が有利に運ぶことは間違いありません。
社会人としてのマナーを守って行動できれば、OB/OG訪問は就活生にとっていいことばかりです。
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就活でOB/OG訪問できる先輩がいない場合の見つけ方
就活でOB/OG訪問できる先輩がいない場合も、下記でご紹介するような方法を取れば見つかる場合があります。
OB/OG訪問は得られるアドバンテージが大きいのでいないからといって諦めず、あらゆる手段を使って探してみましょう。
OB/OG訪問アプリを利用する
Matcher(マッチャー)はOB/OGに伝手がない学生でも利用できるOB/OG訪問アプリです。
好きな企業に勤めるOB/OGを選べるほか利便性も高いので、ぜひ利用して訪問しましょう。
訪問の受け入れはギブアンドテイク方式で、社会人のお願いを叶える代わりに就活生がOB/OG訪問できるという形をとっています。
社会人のお願いは難しいものではなく、「ご飯の美味しいお店を教えて」「話を聞かせて」など簡単にできる内容ばかりなのも嬉しい点です。
うまく利用すればたくさんの社会人に会えるよ
企業の人事から直接OB/OGへ繋げてもらう
カジュアル面談やWeb説明会等で知った企業の人事に直接紹介してもらう方法もあります。
人事は採用活動中は多忙なため、大規模な企業になるほど対応不可能なこともありますが、連絡がつけば確実に繋がれるのでやってみる価値はあるでしょう。
人事に連絡を取るので、人事側から顔や名前を覚えてもらえるというのもメリットです。
ただし、あくまでもお願いベースなので、連絡を取る際は失礼のないように対応することを心掛けてください。
見つからない場合は人事に直接聞いてみましょう
合同説明会で名刺をもらう
対面の説明会に参加した社員から名刺をもらい、連絡する方法もあります。
この方法であればOB/OGがいなくても、実際に働く社員の方から情報を得られるチャンスです。
ただし、名刺をくれた社員があなたのことを覚えているかはわからない上、いきなり連絡するのは迷惑かもしれません。
また、名刺をもらっても、訪問が可能かどうかはわからないということは頭に入れておきましょう。
名刺をもらう際は、社員に連絡がOKかどうか確認してみるのが無難です。
連絡を取る時もマナーには気をつけよう
SNSを利用する
SNSを利用して活動するのも有効な手段です。
SNSで就活専用のアカウントを使って自分をアピールしたり、企業の公式アカウントや人事・社員が運用するアカウントへ問い合わせたりしてみましょう。
SNSであれば、実際に企業へ問い合わせるよりも気楽ですし、最近の企業ではSNSを活用できるというアピールがプラス評価になる場合もあります。
情報収集もできて一石二鳥なので、SNSを最大限活用して就活を有利に進めましょう。
メールや電話よりもカジュアルでいいですよね
大学の就職課/キャリアセンターに相談する
大学では歴代OB/OGの就職状況を把握しているので、大学の就職課やキャリアセンターに相談するのは入り口として有効な手段です。
大学の就職課経由でアポイントが取れれば良いですが、所属大学のOB/OGが志望企業にない場合も、似た企業でOB/OGのいる企業はないかなどを聞いてみましょう。
大学によってはOB/OGに承諾を得て就職先の名簿を閲覧できる場合もあるほか、OB/OGを招いて講演会などのイベントを開催していることもあります。
意外な情報を持っている場合もあるよ
志望企業に先輩がいない時にOB/OG訪問以外でやるべき対策
志望企業に先輩がいなくてOB/OG訪問もできない場合には、ほかの方法で就活の対策をするしかありません。
訪問できている就活生とは差をつけられてしまっているため、以下でご紹介する対策を実践して差を埋めておきましょう。
就活エージェントに相談して入念に選考対策する
就活エージェントに相談すれば、各業界の選考事情などに精通している就活のプロがあなたをしっかりサポートしてくれるため安心です。
以下では当サイトおすすめの就活エージェントを2つご紹介します。
- Jobspring(ジョブスプリング)
- キャリアパーク就職エージェント
Jobspring(ジョブスプリング)
Jobspring(ジョブスプリング)は就活生への丁寧なサポート体制が評判の就活エージェントです。
しっかり就活の対策をしておきたい25卒の方は、今から登録して万全の状態で就活に挑みましょう。
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また、早期離職率も0.1%と非常に低いのでミスマッチの心配はありません。
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キャリアパーク就職エージェント
まだ内定がない人は、キャリアパーク就職エージェントに頼って早期内定を目指しましょう。
キャリアパーク就職エージェントは最短1週間での早期内定を獲得でき、実際に3日で内定を獲得した実例もあります。
利用者の累計は20,000名を超えており、就活生の支援実績も十分です。
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適性検査を受けて企業からのスカウトを待つ
自分やエージェントからの紹介以外にも、適性検査を受けて企業からのスカウトを待ち、選択肢を増やすという方法もあります。
企業からのスカウトを受けるなら、逆求人サイトのOfferBox(オファーボックス)がおすすめです。
OfferBoxはプロフィールを登録するだけで企業からのスカウトが届き、面談や選考に進めます。
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内定直結の就活イベントや合同説明会に参加する
内定直結の就活イベントや合同説明会に参加して、企業に出会うチャンスを増やすのも有効です。
ミーツカンパニーは就活生のうち4人に1人の割合で利用されており、多くの優良企業と出会える合同説明会型のイベントが魅力の就活サイトです。
また、ミーツカンパニーでは履歴書を1枚作るだけで2~8社と交流ができるので、就活でも面倒な書類作成の負担が減るメリットもあります。
まずは登録して最適なイベントや説明会をアドバイザーに相談し、紹介してもらうところから始めましょう。
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OB/OG訪問に関してよくある質問
ここからは、OB/OG訪問に関してよくある質問にお答えしていきます。
OB/OG訪問する前に疑問は解消しておきましょう。
先輩がいない場合にOB/OG訪問を断られた事例はある?
企業の採用担当の対応が追いつかない、社員の都合がつかないなど、企業側の諸々の理由でOB/OG訪問を断られることはあります。
ただし、理由によっては一定期間置いて再度連絡すると承諾を得られることもあるようです。
志望企業のオフィス前で出待ちしてOB/OG訪問するのはあり?
出待ちをするのは非常識だと思われかねないため絶対にやめましょう。
たとえ出待ちしても、企業の人はバイタリティがあるとは思ってくれません。
悪い印象を与えてしまうと、不利になるのは自分です。
採用担当の部署に相談すれば、企業によってはOB/OGがいなくても訪問に対応してくれる場合があるので、まずは連絡してみましょう。
OB/OG訪問するのがめんどくさいのですが内定に必須?
OB/OG訪問は内定への絶対条件ではありませんが、可能ならした方がいいです。
することによって業界・企業に対する理解が深まり、対応によっては企業からの評価も上がります。
一度きりの就活ですから、後悔しないようにやれることはやっておきましょう。
OB/OG訪問の依頼やお礼の連絡は電話とメール、どちらがいい?
OB/OG訪問の依頼やお礼の連絡はメールで送るのが無難です。
電話はその場で社員や人事、採用担当が対応できない場合もあります。
その点メールだと記録にも残り、返信の時間を選びません。
OB/OG訪問ですべき質問は?
OB/OG訪問では以下のような質問をして、実際に働く社員の生の声を聞いてみましょう。
- 「先輩が就職活動時に抱いた会社の印象と実際に働いてみた印象の違いはありますか?」
- 「やりがいを感じたり、悔しい思いをしたことってありますか?」
- 「社会人になるにあたって、今から勉強しておいたり意識しておくことはありますか?」
OB/OGは忙しい中で時間を作ってくれているので、無駄な時間を過ごさないためにも事前に質問を考えておきましょう。
より詳細を知りたい方は、当サイトで聞いておくべきことを詳しくまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください!
まとめ:志望企業に同じ大学の先輩がいなくてもOB/OG訪問できる!
志望企業に同じ大学の先輩がいなくても、本記事でご紹介した方法を使えばOB/OG訪問はできます。
企業や人事の状況によって叶わない場合もありますが、それは仕方のないことです。
OB/OG訪問ができなくても就活で不利になることはありませんが、訪問をして有利に進めている人との差を埋めるなら、就活エージェントに登録してサポートしてもらいましょう。
アドバイザーの丁寧なサポートが魅力のJobspring(ジョブスプリング)なら、就活での心強い味方になってもらえるはずです。
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