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退職代行で辞めた人のその後は?転職先にバレる?退職から辞めた後まで解説!

『退職代行に依頼した人のその後が気になる!転職先に退職代行を使ったことがバレたりすることはないの?』

退職代行とは、依頼者に代わって代行業者や弁護士が会社に退職の意思を伝えてくれるサービスです。

辞めたいと言えない会社に勤めている方には魅力的なサービスですが、このような不安を持っている方も多いのではないでしょうか?

  • 退職代行で辞めたらその後にトラブルになる?
  • 退職代行で辞めた後に会社から連絡がこない?
  • 退職代行の利用が転職先にバレたりしない?

たしかに退職に成功したとしても、その後に悪影響があるとすれば心配する気持ちもわかります。

ですが、結論から言うと退職代行で辞めた人の多くは、その後トラブルが起こることもなく、前向きに人生を歩まれている方ばかりです。

それに、退職代行を利用する前にきちんと対処できれば、その後の展開を怖がる心配はありません。

ということで今回は、退職代行を使って辞めた人のその後に関するよくある質問に詳しく回答していきます。

さらに、退職後に困らないための対処法もお伝えしていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください

この記事のまとめ

・退職代行を使った後は『会社から連絡は来なかった』、『給与がちゃんと振り込まれた』とトラブルなく過ごせた方も多い。

・ただし、トラブルも0ではないため『実績・成功率の良い退職代行業者』を選ぶといい

・基本的には退職する側が有利なので、事前準備をしっかりしていれば怖くない。

・スムーズに会社を辞めたい方は、まずは退職代行の『無料相談』の色々聞いてみるのがおすすめ


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退職代行で辞めた人のその後のよくある質問!転職先にバレることはない?

退職代行で辞めた人のその後のよくある質問!転職先にバレることはない?

退職代行とは、労働者に代わって代行業者や弁護士が会社に退職の意思を伝えてくれるサービスです。

実際に退職代行サービスを利用して辞めた人は多いですが、その後について以下のように心配になっている方も多いのではないでしょうか?

  • 退職後に会社や上司から連絡は来た? 
  • 残っていた有給休暇はすべて消化できた? 
  • 給与・離職票など必要なお金や書類は全部受け取れた?
  • トラブルになったり損害賠償を請求されたりしない?
  • 退職代行を使ったことで転職活動に影響はあるの?
  • 転職先にバレたりしない?

ということで、これらの疑問についてネット上にある「退職代行を利用した人の声」を参考に詳しく回答してきます。

さらに、どの退職代行を使おうか迷っている方は、おすすめの退職代行をまとめた下記の記事を参考にしてみてください!

>>退職代行おすすめランキング20選!サービス内容や評判を徹底比較!

転職活動に困らなかった?転職先にバレる?

退職代行を使って退職をしたは良いものの、その後の転職に影響が出ないのか?と心配になっている人も多いと思います。

ですが、退職代行を使って辞めた人の多くは「問題なく転職できた」「転職先に退職代行の利用がバレなかった」といった声が大半でした。

そもそも、退職理由は本人が言わない限りは転職先に伝わることはありません。

もちろん、嫌がらせのために同業他社へと評判を流す可能性も考えられますが、その可能性は非常に低いでしょう。

また、もし転職先が前職に問い合わせをしたとしても個人情報保護の観点から簡単に教えることもできないのです。

以上の理由から、退職代行を利用しても転職に困るといったケースは少ないようです。

>>退職代行がバレるパターンを見る

退職後に会社や上司から連絡は来た? 

退職後に会社や上司から連絡は来た? 

退職代行を利用した際に、退職後に会社や上司からの連絡を受けたくないという方も多いでしょうか?

ですが、実際に退職代行を利用した方の中には「退職をしても会社から連絡は来なかった」という声も多くあるのでご安心ください。

100%連絡が来ないとは言い切れませんが、もし連絡が来た場合は無視してしまってOKです。

とはいえ「上司からの電話が鳴りやまない」や「会社の人が家に訪問してきた」など、しつこく連絡してきたという方も少なからず存在します。

過度な連絡が来るようになると、どうしても不安になってしまいます

そういったトラブルに発展した場合は、退職が成功した後でもアフターサポートをしてくれる退職代行のサービスを利用しましょう。

万一、脱退後に会社から連絡があったり、何かしら問題が発生した場合はアフターフォローで丁寧にサポートしますのでご安心ください。

引用:日本労働調査組合

退職後の会社からの連絡に困っている人は業者に対応を任せることで、会社と関わることなくトラブルを処理することができます。

アフターサポートの有無については、各代行サービスの公式LINEやメールの無料相談でヒアリングしてみましょう。

有給休暇はすべて消化できた? 

有給休暇はすべて消化できた? 

退職をするのであれば、有休をすべて消化してから退職をしたい方も多いのではないでしょうか?

ですが、会社側が「有給休暇を消化させてくれない」といった事例も珍しくなく、退職代行に頼んでも難しいイメージがあると思います。

結論、利用者の中には「有休をすべて消化できた」という声も多いです。

一方で「有休の消化を拒否された」という声も少なからず存在するため、必ずしも有給を消化できた事例だけではないようです。

ですが、有休の消化は法律的に認められた権利であるため、原則会社は有休の消化を拒否できません。

にもかかわらず、退職代行に依頼したにも関わらず有給休暇を使えないケースがあるのはなぜなのでしょうか?

その理由は、「有給休暇の消化を交渉する権利」がすべての退職代行サービスに認められているわけではないからです。

基本的に民間企業が運営する退職代行サービスは、労働者と雇用者の間に入って交渉を行うことはできません。

どうしても退職時に有給休暇をすべて消化したい方は、弁護士が運営している退職代行を選ぶのが賢明です。

法律に強い弁護士事務所の退職代行サービスであれば、基本的に有給休暇を使って退職することができるもで、ぜひ検討してみてください。

有給休暇を取得させないのは労働基準本に反する行為

有給休暇を取得させないような対応された場合は、法律違反にあたるということを覚えておきましょう。

なぜなら、会社が退職を理由に有給休暇を取得させないのは労働基準法の第39条に反する行為になるからです。

第39条

使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。

労働基準法

つまり、条件さえ満たしていれば労働者に有給を与えるのは会社の義務になります。

ちなみに、ご自身で有給休暇を会社に申請する際は明確な理由を伝える必要はなく「私用のため」と一言で添えるだけでOKです。

即日退職という形で会社側も同意した場合は有給休暇を使うことはできませんのでご注意ください。

必要なお金や書類は全部受け取れた?

必要なお金や書類は全部受け取れた?

退職をしたあとに、給与や離職票などがしっかり受け取れるかは気になるところです。

実際に調べてみた結果、「最後の給与がちゃんと振り込まれた」や「離職票などの書類が後から送られてきた」と多くの人が無事に受け取っているようです。

しかし、会社によっては時折これらが受け取れなかったというトラブルがあるのも事実です。

とはいえ、給与も書類もしっかりとした手順を踏めば、問題なく受け取れるので心配はありません。

なぜなら、有休と同じく会社が独断で拒否できるものではないからです。

実際に労働基準法第23条第1項では、基本的に会社は労働者の退職金の請求から7日以内に退職金を支払わなければなりません。

第23条 使用者は、労働者の死亡又は退職の場合において、権利者の請求があった場合においては、7日以内に賃金を支払い、積立金、保証金、貯蓄金その他名称の如何を問わず、労働者の権利に属する金品を返還しなければならない。

労働基準法

ただし退職金については、あらかじめ就業規則などに定められた時期がある場合は、そちらに従えば良いとされているので7日以内に支払われないこともあります。

いずれにせよ、きちんと会社の就業規則や退職金課程をチェックすることが大事です。

そのため、退職金や給与が振り込まれない場合は、まずは退職金を請求できるのかを確認してください。

そして退職金の根拠規定があれば、会社に対して「文書」で退職金を請求するようにしましょう。

もしそれでも会社が退職金を支払わないのであれば、労働基準監督署かお近くの弁護士に相談するのが最も確実な対処法となります。

離職票が届かない場合は?

離職票が届かない場合は?

基本的に退職代行を利用しても依頼をしていれば離職票を受け取ることができます。

この場合は離職票の発行希望を忘れずに伝えることが重要です。

万が一、離職票が届かない場合は繁忙期による遅延・会社側の勘違い・失念・悪質な嫌がらせなど様々な原因が考えられます。

そのため2週間ほど経っても発行されない場合は、まず退職代行サービスに相談すると良いでしょう。

また離職票の発行に関する交渉は、労働組合・弁護士運営の退職代行サービスでしか対応ができないため注意が必要です。

トラブルになったり損害賠償を請求されたりしない?

トラブルになったり損害賠償を請求されたりしない?

退職代行で退職をしてしまうと、トラブルや損害賠償の請求が怖いと感じている方も多いのではないでしょうか?

実際には、「退職代行を使っても円満に退職できた」といったように穏便に退職できたという声が目立ちました。

しかし、そんな中でも「退職代行を使ったら損害賠償を請求された」といったトラブルが時々あるようです。

ですが、それらは単なる脅しの場合が多いでしょう。

というのも、損害賠償の請求のために裁判を起こすというのは、会社にとっても利益の少ない行為だからです。

また、労働者に大きな問題がなければ損害賠償自体が認められる可能性は低いとされています。

そのため、弁護士事務所が運営している退職代行を利用すれば、損害賠償を請求されるといった可能性は非常に低くなります。

>>弁護士がいる退職代行サービスを見る

退職することで会社から損害賠償を請求される可能性のありそうな複雑なトラブルを抱えている方は、なるべく弁護士事務所の退職代行を利用するのがおすすめです。

退職代行を依頼した人のその後!退職するまでの一般的な流れとは?

退職代行を依頼した人のその後!退職するまでの一般的な流れとは?

ここからは、退職代行を依頼した人のその後として「退職するまでの一般的な流れ」をご紹介していきます。

利用するサービスによって多少の違いはありますが、大まかな流れは以下です。

退職代行で辞めるまでの流れ
  • 退職代行業者に相談
  • 退職代行業者が会社に退職の旨を連絡
  • 会社が退職を了承する
  • 退職届を会社に郵送する

退職代行業者に相談

退職代行業者に相談

まずは退職代行に依頼する前に「相談する」ところから始まります。

主に電話やLINEで対応してくれるところが多く、356日24時間相談を受け付けている業者も増えています。

そのため、ある朝突然「もう無理、会社を辞めたい…」となっても心配する必要はなく、多くの退職代行サービスが公式LINEなどで無料で相談に乗ってくれます。

全国どこからでもあなたの悩みを聞いてくれるので、とても心強いのではないでしょうか。

依頼する退職代行に具体的な情報を提供

依頼する退職代行に具体的な情報を提供

依頼する退職代行が決まったら、次は依頼者の個人情報や勤めている会社の具体的な情報を伝えていきます。

また、有休の消化希望や退職後に送付を希望する書類などの要望は、この段階で業者へと伝えるのが一般的です。

それらが済み、内容に納得したのであれば利用料金を支払い契約が完了となります。

多くの業者が銀行振込とクレジットカード払いに対応しているので、都合の良い支払い方法を選ぶことができます。

なお、手元にお金がない人は後払いに対応している退職代行サービスを選ぶのがおすすめです。

後払いの場合は、Paidyやコンビニ支払い、キャリア決済など様々ですが、支払い期限も異なるので事前にしっかりチェックしておきましょう。

代行業者が会社に退職の旨を連絡

代行業者が会社に退職の旨を連絡

契約が済んだ後は業者と打ち合わせを開始し、どのように退職を進めていくかを決定していきます。

ここまで完了すると、いよいよ退職代行による退職がスタートです。

その後は、退職代行が勝手に依頼を進めてくれますが、経過報告も随時連絡されてきます。

業者から連絡を受けた会社が退職を了承することで、退職することが決定します。

もし、会社側が本人と話をしたがったり、退職を認めないと言っても、その対応は全て代行業者が担ってくれるので心配する必要はありません。

Q03.ほんとうに会社から自分に連絡はきませんか?

100%無いとは言い切れませんが、返事をするかどうかはご自分の意思で決めることができますよ。

退職代行Jobs(退職のご質問)

退職代行サービスが会社に退職の意思を伝えてもらえたら退職届を郵送で送ります。

退職届が会社に届いた時点で正式に退職が成立しますが、可能であれば「特定記録郵便」で送付すると良いでしょう。

退職届を特定記録郵送で送付

退職届を提出する場合は、特定記録郵送で会社に郵送するようにするようにしてください。

なぜなら、普通郵便で送ってしまうと最悪の場合に会社から「退職届受け取っていませんよ。」と言われてしまうリスクがあるからです。

とはいえ、すでに退職代行業者が対応してくれているため、トラブルになる可能性は低いといえます。

特定記録郵便で送ることで、後からネットで会社に届いたかどうかが分かるようなシステムになっているため、退職が成立した後も安心して手続きできるのです。

退職が成立したその後の流れをチェック!退職届を提出したあとは?

退職届を郵送して、退職が成立したその後の流れは以下になります。

退職が成立したその後の流れ
  • 会社に返却物を郵送する
  • 会社から離職票などの書類を受け取る
  • 退職代行業者に結果を連絡する

会社に返却するもの(PCやスマホ、鍵、重要書類など)は郵送で返却すれば大丈夫です。

それから会社から離職票や雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収票などの書類が郵送などで送られてくるので受け取ってください。

これらの書類は、のちに失業保険の受給などで必要になってくるので必ず受け取るようにしましょう。

上述の流れが終了すると一般的には退職代行の依頼も完了ですが、アフターフォローをしてくれる業者もあります。

もしも退職後に困った事があった場合は相談も可能なので、安心して利用してはいかがでしょうか?

退職代行で辞めたその後で困らないための対処法とは?

退職代行で辞めたその後で困らないための対処法とは?

退職代行で辞めた人のその後の声を知り、退職代行の安全性を理解できたのではないでしょうか?

という事で、ここからは退職代行で辞めて後悔しないためのポイントをご紹介していきます。

退職代行で辞めて後悔しないためのポイント
  • 実績のある退職代行業者を選ぶ
  • 会社とトラブルが起きそうな場合は弁護士に依頼する
  • 退職の規定や有休の残数を事前に確認する
  • 返却物・会社の機密事項は持ち出さない
  • 転職時に伝える退職理由を考えておく
  • 転職エージェントに登録しておく

実績・成功率の高い信用できる退職代行業者を選ぶ

実績・成功率の高い信用できる退職代行業者を選ぶ

退職代行を選ぶ際は、実績と成功率が高く信用できる業者を選びましょう。

というのも、一口で退職代行と言えどすべての業者が同じように依頼を完遂してくれるとは限らないからです。

そのため、せっかく退職代行を依頼したのに退職ができなかったという事態に陥ってしまいます。

そうならないためにも実績や成功率は重視しましょう。

とはいえ、値段などからは判断できない部分でもあるので、退職代行を選ぶ前には公式サイトなどから入念な下調べをしておくのがおすすめです。

高確率で会社とトラブルが起きそうな場合は弁護士に依頼する

高確率で会社とトラブルが起きそうな場合は弁護士に依頼する

退職する際に高確率で会社とトラブルが起きそうな場合は、弁護士が運営する退職代行を選ぶと良いでしょう。

というのも、退職代行の運営元には種類があり、場合によっては法的に対処が出来ない業務があるからです。

ですが、弁護士が運営している退職代行であればその心配はありません。

なぜなら、弁護士であれば前述したあらゆる問題に対処ができるうえ、法律を犯すような心配はないからです。

そのうえ、万が一に訴えられた場合には即座に対応ができます。

このように、弁護士が運営する退職代行であれば対応できる範囲は広いため、退職時にトラブルが想定できる場合はオススメです。

退職の規定や有休の残数など退職にかかる情報を事前に確認する

退職の規定や有休の残数など退職にかかる情報を事前に確認する

退職をする前に、退職の規定や有休の残数などはしっかり確認しておきましょう。

その理由は、思わぬトラブルを事前に回避するためです。

というのも、もしも退職時に就業規則に違反してしまっていた場合に、不利な立場に追い込まれる可能性があります。

そうなってくると、長々とトラブルを引きずってしまう可能性が高いです。

もちろん、そのために弁護士を使うという考えもありますが、あらかじめ知っていた方が計画が立てやすいのは間違いありません。

また、有休の残数も同様であらかじめ知っていた方が計画が立てやすいです。

このように、万が一に備えるという意味でも退職の規定や有休の残数はしっかりと把握しておきましょう。

返却すべきもの・会社の機密事項などは絶対に持ち出さない

返却すべきもの・会社の機密事項などは絶対に持ち出さない

退職時に返却すべきものや、機密事項などの持ち出してはいけないものには注意してください。

もしも、これらを知らずに持ち出してしまうと大変なことになります。

例えば、損害賠償や弁償代の請求などの金銭に関わるトラブルが十分に考えられるでしょう。

さらに、そのようなトラブルが起きれば転職にも影響がでるかもしれません。

ですが、事前に就業規則などで確認しておけば、このようなトラブルは十分に回避できます。

このように、無用なトラブルを起こさないためにも、返却すべきものや機密事項などはしっかり確認しておきましょう。

転職活動で聞かれても困らないような退職理由を考えておく

転職活動で聞かれても困らないような退職理由を考えておく

退職をする際に、転職活動で困らないような退職理由を考えておきましょう。

なぜかというと、いくら退職代行が手段のひとつとして優秀でも、退職代行を使って辞めたという事実は印象が良くないからです。

だからといって、退職代行の利用が間違っているわけではありません。

また、自分から言わない限りは転職先に退職代行の利用がバレることはないので、安心してください。

ですが、スムーズに転職をするためには、退職理由を用意しておいた方が良いのは間違いありません。

そのため、退職代行を利用すると同時に、退職理由も考えておくのがオススメです。

転職エージェントに登録して転職活動をプロにサポートしてもらう

転職エージェントに登録して転職活動をプロにサポートしてもらう

退職後は、転職エージェントに転職活動をサポートしてもらいましょう。

退職代行を使うという人の中には、転職活動をする余裕もなく退職をしてしまったというケースも多いです。

しかし、転職エージェントを使えばそんな状態でも転職成功まで導いてくれます。

また、退職代行を利用したことを転職エージェントに伝えれば、その点も考慮して転職活動をサポートしてくれるでしょう。

さらに、退職した会社の問題点も考慮し、同じような会社への転職を避けるようなサポートもしてくれます。

このように、退職代行の利用者にとって転職エージェントのメリットは多いです。

これらの理由から、退職代行で退職した後は、転職エージェントを頼るという方法をオススメいたします。

まとめ

退職代行で辞めた人のその後は?転職先にバレる?退職から辞めた後まで解説!

今回は、『退職代行で辞めた人のその後』や『退職代行で辞めて後悔しない方法』をお伝えしてきました。

やはり、退職代行を使って辞めたことによりトラブルは少なからず存在します。

ですが、万が一トラブルに巻き込まれても事前に準備をしておくことで、十分に対処が可能です。

具体的には以下のような対処法をご紹介していきました。

退職代行で辞めて後悔しないためのポイント
  • 実績のある退職代行業者を選ぶ
  • 会社とトラブルが起きそうな場合は弁護士に依頼する
  • 退職の規定や有休の残数を事前に確認する
  • 返却物・会社の機密事項は持ち出さない
  • 転職時に伝える退職理由を考えておく
  • 転職エージェントに登録しておく

もちろん、しつこく退職を阻止しようとしてくる会社も中には存在します。

ですが、基本的には退職する側が有利であることには間違いはありませんので、準備をしっかりしていれば怖くはありません。

ただし、退職代行業者もすべてが善良ではありませんので、入念なリサーチは大切です。

また、退職代行を使うのであれば、転職活動などの退職後の準備もしっかりしておきましょう。

そうやって、万全の状態で退職代行を使えば、必ず良い退職と転職が成し遂げられるはずです!

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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