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上司が怖いから仕事を辞めるのはあり?退職してもいい理由を解説

「仕事に行くのが怖い!仕事に行くのに恐怖を感じるなら退職してもいいんだろうか…?」

仕事に行くのが怖いと、退職したいと考えるのも無理ありません。

しかし、仕事が怖いのは甘えなのか、退職してしまってもいいのかなど気になることも多いはず。

  • 仕事に行くのが怖い、上司が怖い時はどうしたらいいのか?
  • 仕事へ行くのが怖く、上司も怖いまま働き続けるとどんなリスクがあるのか?
  • 仕事へ行くのが怖い時の対処法はあるのか?

などについて知ることで、今後の身の振り方を考えるうえで参考にしたいところ。

というわけで今回はの記事は、仕事に行くのが怖い、上司が怖い時の対処法をご紹介していきます。

さらに、仕事に行くのが怖いのに働き続けることのリスクもお伝えしてますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

この記事のまとめ

・仕事に行くのが怖いのに我慢して行き続けると、心身の健康を損ねる可能性があるので退職してもいい

・他にも、注意散漫になったり仕事が手につかなくなることも多いので、早めの決断が大事。

・まずは転職活動がおすすめだが、本当に辛いなら自分優先で退職した方が良い。


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結論:上司が怖いなら逃げても大丈夫!

仕事に行くのが怖い!上司が怖い!仕事が怖いなら退職してもいい理由

上司が怖いなら逃げるのもひとつの選択肢です。

というのも、我慢して会社に行き続けるとやがて精神のバランスを崩し、心身の健康を損ねる可能性があるから。

「甘えた考えを持ってはいけない」「投げ出したらいけない」と自分を追い込む必要はないんです。

恐怖心が強い時は「会社から逃げてもいい」という考えを持つことも大切なんですね。

ただし、バックレてしまうと懲戒解雇など不利益が大きいので、休職や転職、退職といった手段を取るようにしましょう!

バックレるリスクについては「仕事を飛ぶリスクは大きい!バックレずに確実かつ健全に辞める方法を徹底解説」で詳しく解説しています。バックレる前にしっかり確認しておきましょう。

仕事に行くのが怖いのは決して甘えではない!その理由とは?

仕事に行くのが怖いと感じるのは決して甘えではありません。

それは以下のような理由があるからです。

  • 上司や職場の人が怖い・パワハラやいじめがある
  • 仕事でよく失敗する・ミスしてしまう
  • 仕事のプレッシャーや責任が自分に見合っていない
  • 仕事のストレスから抑うつ的な考えになっている

こういった状況に置かれているとしたら、怖くなるのも無理はないでしょう。

というわけでここでは『仕事に行くのが怖いのは甘えではない理由』についてお話していきます!

上司や職場の人が怖い・パワハラやいじめがある

職場の人間関係に問題があると、会社へ行くのが怖くなる可能性が高いです。

例えば、上司や職場の人が怖いと、適切な指導やアドバイスがもらえなかったり、協力を仰げなかったりするでしょう。

また、パワハラやいじめがあれば、職場に居ること自体が苦痛になるはず。

その結果、仕事へ行くのが怖いと感じるようになるのは自然なことで、決して甘えではありません!

パワハラが横行する会社で働き続けるリスクについては「パワハラで辞めたい人は今すぐ逃げろ!心が病む前に会社を辞めるべき理由」で詳しく解説しています。気になる方はこの記事と合わせてご覧になってください。

仕事でよく失敗する・ミスしてしまう

仕事でよく失敗したり、ミスしたりするのも、行くのが怖くなる原因のひとつです。

失敗やミスを重ねると、「能力が低いのではないか」「向いていないのではないか」と自分を責めることもあるでしょう。

さらに、「もうミスは許されない」と必要以上にプレッシャーを感じると、それに気を取られささいなミスを連発することも。

すると、だんだん業務へ取り組む自信を失い、恐怖を抱くようになるので、仕事へ行くのが怖くなってしまいます!

仕事のプレッシャーや責任が自分に見合っていない

仕事の重圧や責任が重過ぎて、行くのが怖くなることもあるでしょう。

なぜなら、必要以上の重圧は、やがてストレスになり精神的な負担になるからです。

例えば、過度に期待されたり、失敗が許されない仕事を任せられたりするといったことが該当します。

適度な緊張感や責任感は仕事をする上で大切ですが、行き過ぎると精神を疲弊させてしまうんですね。

すると、ストレスのもとになる仕事から遠ざかろうと防衛反応が働き、行くのが「怖い」と感じるようになるのです!

仕事のストレスから抑うつ的な考えになっている

残業や休日出勤が多い、職場の人間関係が悪いといったストレスから、抑うつ状態になると仕事へ行くのが怖くなることがあります。

この状態は、心身ともに疲弊して身体からSOSが出ている状態と言えるでしょう。

そのまま我慢して働くとうつ病など精神疾患を発症しかねないので、そうなる前に「休め」と身体から指示が出ているんですね。

これは身体の防御反応であり、仕事のストレスから行きたくないと感じるのは甘えではありません!

上司が怖いまま働き続けるリスクとは?

仕事に行くのが怖い!上司が怖い!仕事が怖いなら退職してもいい理由

仕事に行くのが怖い、上司が怖いまま働き続けるのは危険です。

なぜなら、以下のようなリスクがあるから。

  • 心身が壊れて病気になる可能性がある
  • 注意散漫になり仕事が手につかなくなる

我慢して働き続けているとしたら、このようなリスクについて知っておいた方がいいでしょう。

というわけでここでは『仕事に行くのが怖い、上司が怖いまま働き続けるリスク』についてお話していきます!

心身が壊れて病気になる可能性がある

仕事へ行くのが怖い、上司が怖いまま働き続けると、やがて心身が壊れて病気になるリスクがあります。

というのも、無理をして気持ちを抑えすぎてしまうのは精神面へのストレスが感じている以上に大きいからです。

自覚した時には遅く、うつ病になっていたということも十分あり得ます。

実際に、気持ちを抑えて働き続けた結果、心身を壊してしまった人もたくさんいるんです。

自分がうつ病になったきっかけは仕事が忙しすぎて休みが取れず、体が悲鳴をあげたからなんだよね。
会社にはあまりに話をしたくなくて自分のせいだと言ってしまったんだけどな。
仕事で休みを無理にでも取っておけばよかったと今さらながら思う。

— まこと (@mako_makomo) June 26, 2020

俺も、以前勤めてた会社で過重労働により適応障害になったよ。いまだに通院しながら、別の会社で仕事してる。我慢した代償は大きかったよ。だから、転職もあり。もちろん出戻りもあり。そうしないと自分自身を守れない。

— 日銭暮らし (@6GTjUY4JWgz11I8) November 27, 2021

このように、無理や我慢を重ねると、いずれ心身の健康を損ねかねません!

注意散漫になり仕事が手につかなくなる

恐怖心を抱えたまま出勤すると、注意散漫になり仕事がてにつかなくなる危険性もあります。

例えば「失敗が許されない」「上司に怒られたくない」といった状況に置かれると、それに気を取られてしまうでしょう。

すると、肝心な仕事に手がつかなくなったり、ささいなミスを起こしてしまったりします。

その結果、自身の業務が滞るだけでなく、『仕事ができない人』と評価されてしまうかもしれません。

恐怖心から注意散漫になり悪い評価を受ければ、今後のキャリアにおいても影響がでるリスクもあります!

仕事に行くのが怖い時にすべき4つの対処法とは?

仕事に行くのが怖い!上司が怖い!仕事が怖いなら退職してもいい理由

仕事に行くのが怖い時は、以下の対処法を試してみてください。

  • 休職して長期間仕事から離れてみる
  • 信頼できる人や心療内科の医師に相談する
  • 転職エージェントで自分に合う職場を見つけてもらう
  • 心身に限界を感じているならすぐに退職をする

精神的につらいときは無理せず、自分の心と体の健康を優先しましょう。

というわけでここでは『仕事に行くのが怖い時にすべき4つの対処法』についてお話していきます!

休職して長期間仕事から離れてみる

仕事に行くのが怖い時は、休職していったん仕事から離れることを考えてみましょう。

出勤が怖いと感じるのは、心身に負荷がかかっている状態なので、離れることで回復が見込めます。

また、このような精神的ストレスを抱えたまま仕事を続けると、前述したような精神疾患を発症しかねません。

うつ病や適応障害などの精神疾患は、一度かかると治療に長い時間を要します。

長く苦しむ結果になるよりも、症状の軽いうちに休職したほうが長い目で見て人生が犠牲にならないはずです!

しばらく休みたいと思っても、会社にどう伝えればいいのか分からない人は「仕事でしばらく休みたいときの連絡方法をご紹介」で詳しく解説しています。気になる方はこの記事と合わせてご覧になってください。

信頼できる人や心療内科の医師に相談する

仕事に行くのが怖い時は、信頼できる人や専門家に相談するのも良い方法です。

というのも、誰かに話すことで気持ちが楽になったり、自分自身の考えを整理できたりするから。

また、自分では思い浮かばなかったヒントをもらえることもあるでしょう。

心療内科の医師など専門家に相談すれば、メンタルを守るための適切なアドバイスももらえるはずです。

恐怖心を一人で抱え、思い悩む必要はありません。

周囲の信頼できる人や、第三者の専門家へ気持ちを打ち明けてみましょう!

転職エージェントで自分に合う職場を見つけてもらう

会社へ行くのが怖い時は、転職もひとつの選択肢です。

特に、恐怖心を抱く原因が職場の人間関係や労働環境にあるならば、転職すれば直接的な解決になります。

その場合は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントは条件に合った仕事を紹介してくれるので、今の職場で抱えている不満を排除した働き方も可能になります。

また、面接対策や履歴書添削といったサービスがあるため、一人で転職活動を行うより効率が良く成功率も高いんですね。

会社へ行くのが怖い時は、転職エージェントを使って自分に合う職場を見つけてもらうのも良い方法です!

転職活動をする際は企業の内情をよく知っている転職エージェントの利用をおすすめします。あなたの適性や性格とマッチした会社を紹介してくれので、ミスマッチを防ぐことができます。

おすすめの転職エージェントについては「転職エージェントおすすめ32選|人気の理由や独自調査した口コミなどをもとに徹底比較!」で紹介しているので、この記事と合わせてご覧になってください。

心身に限界を感じているならすぐに退職をする

仕事へ行く恐怖心が強く、心身に限界を感じているなら退職を検討するのもいいでしょう。

限界を感じているのに、無理を続けると心と体の健康を壊しかねません。

実際に、限界が来てから退職したものの「早く辞めればよかった」と後悔している人もいます。

まず電車に乗れなくなって会社に行けなくなった。家で仕事しようとパソコン開けてもそいつからのチャット見るだけで動悸息切れ。無理すると吐いたり高熱が続いた。適応障害の診断受けてからも辞めずにいたけど会社も休みがちで限界きて退職。もっと早く辞めればよかった。

— 更生するぞ (@a_ki_nky) December 9, 2019

このように後悔する前に、限界を感じている時点で退職したほうが心と体の健康を守れる可能性が高いです。

一度心身のバランスを壊すと治療が困難で、その後の人生が犠牲になることもあります。

『逃げるが勝ち』という言葉があるように、まだ余力のあるうちに退職をした方が自分の身と人生を守れるはずです!

まとめ

仕事に行くのが怖い!上司が怖い!仕事が怖いなら退職してもいい理由

今回は『仕事に行くのが怖い、上司が怖い時はどうしたらいいのか?』についてお話しました。

仕事へ行くのが怖いと感じるほど追い詰められているなら、逃げても構いません(ただしバックレは厳禁)。

というのも、恐怖を感じるのは危険な状態で、放っておくと精神疾患を患う可能性もあるからです。

また、仕事へ行くのが怖いと感じるのは甘えでもありません。

むしろ恐怖心を抱えたまま働き続けると、以下のようなリスクがあるため注意が必要です。

  • 心身が壊れて病気になる可能性がある
  • 注意散漫になり仕事が手につかなくなる

このような状態に陥ってしまうと、回復までに時間がかかったり、会社での評価を落としたりすることもあるでしょう。

そうなる前に、会社に行くのが怖い時は以下の対処法を試してみてください。

  • 休職して長期間仕事から離れてみる
  • 信頼できる人や心療内科の医師に相談する
  • 転職エージェントで自分に合う職場を見つけてもらう
  • 心身に限界を感じているならすぐに退職をする

何よりも自身の心と体を守ることが先決です。

仕事へ行くのが怖いのは決して甘えではないので、今の職場から離れることを検討してもいいでしょう!

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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