暇な大学生活を過ごしています。毎日のんびりです。
毎日鬼のように忙しい人もいるし、人それぞれだね
大学や学部によって授業の頻度や時間が異なるため、単純な授業の時間は人それぞれです。しかしなぜそれだけで、時間の感じ方に大きな違いがるのでしょうか。
それは何に時間を費やしているのかということです。
ここに大きなポイントがあります。人間誰もが等しく24時間という時間を与えられている中で、どのように24時間を使っていくのかで、体感時間やどれだけ自身のためになるのかが大きく変わってきます!
今回はなぜここまでして、大学生活の時間の感じ方に違いがあるのか、また、おすすめの時間の使い方について解説していきます!
暇で何が悪いの?
大学生活をしていく中で、暇だなあと感じることは良くあるでしょう。家でゴロゴロしている時間、空きコマにスマホゲームをしている時間、YouTubeを見ているうちにもうこんな時間だ!なんてなったときなど、心当たりがあるかもしれませんね。
このような暇だなあと感じるタイミングで幸福を感じる人もいれば、罪悪感を覚える人もいるでしょう。なぜ感じ方はバラバラなのでしょうか?
幸福に感じるとき
暇な時間というのはリラックスすることで体を休めることができ、自由に過ごすことができるため精神的なストレスからも解放されます。それだけでも幸福度は大きく上昇するでしょう。
また、暇だと感じたときにそのまま特に何かをするわけではなくダラダラ過ごすことも幸せの感じ方かもしれませんね!毎日授業や部活、塾に囲まれ、休んだり遅刻をしたりすると怒られてしまうような中学高校とは違い、気の向くままに自由な時間を過ごせることは大学生活の醍醐味とも言えます。
暇な時間をゆったりと過ごし、幸せと感じる人は多くいるだろう。
罪悪感を感じるとき
幸福を感じる一方で暇という感覚に罪悪感を感じる人もいます。罪悪感を感じる多くの場合は、「ズレ」が大きな要因と考えられます。
◆周りとのズレ
友達や先輩、後輩は自分が暇をしている時間にアルバイトをしていたり、部活動にいそしんでいたりと周りが頑張っているという事に対してのズレを感じることで「自分はこのままでいいのか、大丈夫なのだろうか」と罪悪感や不安に苛まれてしまうことがあります。
◆自分自身とのズレ
ズレは周りの人ととの間だけではありません。自分自身のイメージとのズレという場合もあります。もっと勉強をしていたはずだ、もっと運動していたはずだなどと当初描いていたようなイメージと現状のズレに苦しみ自分自身への罪悪感を強く持ってしまうこともあるでしょう。
自身と他者とのずれが、暇を過ごしていく中で罪悪感を抱いてしまう要因の一つなんですね。[
暇って悪いの?
「暇」という状態に対して抱く感情は様々だという事はわかりましたね。では、結局暇って悪いことなんでしょうか?
答えは「暇は悪くない」です!
暇という感覚を持つのは時間があるという事であり、その空いた時間を何のためにどう使うのかが非常に重要なのです。
暇とは時間があるということにすぎず、その時間をどのように使うのかで幸福を感じたり罪悪感を抱いたりするんだ。
暇な時間のおすすめの使い方
ここからは、暇な時間のおすすめの使い方を紹介します。
読書や映画などの文化に触れる
読書や映画は教養を深めたり新たな気づきを得たりすることに最適なものの一つでしょう。
読書ですと、大学生というのは大量の本が無料で読める貴重な空間です。大学生活において大学生という固有性を活かし図書館にこもって読書にふけることができます。
また、図書館には様々なジャンルの本が置いてあります。ビジネス本から専門図書、小説に文学図書など多種多様な品揃えとなっているため一つのジャンルにこだわるのではなく様々な本を読むことで自身の教養を深めていきましょう。
また、映画を見ることもいいですね。大学によっては図書館で本だけでなく映画も貸し出しや視聴可能な大学もあります。
映画は各作品に各作者のメッセージが含まれていますよね。感じ取る力を養ったり、多様な表現からボキャブラリーを学んだりすることができそうです。
旅行に行く
大学生活といえば旅行は外せないでしょう!
やっぱりおすすめは海外旅行ですね。日本での当たり前が通用せず、もしかしたらあなた自身の価値観をひっくり返されるかもしれません。そうした経験を得る可能性があるのは海外旅行の魅力の一つですね。
また、単純にバカンスとして海外に行くことだっていいでしょう。誰も自分のことを知らない海外で、自由気ままに自由な時間を過ごすことで心身のリフレッシュにもつながります。
もちろん国内旅行もOKだよ。観光地ではおいしいご飯やリラックスできるエステなどが用意されているのも魅力だよね。
勉強に集中する
大学の主たる目的は学問を深める場所です。暇な時こそ時間を無駄にせず勉強をすることもいいでしょう。
大学には上にも述べたようにたくさんの本がおいてありネット環境も充実しています。そのため、非常に勉強しやすい環境となっています。静かな図書館で黙々と勉強するとテスト期間に苦労することも減りお得です。
また、勉強は必ずしも大学の講義に関するものだけではなく、語学の勉強や資格の勉強をすることも一つでしょう。英語を中心に語学はどれだけできても損をすることはありませんし今では就活で必要事項となっている場合もあります。
興味のある分野に集中することでより専門的な知識がつきますね。ESの資格欄に書くこともできますね。
趣味を探してみる
特にやりたいことがないという場合には趣味を見つけることに時間を費やしてみてもいいのではないでしょうか。
ランニングをしてみることや、近くの美術館や博物館を訪問してみる、ふらっと街歩きをしてみるなど一歩行動を起こしてみることで自分の趣味を見つけることができるでしょう。
趣味を見つけることができれば、暇だなあと思う時間も少なくなり時間を有効に使えることにつながりますね。
インターンに参加してみる
長期インターンでは、周囲の環境が変わることや責任が生まれることで大きく2つのメリットが発生します。
1つ目は、自らを律することができることです。長期インターンは仕事するうえで責任を負うようになるため気軽に辞めることや頑張らないことはほぼ認められません。その分、仕事に対してコミットすることで自分自身を律することができ、何もしていないような時間を過ごすことは減っていくでしょう。
2つ目は、自身の成長にもつながることです。長期インターンでは1つのプロジェクトを任せられることで様々な専門的なことを学んだり、多くの社会人に触れることで考え方や気付きを得ることも増えるでしょう。
就活にも役立つし、時間を有効活用できるよ。
まとめ
暇な時間が多く、何をしようか考えてもうまく浮かばないときは環境から変えてみてください。何かを学んでみたり、インターンに参加したりすれば有意義な時間が過ごせます。
就活モードに入るのも1つの手です。早めに準備を整えて、就活を有利に進めましょう。