ワークポートの退会方法と退会時の3つの注意事項を徹底解説!

本記事の結論
  • ワークポートの退会はeコンシェル・WEB・メールのいずれかの方法で行う
  • 退会理由の伝え方と伝えるタイミングには注意が必要
  • 転職活動が行き詰まるので、他の転職エージェントに登録してから退会しよう
キャリア先輩

本記事を読めばワークポートの退会方法がわかり、転職活動における注意事項についても理解することができます。

ワークポートに関する評判記事も参考にしながら、最後の退会判断をお願いします。

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ワークポートの退会3つの方法を解説

ワークポート退会方法3つを徹底解説
後輩ちゃん

ワークポートに登録したけど、求人の内容が合わなかったので退会したい。

後輩ちゃん

ワークポートのキャリアコンサルタントと面談したけど、態度が悪かったので退会したい。


せっかくワークポートを利用したのに上記のような場合には退会を考える方もいるでしょう。

ワークポートを退会する方法は3つあります。

ワークポートの退会方法
  • eコンシェルで連絡
  • Web問い合わせフォームで連絡
  • 電話で連絡

基本的には退会の証拠が残るeコンシェルで連絡することをおすすめします。

個人情報削除のお願いなど、電話だと言った言わないが問題となるためです。

また、退会の連絡が面倒だからと言って何も連絡せずにバックれるのはやめましょう。

社会人として最低限のマナーを意識した上で対応をお願いします。

※なお、ワークポートは担当者との相性が悪かった場合は担当者変更を行うことができます。

キャリア先輩

メールと電話を使った退会時の連絡方法について例文含めて解説していきます。

①eコンシェルで連絡

ワークポート利用者は転職支援活動アプリの「eコンシェル」を使えば、退会の連絡が簡単にできます。

手順は以下の通りです。

STEP
トップページ
STEP
設定
STEP
退会依頼をクリック
キャリア先輩

退会の連絡時に言った言わないの話にならないので、アプリを使って退会連絡をするのがおすすめです。

②Web問い合わせフォームで連絡

ワークポートの退会は公式の問い合わせフォームからも行えます。

>>ワークポートの問い合わせフォームはこちら

必要な入力項目は以下の通り。

2つの退会理由を想定して例文を準備しました。

①希望の求人がない場合の例文

お世話になっております。
〇〇(氏名)です。

突然のご連絡失礼いたします。
いつも求人の案内や転職の相談を親身に受けていただきありがとうございます。

御社の求人をいくつか拝見させていただきましたが、残念ながら希望にあう求人が見当たりませんでした。

このまま御社のサービスを利用していても就職に結ぶつく結果にならないと考えました。

色々サポートをいただいた中で恐縮ですが、サービス退会をさせていただきたいと考えております。
そのため、退会手続きや個人情報削除をお願いいたします。

大変お手数ですが、内容の確認と退会手続きをよろしくお願いします。

キャリアコンサルタントの態度が悪かった場合の例文

お世話になっております。
〇〇(氏名)です。

突然のご連絡失礼いたします。
御社のサービスを利用して求職活動を行なっていましたが、私の希望をご理解頂けていない状況です。

いくつか求人をご紹介頂きましたが、職種が違っていたり勤務地が遠方で受け入れ難いと考えております。

何度かその旨お伝えしましたが、改善が見られませんでした。

求人を案内いただく際も態度が横柄で残念な気持ちになりました。

このまま御社のサービスを利用していても就職に結ぶつく結果にならないと考えました。

色々サポートをいただいた中で恐縮ですが、サービス退会をさせていただきたいと考えております。
そのため、退会手続きをお願いいたします。

大変お手数ですが、内容の確認と退会手続きをよろしくお願いします。

キャリア先輩

ただこちらは一般問い合わせ用のフォームなので、eコンシェルを使った連絡が無難です。

③電話で連絡

ワークポートの担当キャリアコンサルタントに直接電話で連絡する方法です。

以下の内容を準備して連絡するようにしましょう。

退会を電話で連絡する前の準備
  • サービス停止理由
  • 具体的な内容
  • 登録情報の削除有無

ワークポート退会時の注意事項3点

ワークポート退会時の注意事項は3点あります。

退会を電話で連絡する前の準備
  • 応募中の求人に関する対応
  • 他の転職エージェントに登録しておく
  • 退会後の再利用
キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①応募中の求人に関する対応

ワークポート退会時の注意点として、応募中の求人に関する対応が挙げられます。

退会したいと考えた際に、応募中の求人がある場合は基本的には退会できません。

応募中なのに退会されてしまうと選考が進められなくなり、選考を進めていただいている企業に大変失礼です。

応募した企業の選考中(内定後)の前触れのない辞退など弊社側での説明責任が難しい場合、信頼関係を損ねてしまう恐れがございますので、ご理解、ご協力いただけます様、よろしくお願いいたします。

ワークポート利用規約より引用
キャリア先輩

利用規約にも記載がありますので、失礼なことがないように注意しましょう。

注意事項

どうしてもという場合は選考辞退もできますが、応募していた企業には今後他の転職エージェント経由でも内定をもらうことは難しくなることに留意が必要です。

②他の転職エージェントに登録しておく

ワークポートを退会する前に必ず他の転職エージェントに登録しておきましょう。

注意事項

ワークポート退会後に他の転職エージェントに登録しようとして断られる場合もあります。失職期間が長くなり生活が苦しくなる可能性もあるため、きちんと受け入れてくれる転職エージェントを見つけてから退会しましょう。


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③退会後の再利用

ワークポートは退会後に再度登録すれば利用可能です。

ただし、退会時の対応が悪いと登録を断られる可能性があります。

人生何があるかわからず、ひょっとすると退会後にワークポートを再利用する場面に出くわす可能性もゼロではありません。

キャリア先輩

立つ鳥跡を濁さずの精神で、波風立て過ぎないように注意しましょう。

ワークポート退会時の2つのデメリットを解説

ワークポート退会時のデメリットは2つあります。

退会時のデメリット
  • キャリア面談受け直し
  • 就職活動に遅れが出る
キャリア先輩

一つずつ解説していきます。

①キャリア面談受け直し

ワークポート登録時にキャリアコンサルタントと以下の内容で面談を行なったと思います。

面談内容
  • 希望する職種
  • 希望する給与条件
  • 転職理由
  • 希望する業界
  • 転職時期

このような内容を改めて再度登録する別の転職エージェントに対しても説明し理解してもらう必要があります。

キャリア面談自体はどの転職エージェントも比較的時間をかけて行なっています。

また、転職エージェントごとに用意されているWEBシステムに履歴書や職務経歴書などを再度登録する手間も発生します。

キャリア先輩

別の転職エージェントを使う際に最初はかなり時間がかかることに注意が必要です。

②就職活動に遅れが出る

ワークポートを退会すると、キャリアコンサルタントとの面談や履歴書や職務経歴書のエントリーをする時間が必要です。

また、希望求人の確認や企業への選考応募のやり直しなど最初からやり直しとなります。

キャリアコンサルタントとの面談や企業への選考応募に1ヶ月くらいは時間を取られてしまうため、その期間が就職できない期間となってしまいます。

キャリア先輩

すぐに就職しないと困る方は、ワークポート退会前から他の転職エージェントへの登録を平行で進めておきましょう。

ワークポートを退会しても困らないように就職活動を行おう!

ワークポート退会方法まとめ

ワークポートの退会方法は以下の3つであると解説しました。

退会方法
  • eコンシェルで連絡
  • Web問い合わせフォームで連絡
  • 電話で連絡

また、退会時の注意事項は以下の3つです。

退会時の注意事項
  • 応募中の求人に関する対応
  • 他の転職エージェントに登録しておく
  • 退会後の再利用

特に、退会前に新しく支援してくれる転職エージェントが決まっていないと、転職自体に失敗する可能性もあります。

退会する前に支援してくれる転職エージェントに登録してから、必ず退会手続きを行うようにしましょう。

転職エージェント概要
リクルートエージェント求人数は業界ダントツの30万件。業界最大手のリクルートが運営。

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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