まだ内定がもらえません…。このまま卒業したらどうなってしまうんでしょうか?
既卒だと就活のハードルが高くなって、優良企業に入るのは難しいよ。今すぐ対策しよう!
大学4年生の夏になると多くの企業が内定を出し、就職先が決まっている人と決まらない人が二極化します。
就職先が決まった人はサークルや卒業論文、アルバイトに精を出して大学最後の夏休みを謳歌する一方、決まらない人はどんどん焦りが募っていきます。
本記事では就職先が決まらない大学生の4つの特徴を紹介するので、内定がない人は自分に該当するかチェックして、併せて解説する対策を実行してください。
なかなか内定が出ない人は、就活のやり方が間違っているかもしれないので、就活エージェントに登録して相談しましょう。
JobSpring(ジョブスプリング)なら、専属のアドバイザーが内定まで丁寧にサポートしてくれます。
就職先が決まらない・内定ないままで卒業する大学生の割合
株式会社リクルートの調査によると、24卒で就職先が決まらないまま卒業した大学生は、全体のわずか3.2%でした。
さらに、6月時点では全体の79.6%が内定を獲得しており、8月時点では86.6%に内定率が上がるので、現時点で内定がない人はかなり遅れていると言えます。
ただ、残りの学生もほとんどが卒業までに内定を獲得しているので、ほどよい危機感を持ちしっかりと就活すれば、内定のないまま卒業する可能性は低いです。
就職が決まらないまま卒業するのはやばい?抱えるリスクとは
就職が決まらないまま卒業するのは、正直やばいです。
以下では就職先のないまま卒業した場合に考えられるリスクについて解説するので、チェックして危機感に具体的なイメージを持たせましょう。
新卒よりも既卒のほうが就職のハードルが高くなる
日本は既卒よりも新卒採用を重視する傾向があるので、卒業してしまうと既卒採用になり、新卒よりもハードルが高くなります。
卒業しておおよそ3年以内なら第二新卒枠での就活もできますが、新卒カードほどは強くなく、社会人経験のあるライバルたちと採用枠を競わなければなりません。
第二新卒枠も使えなくなると、年齢を重ねる毎に就職は厳しくなっていきます。
新卒採用はスキル・経験不問であらゆる業種の企業に入社できるチャンスなので、できるだけ有効に使っておきたいものです。
既卒だと「何か問題があるのかも」と敬遠されてしまうかもしれません…。
就職するのを諦めてしまう可能性がある
内定の無いまま卒業してしまうと、最終的には就職するのを諦めてしまう可能性があります。
無職・フリーターを続けながらハローワークで仕事を探してもことごとく落ち続け、「もうバイトでいいや」と思って就活を辞めてしまう人は多くいます。
一度諦めてアルバイトになってしまうと、正社員になれないままの可能性があるよ。
年齢を重ねてからの就職活動は難航する可能性が高い
就職できずに卒業し、フリーターになったとして、たとえば30歳で就職したいと思っても、就職活動は難航する可能性が高いです。
なぜなら、企業の中途採用では即戦力が求められており、ポテンシャル採用してくれる企業はないからです。
社会人経験がなく、実績・スキル共に不十分なフリーターでは市場価値が低く、選択肢が極端に狭くなります。
さらに、採用選考で競う強力なライバルに勝たなくては内定を獲得できません。
年齢を重ねるごとにより厳しくなっていきます。[
就職する人・しない人には生涯年収が大きな差がつく
就職する人としない人とでは、生涯年収に大きな差がついてしまいます。
体力のある若いうちはフリーターでも稼げますが、フリーターは年齢を重ねるごとに稼げなくなっていきます。
一方、正社員ならボーナスや昇給、福利厚生などで得られるメリットが大きいです。
さらに、日本では年齢を重ねると昇進して一気に年収が上がることも多く、フリーターと比較してだんだん差が大きくなっていきます。
正社員とフリーターでは生涯年収が1億円以上違うというデータもあるので、安定した生活を送りたい人はなんとしてでも就職しましょう。
フリーターは年収アップの機会がほとんどないよ。[
なぜ?就職先が決まらない人の特徴
真面目に就活している人は、なぜ内定がもらえないのか疑問に感じているはずです。
ここからは、就職先が決まらない人の特徴について解説するので、自分の行動が当てはまっていないかチェックしましょう。
自己分析をはじめ、選考対策が不十分
就活では、自己分析や業界・企業研究、書類作成や自分に合った仕事探しなど、徹底した専攻対策が必須です。
企業の採用担当者はより自社に合った就活生を選ぶので、どれか1つでも不十分だとライバルたちに競争で勝てず、内定獲得は難しいと考えておきましょう。
1人で選考対策を完璧にするのが難しいと感じるなら、就活エージェントに登録して就活のプロと一緒に対策するのがおすすめです。
全部を完璧にするのは大変ですよね。
選考書類に誤字・脱字が多く、自己PRを簡潔にまとめられていない
就活の第一関門でもある書類選考は非常に重要で、完璧に書かなければいけません。
書類に誤字脱字が多かったり、アピール文が長すぎる・魅力的に見えないなど自己PRをうまくまとめられていなかったりすると、選考通過は難しいです。
企業は書類のみで応募者の性格や魅力を見極めるため、ある意味では面接よりも難しいと言えます。
就活では何枚も応募書類を作成するため抜けのないよう丁寧に書くのは大変ですが、手は抜かないようにしましょう。
丁寧に作り込んで通過率を上げよう。
名の知れた大手・有名企業しか受けていない
大手や優良企業だけに絞るとその分ライバルも強力になり、内定獲得の可能性が低くなります。
大手企業を目指すのは良いことですが、固執するのはNGです。
もし落ち続けて内定の取れないまま時間ばかりが過ぎると、気づいた時には優良企業がなくなってしまいます。
大手でなくとも中堅・ベンチャーにも優良企業はあり、選考通過できる実力はあるのに、望まない企業に妥協して就職するのはもったいないです。
1社でもいいので、保険として内定を獲得しておきましょう。
大手企業に受からなかった時のことも考えておきましょう。
選考に通過できなかった原因を把握できず、改善できていない
就活において、選考に通過できた場合も落ちてしまった場合も分析は重要です。
原因を把握しないまま改善できないと、内定獲得は難しいでしょう。
何社も選考に落ちる場合は同じ原因があるかもしれません。
自分で落ちた原因がわからないなら、応募書類の添削や面接練習を繰り返して改善を目指しましょう。
特に面接練習は1人でやるのは難しいので、大学のキャリアセンターやハローワーク、就活エージェントを利用するのがおすすめです。
第三者に見てもらう方がわかりやすいよ。
今就職先が決まらないと悩んでいる大学生が逆転できると言える理由
今就職先が決まっていない大学生は危機的状況ではありますが、まだ逆転できるので安心してください。
今からでも大丈夫な理由は、就活終盤でも求人を出している企業があるからです。
多くの企業は夏頃までに内定を出し終えてしまうため、これから狙い目なのは秋・冬採用や通年採用をおこなっている企業です。
就活終盤でも採用をおこなっているのには、辞退者がおり採用予定人数に達しなかった・就活後発組を戦略的に狙っているなどの理由があります。
就活終盤に残っているからといってブラック企業ではなく、大手企業も実施した実績があるので、入念に下調べをして優良企業を見つけましょう。
ただし採用枠は少ないので、よりしっかり対策しましょう!
就職先が決まらない大学生が今すぐ行うべき対策
以下では、就職先が決まらない大学生が今すぐおこなうべき対策を4つ紹介します。
紹介するのはすべて最低限のことなので、現状できていない人は危機感を持って今すぐに実行しましょう。
自己分析や選考書類を見直す
まず、自己分析や選考書類は必ず見直しましょう。
書類を見直して書き直すのは面倒だと思いますが、一度でもいいので見直してください。
そもそも書類選考に落ちて次の選考になかなか進めない人は、基本的なところからやり方が間違っているかもしれません。
面接を突破できない人も、自己分析が甘くアピールできていない可能性があります。
自分で見直すのはもちろんのこと、第三者に添削してもらうとより客観的な意見がもらえるのでおすすめです。
一から根本的に見直していくと確実だよ。
選考通過ができなかった原因を洗い出す
続いて、書類選考は通過できるけれど、適性検査や面接で落ちてしまう人は、選考通過ができなかった原因を洗い出しましょう。
原因を洗い出さなければ改善できず、いつまで経っても内定は獲得できません。
たとえば面接においては立ち振る舞いやよく聞かれる質問についての回答は、今からでも改善できるはずです。
どのような職種でも面接官が共通して見ているポイントがあるので、基本的なところから完璧にしていきましょう。
落ちたことを振り返るのは嫌かもしれませんが、次につなげるために頑張りましょう!
就職イベントに参加する
最近は秋・冬採用を積極的におこなっている企業も多いとはいえ、夏以降は春に比べて選択肢を増やすのが難しくなります。
そこで、手っ取り早く多くの企業と出会うために、就職イベントに参加しましょう。
就職イベントに参加すれば企業の人事担当者と直接話すことができ、会社の雰囲気もなんとなくわかるため企業研究が楽になります。
イベントの中には採用に直結するものや選考が有利になるものもあるので、参加してチャンスを増やしましょう。
新しい業界・企業との出会いがあるよ。
就職エージェントに相談する
現状の就活のやり方が間違っていることはわかっても、具体的にどう対策したら内定がもらえるのかを1人で考えるのは大変です。
そこで、就職エージェントに相談すれば、自己分析や書類対策など、選考対策をサポートしてくれるのでぜひ今から登録しましょう。
また、就職エージェントでは後期選考をしている企業から自分に合った求人を紹介してくれるので、納得の内定が獲得できます。
自分に合ったエージェントを複数併用すれば、より効率が良いのでおすすめです!
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就職先が決まらない大学生が注意すべきポイント
就職先が決まらない大学生は、次のようなポイントに注意して進めるのが内定への近道です。
それぞれ詳しく解説するので、すべてチェックして頭に入れましょう。
焦りすぎる必要はない
この時期は周りの友人も内定を持っている人が多いですが、焦り過ぎる必要はありません。
ただ、油断は禁物なのでほどよい緊張感・危機感は持っておきましょう。
意外と焦るほど就活は空回りしてしまい、うまくいかないものです。
焦り過ぎても対策がおろそかになり良いことはありません。
また、内定数がその人の価値を決めるものではないので、「内定がない自分はダメなんだ」という考えは捨てましょう。
大切なのは、自分が納得できる内定をもらうことです。
一歩ずつ着実に進めるのが成功のコツだよ。
過度なアピールや過小評価はNG
内定がもらえない原因を「アピールする経験が弱いから」だと思い、嘘や誇張を交えるのはNGです。
人事は多くの就活生を見ているので、作り話を見抜かれている可能性があります。
たとえば、ガクチカでは大きな組織に所属してやり遂げたことも大きい人が有利だと勘違いしがちですが、実際には規模や成果は関係ありません。
それよりも重視されるのは学生が経験を通して「何を学べる人材か」「何を考えられるか」といった発想力や人間性です。
小さな経験でも、深掘りして自分の魅力を伝えられる話につなげられれば、自己PRとしては十分です。
自分の魅力を過小評価し過ぎても、十分なアピールができないので注意です。
大手ばかりでなく、穴場優良企業の選考も受ける
大手にこだわっていてなかなか内定が取れていない人は、穴場優良企業の選考も受けましょう。
穴場優良企業は以下のような特徴があるので、紹介する条件で検索してみましょう。
- 大手子会社
- システム系のIT企業
- グローバルシェアの高い地方メーカー
穴場優良企業は経営が安定している特徴があり、着実に昇給・昇格していけます。
また、大手子会社であれば親会社と遜色ない福利厚生が受けられます。
給与や福利厚生を重視して就活している人は、ぜひ受けてみよう。
よくある質問
ここからは、就職先が決まらない大学生によくある質問に回答します。
漠然とした危機感はあっても、就職先がない結果どうなるのかという末路について知らなければ、なかなか行動にはつながりません。
現在内定がない人はよくチェックして、いま一度気合を入れ直しましょう。
大学卒業までに就職できなかった場合の進路は?
大学卒業までに就職できなかった場合は、次のような進路をたどることになります。
- フリーター
- 他大学や大学院への進学
- 就職浪人
- 起業
卒業後に「とりあえずフリーター」はおすすめしません。
進路の決まらないままフリーターになると、その後も「なんとなく」ずるずるとそのままの状態を続けることになり、年齢と共に正社員になれる可能性がなくなっていきます。
そのほかの進路も、甘い考えで選択してはうまくいかないでしょう。
いずれにしろ、新卒は優良企業に入りやすい最適なタイミングです。
まだ間に合う時期なので、卒業まであきらめずに就職活動をおこないましょう。
何月までに内定無いとやばい?
一般的に内定のピークは5~6月ごろですが、早期採用の企業では3~4月またはもっと早く内定を出している企業もあります。
多くの企業は8月まで採用活動をしていますが、それ以降は募集を締め切る可能性が高いです。
つまり、夏ごろまでに内定がないと選択肢が大幅に減るため、次第に厳しくなっていくと言えます。
さらに1月にはほとんどの企業が募集を締め切ってしまうため、その時点で内定のない人は本格的にやばいと言えます。
当サイトでは就活のスケジュールや内定を獲得する方法について詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
資格の有無や大学での専攻は就活に影響する?
企業の新卒募集はポテンシャルを見込んでの採用になるので、資格の有無や大学での専攻は大きくは影響しません。
ただし、業種によっては影響するケースもあるので、事前に調査をしておきましょう。
特に、医者、弁護士、会計士などの国家資格が必要な職業は、応募条件として資格が求められます。
また、企業の研究職は理系を採用する場合が多いので、文系から内定を目指すのは難易度が高くなります。
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自分だけ就職先が決まらないと焦りが先行して空回りしてしまいがちなので、まずは落ち着いて当記事を読んで対処しましょう。
適度な危機感は必要ですが、今から動けば十分内定は獲得できるので安心してください。
ただし、これまでに内定が取れていないということは、就活のやり方を根本から見直さなければこのまま卒業してしまう危険もあります。
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