Web業界はやめとけって言われたんですけど、本当ですか?
確かにハードワークだけど、スキルを身に付けたらメリットも多いよ
Web業界と言えば最先端で華やかなイメージがありますが、一方で長時間労働や低賃金を理由に「やめとけ」との声もよく聞きます。
Web業界に興味はあるけど、悪い評判を聞いて迷っているという就活生も多いのではないでしょうか。
この記事では、Web業界に就職するメリット・デメリットや、企業選びのポイントを解説します。
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【やめとけ】Web業界に新卒入社するデメリット
Web業界に新卒入社するデメリットは、次の4つが考えられます。
それぞれ詳しく解説するよ
仕事量が多く忙しい
Web業界は技術の進歩がめまぐるしいため、常にやるべき仕事が多く、慢性的な人手不足の状態です。
ベンチャー企業などでは投入できる資金も限られており、少ない人数で多くの業務をこなさなければならない傾向にあります。
そのため繁忙期や納期前ともなると、残業や休日出勤をせざるを得ないのが現状です。
こうした背景から、Web業界は長時間労働になりやすいのがデメリットの1つと言えます。
ある程度の残業をする覚悟は必要ですね
実力主義で仕事の結果が強く求められる
Webデザイナーやエンジニアは技術職のため、スキルがものを言う世界です。
スキルが無ければ仕事にならないので、未経験者には厳しい業界と言えます。
また、業界自体が新しいためベンチャー企業なども多く、成果主義で評価される傾向があるのも特徴です。
とりあえず続けていれば、それなりに給料が上がるというものではないので、常に向上心を持ち、成果を出し続けるという意識が欠かせません。
年功序列でマイペースに働きたい人には向いてないね
新卒未経験だと年収が低くなりやすい
Webデザイナーやエンジニアは技術職なので、その人の持つスキルによって年収も大きく変わります。
真面目に勉強してキャリアを積めば、日本の民間企業の平均年収を上回ることが多いようです。
しかし、新卒採用の場合はスキルや経験がほとんど無いため、初任給は安くなります。
特に規模の小さい企業に就職した場合は、潤沢な資金もないため給与水準も低くなりがちです。
自分の力で給与をアップしていくしかないですね
仕事以外でもある程度の情報収集が必要
Web業界は技術やトレンドがどんどん変わっていくので、仕事以外の場面でも常に情報収集をしなければなりません。
他の業界では、40代・50代になるとある程度過去の経験を頼りに仕事をしている人も多いものですが、Web業界では定年間近の人でもインプットを続け、週末にはセミナーや資格試験を受けに行ったりしています。
新しい知識の習得が苦手な人は生き残れない業界です。
根本的にWebが好きじゃないと続かないですね
Web業界に新卒入社するメリット
Web業界に新卒で入社するメリットには、次のようなものがあります。
将来性ある業界で個人の市場価値が上がりやすい
Web業界はこれまで急速に成長してきた業界ですが、今後もまだまだ伸び続けると言われています。
インターネットやスマホが生活に欠かせないものとなった今、突然Web業界の仕事が無くなることはまずありません。
また、個人でスキルと経験を積み上げれば市場価値も上がりやすいため、年収1,000万円以上を狙いやすい業界でもあります。
自分の実力を試して、どんどん上を目指したいという人にはぴったりです。
経験を積んでフリーランスになる道もあるよ
>>新卒でゲーム業界はやめとけ?Web業界とシナジーのある企業の実態!
手に職をつけやすいスキルや経験が身につく
Webデザイナーやエンジニアの仕事には専門知識が必要なので、スキルを身に付けると転職市場では引く手あまたです。
企業側からすると、営業職や事務職の採用ではざっくりとした業務経験でマッチングが可能ですが、Webに関する職種においてはピンポイントで「この業務がこのレベルでできる人」を探さなければなりません。
そのためスキルがある人は重宝され、学歴に関係なく難関企業に入社できることもよくあります。
手に職があると、仕事に困らず安心ですね
裁量権を持った仕事を任されやすい
Web業界はスキル重視、実力主義の世界です。
多くの企業では、スキルさえ身に付けていれば年齢に関係なく大きなプロジェクトも任せてもらえます。
最近話題になった、年齢を積み重ねただけの「働かないおじさん」のような存在も少ない業界で、実力のある人が出世する環境です。
自分の努力次第で、20代でも最前線で活躍できるのはWeb業界の魅力と言えます。
若いうちから大きな仕事をできるのは魅力だね
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時間や場所を選ばず働けることも多い
Web業界の仕事は、パソコンとネット環境さえあれば時間や場所を選ばず働けるのがメリットです。
コロナ禍で浸透したリモートワークも、Web業界ではいち早く導入が進みました。
若い企業が多いため、フレックスタイム制など新しい制度の導入にも積極的です。
働き方の多様化や、将来起きうる育児・介護との両立などを考えると、時間や場所を選ばずに働けることは大きな魅力と言えます。
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新卒でやめとけと言えるWeb業界の企業の特徴
新卒で就職するのはやめておいた方が良い企業には、次のような特徴があります。
1つでも当てはまったらブラック企業確定というわけではありませんが、該当するものが多いほどその可能性が高いです。
逆に、これらの特徴が全くない企業なら優良企業だと期待できます。
- 求人が「誰でもOK」「未経験歓迎」→人手不足が深刻
- 仕事が下請けや孫請けである→給料が低くなりやすい
- 明らかに社員が疲弊している→残業続き、過重労働
- 会社の雰囲気が暗い→働きにくい・人間関係が悪い
会社の雰囲気や社員のオーラってごまかせないから、結構参考になるんだよね
新卒でWeb業界はやめとけと言える人の特徴
次のような志向がある人は、Web業界はやめておいた方が良いと言えます。
- Web系の仕事内容や最新技術に興味がない・嫌い
- デスクワークが苦痛である
- 絶対に定時に帰りたい
- 安定した企業で淡々と言われた仕事をこなしたい
- 数字の羅列に“アレルギー”がある
Web業界の仕事は、どうしても長時間パソコンに向かって作業することになります。
納期前やトラブル対応の際には定時退社が難しく、仕事優先の生活になりがちです。
Web業界に興味がないと、ただただ苦痛な作業になってしまいます。
プライベートを絶対に優先したい人には向かないね
そもそもWeb業界とは?
Web業界は、ソフトウェア業界やハードウェア業界と並んで、IT業界に含まれる業界の1つとされています。
主な仕事内容は、Webサイト制作やWebサービスなど、インターネットを通して顧客が求めるものを形にすることです。
Webサービスの具体的なものとして、大きく次の8つがあります。
- SNS
- ソーシャルゲーム
- ポータル(Yahoo!JAPANやGoogleなど)
- Web広告
- eコマース(ネットショッピングなど)
- キュレーション(まとめサイトなど)
- eラーニング
- 電子書籍
私たちが日常的に目にするものばかりですね
Web業界の代表的な職種と仕事内容
ここからはWeb業界の代表的な職種と仕事内容についてご紹介します。
名前はよく耳にするけど、実際どんなことをしているんでしょう
ITエンジニア
ITエンジニアは、IT技術者の総称です。
業務内容によってさらに細かく「システムエンジニア」や「プログラマー」、「Webエンジニア」など10種類近くに分類されます。
Web業界において、サイトやアプリの設計・開発・運用・保守などを担っているのはWebエンジニアです。
ひとことでエンジニアと言っても、色んな種類があるよ
Webデザイナー
Webデザイナーは、サイトやサービスを制作する際に配色やレイアウト、フォントなどをデザインする仕事です。
見た目だけでなく情報が正しく伝わるか、売上につながるか等も考慮して制作します。
近年は、広告業界でもインターネットがテレビや雑誌の市場規模を超えており、需要の高い職種です。
センスだけでなく、マーケティングの知識も必要ですね
Webライター・ディレクター
Webライターは、Webサイトに掲載する記事や広告の文章を書く仕事です。
またWebディレクターはサイトやサービス開発における現場監督のような立場と言えます。
具体的には、クライアントの要望をもとに企画を立て、チームを作り、全体の進捗を管理するのが仕事です。
Webディレクターはマネジメント力も問われる仕事だよ
Web業界のホワイト企業に新卒入社するための就活攻略法
Web業界は仕事内容も働きやすさも多種多様なので、ホワイト企業を選ぶためにおすすめの就活方法をご紹介します。
Web業界に特化したサービスを使った方が良さそうですね
Web業界に強い就活エージェントに相談する
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まとめ:Web業界に新卒で入るなら慎重に企業を選ぼう
Web業界は成長の著しい業界で、専門職の需要は今後もますます高まることが予想されています。
スキルと経験を積み重ねれば、実力次第でどんどんステップアップできる魅力的な業界です。
一方で企業によっては給与が上がりにくかったり、長時間労働を強いられたりすることもあるため、企業は慎重に選ばなければなりません。
レバテックルーキーなら、Web業界を熟知したアドバイザーがしっかりサポートしてくれるので、ぜひ相談してみましょう。
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