就活におけるTOEICの必要性は?実体験を話します。

後輩ちゃん

TOEICは勉強した方がいいのでしょうか……?

キャリア先輩

TOEICは、必要な就活生と必要ではない就活生がいるよ。

TOEICの点数を必要としない学状況にあるなら、 就活時においては勉強しなくていいかなと個人的には思うよ。英語本来の勉強ではないからね。

就活生なら、以下のような疑問を持ったことがあるのではないでしょうか?

就活生の疑問
  • 就活にTOEICって必要なのかどうか知りたい
  • TOEICの点数が必要であるなら何点くらい取得すべきかも知りたい
  • もしTOEICが必要なら、どうやって勉強するべきか教えて欲しい

こう言った不安がある就活生なら、本記事を読む価値はあると思います。

ちなみに私は、就活時にTOEICの必要性を感じ、2ヶ月で400点台から800点まで上げました。ですが、英語が得意なわけでなくむしろ苦手で、ろくに話すことすらできません。あくまで英語学習ではなく、就活時におけるTOEICの勉強に関して、ここではお話しします。

まず始めに注意事項として、個人的にどの会社に入社するにしても語学の勉強は必要不可欠だと思っています今回は、「就職活動の時期にTOEICの勉強をする必要があるのか?」にスポットを当ててお話ししています。

キャリアクラスが信頼できる理由

キャリアクラス転職では、編集ポリシーに則って、厳正な管理のもとコンテンツを作成しております。この投稿には、広告パートナーの製品への参照が含まれている場合があります。詳細は、キャリアクラス転職が独自に定める広告掲載ポリシーをご覧ください

気になる見出しをタップ

就活にTOEICが必要と言われるのはなぜか?

f:id:o-kankan:20191215145923j:plain

近年、約7割以上の企業が採用時にTOEIC L&Rスコアの点数を見ているとさえ言われています。

また、選考過程でTOEICの点数が求められない企業であっても、配属決定時や昇進・昇格時に語学力の基準としてTOEICのスコアが影響している風潮があります。

そのため、就活の時期になると「就活にはTOEICが必要」という文化が根付いてしまってます。

就活にTOEICが必要ではない人は?

f:id:o-kankan:20191215150605j:plain
キャリア先輩

英語ができることとTOEICのスコアが取れることを混同している人も多いけど、僕個人の意見として、これははっきり言って全く違うと思うよ。

本当に就活生の全員がTOEICスコアで高得点をとる必要があるのでしょうか?

「英語ができればTOEICができる」というのは必要十分条件ではなく、十分条件です。TOEICができても英語ができるわけではありません。

(現に、TOEICで800点を取れた私は語学力には乏しいです、ロクに話せません。)

そのため、就活時のTOEICの必要な有無は目的次第かと私は考えております。全員が必ずしも(就活という側面において)TOEICの点数を取る必要はないと思います。

以下の3つに属する就活生は必ずしもTOEICをやる必要はないと私は思います。逆に、以下に該当しない就活生は是非今から(できれば4月より前に)始めましょう。

選考過程でTOEICの提出が求められない

選考過程においてTOEICの提出が必須な企業とそうではない企業があります。

もし自分が選考で受ける全ての企業が「TOEICの提出も点数も考慮していない」のであれば、TOEICを勉強をする時間を就活時(他にやるべきことが沢山あると思うので)わざわざ設けないていいです。

入社後or内定後にTOEIC提出が求められる

これは、事前に調べておいた方がいいと思います。

会社によっては、入社後の配属や判断材料としてTOEICのスコアを基準としている企業があったりします。

TOEICの点数は問わないと公言している

これに該当することは少ないかもしれませんが、TOEICスコアを問わないと採用人事が公言している場合です。

実際、私が知っている企業だけでも2社ほどこれに該当する企業があったので意外とあるかもしれません。

キャリア先輩

まあもし不安であれば、TOEICの勉強をするに越したことはないけどね。

上記に該当しない人は勉強が必須

f:id:o-kankan:20191215150356j:plain

もし、本記事を読んでいる就活生の読者が上記で挙げたようなことに該当しないのであれば、TOEICの勉強をするべきだと私は思います。勉強するかしないかを悩むだけ時間の無駄です。

志望度が高い企業がTOEICスコアを採用基準として設けていそうだと感じたのであれば、必ずやりましょう。実際、私もTOEICの必要性を感じ3月から勉強を始め、5月の試験で800点のスコアを取得しました(今思えば、勉強を始めたタイミングがギリギリすぎたかもしれません)。

「今から勉強して間に合うか不安です。」という就活生も多いですが、全く問題ないので大丈夫です。

就活時のTOEICの勉強法とは?

f:id:o-kankan:20191215151415j:plain

では実際、どのように勉強したらいいのでしょうか?

※就活時のスコアを高得点取るだけの勉強法に特化することを本記事では目的としています。

もし、語学力をあげることを目的とするのであれば、海外で語学経験を積んだり、英会話教室に通う等の選択肢も当然ありますが、ここでは「就活時のTOEICスコア上げ」のだけスポットを当てています。

短期集中で点数アップを狙うならアガルートアカデミーがおすすめ!

就活が近づくと資格勉強をまとめて確保しにくくなります。独学でもやり方を間違えれば膨大な時間を消費しかねません。

TOEICの勉強法で絶対失敗しなくない人へおすすめしたいのが、最短ルートで資格取得が目指せるオンライン講座です。特に、アガルートアカデミーなら900点オーバーが超短期で狙えるプログラムが用意されています。

最良のテキストをそれぞれの道のプロが厳選して提供するため、最短ルートでの合格が可能です。実際に合格者数も業界屈指で、信頼できる実績が揃っています。

志望企業に内定を取るための自己投資として、アガルートアカデミーで悔いのないTOEIC対策を行いましょう。

\ 資格でライバルからリード! /

※分割12回まで手数料無料!

>>アガルートアカデミーの公式サイトはこちら

実際に私が利用したTOEIC対策アプリ

キャリア先輩

「スタディサプリTOEIC対策」、これ一択だよ。

もし就活でTOEICのスコアを上げたいと考えているのであれば、間違いなく【スタディサプリ ENGLISH】 を利用しましょう。

とても有名な英語学習アプリなのでご存知というか、利用されている就活生も多いと思います。幾つもTOEIC対策のために教材やアプリを私自身利用してきましたが、段違いでスタディサプリがおすすめです(※就活対策のTOEICという目的において)。

【スタディサプリ ENGLISH】 には、目的別にコースが分かれているので、それをここでは簡単に紹介します。

TOEIC対策コース

まず1番おすすめしたいのが【スタディサプリ ENGLISH】 のTOEICテスト対策 です。

先ほども紹介したように、まずは無料体験から始めることもできるので、気楽に取り組んでみてください。このアプリの魅力は他の英学習教材よりも圧倒的に安いのにもかかわらず、アプリコンテンツの質が非常に高いことです。

これを利用せずしてTOEIC学習に臨むのは、はっきり言って非効率すぎるとさえ言えます。

TOEIC対策パーソナルコーチプラン

できれば、こちらの業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH を私はおすすめします。

本コースでは、一人一人にパーソナルコーチがついて、英語学習の指導をしてくれます。

TOEIC対策パーソナルコーチプラン
  • 自分に少し甘えてしまう方
  • 短期間で高得点を取らなければいけない就活生

上記に当てはまる方は、こちらを受講した方が圧倒的に高得点を短期間で取得できます。

完全に自分にあった方を取捨選択すればいいと私は思うので、 自分に合う方を受講することを強くお勧めします。

詳しくはスタディサプリENGLISH を参考にしてみてください。

まとめ

f:id:o-kankan:20191215144858j:plain

就活時にTOEICの学習をしなければいけないと感じた就活生であれば、今すぐにでも学習に取り組むべきだと私は思います。

就活が本格化する4月からTOEICの学習を始めてしまうと、(私自身がそうでしたが)なかなか時間を割くことができないためとても苦労します。

早期からTOEICの学習を開始して、就活のスタートダッシュを狙ってみてください。

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

MailHPX(Twitter)FacebookLinkedIn

編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

MailFacebook

ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

プロフィールを見る

新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

MailHPFacebookX(Twitter)LinkedIn

  • 転職エージェント・サイトの登録はご自身で公式ホームページを確認し、ご判断いただけますようにお願いいたします。
  • 本記事はキャリアクラス転職と提携する企業のPR情報が含まれます。
  • キャリアクラス転職を運営しているウェブココル株式会社についての詳細は運営者情報プライバシーポリシーをご覧ください。
  • 当サイトに関するお問い合わせ:お問い合わせフォーム、当記事に関するお問い合わせ:info@cocol.co.jp、運営会社に関するお問い合わせ:https://cocol.co.jp/contact/
  • URLをコピーしました!

執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

気になる見出しをタップ